(計画期間 平成26年度~平成28年度) 香 南 市

(計画期間 平成26年度~平成28年度)
香 南 市
第3章 いきいき健やか人に優しいまちづくり (健康福祉)
計画の目的・性格・期間・施策体系
この計画は、本市の将来像である「美しい水と緑と風に包まれ元気で豊
かに光るまち」を実現するため、「基本計画」に定められた施策を具体的
な事業で示し、その内容を明らかにするものです。
施策の進み具合や財政状況、国や県の施策の動向などを総合的に考
え合わせ、事業計画として毎年度策定します。計画期間は3年です。
◆◇◆ 第1次香南市振興計画 ◆◇◆
年度
19
20
21
22
23
24
25
26
10
11
27
子育て支援・環境の充実
健康づくりの推進
28
基本構想(10年:H19~H28年度)
前期 基本計画(5年)
施策大綱
12
高齢者福祉の充実
13
障害者福祉の充実
14
地域福祉の充実
15
社会保障の充実
後期 基本計画(5年)
向こう3年を見越し
第1期実施計画
第2期実施計画
て毎年度策定
第3期実施計画
(第8期まで)
第4期実施計画
第5期実施計画
第6期実施計画
第7期実施計画
第8期実施計画
第1章 環境と調和のとれたまちづくり (自然環境)
施策大綱
主な施策
1 森林資源の保全
1
森林環境の保全と活用
2 森林の活用
3 水環境の保全
4 清流保全活動の推進
2
河川環境の保全と活用
5 治水・利水整備の促進
6 河川環境の活用
7 海浜環境の保全
8 海岸の保護
3
海浜環境の保全と活用
9 動植物の保全
10 海浜環境の活用
11 ごみの減量化の推進
4
環境に優しい社会へ
12 環境に優しいまちづくり
13 地球温暖化対策の推進
第2章 産業の振興と多彩で魅力のある働く場づくり (産業)
14 農産物のブランド化の推進と加工品の開発
15 消費者の安心安全志向への対応
16 農業生産基盤の充実
5
農林業の振興
17 担い手対策の促進
18 農地の保全と活用の促進
19 有害鳥獣被害対策
20 森林の多面的な利活用の促進
21 漁港の改修・整備などの推進
22 漁場の保全
6
水産業の振興
23 漁業経営の基盤強化
24 観光漁業の推進
25 水産加工品流通販売の推進
26 既存企業の育成・支援
27 魅力のある商業地・商店街づくり
28 空き店舗の活用
7
商工業の振興
29 新規企業の育成・支援
30 企業誘致の促進
31 6次産業化による新産業の創出
32 観光・交流の拠点の場づくりと市民参加
33 地域に親しむ観光の促進
8
観光のまちの育成
34 活性化に向けたあらゆる産業との連携の強化
35 情報発信手段の効果的な活用
36 いきいきと働くことのできる環境の整備
9
雇用促進対策
37 雇用情報の提供と雇用の支援
38 職場体験学習・インターンシップの受け入れ支援
第5章 豊かな心を育むひとづくり (教育文化)
主な施策
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
次代の親づくり
子どもを見守る体制づくりの強化
保育の充実
子育て支援の充実
地域ぐるみの子育て支援活動の促進
健康を支える環境づくりの充実
生活習慣病予防対策の促進
健康づくり活動の推進
食生活からの健康づくり
福祉サービスとみんなで支え合う体制の充実
元気で長生き健康づくりの推進
生きがいづくりの充実
相談支援の強化
就労支援の充実
人に優しいバリアフリーのまちづくりの推進
地域福祉計画の策定
支え合いの住民意識の向上
地域福祉体制の強化
国民健康保険の健全な運営
介護保険制度の充実
国民年金制度の理解と加入の促進
低所得者福祉の充実
第4章 安心安全で快適なまちづくり (防災)
61 津波避難の対策
62 耐震化の促進
63 自主防災組織の設立・活性化
16
南海地震対策の充実
64 広域防災ネットワーク協定の充実
65 支援する行政としての対策
66 災害時における地域の支え合いづくり
67 消防・防災体制の強化
17
消防・防災の充実
68 防災基盤の整備
69 危機管理対策
70 交通安全対策の推進
71 防犯灯の設置促進
交通安全対策・
18
防犯活動の推進
72 児童生徒などの安全確保
73 消費者問題の広報啓発と相談窓口の充実
74 広域幹線道路の整備
75 地震に備える道路・橋梁(きょうりょう)の整備
19
道路の整備
76 生活の利便性・交通安全を確保するための道路の整備
77 生活道路としての市道・農道の維持修繕
78 ごめん・なはり線と市営バス路線の機能充実
20
公共交通の充実
79 公共交通の利用促進
80 緑豊かな都市空間の創出
21 都市景観・住環境の整備 81 住環境の整備
82 市営住宅の整備
83 上水道の安定供給体制の確立
22
上・下水道の整備
84 下水道などの整備
85 自然的土地利用と都市的土地利用の推進
23
土地利用対策の推進
86 未利用地の有効活用
87 地籍調査の推進
88 地方税電子申告制度の導入と市民への周知
24
情報化社会への対応
89 光化された情報通信ネットワークの有効活用
90 情報化の進展に伴う影響への対策
施策大綱
25
26
27
28
29
30
31
91
生きる力を育む
92
教育の充実
93
94
青少年健全育成の推進
95
96
97
98
生涯学習の充実
99
100
101
生涯スポーツの推進
102
歴史・文化資源の継承と 103
地域文化の育成
104
105
106
人権尊重の
まちづくりの推進
107
108
109
110
男女共同参画社会の推進 111
112
113
主な施策
生きる力を育む教育の推進
豊かな人間形成を育む教育の推進
安心して学べる教育環境の整備充実
安全な地域づくりと子どもの健全育成に向けた地域力の向上
たくましい子どもを育成する体験活動の推進
子どもの心を育てる道徳・倫理教育の推進
生涯学習推進体制の整備充実
生涯を通じた学習機会の提供
地域社会に生かせる学習活動の促進
生涯学習社会を支える情報化の推進
活力あるスポーツ振興
生きがいと健康づくり
歴史・文化資源の保護と活用
地域文化の育成・支援
人権教育・啓発の推進
職員などに対する研修の充実
子どもの進路保障への取り組み
企業等との連携強化
男女共同参画社会実現のための意識改革の推進
男女が互いの性を尊重する人権意識の確立
あらゆる分野への男女共同参画の機会の確保
家庭生活とその他の活動との両立の支援
生涯を通じた社会参画のための環境整備
第6章 楽しくにぎやかに交流するまちづくり (交流)
114 「習わし」の再生と継承
楽しい地域間・
32
115 伝承文化に親しむ環境づくり
世代間交流の推進
116 地域・世代間交流の推進
117 若者の出会いの場づくり
118 「であい」につながるにぎわいのまち
にぎやかに
33
119 異業種間交流の促進
交流するまちづくり
120 姉妹・友好都市交流の促進
121 国際化への対応
第7章 自律した協働のまちづくり (協働)
122 まちづくり基本条例制定への取り組み
市民と行政の協働による 123 市民主体のまちづくりの推進
34
まちづくりの推進
124 市民と行政の協働の推進と情報の共有
125 市民に開かれた議会運営
126 自治機能の強化
35
市民自治の推進
127 集会所の整備
128 地域活動の支援
129 有害鳥獣駆除の推進
130 集落営農組織の育成と遊休農地の防止・解消
131 魅力ある地域資源や自然景観を核とした交流の充実
安心して暮らせる
36
132 さまざまな連携による見守り事業といきいきクラブ事業の実施
中山間地域への対策
133 災害時の集落孤立対策
134 消防団員による高齢者宅への訪問活動
135 交通不利地域に配慮したバス等の運行
136 明確な目標設定と評価に基づく行政運営
137 行財政健全化の推進
健全で行財政効率の
37
138 監査による行財政運営の検証
高いまちの運営
139 広域行政の推進
140 市民生活に沿った税等の収納方法の拡充
計画の対象事業
実施計画の対象となるものは、第一次香南市振興計画 後期基本計画を実現するために実施する主要な事業です。
①香南市中期財政計画(H26~30年度)およびH26年度当初予算歳出の主な事業
②扶助費(住民福祉を支えるための経費で、生活保護など国の法律に基づいて支出するものと、自治体が独自に
支出するもの)は除く
③ソフト事業で予算は伴わないが、基本計画を実現するために必要な事業
第1次香南市振興計画
基本構想
香南市の展望と将来像を示す中長期的な計画で「まちづくりの基本理念」「将来のまちの姿」
「まちづくりの基本目標」を定めます。
計画期間は10年です。
基本計画
「基本構想」に定められた施策を体系的に示すとともに、その内容を明らかにした市政の基本
的な計画です。「施策大綱」に基づき、それを実現するための「主な施策」を定めます。
計画期間は10年とし、前期5年、後期5年に分けます。
実施計画
個別計画
「基本計画」に定められた施策を具体的な事業で示し、その内容を明らかにする計画です。
施策の進み具合や財政状況、国や県の施策の動向などを総合的に考え合わせ、事業計画
として毎年策定します。
計画期間は3年です。
「基本計画」「実施計画」に示された内容を踏まえ、その実現を図るためのより具体的・詳細
な内容について定めたものです。
各分野における取り組みを推進していくため、これぞれの分野の実情に応じて、その具体
的な取組内容を記載した計画・方針・指針などを定めます。
平成26年度実施状況の概要
章別進捗状況
■分野別の実施状況、決算額
分 野
主な施策
100%
進捗状況 ※1
達成
概ね順調
遅れ
未記入
11
1
1
第1章
環境と調和のとれたまちづくり
13
第2章
産業の振興と多彩で魅力のある働く場づくり
25
15
9
1
第3章
いきいき健やか人に優しいまちづくり
22
20
1
1
第4章
安心安全で快適なまちづくり
30
22
8
第5章
豊かな心を育むひとづくり
23
第6章
楽しくにぎやかに交流するまちづくり
8
第7章
自律した協働のまちづくり
19
140
22
90%
1
1
80%
1
1
1
1
1
8
5
9
70%
60%
50%
1
40%
7
1
1
12
5
1
20%
1
109
26
4
10%
※1 達成・・・・・・・複数の目標指標からなる事業は、全ての目標を達成した場合、
計画目標を達成した上で既に終了した事業はこの項目となります。
概ね順調・・・計画目標の達成に向け、H26年度末までに計画・予定した事業量等を7割以上達した場合、
数値目標以外のものについては、取組内容や成果を総合的に判定します。
遅れ・・・・・・・複数の目標指標からなる事業は、1つでも「おおむね順調」に達していなければこの項目となります。
計画目標を達成しないまま既に終了した事業は、本項目となります。
未記入・・・・・事業の廃止等により進捗状況の判断ができない場合は、未記入となります。
1
11
未記入
7
12
22
30%
0%
22
20
15
達成
1
第2章
第1章
第3章
第4章
第5章
産業の振興
環境と調和
いきいき健や 安心安全で
豊かな心を
と多彩で魅力
のとれたまち
か人に優しい 快適なまちづ 育むひとづく
のある働く場
づくり
まちづくり
くり
り
づくり
1
1
第6章
第7章
楽しくにぎや
自律した協働
かに交流す
のまちづくり
るまちづくり
1
1
遅れ
1
9
1
8
1
1
5
11
15
20
22
22
7
12
■注意■ まちづくり指標で「オレンジ色」になっている指標は、冊子「第1次香南市振興計画 後期基本計画」に記載されている項目です。
遅れ
概ね順調
概ね順調
達成
未記入
1
第一次香南市振興計画 第8期実施状況報告
第1章 環境と調和のとれたまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 1 森林環境の保全と活用
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 1 森林資源の保全
担当課
複数の所有者にまたがる、ひとかたまりの森林を一体的に整
備することにより、計画的・効率的な林業分野の推進を行いま
す。
また、森林造成、森林整備の充実を図ることにより、森林の
持つ水源涵養機能、国土保全機能を高めます。
施策内容
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
農林課
複数の所有者にまたがる一団の森林を一体
的に整備することにより、計画的、効率的な 森の工場
森林経営を推進する。
一団の森林を森林組合と森林所有者が施業
団地化された森の数
の受委託を行い効率的な林業経営を行う。
農林課
森林造成、森林整備の充実を図ることによ
り、森林の持つ水質涵養機能、国土保全機 緊急間伐総合支援事業
能を高める。
人工林間伐への支援
1
平成26年度の取組内容
課 題
施策大綱 1 森林環境の保全と活用
H24年
H25年
H26年
0団地
(0ha)
1団地
(37ha)
0団地
(0㏊)
100㏊
271m
100ha
150m
25ha
600m
主な施策 2 森林の活用
担当課
施策内容
具体的な事業名
目標
(H28年度)
3団地
(82.63ha)
4団地
(119.63ha)
2団地
(60ha)
35ha
2,443m
260.46ha
3,646m
100㏊
300m
累計
目標
(H28年度)
進捗状況等の説明
概ね順調
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
