大腸検査 センター だより 大腸内視鏡検査 について 大腸内視鏡検査はカメラで大腸全体の色や 状態を観察して、ポリープやがんの状態を調 べる検査です。 大腸内視鏡検査で わかる病気 ●大腸ポリープ ●大腸がん ●憩室 ●炎症性腸疾患 など 内視鏡 検査の 流れ 1 受 付 こんな方に おすすめします ●検診などで便潜血陽性の方 ●便に血が混じったり、粘血が付着したり する方 ●おなかが張ったり、痛みのある方 ●便が細くなったり、出にくくなったり、 下痢傾向のある方 直腸ポリープ 2 洗腸剤を服用 検 査 項 目 大腸内視鏡検査と 注腸造影検査の ちがい どういう 検査なの? 3 検 査 4 結果説明 特 徴 大腸内視鏡検査 (カメラ) ●1日がかりの検査です。 ●洗腸剤(下剤)を飲みます。 ●カメラをおしりから挿入し観察します。 ●ポリープがあればその場で切除できます。 注腸造影検査 (レントゲン) ●検査は半日で終わります。 ●バリウムと適度な空気を肛門から注入します。 ●カメラの挿入困難な方も受けられます。 ●検査前の洗腸剤(下剤)は不要です。 平成26年度の家田病院での 検査状況です。 大腸内視鏡検査の総数 5,918 人でした。 内視鏡的ポリープ切除件数 早期発見・早期治療のために 定期的に大腸検査を 受けることを おすすめいたします。 1,576 件でした。 5
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