金沢大学≪超然プロジェクト≫ 「文化資源マネジメントの世界的研究・教育拠点形成」特任助教（文化財科学分野）の公募について１．公募人員：特任助教１名・所属：金沢大学人間社会研究域附属国際文化資源学研究センター・任務：上記センターの所属教員が学内の競争的資金を得て実施する≪超然プロジェクト≫「文化資源マネジメントの世界的研究・教育拠点形成」担当の特任助教として、文化財科学分野の研究推進の一翼を担う。学士課程人文学類の「文化遺産学概説」の一部と大学院人間社会環境研究科博士前期課程人文学専攻の「文化遺産学特論」の一部を担当する。・勤務形態：任期付きの常勤特任助教（任期は平成 29 年度末まで）・給与等：金沢大学特任教員の就業に関する規則（下記URL 参照）によります。なお，給与は学歴・職務経験等を考慮した上で決定されます。 http://www.kanazawa-u.ac.jp/wp-content/uploads/2015/04/special.pdf ・再任・昇任制度：プロジェクトが終了する平成 29 年度末をもって退職。再任・昇任は行いません。２．公募研究領域・上記プロジェクトの基本計画の一つに、「国際文化資源学研究センターにおける文理融合型研究の強化」があります。本募集は、文化財科学分野（特に、分析化学・年代学等）の強化を目的として行うものです。応募者は、同センターが実施する各種調査研究に参画し、文化財科学的分析に従事していただきます。３．着任（採用）時期：平成２７年１０月１日以降のできるだけ早い時期４．応募資格（１）上記公募研究領域での調査・研究実績ならびに実務経験がある者。（２）博士の学位を有する者、またはそれと同等の専門知識・研究能力を有する者。（３）国籍・母語は問わないが、会議等において日本語で対応できる者。（４）採用後、金沢市またはその近郊に居住できる者。５．提出書類（全てＡ４に記載のこと（様式任意）各１部） ①履歴書（写真貼付、学歴（高等学校卒業以降）と職歴、E-mail アドレスを記入）。 ②業績一覧表（著書、論文、学会発表等、論文については査読の有無を明記）。分担執筆の場合は、分担した全著者氏名を記載し、応募者本人のところにアンダーラインを引くこと。 ③業績（著書、論文等）のうち主要なもの５点（別刷りまたはコピー可）及びその要旨（著書については 1,000 字以内、論文については 500 字以内）。分担執筆の場合は、応募者本人の分担項目を明記すること。また、選考過程でその他の業績の提出を求めることがあります。 ④これまでの研究や実務の経験をふまえ、着任後の職務に対する抱負（1,000 字程度）。 ⑤これまでに受けた科学研究費やその他の研究助成金の一覧（代表・分担の別、採択年度、採択金額を明記）。 ⑥応募者本人について参考意見を伺える研究者２名の氏名、所属、連絡先。 ※選考の過程において、金沢大学にて面談を実施する場合があります（来訪旅費は応募者負担）。６．応募締切平成２７年７月２７日（月）（必着） ※封筒に「応募書類在中」と朱書きの上、簡易書留など記録の残る方法でお送りください。 ※提出された履歴書等の書類は、当公募の管理・審査以外の目的には使用いたしません。 ※応募書類の返却を希望する場合、返信宛先を記入の上、必要額の切手を貼付した返信用封筒を同封ください（宅配便の場合は、着払いの送り状）。返信用封筒の同封がない場合は、応募書類は返却いたしません。７．その他金沢大学では男女共同参画を積極的に推進しています。詳細は下記 URL をご覧ください。 http://cdl.w3.kanazawa-u.ac.jp/index.html また、人間社会研究域では、女性研究者支援制度を構築し、女性研究者からの種々の相談に応じる体制を整備しています。８．書類提出先〒920-1192 金沢市角間町金沢大学人間社会研究域歴史言語文化学系超然プロジェクト特任助教（文化財科学）選考委員会宛９．問い合わせ先金沢大学人間社会研究域歴史言語文化学系中村慎一電話：076-264-5327 Email：[email protected] 以上