農林課
石油の代替資源として、木質バイオマスを
利用し循環型社会を目指す。
木質バイオマスエネルギー利用促進事業
農農業分野における二酸化炭素削減に向け
農業ハウス用ペレットボイラー
木質バイオマスを利用した加温設備の設置
農林課
企業とパートナーズ協定を結び、市有林を
再生しCO2削減を目指す。
「協働の森」協定
森林の再生と地域の交流
農林課
保水力を高めるための水源涵養林としての
植樹や適切な間伐による水質の保全を行な 水源の森整備事業
う。
平成26年度の取組内容
累計
H27年
事業量単位では概ね順調に事業実施出来ている。
後期基本計画でのとりまとめ
化石燃料の代替資源として、木質バイオマスの普及促進に
よる、循環型社会を目指します。
また、企業とパートナーズ協定による市有林の整備を進め、
CO2削減を目指します。
さらに、保水力を高めるための水源涵養林としての植樹や、
適切な間伐による水質の保全を行ないます。
2
搬出・切捨間伐
作業道
基準値
(H22年度)
進捗状況
〔農林課〕
森林所有者の同意があっての事業が主で、当初の計画どおり事業が進まない場合が多い。
間伐・作業道整備等による適切な森林整備を実施。それにより水の浸透効果を高め、河川への流量の調節、 不在地主、不明所有者対策が重要。
土砂の崩壊や土壌の流失を防ぐことにより河川の濁水対策、地下水等の水資源の確保を図った。
主な
施策
№
まちづくり指標
進捗状況(見込み)
パートナーズ協定(目的:森林の
再生と地域の交流)締結事業所の
数
物部川流域の水流の確保、水質保全のため
物部川流域の育成林の整備
適切な森林管理を行なう。
課 題
進捗状況
〔農林課〕
森林所有者の同意があっての事業が主で、当初の計画どおり事業が進まない場合が多い。
杉田ダム上流域の指定区域【香我美町撫川地区】における搬出間伐に対し、企業局からの補助金により安 不在地主、不明所有者対策が重要。
定的な発電事業の実施のため、水量確保と水質保全を図り、併せて地域林業の振興、物部川上流域の森林
保全整備が行えた。
1 ページ
進捗状況(見込み)
基準値
(H22年度)
H24年
H25年
H26年
2基
維持
維持
維持
-
維持管理
0カ所
1カ所
1カ所
事業終了
-
1カ所
20㏊
0ha
6.74ha
8.29ha
35.03ha
20㏊
進捗状況等の説明
事業量単位では概ね順調に事業実施出来ている。
概ね順調
H27年
第一次香南市振興計画 第8期実施状況報告
第1章 環境と調和のとれたまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 2 河川環境の保全と活用
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 3 水環境の保全
担当課
基準値
(H22年度)
H24年
H25年
H26年
香南市環境パトロール、不法投棄ごみ防護 香南市環境監視員による月1回のパトロー
ネットの設置、監視カメラの設置、市内一斉清 ル、不法投棄ごみ防護ネットの設置、監視カメ 河川清掃への支援回数
掃
ラの購入、年2回の市内一斉清掃の実施
2回/年
2回/年
2回/年
各種団体や地域住民等による3月(物部川)・
7月(香宗川・烏川・山北川)・10月(夜須川) 河川清掃への支援回数
清掃活動
3回/年
1回/年
3回/年
西佐古:2回/年
(終了基準値内)
口西川:終了1回/年
(終了基準値内)
工場排水:4回/年
(終了基準値内)
河川:2回/年
(終了基準値内)
西佐古:2回/年
(終了基準値内)
口西川:終了1回/年
(終了基準値内)
工場排水:4回/年
(終了基準値内)
河川:2回/年
(終了基準値内)
3,639基
3,794基
85基
6.7㏊/年
6.9ha/年
10.0ha/年
施策内容
具体的な事業名
住民や関係機関との連携による環境監視パトロールの実施
関係機関、住民等の連携による環境監視パ
により、河川への不法投棄物や雑草・堆積物への対策を促進
環境対策課 トロールの実施、河川への不法投棄物撤
します。
去、雑草堆積物の除去
また、市全域の生活排水対策(下水道事業の推進、合併浄
化槽の普及)への取り組みや、大規模事業所の放流水質およ
び河川水質の把握を行います。
各種団体や地域住民等の連携による河川
建設課
冬期の地下水位低下への対応として、「地下水涵養対策事
一斉清掃実施
業」を推進します。
3
指標内容
事業概要・説明
物部川・香宗川・烏川・山北川・夜須川の一
斉清掃
まちづくり指標
環境対策課
大規模事業場放流水質及び河川水質の把
大規模事業場排水及び放流河川水質測定
握
年4回大規模事業場の排水及び放流河川の
水質測定結果
水質測定
上下水道課
市全域の生活排水対策への取組(下水道事
合併処理浄化槽設置整備事業
業の推進、合併浄化槽の普及)
合併処理浄化槽設置費補助金
市単独合併処理浄化槽設置費補助金
地域支援課
「地下水涵養対策(冬期の地下水位低下へ
地下水涵養事業
の対応)」の推進
11月~2月の間休耕田に水を張り、地下水の
地下水涵養実施面積
涵養を行う。
平成26年度の取組内容
課 題
進捗状況
概ね順調
〔建設課〕
夜須川の河川清掃に参加。
土砂の堆積によるアシ等の繁殖が目立ってきており、流水を阻害している。
〔上下水道課〕
補助金を利用して、新たに81基の浄化槽を設置した。
合併処理浄化槽について啓発し、普及に努める。
〔地域支援課〕
地下水涵養面積を10ha。
昨年から目標を10haと定め地下水涵養面積をしていく。
累計
目標
(H28年度)
2回/年
-
4回/年
3回/年
-
4回/年
-
事業所排水
水質基準値内
81基
3,960基
4,220基
10.0ha/年
-
10.0ha/年
H27年
西佐古:2回/年
(終了基準値内)
工場排水:4回/年
(終了基準値内)
河川:2回/年
(終了基準値内)
進捗状況等の説明
予定どおり採水(西佐古1カ所2回)を実施済み
工場排水:4回/年予定どおり採水測定済み
河川:2回/年予定どおり実施済み
概ね順調
概ね順調
下水道整備エリアでない区域について、80基の浄化槽が設置できた。下水道整備区域については、1基の浄
化槽を設置できた。
予算分(H26年実績面積9.95ha)の地下水涵養ができた。
概ね順調
施策大綱 2 河川環境の保全と活用
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 4 清流保全活動の推進
担当課
地域住民や各種団体が主体的に実施する水辺の美化活
動・河川水質改善活動(河川一斉清掃)への支援を行いま
す。
また、次世代を担う子どもたちをはじめ、多くの市民に、生活
していく上で欠かすことのできない水を守るため、人間が山・
森・川・海を通して水とどのようにかかわっていくかを体験でき
る環境学習を促進します。
4
事業所排水
水質基準値内
合併処理浄化槽設置補助基数
〔環境対策課〕
西佐古は継続、口西川はH25年度以降は調査しない。
西佐古一般廃棄物処分場周辺井戸水測定
不法投棄に関しては、関係機関と連携して行う。
工場排水:ルネサスエレクトロニクス高知事業所、山本貴金属地金、岸本川河川、農業用井戸水、飲料用井戸水に
て採水測定
河川:14カ所にて採水測定
不法投棄ごみ防護ネットの設置:夜須町1カ所(40㍍)
主な
施策
№
進捗状況(見込み)
農林課
建設課
施策内容
指標内容
具体的な事業名
地域住民、各種団体が主体に実施する水
辺の美化活動・河川水質改善活動への支
援(河川一斉清掃)及び関係機関、住民等 河川清掃
の連携による河川への不法投棄物撤去、雑
草、堆積物の除去の実施
生活していく上で欠かすことの出来ない水
物部川環境学習バスツアー
地域支援課 を守るため、人間が水とどのように関ってい
物部川シンポジウム
くか、次世代を担う子供たちに学んでもらう。
平成26年度の取組内容
事業概要・説明
浚渫・草刈り等
まちづくり指標
河川清掃(浚渫・草刈り等)
への支援回数
物部川流域3市の小学3~6年生を対象に
山、川、海の繋がりをバスツアーで体験学習をす
河川の現状と課題について学び、
る。
改善策等を学習し地域に対して
物部川流域3市および関係行政機関と各種
周知・啓発を行う
団体が一体となり、活動等を報告することに
よって環境保全全体を改めて考える。
課 題
進捗状況
〔農林課〕〔建設課〕
近年、耕作放棄地の増加や農業従事者の高齢化に伴い、中小河川の護岸管理がおろそかになっている。
物部川・香宗川・烏川・山北川・夜須川の護岸草刈りへの参加および、浚渫等の必要箇所を把握し、管理者
(県河川課)に要望、協議を行う。
概ね順調
〔地域支援課〕
流域3市で構成する「物部流域ふるさと交流推進協議会」の実動組織「アクア・リプル・ネットッワーク」を支え
ながら、子どもたち50人に物部川のことを学んでもらうツアーを行った。
概ね順調
3市の子どもの参加率の違いが課題である。
2 ページ
進捗状況(見込み)
基準値
(H22年度)
H24年
H25年
H26年
累計
目標
(H28年度)
2回/年
2回/年
1回/年
1回/年
-
4回/年
1回/年
1回/年
1回/年
1回/年
-
1回/年
H27年
進捗状況等の説明
目標の実施回数には至っていないが、地元住民等が主体に実施する活動には支援を行っており、進捗は順
調である。
毎年、見学場所を変え、学べるツアーを企画してきたが、本年は悪天候により見学場所が洪水のため中止と
なった。物部川シンポジウムは内容や周知が向上し、雨天にもかかわらず400人の参加があった。
第一次香南市振興計画 第8期実施状況報告
第1章 環境と調和のとれたまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 2 河川環境の保全と活用
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 5 治水・利水整備の促進
担当課
計画的な河川改修を促進します。
また、導入水路の整備・改修を推進し、農地への安定した水
量の確保を図ります。
5
農林課
施策内容
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
導入水路の整備を推進し、農地への安定し
土地改良補助金
た水量の確保を図る。
水路(青線)の修繕に関する補助
平成26年度の取組内容
まちづくり指標
土地改良補助金の補助件数
課 題
施策大綱 2 河川環境の保全と活用
主な
施策
№
主な施策 6 河川環境の活用
担当課
施策内容
具体的な事業名
H25年
H26年
30件/年
15件/年
22件/年
30件/年
まちづくり指標
体験学習の実施
課 題
施策内容
環境対策課
7
海洋への放流水質の把握
累計
目標
(H28年度)
-
-
累計
目標
(H28年度)
進捗状況(見込み)
基準値
(H22年度)
H24年
H25年
H26年
1回/年
1回/年
1回/年
0回/年
進捗状況
H27年
進捗状況等の説明
指標内容
進捗状況(見込み)
基準値
(H22年度)
H24年
H25年
H26年
広報掲載回数
2回/年
1回/年
1回/年
1回/年
-
4回/年
環境パトロールの実施回数
12回/年
12回/年
12回/年
12回/年
-
12回/年
ごみ袋の提供およびごみの処分など
海岸清掃への支援
2回/年
4回/年
4回/年
5回/年
-
4回/年
年2回(夏・冬季)香南市主要河川の水質測
定
河川水質測定結果
類似水域の
環境基準値内
河川2回/年
基準値内
河川2回/年
基準値内
河川2回/年
基準値内
-
類似水域の
環境基準値内
夜須川の水質モニタリングの実施
大手の浜、赤岡海浜での清掃を実施
パックテストの実施
清掃活動の実施
1回/年
3回/年
1回/年
3回/年
1回/年
3回/年
1回/年
3回/年
-
1回/年
3回/年
具体的な事業名
ボランティア清掃活動への支援
-
本年度事業中止のため、進捗状況の判断は行わない。
事業概要・説明
海浜、磯遊びが楽しめる海浜環境を保全していくために、漂
着物等の処理および抑制活動を行う地域住民・各種団体等
ポイ捨ておよび不法投棄防止の啓発
広報記事への掲載およびHPの活用
を支援しながら、監視パトロールを強化し、ポイ捨ておよび不 環境対策課
法投棄されにくい環境に整備を行います。
また、河川水質の測定等を行い、海洋への放流水質の把握
を行います。
海岸清掃への支援および監視パトロールの 香南市環境パトロールの強化および不法投
環境対策課
強化および不法投棄されにくい環境の整備 棄されにくい環境の整備
環境対策課 海岸線清掃活動への支援
-
進捗状況等の説明
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
目標
(H28年度)
概ね順調
子ども会等のリーダーの育成が必要である。
施策大綱 3 海浜環境の保全と活用
累計
指標内容
小学3~6年生を対象に体験学習をする。
平成26年度の取組内容
H27年
申請全件に対し補助を行なっている。
事業概要・説明
生涯学習課 川辺で交流できる事業の実施(キャンプ等) 青少年育成事業
〔生涯学習課〕
台風のため中止。
主な施策 7 海浜環境の保全
H24年
後期基本計画でのとりまとめ
キャンプ等、川辺で交流できる体験学習事業に取り組みま
す。
6
基準値
(H22年度)
進捗状況
〔農林課〕
施設の老朽化に伴う、事業量の増加。 ゴム堰は特殊施設のため県内に修繕業者がない。
地区の田役、土地改良区等から申請のあった水路等の修繕について、市で事業内容等の審査を行い、適切
