各位平成27 年4 月吉日一般社団法人日本建築構造技術者協会九州支部支部長宮田俊英一般社団法人日本建築構造技術者協会九州支部平成 27 年度九州構造デザイン発表会２０１５・記念講演会・懇親会のご案内陽春の候、各位におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。この度、5 月 8 日に JSCA 九州支部の平成２７年度通常総会を行いますが、総会後、九州の構造設計者による発表会、その後、東京工業大学教授である竹内徹先生をお招きして記念講演会を開催いたします。一般の方の参加も受付いたします。最終ページの講演概要にありますように、若手構造技術者や意匠設計者にとっても有意義な講演会になると思います。多数の方の参加をお待ち致しておりますので、是非ご検討下さい。なお、引続いて行います懇親会へも参加して頂いて結構ですので、こちらもご検討下さい。九州構造デザイン発表会２０１５平成２７年５月８日（金曜日）１５：００～１６：３０場所発表者記念講演会１．伊藤淳（久米設計）３．安里涼（国建）５．上野雄太（鹿島建設）タカクラホテル福岡２階福岡市中央区渡辺通 2-7-21 092-731-1661 ２．宮本裕也（梓設計）４．松平有生（ｴｽ・ｴｰ・ｱｲ構造設計）６．田原桂太（竹中工務店）（１６：４０～１８：１０）：同ホテル２階会費無料会費無料主題：「耐力の構造設計からエネルギーの構造デザインへ」 -華麗でタフな構造デザインを目指して２０１５講師：東京工業大学建築学専攻教授たけうちとおる竹内徹懇親会（１８：２０～２０：００）：同ホテル２階先生会費 6000 円（お一人様） ――――――――――――――― 申込書 ――――――――――――――― 発表会・講演会・懇親会へ出席を希望される方は、該当欄に○記入の上ＦＡＸにて申し込みください。氏名所事務局：㈱構造FACTORY 重松正幸属発表会講演会懇親会メールアドレス(又は TEL) 申し込み先（下記の FAX へ） TEL ０９２－５３４－３２２０ FAX ０９２－５３４－３２３０ ※ご案内が遅くなって申し訳ありません。誠に勝手ではございますが、出欠の返事は、4 月22 日（水）までにお願い致します。耐力の構造設計からエネルギーの構造デザインへ -華麗でタフな構造デザインを目指して 2015東京工業大学竹内徹 Summary 現在我々は構造設計において様々な免震・制振技術、エネルギー吸収部材を利用することができるようになっています。こういった部材に上手に地震エネルギーを誘導する事で、従来の保有耐力計算や架構の崩壊系に囚われない自由な構造デザインが可能となります。本セミナーでは筆者らの経験を元に、様々なエネルギー吸収部材を利用した構造デザインの最新の実施例を紹介し、様々な「華麗でタフな構造デザイン」の実現の可能性について参加者と意見交換を行いたいと考えています。ぜひご参加をお願いいたします。エネルギー吸収部材による耐震改修膜屋根駅舎構造の応答制御継続使用性を確保した電力自給型研究棟制御型心棒構造のデザイン粘弾性ダンパー付スタジアム屋根架構竹内徹プロフィール東京工業大学建築学専攻教授 1960 年生まれ, 1984 年東京工業大学大学院卒、2 年の英国 Ove Arup & Partners での勤務を含め 19 年の新日鉄建築事業部での実務・研究開発を経て 2003 年より現職。代表作(構造設計)に東工大緑が丘 1 号館レトロフィット、東工大附属図書館等。JSCA 新人賞 2001、日本構造デザイン賞 2005, IASS Tsuboi award 2005, 日本建築学会賞(論文)2011 等受賞。