Vol.2 院 学 大 ASU プロファイラ R E L I F O PR ASU 造形学研究科 デザイン学専攻 M P H LE T ME SSAG E PA L O O H C S G R A D UATE 自分に合った場所で自由に学び、 実践的な授業を通じて 経歴を積める技術を身につけたい。 1 入学のきっかけ バランスのとれた環境で 認知科学を理解したくて。 まず、とても関心のあった「認知科学」が学べるということ ですね。 「認知科学」は学べる学校がかなり限られており、 その中 でも愛知産業大学大学院は 、週2回の通学で履修可能な社会人 向けシステムがあり、 そして何より学費がリーズナブルという 全体のバランスを考えて、 私に合っていると思い 、 この大学院を 選びました。 2 学ぶ楽しさ 豊富な経歴を持つ先生ならではの 多様な講義が魅力。 先生方の経歴がバラエティーに富んで豊かです。例えば車 メーカーに勤めていた先生の講義では、 車のデザインは10年前か ら 始 ま る と い う こ と で、デ ザ イ ン を 進 め て 行 く 上 で の 未 来を見るコツを教えていただくなど、 デザインの質を上げるた めの取り組み方を学習できます。豊富な経験を持つ先生な らではの講義が魅 力で、 とても興味深いです。 3 アドバイス 実践的な授業、外部との交流、 今後の自分のために。 チームでテーマを共有し 、 協力して進めて行く授業や、 プラス チックメーカーとの商品化も視野に入れた研究 、 パワーポイントで プ レ ゼ ン を 勝 ち 抜 く プ ロ セ ス を 学 ぶ 演 習 な ど、外 部 と の 接点もあり、 より実践的な授業や演習を通じて技術の習得が で き ま す。就 職 は も ち ろ ん、 社会に出た後の仕事に大いに 役立ちます。 丹 聡子さん 造形学研究科 デザイン学専攻 共立女子大学家政学部生活美術学科(現在の建築・デザイン学科)卒業、 家具店の販売員や派遣社員として 3 年間勤務。 再びデザイナーをめざそうと本大学院に入学する。 造形学研究科 デザイン学専攻 デザインは万国共通の言葉。 様々な人とコミュニケーションがとれるよう 共通の認識を担うものを創りたい。 1 学ぶ楽しさ 刺激のある授業で デザインの様々な側面を知る。 「 領 域 プ ロ ジ ェ ク ト 」で は、 「シ ョ ッ ピ ン グ モ ー ル の 中 で グラフィックデザインがどう貢献できるか」 というテーマで、 順序立てたものの考え方や、デザインにおける機能、背景を 考 え る こ と を 学 び 、実 務 研 究 では 、企 業 の デ ザ イ ン 現 場 で いかにコンセプトに沿って表現するかが「デザイン」にとって 重要である、 ということを教わるなど、多くの有益な刺激を 受けています。 2 将来の展望 言葉がなくても伝わる、 みんなを幸せにするデザイナーに。 ノンバーバルコミュニケーションに通じるデザインをしていけ たらと思っています。一般的にみんなが使えるもので、言葉が なくても絵で通じる、オリンピック競技についてのピクトグラムの ような、万国の人が共通の認識を持てるものが作れたら最高 ですね。将来は、多くの人に幸せを感じさせるデザイナーに なりたいです。 3 アドバイス 実践に活かせるデザインを生み 自身の可能性を広げる。 企業におけるプロジェクト進行のマネジメントについて学び、 社会人としての基本的な素養を習得。多様なコミュニケー ションの姿を学ぶ演習では 、 作ったデザインが相手に渡った時、 それを理論づけて整理できるよう学ぶことで、 実践に活かせる デザインが生まれ 、 自分の可能性が広がります。 澤田 幸佑さん 造形学研究科 デザイン学専攻 東海工業高等学校(現在の愛知産業大学工業高等学校)卒業、 当時の恩師の勧めで愛知産業大学に進学。 