な補助を行なった。
また、水稲植付けに向け、ゴム堰の改修を行なう。
主な
施策
№
進捗状況(見込み)
まちづくり指標
年2回程度香南市広報1P掲載
環境監視員および職員それぞれによる、月1
回のパトロール、ボランティア、住民とともに清
掃活動を行う。
H27年
河川水質測定
生涯学習課
平成26年度の取組内容
課 題
進捗状況
〔環境対策課〕
環境監視員により、月1回パトロール実施
11/15吉川海岸清掃
吉川海岸不法投棄壁画制作54m。吉川みどり保育所・吉川小学校・赤岡中学校・城山高校・吉川町女性会
広報誌に吉川海岸清掃活動の様子を掲載し啓発
吉川町まちづくり協議会による地域監視パトロール活動(1回/月)の開始
HPをもっと活用する。
関係機関と連携していく。
〔生涯学習課〕
YASU海の駅クラブが実施する大手の浜の清掃年1回、シースポ前海岸清掃年2回実施
YASU海の駅クラブが年1回実施
夜須川の水質モニタリングは、YASU海の駅クラブで緊急雇用対策で実施していたためH23年度で終了している。そ
の後、「身近な水環境の全国一斉調査」に参加し、パックを取り寄せテストを実施。
進捗状況等の説明
広報への掲載は目標に至っていないが、環境パトロールや清掃活動は目標を達成しており、進捗状況として
は予定どおり実施できている。
概ね順調
3 ページ
概ね順調
目標は達成している。
予定どおり実施はできた。
第一次香南市振興計画 第8期実施状況報告
第1章 環境と調和のとれたまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 3 海浜環境の保全と活用
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 8 海岸の保護
担当課
消波工、離岸堤、防潮堤、人工リーフ、養浜など自然環境に
配慮した災害に強い海岸施設の整備を促進します。
商工水産課
8
施策内容
消波工、離岸堤、高潮堤防、人口リーフ、養
海岸背後地の越波等の対策
浜の整備
平成26年度の取組内容
事業概要・説明
越波等の対策として国・県への要望活動など
【県営事業負担金による】
防潮柵設置〔岸本海岸〕
基礎補修〔岸本海岸〕
防潮柵改良〔赤岡海岸〕
H24年
【県営事業負担金によ
る】
36.0m
高潮対策事業〔岸本 68.0m
海岸〕H24繰
150.0m
養浜工〔手結港海岸〕
H25年
消波ブロック
製作
300個
養浜1式
進捗状況
今後県営事業により、岸本海岸高潮対策事業(離岸堤設置)が開始され、越波への効果が期待される。
しかしながら、事業費が多額であり完成までには長い年月が費やされるため、越波被害が甚大な個所からの設置を
要望していく。
施策大綱 3 海浜環境の保全と活用
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
課 題
〔商工水産課〕
【県営事業負担金】
岸本海岸 離岸堤消波ブロック設置 L=40m
吉川海岸他 堤体補強、水門改修、避難看板設置
主な
施策
№
具体的な事業名
指標内容
進捗状況(見込み)
担当課
施策内容
具体的な事業名
自然本来の機能を維持していくために地域住民・各種団体
と連携を図りながら、大手の浜のサンゴ、住吉漁港沖の藻場、
商工水産課
沿岸域の魚介類の生息場を保全していきます。
商工水産課
水産多面的機能発揮事業
大手の浜の珊瑚、住吉漁港沖の藻場、沿岸
域の魚介類の生息場の保全を図る。
H27年
消波ブロック
設置
L=40m
累計
目標
(H28年度)
-
-
累計
目標
(H28年度)
-
-
進捗状況等の説明
県営事業については、県の計画に沿って行われている。
概ね順調
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 9 動植物の保全
H26年
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
漁業者等が中心となって取り組む藻場等の保
ウニ・魚類駆除個体数
全活動組織への支援
オニヒトデの駆除
オニヒトデ駆除個体数
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
ウニ 131,531匹/年
魚類 277匹/年
ウニ
53,197匹
魚類
113匹
ウニ
ウニ
28,886匹/年 27,125匹/年
魚類
魚類
約20匹/年
約0匹/年
854匹/年
151匹
60匹/年
62匹/年
-
-
2回/年
1回/年
1回/年
1回/年
-
2回/年
累計
目標
(H28年度)
珊瑚保全対策事業
大手の浜サンゴの育成状況の定期的なチェック サンゴのスポットチェックの実施
生涯学習課
9
平成26年度の取組内容
主な
施策
№
課 題
進捗状況
〔商工水産課〕
水産多面的機能発揮事業:ウニ除去計4日・モニタリングを3回を実施。のべ参加人数39人
珊瑚保全対策事業:オニヒトデ駆除計3日、モニタリング3日の実施。のべ参加人数12人
活動組織の主体的な取り組みが必要である。
水産多面的機能発揮事業はH25年度から3カ年の事業であるが、今後も継続していけるよう要望していく必要があ
る。
〔生涯学習課〕
YASU海の駅クラブが年1回サンゴの生育をチェックしている。
黒潮生物研究所の研究員が来てチェックしているが他の個所のおまけで無料で来ていただいている。そのため、ス
ポットチェックの時期の都合を合わせることが難しいことが課題
施策大綱 3 海浜環境の保全と活用
主な施策 10 海浜環境の活用
進捗状況等の説明
概ね順調
事業の実施はできたが、予定回数には至っていない。
遅 れ
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
施策内容
具体的な事業名
港を活かした観光・交流の拠点づくりを推進し、自然環境や
生態系の保全を図ります。
また、「香南市マリンスポーツ振興計画」の実施により、マリン 商工水産課 港を活かした観光・交流の拠点づくりの推進 イベントの実施等への支援
スポーツに親しむ機会を増やします。
商工水産課 自然環境や生態系の保全を図る
生涯学習課
10
水産多面的機能発揮事業
香南市マリンスポーツ振興計画に基づき各
マリンスポーツ振興事業
種事業の実施
平成26年度の取組内容
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
進捗状況(見込み)
基準値
(H22年度)
H24年
H25年
H26年
H27年
みなこい港祭り・山海交流市場等の地元主催
のイベントへの支援を実施
イベント回数
2回/年
1回/年
1回/年
1回/年
-
2回/年
漁業者等が中心となって取り組む沿岸域等の
漁場に浮遊するゴミの除去等の漁場保全活
動組織への支援
掃海事業の実施(1回/年)
によるゴミの量
11.06㎥/年
8.27㎥/年
0.79㎥/年
3.03㎥/年
-
↘
イベントの実施
3回/年
8回/年
8回/年
8回/年
-
4回/年
マリンスポーツに親しむ機会を増やす。
課 題
進捗状況
〔商工水産課〕
港を活かした観光・交流の拠点づくりの推進:みなこい港祭り開催、交流人口拡大 来場者24,000人
自然環境や生態系の保全を図る:水産多面的機能発揮事業
各種イベントの内容を見直す必要がある。
活動組織の主体的な取り組みが必要である。
水産多面的機能発揮事業はH25年度から3カ年の事業であるが、今後も継続していけるよう要望していく必要があ
る。
〔生涯学習課〕
YASU海の駅クラブに委託して事業を行った。24年度からジュニアヨットクラブを設立しYASU海の駅クラブに
委託して事業を行った。第2次のマリンスポーツ振興計画を策定した。
ジュニアヨットクラブ員の募集を高知市から安芸市の各中学校に拡大して行ったが、クラブ員の加入に結びつかな
かった。市内中学校のクラブ員も減少傾向にあるため、クラブ員増員に更なる方策が必要である。
利用がイベントのときに限られることから、使用者の拡大が難しい。
4 ページ
進捗状況等の説明
概ね順調
概ね順調
来年度のクラブ員加入を目指した新しい取り組みとして、教頭会等でチラシを配付し、来年度の学P行事で体
験活動を取り入れてもらえるような取り組みを実施した。
第一次香南市振興計画 第8期実施状況報告
第1章 環境と調和のとれたまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 4 環境に優しい社会へ
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 11 ごみの減量化の推進
担当課
施策内容
11
基準値
(H22年度)
H24年
H25年
H26年
広報活動回数
3回/年
2回/年
2回/年
電動式生ごみ処理機購入補助(購入金額の2
生ごみ処理機購入補助および生ごみ処理バ
分の1以内〔限度額:3万円、1,000円未満切り
ケツの販売
捨て〕)生ごみ処理バケツの販売 2,200円/個
補助件数および販売台数
処理機
14件/年
バケツ
23件/年
処理機
12件/年
バケツ
13件/年
再生利用可能廃棄物の集団回収に対する補 4円/1kgの奨励金 実施団体登録は年2回の
助
実施
排出量
136t/年
香南市可燃ごみ持込量
7,931t/年
具体的な事業名
地域住民および各種団体等による古紙、缶、ビン、布の集
団回収を推奨し、「香南市一般廃棄物処理基本計画」に基づ
分別収集の徹底、家庭・事業所での資源ご
き、家庭・事業所での分別収集の徹底や資源ごみのリサイク 環境対策課 みのリサイクル意識の向上を促進
ル意識の向上を促進します。
また、生ごみ処理機の普及を図り、生ごみの減量化を推進し
ます。
さらには、一般廃棄物焼却炉(香南清掃組合)の円滑な運 環境対策課 生ごみ処理機の普及を図り、生ごみの減量
化を推進
営体制および再整備計画の構築に取り組みます。
事業概要・説明
まちづくり指標
広報記事掲載、HPの活用および出前講座等
年1回程度 香南市広報1P
の実施
環境対策課
地域および市民団体等による古紙、缶、ビ
ン、布の集団回収促進
環境対策課
一般廃棄物焼却炉(香南清掃組合)の円滑 香南清掃組合への運営負担金・改築負担金 香南市から排出される可燃ごみの処分経費を
な運営体制及び再整備計画の構築
および協議会出席など
負担する。改築工事H26年度着工予定
平成26年度の取組内容
課 題
〔環境対策課〕
分別、リサイクルについて広報等での啓発
生ごみ処理機購入補助金、生ごみ処理バケツの販売実施
古紙等集団回収実施団体への奨励金
主な
施策
№
指標内容
進捗状況(見込み)
目標
(H28年度)
1回/年
-
5回/年
処理機
8件/年
バケツ
11件/年
処理機
7件/年
バケツ
12件/年
処理機 41件
バケツ 59件
処理機 30件
バケツ 35件
115t/年
93t/年
115t/年
-
-
8,328t/年
7,975t/年
8,000t/年
-
7,335t/年
進捗状況
生ごみ処理機の購入が減少していること。生ごみ処理機について広く周知していく。
また、今後新たな補助事業を考えていく必要がある。
施策大綱 4 環境に優しい社会へ
累計
進捗状況等の説明
可燃ごみの持込量は目標に至っていないが、各事業とも予定どおり実施されている。
概ね順調
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 12 環境に優しいまちづくり
担当課
施策内容
具体的な事業名
地域における不法投棄やポイ捨て防止のた
環境対策課 めの環境整備の推進(花木の植栽等)及び
住民等による不法投棄監視体制の強化
12
まちづくり指標
進捗状況(見込み)
基準値
(H22年度)
H24年
H25年
H26年
H27年
累計
目標
(H28年度)
年1回程度 香南市広報1P
広報活動回数
2回/年
2回/年
2回/年
4回/年
-
3回/年
環境監視パトロール等の資料報告および情
報の共有
報告回数
2回/年
1回/年
1回/年
1回/年
-
3回/年
不法投棄防止看板の設置および貸与
不法投棄の重点地域に看板を設置
設置個所
5カ所
3カ所
8カ所
0カ所
11カ所
8カ所
あじさい街道およびその他花植樹場所への
活動費助成
花代や肥料などの原材料支給
個所数
2カ所/年
3カ所/年
3カ所/年
3カ所/年
-
3カ所/年
5回/年
学校
2回/年
地域
2回/年
学校
2回/年
地域
1回/年
学校
3回/年
地域
1回/年
-
10回/年
身近な生活の中で環境問題について考え、
環境対策課 環境にやさしいまちづくりに取り組む人材の 学校等での啓発
育成
平成26年度の取組内容
〔環境対策課〕
6、12月に市内一斉清掃を実施、粗大ごみ個別回収は32世帯
環境監視パトロール月1回実施
指標内容
事業概要・説明
地域の環境美化に対する市民の関心を促す環境施策の推
進を通して、市民との協働による環境と調和のとれたまちづく
地域の環境美化に対する市民の関心を促
広報記事 HPへの掲載
環境対策課
りを推進します。
す環境施策の推進
また、地域における不法投棄・ポイ捨て防止のための環境整
備の推進(花木の植栽等)および各種団体等の行う美化活動
への支援を図ります。
市民との協働による環境と調和のとれたまち
まちづくり協議会等への環境関係資料報告
さらに、身近な生活の中で環境問題について考え、環境に 環境対策課 づくりの推進
優しいまちづくりに取り組む人材の育成を行います。
H27年
学校等での環境およびごみについての出前
環境出前講座の回数
