SSA’s 2015 Annual Meeting で研究成果を発表しました （2015/4/21-4/23）
テーマ：地震学、米国地震学会
場所：Pasadena Convention Center (Pasadena, California, USA)
2015年4月21日から23日までの3日間、California州 PasadenaのPasadena Convention
Center において、『Seismological Society of America (SSA) 2015年度大会』が開催され
ました。本大会にはアメリカ国内だけでなく世界中から800名以上が参加し、地震学や地震工学
の優秀な研究者による研究発表が行われました。東北大学災害科学国際研究所からは、災害リス
ク研究部門の源栄正人教授と王欣助教、災害理学研究部門の遠田晋次教授と岡田真介助教が参加
し、研究成果の発表を行いました。各研究発表のセッション名および題目等は下記の通りです。
【研究成果発表リスト】
（下線：災害科学国際研究所構成員）
Session：Structural health monitoring and earthquake damage detection in structures
＜招待講演＞Development of regional earthquake early warning system with structural
health monitoring function toward real-time earthquake information navigation.
Motosaka M., Ohno, S., Mitsuji, K., Wang, X.
＜ポスター発表＞The feasibility examination of extracting story-by-story shear-wave
velocity from microtremor records of super high-rise buildings.
Wang, X., Masaki K. Irikura K., Motosaka, M.:
＜ポスター発表＞Low-price seismic and structural response measurement method
using smart devices.
Dang, J., Wang, X., Kikuchi, Y.
Session ： How reliable are reconstructions and models of surface-rupturing
earthquakes?
＜ポスター発表＞The first surface-rupturing earthquake in 20 years on a HERP major
active fault: Mw=6.2 2014 Nagoya, Japan, event along the Northern ItoigawaShizuoka tectonic line is not characteristic.
Okada, S., Ishimura D., Niwa, Y., Toda, S.
招待講演を行う源栄教授
文責： 王 欣
岡田真 介
（災害リスク研究部門）
（災害理学研究部門）

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