より専門的な知識を得ようと同大学院に進む。 造形学研究科 建築学専攻 研究を通じて新しい発見があったとき モチベーションは最高潮。 先生との距離も近く、 環境が発見を生む。 1 学びの環境 2 学ぶスタイル 3 将来の展望 研究は先生とのキャッチボール、 新しい「何か」が見つかる環境。 様々な視点から 体験を交えた実践を学びます。 知識とコミュニケーション力を 活かして自分の原点へ。 少人数で学べるため、 先生とキャッチボール するような感覚で研究を進められることが魅力。 研究を通じて新しい 「何か」 がわかったときは、 本当に嬉しく、 モチベーションも上がります。 建築様式を現地で見るため、先生とイタリアへ 行く計画を立てるほど、先生と院生との距離が 近く、 非常に恵まれた環境だと実感しています。 現場で活躍されている建築家や他大学の教授を ゲストスピーカーとして迎え、他大学の講義を 聞き、新たな視点を得ることにより、考え方の 幅と奥行きが深まります。岡崎市の伝統建築を 理解する建築見学では、 市内にある「大樹寺」を 訪れ 、 そ の場で先生の解説を聞くこと ができ、 体験を交え実践的に学びました。 高校生のとき、住空間や間取りについて授業で 学んだことがきっかけで、ゴシック建築を研究 しています。卒業後は、自分の原点ともいえる 住宅関係の設備メーカーへ営業職として就職 する予定で、大学院で得た知識やコミュニケー ション力などを活用して、お客さまに喜んで いただける快適な住まいをお届けしていきたい ですね。 小西 良平さん 造形学研究科 建築学専攻 高校時代、住空間について学ぶ授業で建築に興味を持つ。 愛知産業大学造形学部建築学科卒業後、同大学院へ進学。 中世ヨーロッパのゴシック建築を研究している。 造形学研究科 建築学専攻 家事や子育ては忙しいけど 勉強できる環境がここにあるから、 成長する私がいる。 1 入学のきっかけ 魅力的な先生、 学びやすい環境があります。 本学の通信教育部で建築を学び、魅力的な先生方に出会い、 さらなる知識を身につけたいと思い、大学院進学を決めました。 家事や子育てで忙しい私にも無理なく通学で き、 入学後 も、 お 昼 休 み に ゼ ミ の 指 導 を 受 け る こ と を 先 生 が 提案して くださるなど、 学びやすい環境を提供していただけるので、 とても 感謝しています。 2 学ぶ楽しさ 多くのモノを見て理解する、 自分の成長に気づく喜びを実感。 一つのテーマについて、院生それぞれの観点が全く異なるので、 とても興味深いですね。ディスカッションは楽しく、筋道を立てて 物事を考えるという意味でも勉強になります。多くの建築物を 見ることで、 次第に建築家の抱く考えを理解できるようになるなど、 自分の成長に気づいたときは、学ぶ喜びを感じますね。 3 個性を学ぶ 個性を見極め、 個性を活かす。 自分自身を磨き上げる。 都市空間の形成における理論や理念などを、 ディスカッションを 通して探求する都市空間学では、 一人ひとりが考える都市とその 原理に、 その人の個性がしっかりあらわれるので、 個性の面白さや 重要性、 その難しさも実感できます。だからこそ興味深く、 自分 自身も多くのことを学び成長していけるのだと思います。 大橋 理恵さん 造形学研究科 建築学専攻 大学卒業後、 機械設計の会社で設計図の編集や モデリング業務に携わる。 本学通信教育部建築学科を経て、建築学専攻へ入学。 家事や子育てを両立しながら建築を学んでいる。 愛知産業大学大学院 愛知県岡崎市岡町原山 12-5 TEL.0564-48-4511 FAX.0564-48-7756 http://www.asu.ac.jp 0809 7000
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