講座
課 題
進捗状況
清掃活動への参加者が減少している。
概ね順調
5 ページ
進捗状況等の説明
環境監視パトロール(月1回)、子どもたちへの環境学習について、目標回数の実施までには至っていない
が、環境施策の推進については概ね順調である。
第一次香南市振興計画 第8期実施状況報告
第1章 環境と調和のとれたまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 4 環境に優しい社会へ
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 13 地球温暖化対策の推進
担当課
施策内容
具体的な事業名
事業概要・説明
「香南市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」に沿っ
て、緑化や省エネルギー機器等の導入推進(温室効果ガスの
緑化や省エネルギー機器等の導入推進(温 緑のカーテン啓発
排出の抑制)および啓発を行います。
環境対策課
室効果ガスの排出の抑制)および啓発
香南市住宅省エネルギー推進事業
また、「香南香美地域新エネルギービジョン」により、風力・
太陽光・水力・バイオマス等の再生可能エネルギーの活用と
普及に取り組み、地球にやさしい環境づくりを進めます。
風力、太陽光、水力、バイオマス等の再生
環境対策課
可能エネルギーの活用と普及
緑のカーテンを推進
普及啓発を実施し公共施設への緑化推進
四国電力と協働で住宅の省エネルギー化を
推進
エコキュート導補助金交付(終了済)
緑のカーテン普及啓発
再生可能エネルギー地域内資源の調査等報 再生可能エネルギーの
告書作成、太陽光発電の普及
普及啓発
香南市地球温暖化対策実行計画策定事業
香南市地球温暖化対策実行計画推進事業
国の温暖化対策法律に基づいた対策により
計画書の策定
温暖化対策の計画を推進するために諸々事
業(温暖化防止啓発、環境学習推進、レジ袋
削減、電気量削減コンテスト、エコドライブ推
進等)実施
平成26年度の取組内容
〔環境対策課〕
緑のカーテン:6月~10月まで、緑のカーテン実施、随時希望者に苗を配布
H24年度より「香南市住宅用太陽光発電システム設置費補助金」制度を開始。定額8万円×150件の補助
節電に関する内容を広報誌に掲載
まちづくり指標
香南香美地域新エネルギービジョン策定事
業
メガワットソーラー事業
13
香南市地球温暖化対策実行計画(区域施
環境対策課
策編)の実行
指標内容
課 題
緑のカーテンの普及、啓発
地球温暖化防止の普及、啓発
6 ページ
温室効果ガス※排出量
※香南市では、H18、19年度とも
二酸化炭素(CO₂)の排出量が
98%を占める状況となっている
進捗状況(見込み)
基準値
(H22年度)
H24年
H25年
H26年
本庁
夜須支所
本庁
夜須支所
本庁
夜須支所
本庁
夜須支所
-
本庁
全支所
広報活動
2回/年
2回/年
1回/年
1回/年
-
広報活動
2回/年
太陽光発電補助金
制度なし
109件/年
126件/年
59件/年
-
太陽光発電補助金
80件/年
-
基準年費5%削減
(60.07万トン(CO₂))
H27年
温室効果ガス排出量
の基準年把握
6月末に報 6月末に報 6月末に報
(基準年(2006年)
告
告
告
63.23万トン(CO₂))
累計
目標
(H28年度)
進捗状況
進捗状況等の説明
概ね順調
緑のカーテン事業は予定どおり栽培できた。
また、H24年度より「香南市住宅用太陽光発電システム設置費補助金」制度を開始し、再生可能エネルギーの
普及啓発に努めている。
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第2章 産業の振興と多彩で魅力のある働く場づくり
主な
施策
№
施策大綱 5 農林業の振興
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 14 農産物のブランド化の推進と加工品の開発
農産物の知名度を高め、「消費者に知ってもらう」ために、ミ
カンやニラ、県の産業振興計画事業を活用しているエメラルド
メロンといった、さまざまな品目のブランド化を促進し、市場で
の有利販売を目指します。
14
主な
施策
№
担当課
施策内容
具体的な事業名
農林課
農産物のブランド化を促進し、品質や評価の
向上に努め、新しい農産品の開発を促進す 産業振興対策支援事業
る。
※H23まで、夜須地区でエメラルドメロンを事
業対象
農林課
加工品の開発にあたり、各種団体と連携し、
協議検討を行う。
※H26年からやすらぎ市が実施、H27年に西
川地区集落活動センターが計画中
平成26年度の取組内容
まちづくり指標
エメラルドメロンのJA入金額
-
課 題
基準値
(H22年度)
〔農林課〕
加工品の開発に関し、西川集落活動センターが加工場の建設を計画中である。
地域等の各種団体からの要望により補助金等を協議しているが、具体的な加工品の内容については団体まかせに
なっており、市の意見を反映しずらい。
農林課
施策内容
具体的な事業名
環境保全型農業を実践する農業者の組織
する団体等を育成支援する。
農林課
-
-
-
累計
目標
(H28年度)
未実施
-
-
-
進捗状況等の説明
概ね順調
指標内容
まちづくり指標
環境保全型農業を実践する農業者の組織す
る団体等が行う育成支援、技術の導入等につ 支援農家数
いて支援
地産地消推進事業
給食での地場産物活用促進
地産地消推進協議会
市内で栽培された農作物を学校・保育所給食 学校給食の市内産
に納入する。
野菜の使用率
平成26年度の取組内容
地産地消推進協議会による給食
現場への食材納入
課 題
なし
〔農林課〕〔学校教育課〕
給食センターへのデモ納入を踏まえ、新センターに地産地消物を安定的に納入
生産者における食材の品質管理と供給量の確保
生産品目の充実と学校給食以外への納入拡大
キュウリ
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
45戸/年
95戸/年
(5団体)
57戸/年
(4団体)
40戸/年
(3団体)
-
80戸/年
なし
未実施
80回
215回
-
納入実施
36.4%/年
81.3%/年
86.0%/年
71.0%/年
50.0%
-
ナス
37.9%/年
41.7%/年
52.0%/年
進捗状況
50.0%
43.0%/年
進捗状況等の説明
目標数値の達成には至っていないが、事業実施については予定どおり実施できている。
概ね順調
施策大綱 5 農林業の振興
概ね順調
H26年9月から統合給食センターへの納入を実施しているが、技術的に難しいこともあり、給食で使用頻度の
高いニンジンや白菜などの野菜を新しく栽培してくれる協力農家の確保が進んでいない。
後期基本計画でのとりまとめ
ほ場整備や農道、用排水施設など地域の実情に応じた生産
基盤の整備や維持補修を行い、農地の優良化や地域特産品
の有利販売に努めます。
また、農業集落排水事業処理施設の適正管理を行い、農水
路等の水質を保全します。
500,000千円
未実施
事業化は各種団体との協議による
環境保全型農業推進事業
〔農林課〕
環境保全型農業を実践する農業者の組織する団体等が育成支援、技術の導入等について支援
担当課
-
463,000千円
H27年
事業化はJA等の計画による
事業概要・説明
学校給食への利用拡大や地元消費に安定
的に対応できる生産・販売・流通体制を確立
し、地産地消を促進する。
学校教育課
主な施策 16 農業生産基盤の充実
未実施
H26年
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
目標
(H28年度)
H25年
概ね順調
施策大綱 5 農林業の振興
主な施策 15 消費者の安心安全志向への対応
累計
H24年
進捗状況
JA等からの要望によるため、市からの直接的な関与は希薄。
15
施策内容
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
累計
目標
(H28年度)
農林課
施設園芸への転換、産地化等を図りるため、
レンタルハウス整備事業
ハウスレンタルを行う。
施設園芸への転換、産地化への支援
導入件数
7件
7件
22件
14件
50件
35件
農林課
農産物の高品質・高付加価値化、低コスト化
により、産地競争力の強化を図るため、生産 競争力強化生産総合対策事業
から流通・販売までの対策にかかる施設整備 (強い農業づくり交付金)
等
集出荷貯蔵施設の整備
(生姜組合せ計量システム)
生姜組合せ計量システムの導入
-
-
-
中止
-
-
55.4%
55.1%
55.8%
63.3%
-
66.0%
-
2地区
2地区
0地区
2地区
(継続事業のため)
4地区
上下水道課
16
事業概要・説明
〔農林課〕
ブランド化に関し、パンフレット作成やバイヤーへの企画などは主にJA等が行っており、その際、事業内容に
合致する補助事業があれば積極的に活用する。
食の安全や環境保全を意識した減農薬や有機栽培などによ
る、環境保全型農業を促進します。
また、学校給食への地元産食材の使用率を高め、必要とさ
れるものを安定的に提供できるように、市場・直販所・栄養教
諭等と協議をする「香南市地産地消推進協議会」のもと、地産
地消を促進し、生産・販売・流通体制を確立します。
さらに、「香南市食育推進計画」に基づき、地産地消にも取り
組んでおり、飲食店や病院・福祉施設等での地産地消も連携
して進めていきます。
主な
施策
№
指標内容
進捗状況(見込み)
農業集落排水事業
加入率を向上させ、農水路等の水質安定を図 農業集落排水への加入率
る
(6処理区)
処理施設の機能強化および工事
野市町母代寺、夜須町北部地区において処
理施設の機能強化および工事を行う
農業集落排水事業処理施設の適正管理を
行い、農水路等の水質を保全
上下水道課
平成26年度の取組内容
課 題
農業集落排水処理施設の
機器類の改築更新地区数
進捗状況
〔上下水道課〕
市の主催するイベント、学校教育等へ参加し加入率の向上を目指す。
老朽化した処理場の機器類等を改築更新することより、安定的な管理および水質保全を目指す。
高齢化、金銭的な面により水洗化ができない世帯がある。
全ての処理場を改築するにはコストがかかる。
〔農林課〕
圃場や水路の維持、機能向上を目指す。
JA土佐香美によるレンタルハウスや機器類の導入を図り、生産性の向上を図る。
各種工事要望に対して、緊急性、必要性を鑑みて実施するが、人的、技術的、予算的な課題も多い。
レンタルハウスはJAが実施主体での貸し付けであるため、採択はJA主導
機械の導入はJA主体であるため、その他生産基盤の状況が把握しづらく、効果把握しづらい。
遅 れ
7 ページ
概ね順調
進捗状況等の説明
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第2章 産業の振興と多彩で魅力のある働く場づくり
主な
施策
№
施策大綱 5 農林業の振興
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 17 担い手対策の促進
担当課
農業経営の改善や認定農業者の育成により、農業所得の向
上や農業が魅力ある働く場となるよう農業の振興を図ります。
また、レンタルハウスなどの園芸施設の貸与や、新規就農
者・女性就農者などの多様な担い手農家の育成および経営
の安定を図ります。
17
施策内容
具体的な事業名
事業概要・説明
まちづくり指標
9人/年
新規就農者の育成を図るため、研修生および
研修生受入れ農家に対し、予算の範囲内で補 新規就農者の育成支援回数
助金を交付する。
1件
2件
3件
2件
8件
7件
農林課
新規就農者に対し給付金を給付
就農5年目までの者に対し150万円/年給付
-
14人
7人
7人
29人
50人
青年就農給付金給付事業
新規認定農業者数
給付対象者数
課 題
進捗状況
人農地プランの周知が難しい。
農林課を含む農業関係機関による新規就農者への一体的支援(役割分担)の必要性
認定農業者の確保
新規就農者情報の把握が困難
概ね順調
進捗状況等の説明
青年就農給付金の目標数には至っていないが、新規認定農業者やその支援活動は予定どおり実施してお
り、進捗状況は順調である。
担当課
施策内容
指標内容
具体的な事業名
事業概要・説明
優良農地の保全
中山間直接支払交付金事業
平成26年度の取組内容
まちづくり指標
農地の貸借を行い、農地集積を図る。
農地利用集積計画
農地の利用増進を図るため、年1回、農地の
使用状況を調査
遊休農地の面積
中山間地域などの農業生産条件が不利な地
域において5年以上農業を続けることを約束し 協定集落数および面積
た農業者に対して交付金を交付
課 題
施策内容
具体的な事業名
狩猟期以外に有害鳥獣捕獲報償金を交付
する。
香南市有害鳥獣捕獲報償金
農林課
農林課
有害鳥獣による農林産物の被害を防止する 有害鳥獣被害防止事業補助金
ための防護柵設置に対し補助金を交付す
る。
平成26年度の取組内容
〔農林課〕
狩猟期以外に有害鳥獣捕獲報奨金を交付するとともに、担い手の育成に努めます。
防護柵(さく)設置の啓発を行い、地域での有害鳥獣被害対策にも努めます。
目標
(H28年度)
85ha
485ha
400㏊
27.2ha
-
15.28㏊
-
18集落/年
1,352千㎡/年
H25年
H26年
248㏊
77㏊
75㏊
33.28㏊
39.57㏊
22.3㏊
18集落/年
