金沢大学附属病院総合診療部特任教授 の公募について 記 1 職 名 特任

金沢大学附属病院総合診療部特任教授
の公募について
記
1
2
職
名
応募資格
特任教授 1名
以下の条件を満たす者
・総合診療の分野における優れた実績を持ち,同分野の臨床,教育及び本学
医薬保健研究域医学系における主要研究課題(別紙参照)の研究を推進
できる者
・博士の学位を取得しており,科学研究費補助金の取得歴があり,英語に
よる授業を行うことができる者
3
職務内容
本院総合診療部における業務及び総合診療科診療
4
5
6
採用予定
公募期限
任
期
平成27年6月1日以降のできるだけ早い日
平成27年4月10日(金)
5年
7
待
就業規則等については,下記の URL をご覧ください。なお,給与は学歴・
遇
職務経験等を考慮して決定されます。
http://www.kanazawa-u.ac.jp/internal/staff/regulations/index.html
8 必要書類
(1) 推 薦 書 (必須とはしないが,提出しない場合は,応募者に関して問
い合わせ可能な2名の方の住所,電話番号,電子メールア
ドレスを記載したメモを添付すること。)
(2) 略 歴 書
1通(様式1)
(3) 業績目録
1通(様式2)
(4) 従来の研究・診療の経過と教育面を含めた将来の抱負(2,000字以内,様式自由)
※上記書類は,選考後においても返却しません。
9 書類提出先 〒920-8641 金沢市宝町13番1号
金沢大学附属病院総務課人事係 あて
(親展とし,表書きに「附属病院総合診療部特任教授応募」と朱書きし,
郵送の場合は書留でお願いします。)
10 本件問合せ先 事務担当:人事係長
中山 秀和
TEL 076-265-2059,FAX 076-234-4320
11 付
記
(1) 採用者が決定次第選考は,終了と致します。
(2) 選考の過程でご来学を願うことがあります。
(3) 本学においては,男女共同参画を推進しており女性教員の積極的な登用
を行っております。詳しくは,下記URLをご覧ください。ついては,多
数の女性研究者の応募をお待ちしております。
http://cdl.w3.kanazawa-u.ac.jp/
別紙
医薬保健研究域医学系における主要研究課題一覧
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)
(10)
(11)
(12)
(13)
(14)
(15)
(16)
(17)
(18)
(19)
(20)
(21)
(22)
(23)
(24)
細胞の増殖と分化の分子機構の研究
生体機能調節シグナルとその破綻の統合的研究
神経系による恒常性維持機構に関する研究
環境因子の人への影響と応答の研究
栄養代謝における恒常性維持機構の統合的理解と新たな医療の開発
人体の恒常性制御機構と疾病との関連研究
先進的手法融合による難治性疾患の分子病態解明と創薬への応用:効果的疾患管
理法開発のための基礎研究から多施設共同臨床研究への展開
幹細胞異常に起因する血液・呼吸器疾患の病態解明と新規治療法の開発
認知症の早期診断及び予防・治療法の開発
精神疾患の病態生理研究
小児期体内環境の経時的変動と恒常性維持機構、さらにその破綻による病態の解
明
胸腹部領域の腫瘍性病変ならびに血管性病変診断能の早期診断と治療法の開発
生体内プローブによる疾病の可視化およびその制御
皮膚疾患における免疫系の関与についての研究
疾病が心肺循環に及ぼす病態解析とその外科的制御による心肺循環修復に関連
する研究
固形癌における増殖・浸潤・転移のメカニズムとその対策の解明
運動器の再建再生に関する研究
脳腫瘍に対する次世代集学的治療法の確立
泌尿器科系疾患の総合的診断、集学的治療に関する研究
緑内障および角膜疾患に関する病態解明と治療法の開発
頭頸部癌領域の感染および炎症に起因する疾病発症機構に関する研究
女性生殖臓器の発生・分化・機能制御機構と悪性化機構の解明―新しい治療法の
開発を目指して―
人体の周術期管理における種々の病態との関連研究
健康長寿にむけた病態の統合的解明ならびに次世代診断法・治療の創出
様式1
略
現
住
歴
書
所
TEL
ふりがな
氏
名
印
生年月日
昭和
年
現
職
学
歴(高等学校入学以降)
位
日
生
TEL
医師免許
学
月
年
学
位
月
日
名:
取得年月日:
医籍登録
号
授与大学名:
年
月
資
格
職
歴(外国出張等についても記入してください。)
加入学会
第
日
(期間,学会名,学術団体名,役職名)
その他特記事項(教育ワークショップ等への参加,学生生活指導,管理運営,兼任公職,
社会貢献,特許等)
賞
罰
科学研究費補助金・助成金等
(最近の5年間に限り,代表・分担別に,種目・課題名・金額を含め記載のこと。)
(用紙はA4版横書きとしてください。)
様式2(業績目録作成例)
業
績
目
録
Ⅰ 著書
1.金沢太郎:アルツハイマー病の現状と展望,150頁(医学書院,東京)1995
2.Kakuma,I and Knazawa,T.:Ischemic cell death in the liver. pp99-104(Ed.M.M.LaVail,Degenerative
diseases. Plenum Press,New York)1998
【著者名,書名(共著又は分担のときは、その区分及びそれぞれの氏名)
,ページ(始~終)
,発行所名,
発行年(年代順)
】
Ⅱ 総説
1.石川二郎,金沢太郎:人工弁とその移植,最新医学 57,304‐310,1999
2.
Knazawa,T. and kakuma,H. Tumor immunotherapy with dendritic cells. Ann Rev Immunol17,145-173,
2000
【著者名,題名,発表誌名,巻,ページ(始~終)
,発行年(年代順)
】
Ⅲ 原著
A.りん酸化に関する研究
1.金沢太郎,石川二郎:リン酸化プロテオーム.内科 12,697-705,1998
2.Kakuma,H and kanazawa,T.:Synaptic function of tyrosine phosphorylation.J Biol Chem 259,
12348-12352,2000
B.
1.
2.
【原著(研究分野ごとにまとめ,類別した標題には,A,B,C・・・を冠する。
著者名,論文題名,発表誌名,巻,ページ(始~終)
,発行年(年代順)
投稿中の論文は,掲載証明書の写を添付してください。
[注] 著書,総説,原著とも,その著書名の記載順は,発表時のままとし,変更しないでください。
】
Ⅳ 学会発表(国際学会,国際招待講演等)
1.Kanazawa,T.:Health promotion in 21st century,15 th Internatioal Conference of Occupational, Health
Washington,1996
2.石川二郎,金沢太郎:神経再生の現状と展望,第8回日本再生医療学会,東京,1999
【学会発表等(国際学会の場合は,発表演者に限る。国内学会の場合は,特別講演,教育講演,
シンポジウム及びワークショップ等に限る。
】
1.著書,総説,原著,学会発表等は,年代順に1,2,3
の番号を付記してください。また,候補者名に
は下線を付してください。
2.論文別冊を添付したものは,○印を付すとともに,論文別冊にもその番号を明記してください。
3.学位論文は,その旨付記してください。