505203 センサ接着

セミナーNo.505203
●コンタミ,位置ずれ,熱ダメージ,絶縁破壊,センサの感度を阻害しないようにする工夫とは?
●アウトガス,気泡,反り,割れ,変色・・・樹脂側の留意点とは?
●日 時 平成27年5月21日(木)
10:30∼16:30
●会 場 [東京・五反田] 日幸五反田ビル8F
技術情報協会 セミナールーム
●聴講料 1名につき60,000円
(消費税抜,昼食・資料付き)
センサ類
における
接着,封止,パッケージ技術,その応用
Ⅰ.車載センサの耐環境性パッケージング技術
(10:30∼12:00)
●講師 (株)デンソー 基盤ハードウェア開発部 担当部長
技術士(電気電子部門,総合監理部門) 神谷 有弘 氏
自動車の電子化が進み、多くのセンサが搭載されるようになりました。そして、搭載
環境の厳しいところにも搭載されつつも、高精度化も実現要求されています。そのた
めのパッケージング技術について解説いたします。
1.カーエレクトロニクスへの期待
4-1 回転センサの種類
4-2 非接触式回転センサの方式比較
4-3 センサの構造
4-4 MREセンサの位置決め技術
4-5 封止接着技術
2.車載センサのの概要
2-1 制御システムにおけるセンサの役割
2-2 センサの種類
2-3 車載電子製品に求められる要件
2-4 半導体センサの特徴
2-5 センサに求められる
パッケージング技術
3-1 圧力センサのの種類
3-2 センサの構造
3-3 センサチップの保護技術
3-4 センサチップの熱変動からの保護
3-5 圧力センサの小型化
●講師 (株)FUK 企画・営業部 課長 佐伯 和幸 氏
1.1 粘・接着剤の種類
1.2 OCA・OCRの比較
1.3 フルラミネーションとは
2.貼り合わせプロセス
5-1 エアバッグシステムとセンサ
5-2 加速度センサの設計ポイント
5-3 センサの構造
5-4 接着剤の選定
5-5 実装時の配慮項目
5-6 センサの小型化
2.1 真空貼りと大気貼り
3.1 プロセスフロー
3.2 1stラミネーション装置(Soft to Hard)
3.3 2ndラミネーション装置(Hard to Hard)
3.4 使用上の注意点
4.プレキュア型OCRによるフルラミネーション
6-1 高度化するシステムとセンサの形態
6-2 車載電子製品の動向
6-3 センサパッケージの動向 【質疑応答】
4.1 プロセスフロー
4.3 使用上の注意点
5.用途
5.1 タッチセンサ
5.2 その他,今後の可能性
【質疑応答】
Ⅳ.透明トランスファ封止材とセンサ類への応用
カーエレクトロニクス,モバイル機器,デジタルヘルスなどセンサ類の利用拡大が見
込まれる昨今,その封止,パッケージングに用いられる樹脂の劣化や電気的不良が
製品設計上の課題となっている。特に多用されているエポキシ樹脂の封止・接着製品
の動向と今後の展望を解説する。
(15:20∼16:30)
●講師 京セラケミカル(株) 新商品開発統括部 研究開発部 開発5課 責任者 岡本 正法 氏
UV殺菌は、環境負荷の低減、価格、取り扱い易さなどから一般的に利用されている
殺菌技術である。本講座では、UV殺菌の基礎から応用技術について平易に解説する。
1.封止材に対する最近の要求性能
1.センサ周辺の接着剤,封止材としての樹脂
2.透明トランスファ封止材の概要
Ⅳ.紫外線(UV)殺菌・滅菌について
エポキシ樹脂の構造,基本特性
樹脂の熱的特性,耐熱性
樹脂の電気的特性,絶縁性
信頼性,他
2-1 構造,構成
2-2 使用法
3.透明トランスファ封止材の特性
3-1 耐熱性,熱伝導性
3-4 耐湿信頼性
3-5 電気的特性
2.特殊真空印刷技術(VPES)のセンサ類における応用
2-1 真空印刷法の概要
2-2 ディスペンサー法との生産性の比較
2-3 車載,モバイル,家電などのセンサ類への応用
3.各用途での封止樹脂の性能と信頼性
4.その用途や応用
【質疑応答】
「センサ接着」セ ミ ナ ー 申 込 書
4-1 センサ類
4-2 その他
No.505203
事業所
事業部
会社名
FAX
TEL
氏名
(フリガナ)
e-mail
受講者1
受講者2
今後ご希望しない案内方法に×印をしてください
(現在案内が届いている方も再度ご指示ください)
【質疑応答】
5/21
申込書に必要事項をご記入の上FAXにてお申込みください。
ホームページからも申込できます。http://www.gijutu.co.jp/
申込書が届き次第、請求書・聴講券・会場案内図をお送りいたします。
受講料は返金致しませんので、ご都合の悪い場合は代理の方がご出席くだ
さい。
〒
所属部課 役職名
4.2 ラミネーション装置
(12:40∼13:50)
●講師 Green Planets CO.. LTD CEO 奥野 敦史 氏
住所
2.2 大気貼りのメリット
3.UV型OCAによるフルラミネーション
6.将来動向
Ⅱ.センサの接着や封止にも用いられる
エポキシ樹脂について
1-1
1-2
1-3
1-4
(14:00∼15:10)
1.ディスプレイ,タッチセンサ用粘・接着剤
5.加速度センサ
3.圧力センサ
Ⅲ.(タッチセンサ含めた)最新の
粘・接着,フルラミネーションプロセス
1.5インチのスマートウォッチから90インチ以上のサイネージまでディスプレ
イやタッチパネルのフルラミネーションが広がりつつあります。パネルやタッチ
センサ層を含め,既存設備や粘・接着剤では生産上の問題点が顕在化し,
生産を実現させる新しいプロセスと粘・接着剤の検討が加速しています。
本講では、あらゆるサイズ・あらゆる形状をフルラミネーションさせる先進的
プロセス「大気BEND」方式を中心にと最新の生産技術を解説します。
4.回転センサ
1-1 環境・暗線への対応
1-2 高信頼性
1-3 小型化と耐環境性向上
〔大学、公的機関、医療機関の方には
割引制度(アカデミック価格)があります。
詳しくはお問い合わせください。〕
〔 郵送(宅配便) ・ FAX ・ e-mail 〕
ご記入いただいた個人情報は、セミナーの受付・運営や、今後の
ご案内のために利用いたします(セミナー講師の方へもお知らせ
いたします)。個人情報の詳しい取り扱いにつきましては、宛名の
用紙、又は下記URLをご参照ください。
http://www.gijutu.co.jp/doc/privacy.htm
FAX 03‐5436-5080
〔申込専用〕