1,350千㎡/年
H27年
18集落/年 18集落/年 18集落/年
1,352千㎡/ 1,377千㎡/ 1,380千㎡/
年
年
年
進捗状況等の説明
遅 れ
概ね順調
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
累計
H24年
遊休農地の所有者の管理依頼、啓発を行っているが思うように効果が出ない。
〔農林課〕
今後更に増加が見込まれるため、各種事業化にあたって制度周知を図る。
圃場や水路の維持、機能向上を目指すとともに、認定農業者等への農地集積、耕作放棄地を出さないために
交付金事業等を活用し、農地の保全に努める。
施策大綱 5 農林業の振興
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
進捗状況
〔農業委員会〕
農家の高齢化および後継者不足による農家の減少、不在地主の増加、農地の非農家への相続
年1回の利用状況調査および日頃の農地パトロールにより遊休農地の解消を目的した管理依頼および啓発を
行う。
19
3人/年
3人/年
新規就農者、女性就農者などの多様な担い
新規就農者研修支援事業
手農家の育成
農林課
狩猟期以外に有害鳥獣捕獲報奨金を交付するとともに、捕
獲を行う担い手の育成に努めます。
また、防護柵(さく)設置の啓発を行い、地域での有害鳥獣
被害対策にも努めます。
-
9人/年
H27年
農林課
認定農業者等担い手農家への農地集積を図り、農業生産
法人の育成や農林業公社などへの受委託を促進することによ
認定農業者等担い手農家への農地集積を 農業経営基盤強化促進法による利用権の設
農業委員会
り、農地の活用を行います。
図る。
定
また、中山間地域等直接支払制度の活用により、遊休農地
の活用を図ります。
遊休農地の解消を促進し農地の有効活用を
農地利用状況調査
農業委員会
図る。
主な施策 19 有害鳥獣被害対策
10人/年
H26年
後期基本計画でのとりまとめ
18
目標
(H28年度)
H25年
認定農業者育成および農家の経営安定を図
る。
施策大綱 5 農林業の振興
主な施策 18 農地の保全と活用の促進
累計
H24年
地域農業の振興を図り、農業経営改善によ
る所得向上、認定農業者への誘導を行う。
平成26年度の取組内容
主な
施策
№
基準値
(H22年度)
農林課
〔農林課〕
人農地プランの推進と合わせ、プラン掲載者への支援策として、新規就農者対策や認定農業者への融資支
援策など行う。
主な
施策
№
指標内容
進捗状況(見込み)
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
農林水産業に係る被害の防止の目的のため
の捕獲許可を受け、捕獲した鳥獣に対し報償 有害鳥獣捕獲頭数
金を交付する。
(狩猟期11/15
~3/15を除く)
有害鳥獣による農林産物の被害を防止するた
めの防護柵設置に対し補助金を交付する。
課 題
H24年
H25年
H26年
H27年
累計
目標
(H28年度)
イノシシ
201頭
204頭
189頭
180頭
-
220頭
ニホンジカ
61頭
142頭
123頭
130頭
-
200頭
カラス
52羽
77羽
47羽
50羽
-
250羽
12件/年
31件/年
19件/年
15件/年
-
15件/年
有害鳥獣被害防護策設置件数
進捗状況
担い手の確保が必要。
概ね順調
8 ページ
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
進捗状況等の説明
防護柵については毎年需要があり設置も進んでいる。
捕獲に関しては若い狩猟者の確保、育成に努めたい。なお、捕獲頭数での評価は困難である。
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第2章 産業の振興と多彩で魅力のある働く場づくり
主な
施策
№
施策大綱 5 農林業の振興
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 20 森林の多面的な利活用の促進
林業の生産性の向上と森林の保全・活用を図るため、林道・
作業道などの維持管理と整備を進め、人工林の間伐を支援
し、林業の生産性の向上と森林の保全・活用を図ります。
担当課
施策内容
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
累計
目標
(H28年度)
100㏊/年
271m/年
100ha/年
150m/年
25ha/年
600m/年
35.46ha/年
2,443m/年
-
100㏊/年
300m/年
農林課
複数の所有者にまたがる一団の森林を一体
的に整備することにより、計画的、効率的な 森の工場
森林経営を推進する。
一団の森林を森林組合と森林所有者が施業
の受委託を行い効率的な林業経営を行う。
団地化された森の数
0団地
(0㏊)
1団地
(37ha)
0団地
(0ha)
3団地
(82.63ha)
-
2団地
(60㏊)
農林課
企業とパートナーズ協定を結び、市有林を再
「協働の森」協定
生しCO2削減を目指す。
森林の再生と地域の交流
パートナーズ協定(目的:森林の
再生と地域の交流)締結事業所
の数
0カ所
1カ所
1カ所
事業終了
-
-
農林課
保水力を高めるための水源涵養林としての
植樹や適切な間伐による水質の保全を行な 水源の森整備事業
う。
物部川流域の水流の確保、水質保全のため
適切な森林管理を行う。
物部川流域の育成林の整備
20㏊/年
0ha
6.74ha
8.29ha
-
20㏊/年
累計
目標
(H28年度)
-
-
課 題
進捗状況
進捗状況等の説明
事業量単位では概ね順調に事業実施できている。
概ね順調
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 21 漁港の改修・整備などの推進
H27年
搬出・切捨間伐面積
作業道の整備距離
施策大綱 6 水産業の振興
担当課
施策内容
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
漁港施設および水産機能施設の老朽化に伴う改修工事を
行い、計画的に漁港の保全・改修、水産機能施設の整備を推
漁港の計画的な保全・改修、水産機能施設 漁港施設および水産機能施設の老朽化に伴う 各漁港の水産機能施設および機能保全計画
商工水産課
進します。
の整備
改修工事
(住吉・吉川)等に基づく改修工事
平成26年度の取組内容
「取組内容」のとおり
課 題
施策大綱 6 水産業の振興
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
-
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
-
-
-
進捗状況
〔商工水産課〕
水産基盤ストックマネジメント機能保全対策計画に基づく、日常管理の実施について、人員および手法等検討が必
漁港施設の老朽化に伴う改修工事を行い、計画的に漁港の保全・改修を推進します。
要。
H26年度は以下の事業を実施した。
①吉川漁港:ポートマリーナビジター用浮桟橋修繕工事
②吉川漁港導水施設浚渫工事
③水産基盤ストックマネジメント機能保全対策事業
住吉漁港:西防波堤測量調査設計(H25年度繰越事業)、東防波堤スパン3~5保全工事実施積算(H25年
度繰越事業)
吉川漁港:導水施設保全対策工事(H25年度繰越事業)、物揚場(北)測量設計(H25年度繰越事業)、1,5m物揚場(北)保全工事実施積算(H25年度繰越事業)
主な施策 22 漁場の保全
H26年
人工林間伐への支援
平成26年度の取組内容
主な
施策
№
H25年
森林造成、森林整備の充実を図ることによ
り、森林の持つ水質涵養機能、国土保全機 緊急間伐総合支援事業
能を高める。
〔農林課〕
森林所有者の同意があっての事業が主で、当初の計画どおり事業が進まない場合が多い。
間伐・作業道整備等による適切な森林整備を実施。それにより水の浸透効果を高め、河川への流量の調節、 不在地主、不明所有者対策が重要。
土砂の崩壊や土壌の流失を防ぐことにより河川の濁水対策、地下水等の水資源の確保を図った。
杉田ダム上流域の指定区域「香我美町撫川地区」における搬出間伐に対し、企業局からの補助金により安定
的な発電事業の実施のため、水量確保と水質保全を図り、併せて地域林業の振興、物部川上流域の森林保
全整備が行えた。
21
H24年
農林課
20
主な
施策
№
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
進捗状況(見込み)
進捗状況等の説明
本年度事業については、住吉漁港東防波堤の保全対策工事、吉川漁港導水施設の保全工事を予定してい
たが、台風による手戻りや、入札不調のため未完成となった。
なお、両施設の保全対策工事については翌年度へ繰越して施工する。
遅れ
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
施策内容
藻場再生事業や沖合・港内の清掃を実施することにより、漁
場の保全や水産資源生息の場の修復など、漁場生産力の回
商工水産課
復を図ります。
具体的な事業名
H27年
指標内容
事業概要・説明
水産多面的機能発揮対策事業
藻場再生事業の実施
水産多面的機能発揮対策事業
沖合・港内の清掃、体験学習活動の実施
まちづくり指標
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
累計
目標
(H28年度)
ウニ駆除面積(藻場の再生)
0.5ha/年
0.5ha/年
0.5ha/年
0.5ha/年
-
1.0ha/年
沖合・港内の清掃回数
1回/年
1回/年
1回/年
2回/年
-
1回/年
水産資源の生息の場の修復などによる漁場
の生産力の回復を図る
商工水産課
平成26年度の取組内容
22
課 題
進捗状況
〔商工水産課〕
当活動の周知手法、ボランティアの参加など組織力の強化、また、外活動組織との交流など。
手結地区藻場保全活動組織が行っている、水産多面的機能発揮対策事業に支援を行い、水産資源の生息 当事業はH25年度から環境生態系保全対策事業より水産多面的機能発揮対策事業に移行し実施しているが、活動組
の場の修復などによる漁場の生産力の回復を図る。
織の主体的な取り組みが必要である。
【手結地区藻場保全活動組織 H26年度活動内容】
①モニタリング:現状把握調査1回、効果調査1回。
②保全活動:食害生物の除去(ウニ)4回
赤岡吉川地区掃海・体験学習活動組織が行っている、水産多面的機能発揮対策事業に支援を行い、漁場の
保全を図る。
【赤岡吉川地区掃海・体験学習活動組織 H26年度活動内容】
①モニタリング:現状把握・効果調査2回
②掃海活動:香南市沖と赤岡漁港内、吉川漁港内の清掃2回
9 ページ
進捗状況等の説明
手結地区藻場保全活動組織と赤岡吉川地区掃海・体験学習活動組織が作成した活動計画に基づき、概ね
活動されている。
概ね順調
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第2章 産業の振興と多彩で魅力のある働く場づくり
主な
施策
№
施策大綱 6 水産業の振興
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 23 漁業経営の基盤強化
担当課
効率的かつ安定的な漁業経営を行うため、経営意欲のある
漁業者が創意工夫を活かし、自らの取り組みによる計画的な
経営改善の仕組みを整備し、漁業経営基盤の強化を促進す
るとともに、今後も持続する漁業・漁村のために漁業就業者数
商工水産課
の増加を目指します。
また、老朽化した水産機能施設等の改修・整備を行うことで
水揚げの円滑化を図り、漁業の生産高を伸ばし、漁業収入の
向上を目指します。
施策内容
具体的な事業名
事業概要・説明
漁業者自らの取り組みによる計画的な経営
改善の仕組みを整備し、漁業経営基盤の強
沿岸漁業等経営育成資金利子補給事業
化を促進する。
また、漁業への新規就業者を確保し、後継
者育成に努める。
担当課
商工水産課
新規漁業就業者支援事業
漁業後継者の育成、U・Iターン者の受入の促
進および新規就業時における初期投資の負
担軽減による円滑な就業の促進を図る。
0人
0人
0人
1人
1人
2人
リマ区域周辺漁業用施設設置事業
軍事演習がリマ海域周辺漁業に及ぼす影響
事業対象となる水産機能施設件
に対処するため行う共同利用施設設置事業等
数
に要する経費について、補助金を交付する。
未実施
未実施
未実施
未実施
0件
2件
ロケット打ち上げが種子島周辺漁業に及ぼす
影響に対処するため行う共同利用施設設置事 事業対象となる水産機能施設件
業等に要する経費について、補助金を交付す 数
る。
1件
5件
5件
3件
14件
15件
漁業活動の維持、向上等に必要なソフト事業
およびハード事業を支援することによって、漁
事業対象となる水産機能施設件
業の振興を図るため、事業主体の実施する事
数
業に要する経費について、補助金を交付す
る。
0件
3件
3件
1件
7件
9件
累計
目標
(H28年度)
-
5回/年
新規漁業就業者数
進捗状況
進捗状況等の説明
概ね順調
指標内容
具体的な事業名
地引き網や釣り船など観光漁業を促進し、多
滞在型・体験型観光推進事業
角的な漁業経営への支援をする。
平成26年度の取組内容
事業概要・説明
滞在型観光の受入体制の整備による漁村振
興を図る。
滞在型観光受け入れ数
0回/年
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
0回/年
0回/年
0回/年
進捗状況
地引き網については、後継者や駐車場問題等の対策を漁協および関係者と協議が必要となっている。
また、釣り船については、個々に情報発信を行っているが、この情報を一括して発信できる機能の構築が必要と思われ
るので、漁協および関係機関と協議が必要となっている。
滞在型・体験型観光については、施設整備や悪天候時の代替え策等の検討を、漁協および関係機関と協議が必要と
なっている。
施策大綱 6 水産業の振興
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
課 題
〔商工水産課〕
地引き網や釣り船など観光漁業を促進し、多角的な漁業経営を支援する。
現在の取り組みは、団体、個人およびエージェント等の問い合わせに対し、関係機関に取り次ぎを行ってい
る。
学校給食への利用拡大や地元消費に安定的に対応できる
生産・販売・流通体制を確立し、地産地消を促進します。
また、水産物の加工・商品化事業の強化も促進します。
担当課
施策内容
商工水産課
進捗状況等の説明
遅れ
商工水産課
水産物の加工・商品化事業の強化を促進す
高知県漁協加工(市内支所)販売事業
る。
平成26年度の取組内容
〔商工水産課〕
学校給食への利用拡大や地元消費に安定的に対応できる生産・販売・流通体制を確立し、地産地消を促進
する。
また、水産物の加工・商品化事業の強化も促進する。
県漁業指導所等関係機関等と共に、高知県漁協が取り組む加工事業を支援してきた。
赤岡吉川地区学校給食センターへのシイラ切り身の納入6回
こうなん学校給食センターへのシイラ切り身の納入2回
指標内容
具体的な事業名
地産地消推進会議
H27年
各施策について、漁協および関係機関等との調整ができていないことから、協議の場の設定が未だできてい
ない。
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 25 水産加工品流通販売の推進
目標
(H28年度)
3人
課 題
施策内容
累計
0人
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 24 観光漁業の推進
H27年
0人
施策大綱 6 水産業の振興
地引き網や釣り船など観光漁業を促進し、多角的な漁業経
営を支援します。
25
H26年
0人
平成26年度の取組内容
主な
施策
№
H25年
0人
〔商工水産課〕
①現在、漁業等制度資金を活用される漁業者等はいないが、漁協をとおしての制度資金等の周知手法についても、検
①沿岸漁業、内水面養殖業および水産加工業等の経営資金の融通を円滑にすることにより、その経営の育成 討が必要ではないか。
と維持安定を図る。また、漁業後継者の育成、U・Iターン者の受入の促進および新規就業時における初期投
資の負担軽減による円滑な就業の促進を図る。
②漁業活動の維持、向上等に必要な水産機能施設等の改修・整備を行うことで水揚げの円滑化を図り、漁業
の生産高を伸ばし、漁業収入の向上を目指す。
24
H24年
0人
漁業生産基盤維持向上事業
主な
施策
№
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
沿岸漁業、内水面養殖業および水産加工業
等の経営資金の融通を円滑にすることにより、 事業利用者数
その経営の育成と維持安定を図る。
水産機能施設の老朽化に伴う各種漁業用施 種子島周辺漁業対策事業
商工水産課
設の改修・整備等を行う。
23
指標内容
進捗状況(見込み)
事業概要・説明
まちづくり指標
市内水揚げ魚の
市内で水揚げされた水産物を学校・保育所給
献立への取り入れ回
食に納入する。
数
高知県漁協加工(市内支所)販売事業を支援
する。
課 題
H24年
H25年
H26年
H27年
累計
目標
(H28年度)
シイラ
7回/年
66回/年
66回/年
8回/年
-
9回/年
ジャコ
7回/年
245回/年
245回/年
35回/年
-
9回/年
30t/年
58t/年
73.7t/年
108t/年
-
120t/年
原魚(シイラ)処理量
進捗状況
加工施設従事者の、衛生管理事項の徹底や、加工スキルの向上と販路の拡大
進捗状況等の説明
原魚(シイラ)処理量108t
赤岡吉川地区学校給食センター納入6回(6,7,9,10,11,2月)
こうなん学校給食センター納入2回(11,1月)
概ね順調
10 ページ
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第2章 産業の振興と多彩で魅力のある働く場づくり
主な
施策
№
施策大綱 7 商工業の振興
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 26 既存企業の育成・支援
担当課
施策内容
具体的な事業名
事業概要・説明
地域の担い手である商工業者の減少を防ぐため、後継者の
育成とともに、既存事業者の育成・支援を商工会と連携して促 商工水産課
税務収納課
進します。
各種免除・助成事業
商工水産課
商工水産課
26
指標内容
商工会や関係機関との連携を図りつつ、各
企業の状況に対応した育成・支援の推進
企業の投資額等の算定による固定資産税の
課税免除
「取組内容」のとおり
企業の投資額等の算定による固定資産税の
課税額による助成金
「取組内容」のとおり
新誘致企業と連携した助成制度
「取組内容」のとおり
商工水産課
情報提供等
市内企業情報交換等の組織育成および強化 「取組内容」のとおり
商工水産課
新規誘致企業等固定資産購入助成事業
市内雇用の増大を図るため、立地条件等の競
「取組内容」のとおり
争力を高める。
平成26年度の取組内容
課 題
〔商工水産課〕
市内既存企業の増設等新規投資状況に対しての助成制度活用支援の取り組み
これは、現在、市、県におのおの支援制度があり、該当するものに対して支援を行う仕組みで、年1回の県と連
携した企業訪問で投資状況や今後の計画を把握し支援策適用について検討している。しかし、その時の経済
状況に左右される。年度により、市支援策0件の結果がある。
新規造成した香南工業団地への企業の投資(土地購入)に対しての市助成制度を作成済み。「香南工業団地
企業立地促進事業費補助金交付要綱」
既存企業の組織:香南市香我美町立地企業交流会や香南市ものづくり会での情報交換も重視
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
進捗状況
国・県・市の支援策について、情報提供に努める。特に市の支援策については、広報紙、ホームページ等を通じ強化
する。
なお、既存企業の新規増設投資に対しての支援策を、今後、検討する。
また、引き続き、県との連携により企業訪問による情報交換に努める。
H26年
H27年
累計
目標
(H28年度)
累計
目標
(H28年度)
130店
200店
進捗状況等の説明
進捗状況には反映できない。
〔税務収納課〕
香南市産業集積の形成および活性化のための固定資産税の課税免除に関する条例に基づく免除 0件
主な
施策
№
施策大綱 7 商工業の振興
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 27 魅力のある商業地・商店街づくり
担当課
施策内容
具体的な事業名
地場産業や観光施設との連携により、訪れる人に香南市を
まるごと感じてもらうことのできる、魅力ある商業地・商店街づく
地場産業や観光施設との連携により新しい
商工水産課
りを促進します。
魅力の創出を促進する。
コミュニティガイド事業
平成26年度の取組内容
27
主な
施策
№
指標内容
事業概要・説明
高知県こうち商業振興支援事業等活用によ
る、市内商業店舗紹介ガイドブック作成
130店
(H23年度)
掲載店舗数の増加
課 題
H24年
H25年
H26年
0店
0店
0店
進捗状況
〔商工水産課〕
商工業者各組織による単独での商業振興策実施してきたが、今後は、総合的(市内商工業者の消費者への周知等)、
商工会の商業振興事業として実施。(商工会主体事業)
組織統合によるメリットが得られるような事業実施に向けて、新たな商業振興事業の調査研究をし、各事業の見直しを
コミュニティガイド作成配布はH23年度実施。H25年は香南夢丸カード、香南市福引組合、夜須商品券等の取 図り、事業統合をするための検討が必要である。
り組みの調査。
ガイドブックの普及促進、おひろめ市開催による地域の消費者に対し生活の利便性を提供するとともに、商業
者のまとまりを再構築し、商業者が主体となり、地域内での消費顧客の増加を図った。
H26年度からは、従来のポイントカードではなく行政と連携するポイントカード事業の実施に向けての調査研究
を行っている。
施策大綱 7 商工業の振興
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
進捗状況(見込み)
進捗状況等の説明
コミュニティガイドについては、作成後の更新を行っていないため、掲載店舗数に変化がない状態である。そ
の他に商業振興策は継続して実施しており、進捗状況としては順調である。
概ね順調
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 28 空き店舗の活用
担当課
施策内容
指標内容
具体的な事業名
人が集い、互いに交流し、生活を楽しむ空間として、また、地
域の情報発信地として活用し、魅力・にぎわいのあるまちづくり
に取り組みます。
人が集い生活を楽しむ空間としても生かす
商工会との情報交換や消費者の動向を踏まえ、新規開業者
等への支援策も視野に入れながら、市内商店街の活性化に 商工水産課 方策を検討し、空き店舗を活用したまちのに 空き屋店舗を活用した拠点づくり事業
ぎわいづくりに努める。
取り組んでいきます。
H27年
事業概要・説明
空き屋店舗を活用した拠点づくりを進める。
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
空き店舗の活用件数
4カ所
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
維持
維持
維持
H27年
28
平成26年度の取組内容
〔商工水産課〕
取り組みなし
物件情報の問い合わせに対する情報提供等
課 題
空き家・空き店舗の把握が難しい。
現状は問い合わせ等に対しての情報提供にとどまっている。
進捗状況
進捗状況等の説明
取り組みなし
遅れ
11 ページ
累計
-
目標
(H28年度)
↗
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第2章 産業の振興と多彩で魅力のある働く場づくり
主な
施策
№
施策大綱 7 商工業の振興
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 29 新規企業の育成・支援
担当課
施策内容
具体的な事業名
地域に雇用と経済の活性化を生み出す新規企業に対して、
商工会や関係機関との連携を図りながら、各種免除・助成事
業の情報提供など、各企業の状況に対応した育成・支援を推 商工水産課
進します。
商業経営の高度化や近代化、後継者の育
成などを商工会と連携して促進する。
商工水産課
29
指標内容
事業概要・説明
30
H26年
-
-
-
-
商工会等との連携
市内金融関係者との情報交換。商工会各部会
との連携強化
懇談会の開催
0回/年
-
-
1回/年
-
1回/年
課 題
施策内容
進捗状況
進捗状況等の説明
H26年4月に、香南市緊急融資保証料補給金交付要綱を施行した。H27年2月時点で2件の申し込み。
概ね順調
指標内容
具体的な事業名
自然環境に優しい、また、地域の産業と連携・融合できる企
業の誘致を推進し、若者の定住促進や就労機会を創出しま
す。
雇用の場の確保は、市の施策上重要な位置づけであり、県
地域の自然に融合する環境にやさしい企業
工業団地造成事業
の産業振興計画や企業立地促進法県基本計画等を踏まえ、 商工水産課 誘致の推進
関係機関と連携を図りながら新規工業団地の開発に取り組み
ます。
また、新規誘致企業はもとより既存企業を含めた各種助成制
度の充実を図ります。
事業概要・説明
高知県と共同開発
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
新規誘致企業数
課 題
0社
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
0社
※開発中の
ため
0社
2社
進捗状況
誘致にアプローチを行っており、完売を目指す。
概ね順調
施策大綱 7 商工業の振興
担当課
施策内容
平成26年度の取組内容
〔商工水産課〕
まるごと旨市の取り組みの中での1次産品生産からそれの加工と流通販売までの可能性の検討
累計
目標
(H28年度)
2社
3社
進捗状況等の説明
指標内容
具体的な事業名
農産物や水産物の生産だけでなく、流通・販売にも生産者
が主体的にかかわることで、生産者自身が付加価値を生みだ
し、産業を活性化できる仕組みづくりに取り組みます。
まるごと旨市への参加事業の中での事業者
特に取り組む個人や団体、農協や関係機関と連携をして、 商工水産課 同士での連携
補助事業の活用等を含めて支援していきます。
H27年
H25年度に決定した3社の内、H26年度に2社と土地譲渡契約を締結。H27年度に残りの1社と契約予定。(3
社で約7割を分譲する予定)
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 31 6次産業による新産業の創出
目標
(H28年度)
-
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
累計
-
施策大綱 7 商工業の振興
主な施策 30 企業誘致の促進
H27年
なし
平成26年度の取組内容
31
H25年
国、県、県信用保証協会の有利な融資制度活
用
平成26年度の取組内容
〔商工水産課〕
県と合同で企業誘致を図っており、2社との契約を行った。
主な
施策
№
H24年
各種融資業務
〔商工水産課〕
商工会等との連携による連携強化
地域に雇用と経済の活性化を生み出す新規企業に対して、商工会や関係機関との連携を図りながら、各種免 各種制度の情報提供については、市ホームページへ掲載等拡充する方向(周知不足の現状)
除・助成事業の情報提供など、各企業の状況に対応した育成・支援を推進している。
県信用保証協会等の融資制度認定
市内金融関係者との情報交換会および商工会各部会との連携
企業の投資(土地購入)に対しての市支援制度を策定済み。
セーフティネット保証活用時、市の単独による保証料補給金交付要綱作成
主な
施策
№
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
進捗状況(見込み)
事業概要・説明
特になし
特になし
課 題
個々の産品をコラボ商品にすることおよび1次産品の加工までが現実であり、その販売がまるごと旨市の販売のイメー
ジが強い。
個々の生産者がその生産物を流通販売まで一連の生産販売活動の認識には検討が必要。
12 ページ
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
なし
-
進捗状況
遅れ
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
-
-
-
H27年
累計
目標
(H28年度)
-
-
進捗状況等の説明
6次産品化については、生産者はもちろんのこと、農協、商工会等の連携による取り組みへの認識が必要であ
り、時間を要する。
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第2章 産業の振興と多彩で魅力のある働く場づくり
主な
施策
№
施策大綱 8 観光のまちの育成
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 32 観光・交流の拠点の場づくりと市民参加
担当課
施策内容
具体的な事業名
事業概要・説明
地域の歴史・文化資源、産業などをまちの財産として、人と
地域の歴史・文化資源、産業などを有効に
人、地域と地域など交流の輪を広げ、その魅力に出会いふれ
商工水産課 活用して、地域の魅力をあますところなく享 絵金蔵改修工事 平成24年度終了
あえるような交流の場づくりを促進します。
受できるような交流の拠点づくりの促進
また、近隣市町村やJR、ごめん・なはり線等と連携して観光
ルート・コース等の開発や、充実した内容の情報提供に取り組
観光協会をはじめ各種団体との連携を密に
むなど、中央広域市町村圏事務組合や物部川流域との連携
し、祭り・イベントにおいて一層の市民参加を
も強化しながら広域連携による観光振興を促進します。
各種団体への補助金
商工水産課
促進し、新しいまちにおける観光の魅力増進
を図る。
32
主な
施策
№
33
指標内容
平成26年度の取組内容
各種団体が実施する事業への補助金
絵金蔵の入館者数
10,432人/年
観光地点等入込客数(県内)
133万人
課 題
受け入れ体制が不十分であった。
(地域支援課)
三宝山の観光拠点化構想を作成する。
地権者である高知新聞企業の意向を確認し、香南市三宝山観光拠点化基本構想検討員会で市の考える構想案をとり
まとめる。
担当課
施策内容
平成26年度の取組内容
概ね順調
事業概要・説明
-
11,500人/年
119万人/年 119万人/年 93万人/年
-
150万人
三宝山観光拠点化…H27年3月までに構想案を作成し、5月に広報や市HPにて市民へ構想内容を報告す
る。
ボランティアガイドの育成
ボランティアガイド(案内人)数
看板設置等
塩の道保存会の
案内・研修等受入数
進捗状況(見込み)
担当課
施策内容
商工水産課
平成26年度の取組内容
10人
15人
30人
100人/年
-
400人/年
H26年
5人
0人
0人
252人/年
268人/年
300人/年
進捗状況
H27年
進捗状況等の説明
遅れ
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
市民と地域資源の総力を結集したビジネス支 まるごと旨市:香南物産品のお中元、お歳暮商
「まるごと旨市」への参加事業所数
援事業
品の周知
なし
目標
(H28年度)
H25年
5月のツアー受入の際には15人の案内人が活躍したが、目標数値の達成には至っていない。
具体的な事業名
地場産品を観光資源として価値を高め、効
果的な販売促進を図る。
累計
H24年
後期基本計画でのとりまとめ
地域の景観や地場産品の買い物、地域内での飲食などを楽
しんでもらうために、第1次産業や第2次産業、第3次産業との
商工水産課 観光事業と地場産業との連携の強化
連携強化を図ります。
〔商工水産課〕
カタログを年2回発行
経費削減のため、ネット販売を強化する。
10,000人/年
※工事のため
約3カ月休館
進捗状況等の説明
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
課 題
施策大綱 8 観光のまちの育成
34
8,441人/年
7,628人/年
指標内容
具体的な事業名
観光レクリエーション施設や史跡などを紹介するボランティア
観光レクリエーション施設や史跡などを紹介
ガイドの育成・支援を推進します。
するボランティアガイドの育成・支援の推進、
また、塩の道・ウォーキングトレイル・サイクリング道などを骨 商工水産課 天然色劇場の活用、まちの案内人倶楽部の まちの案内人倶楽部の組織化支援事業
格とした、徒歩や自転車でも地域の風土や歴史に触れ、魅力
育成及び活用
を満喫できる環境づくりを推進します。
塩の道、ウォーキングトレイル、サイクリング道
を骨格とした徒歩でも自転車でも地域の風
塩の道整備事業
商工水産課
土や歴史に触れ、魅力を満喫できる環境づ
くり
34 活性化に向けたあらゆる産業との連携の強
化
目標
(H28年度)
H26年
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 33 地域に親しむ観光の促進
H27年
累計
H25年
概ね順調
施策大綱 8 観光のまちの育成
主な施策
H24年
進捗状況
〔商工水産課〕
赤岡のまちとして、3,000人規模の観光客を受け入れた。
〔商工水産課〕
「案内人会」事務局機能の強化
案内人は観光協会や旅行業者からの依頼があれば活動している。今年度は5月に約3,400人のツアー客の受
け入れがあったが、案内人会メンバーをはじめ大勢のボランティアで対応し、高い評価を得た。
塩の道の環境づくりは、保存会が主体で支援策の提供。H25年度はのぼり旗を作成。
主な
施策
№
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
進捗状況(見込み)
農林水産加工品の開発やブランド化の支援
課 題
自主財源確保のため、経費削減と売上アップが必要。
効果的な広報の仕方を検討する。
加工品開発やブランド化の取り組みについては、まるごと旨市での一体化した取り組みも検討されなければならない
が、農協各生産者部会との関係も重要。生産者への利益が関係する。(認定内容と認定団体が必要)
ブランド化についての具体的な取り組みは、市の段取りというより、生産者やその部会での自発的な活動が必要で、そ
れに対してに市支援策の適用をすることが必要
13 ページ
なし
進捗状況
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
累計
目標
(H28年度)
33事業所
-
29事業所
-
-
-
H24年
H25年
H26年
17事業所
29事業所
29事業所
-
-
-
H27年
進捗状況等の説明
売上目標は達成できていないが、参加事業所数は予定以上に参加できている。
概ね順調
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第2章 産業の振興と多彩で魅力のある働く場づくり
主な
施策
№
施策大綱 8 観光のまちの育成
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 35 情報発信手段の効果的な活用
担当課
施策内容
具体的な事業名
事業概要・説明
地域の情報や魅力を多くの人に伝えるため、ホームページ
やガイドブック等の情報発信手段を効果的に活用するととも
観光ガイドブックの発行など地域の魅力を発 観光パンフレットやガイドブックの作成・HPへ
に、ごめん・なはり線駅や道の駅、市内公共交通機関などを地 商工水産課 信する観光関係団体の活動への支援
の掲載。
域情報の発信拠点として活用します。
また、高知東部自動車道について夜須、香我美、野市の各
インターチェンジの完成等、整備状況を視野に入れ、ヤ・シィ
ごめん・なはり線駅や道の駅などの場所を地
パークへの集客を考慮し、観光協会や商工会等関係機関との
域情報の発信拠点として定着させ、地域の
道の駅やす
商工水産課
連携を強化します。
情報が集まり、多様な地域の情報が得られる
場所づくりの促進
地域情報の発信拠点として定着させ、地域
地域支援課 の情報が集まり、多様な地域の情報が得ら
れる場所づくりの促進
35
36
情報発信力の強化
〔地域支援課〕
観光協会と委託契約を行い、施設管理・観光情報発信等のいち駅舎を活用する環境をつくる。
情報発信力の強化
395,151人/年
62回/年
55,000件/
年
-
51,000件/年
335,804人/ 350,000人/ 310,000人/
年
年
年
-
400,000人/年
-
62回/年
H26年
40,670件/
年
45,000件/
年
8回/年
58回/年
進捗状況
H27年
59回/年
進捗状況等の説明
概ね順調
施策大綱 9 雇用促進対策
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 36 いきいきと働くことのできる環境の整備
担当課
施策内容
指標内容
具体的な事業名
事業概要・説明
農林水産業、商工業、観光など各産業の振興とともに、少子
高齢化、情報化社会など、時代の流れの中で発生する新たな
農林水産業、商工業、観光など各産業の振
各種免除・助成事業
ビジネスチャンスや、地場産品の加工などの起業化への支援 商工水産課 興を図る。
を促進し、地域内における働く場の拡充を図ります。
また、働きやすい職場環境を実現するために、雇用環境改
少子高齢化、情報社会などの時代の流れの
善のための意識啓発活動を行います。
なかで発生する新たなビジネスチャンスや、
情報提供
商工水産課 地場産品の加工などの起業化への支援の促
工業団地造成事業
進、市外からの企業誘致を積極的に支援
し、地域内における働く場の拡充を図る。
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
JA、商工会、観光協会等との連携
なし
香南市立地企業交流会の開催
香南市ものづくり会の開催
新規工業団地の造成
新規誘致企業数
課 題
進捗状況(見込み)
概ね順調
担当課
ハローワークや企業など、さまざまな分野との連携を強化し、
雇用情報の提供促進を図り、就労機会の拡大に努めます。
商工水産課
施策内容
事業概要・説明
ハローワーク等と連携した企業情報の提供
平成26年度の取組内容
-
-
-
2社
2社
3社
累計
目標
(H28年度)
-
17,000人/年
H26年
-
-
-
0社
0社
0社
H27年
進捗状況等の説明
倒産企業もあるが、新たな企業が進出した。
工業団地造成も完成しており、新たな企業誘致の場は確保できた。
指標内容
具体的な事業名
職業安定所や企業などとの連携を強化し、
雇用情報の提供の促進を図る。
目標
(H28年度)
H25年
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 37 雇用情報の提供と雇用の支援
累計
H24年
進捗状況
企業支援の助成事業の策定
企業関係団体との連携強化(情報共有・提供)による相互のメリットになる投資による働く場の確保
新規工業団地の造成は必要だが、誘致企業の動向が不透明な部分があるので、誘致企業の動向について、関係機
関との協議や周知活動、分譲支援等が必要
施策大綱 9 雇用促進対策
〔商工水産課〕
香南市および高知県の観光情報等の発信お
よび観光客の受け入れ。
道の駅やす入込客数
地元イベントとおよび地元商業者と連携した市
内外交流人口の拡大。地元産物の販売等。
目標
(H28年度)
H25年
観光協会と委託契約を行い、施設管理・観光情報発信等のいち駅舎を活用して行った。
平成26年度の取組内容
37
不明
累計
H24年
概ね順調
〔商工水産課〕
企業への課税免除、助成事業を適用した企業支援
工業団地造成による新規企業誘致による働く場の拡充
主な
施策
№
観光協会等の関係団体と連携しながら、市・観
観光協会HP訪問数
光協会HP等での情報発信をすすめる。
課 題
〔商工水産課〕
観光協会が香南市観光パンフレットを作成
観光協会や市のHPでイベント等を紹介
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
良心市、写真展、子ども絵画展、地場産品の
イベント回数
販売、また、観光施設や宿泊施設の紹介など
のいち駅舎活用
平成26年度の取組内容
主な
施策
№
指標内容
進捗状況(見込み)
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
香南市立地企業交流会
就業者数
香南市ものづくり会 等との定期的な情報交換
課 題
16,794人/年
(H17年)
進捗状況
雇用情報などの分析ができていない。
遅れ
14 ページ
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
-
-
-
H27年
進捗状況等の説明
連携したうえでの雇用体制が十分整っておらず、また企業間の横の繋がりが強いため求人そのものが公表さ
れることが少ない。根本的に新しいガイドラインを企業との連携重視で作成していく必要があるため、現状とし
ては進捗していると言い難い。
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第2章 産業の振興と多彩で魅力のある働く場づくり
主な
施策
№
施策大綱 9 雇用促進対策
主な施策
後期基本計画でのとりまとめ
38 職場体験学習・インターンシップの受け入
れ支援
職場体験学習やインターンシップ等、子どもの発達段階に
沿った勤労観や職業観を育む教育現場の取り組みに対して、
積極的に協力します。
また、市内の企業等の受け入れについても支援していきま
す。
担当課
総務課
施策内容
具体的な事業名
事業概要・説明
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
職場体験学習やインターンシップ等、教育現
市役所各課をはじめ、出先機関等において、
場の取り組みに対し、積極的に支援・協力す 職場体験学習・インターンシップ等、受入れ支
中学校の職場体験学習・インターンシップの受 市における受け入れ人数(のべ)
ることにより、子どもの発達段階に沿った勤労 援事業
入れを積極的に支援する体制をつくる。
観や職業観を育む。
各教科や領域等のねらいを達成するため
に、職場体験学習を含む、キャリア教育や地
学校教育課
キャリア教育・地域学習等推進事業
域学習(総合的な学習の時間・社会科)等を
推進する。
商工水産課 市内企業等ものづくり現場の学習
38
指標内容
平成26年度の取組内容
職場体験
市内中学生職場体験
職場体験学習等を含む、キャリア教育や地域 受け入れ事業所の数(のべ)
学習(総合的な学習の時間・社会科)等を推進
し、各担当者会や研修会で、市内事業所につ
いての情報提供や各校の取組について情報
共有する場を設定する。
各校のキャリア教育全体計画お
よび年間指導計画の作成状況・
内容の充実
香南市香我美町立地企業交流会並びに香南
ものづくり会とポリテクカレッジに
市ものづくり会、商工会 等関係機関の職場体
よる連携
験受入についての情報提供および共有。
課 題
〔総務課〕
◆支援する立場としては、各中学校担当者と問題点や課題等の共有が十分でない。まず、連携したうえで組織的に支
職場体験学習については、野市中学校の3人(防災対策課・生涯学習課・商工水産課・環境対策課)、香我美 援体制を強化していく。
中学校の8人(野市図書館・環境対策課)をそれぞれ受入れ、研修を実施した。
〔学校教育課〕
職場体験学習を含む、キャリア教育については、校長会や県教委主催のキャリア教育連絡協議会等で、その
ねらいや計画を確認した。また、今年度は香南市教職員研修会の場で、地域と連携したキャリア教育について
文部科学省の長田徹教科調査官から講話をいただき、全教職員で共有確認することができた。
中学校では、職場体験活動を実施し、各校「職場体験活動事業所一覧表」を整えている。また小学校でも、総
合的な学習の時間等を活用して、職場体験や職場見学を実施した。
さらに、広報誌を活用し、市のキャリア教育を市民に対して発信することができた。
◆職場体験学習を含むキャリア教育のねらいを明確にするとともに、各校で計画的な実施がされるように、具体的な年
間指導計画の作成や見直しが必要である。
◆香南市社会科副読本「香南のくらし」を活用しての授業(小学校3~4年)が小学校全校で展開されているが、副読本
掲載事業所の受け入れについて、さらに支援をしていく必要がある。
〔商工水産課〕
◆学校等への市内企業紹介のため既存の冊子の配布を行う。
香南市香我美町立地企業交流会並びに香南市ものづくり会、商工会各部会、関係機関連携により職場体験 ◆広報紙等での企業紹介の再開
について情報提供および共有化を図る。
◆企業等と学校等の連携強化
進捗状況
概ね順調
概ね順調
遅れ
15 ページ
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
22人
-
-
11人
77事業所
小学校8校・
中学校4校
(全小中学
校)
数校
-
-
継続
-
-
H27年
累計
目標
(H28年度)
-
↗
-
↗
8校
-
小学校8校・中学校4
校 (全小中学校)
-
-
継続
小学校8校・
中学校4校 延100事業
(全小中学
所/年
校)
進捗状況等の説明
要請があれば積極的に受け入れをしているが、市として能動的にPR等はしていない。
受け入れ人数の実績について、基準より少なくなっているが、現状は生徒の要望によるものであり、事業は順
調に行っている。
職場体験学習等については、小中学校ともに計画的に実施されているが、職場体験学習の具体的な内容を
含む「キャリア教育年間指導計画」が十分整備されていない学校があるので、確実に作成するように求めてい
る。その際、キャリア教育のねらいである、「子どもたちの社会的・職業的自立に向けた力」が育成されるよう、
発達段階に応じ系統的、体系的に計画を立てるよう進める。また、夜須中学校区の「保幼小中キャリア教育カ
リキュラム」を参考に、他の校区でも0歳から15歳まで一貫性のある保育・教育を今後も進めていく。
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第3章 産業の振興と多彩で魅力のある働く場づくり
主な
施策
№
施策大綱 10 子育て支援・環境の充実
主な施策 39 次代の親づくり
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
施策内容
具体的な事業名
次代の担い手である子どもたちが、命の大切さや、男女とも
に協力して家庭を持ち、子育てを行うことの意義を学ぶ機会を
充実するとともに、市民全体に子育て支援に対する理解を深 学校教育課 生命を大切にする心を育てる教育を推進す
思春期保健事業
める取り組みを推進します。
健康対策課 る。
39
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
乳児ふれあい体験や妊娠、性感染症予防など
小中学校での思春期講座・ふれあ
健康教育を行い、命の尊さや性に関する学習
い体験の実施
を深める。
平成26年度の取組内容
課 題
施策大綱 10 子育て支援・環境の充実
主な施策 40 子どもを見守る体制づくりの強化
担当課
施策内容
具体的な事業名
福祉事務所
専門の家庭相談員を配置し、相談事業の体
家庭児童相談事業
制を強化する。
概ね順調
事業概要・説明
まちづくり指標
中学校
3校/年
小学校
1校/年
中学校
3校
小学校
3校/年
中学校
4校/年
小学校
1校/年
進捗状況等の説明
H26年度より全ての中学校で思春期講座・ふれあい体験を各学校の取り組みに応じて実施し、今後も継続し
ていく。
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
累計
目標
(H28年度)
3回/年
-
3回/年
・要保護児童等の適切な保護や支援を図るた
め、情報交換や個別ケース会議および進行管
理を定期的に行う。
・研修活動および啓発活動を行う。
代表者会義
実務者会議
個別ケース検討会議
地域支援者会議
1回/年
4回/年
随時
なし
1回/年
3回/年
随時
3回/年
1回/年
3回/年
随時
3回/年
1回/年
3回/年
随時
3回/年
-
1回/年
3回/年
随時
中学校区ごとに年3回
88件/年
90件/年
90件/年
98件/年
-
120件/年
進捗状況
進捗状況等の説明
概ね順調
代表者会義・実務者会議・地域支援者会議・情報交換会など定期的に行うとしている会議は、計画的に開催
できた。
必要なケースについては、必要に応じて適切な時期に個別ケース検討会ができた。
民生委員・児童委員の活動として、子どもの見守りは全地域で取り組んでいる。
概ね順調
施策大綱 10 子育て支援・環境の充実
後期基本計画でのとりまとめ
具体的な事業名
こども課
乳児保育、延長保育、障害児保育など地域
のニーズに即した保育サービスの充実を推 保育サービス推進事業
進
こども課
保幼小中連携カリキュラムや保幼小連携プ
ログラムに基づき、保育・教育内容の充実を 就学前教育充実支援事業
図る。
平成26年度の取組内容
〔こども課〕
いきいき香南っ子相談事業を実施し、支援が必要な子どもに配慮した保育を行っている。
中学校
4校/年
小学校
1校/年
3回/年
市内全域で継続して行うこと
41
-
目標
(H28年度)
3回/年
〔福祉事務所〕
登下校時等の園児・児童・生徒への挨拶や声がけによる挨拶運動により子どもの見守りを行った。
施策内容
累計
4回/年
課 題
担当課
H27年
定期的な会議の開催
福祉事務所は、要保護児童対策地域協議会の調整機関であり、ケースの課題や支援方針など関係機関と情報共有し
ながらケースの見立てをしていく役割があり、専門的な知識と技術が求められるため、担当職員の研修やオブザーバー
の役割が果たせる人員の配置が必要である。
乳児保育、延長保育、障害児保育など、多様化するニーズ
に合った保育サービスの充実を推進するとともに、入所児童
の健康管理や、保育中に体調不良となった児童への対応な
ど、より一層きめ細やかな保育に努めます。
また、保育士や幼稚園教諭の資質向上を目指した研修等を
実施するなど、共通目標を持って、保育・教育内容の充実を
図ります。
H26年
健康対策課との情報共有を行う。
〔福祉事務所〕
児童虐待への対応や虐待を未然に防ぐための相談支援を関係機関と連携しながら行った。
早期発見や継続した支援を目的とした地域支援者会義は夜須中学校区で継続して実施中。
主な施策 41 保育の充実
H25年
指標内容
家庭児童相談員を配置し、子育てや養育が困
相談件数
難な家庭への相談対応を行う。
平成26年度の取組内容
主な
施策
№
H24年
後期基本計画でのとりまとめ
虐待発生予防のため、出産前から支援が必要な妊婦(特定
虐待発生予防のため、出産前から支援が必
妊婦)や要支援児童を把握し、継続して対応します。
また、香南市要保護児童対策地域協議会の機能を充実し、 福祉事務所 要な妊婦(特定妊婦)や要支援児童を把握 情報交換会
し、継続して支援する。
それぞれの機関で適切な支援を行います。
さらに、専門の家庭相談員を配置し、相談事業の体制を強
化します。
要保護児童対策協議会(子どもを守る地域
福祉事務所 ネットワーク)の機能を充実し、それぞれの機 要保護児童対策地域協議会
関で適切な支援を行う。
40
中学校
3校/年
小学校
1校/年
進捗状況(見込み)
進捗状況
〔学校教育課〕(健康対策課)
・各学校の性教育等の思春期関連事業の積み上げを確認し、一貫した学習を行う必要がある。
香我美中(3年生)、夜須中(2年生、3年生)、赤岡中(3年生)では健康対策課と学校が連携して乳児ふれあ
い体験、性教育等の事業に取り組んでいる。野市中は1年生にふれあい体験準備として授業を実施し、学校
事業に協力支援。
岸本小3年生対象に妊娠・出産・育児についての健康教育を行う。
主な
施策
№
基準値
(H22年度)
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
ニーズに応じた保育サービスの充実の推進等
待機児童の数
を実施する。
0人
ミドルリーダーを育成する。
専門コーディネーターを配置し、保幼小連携 (県や県教育センター主催のミドル
教育や特別支援教育の充実を図るとともに、 研修に参加)
専門相談員による巡回相談の実施や研修会
等を開催し、保育士および幼稚園教諭の資質
ミドル研修受講者を核とした研究
向上を図る。
主任会を年2回程度開催し、園内
研修の充実を図る。
課 題
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
16 ページ
0人
-
0人
H26年
0人
0人
H27年
1人
0人
※他の中堅保
育士について
も現在進行中
1人
1人
3人
5人
0回/年
2回/年
2回/年
3回/年
-
2回/年
進捗状況等の説明
計画的に進めている。
概ね順調
目標
(H28年度)
H25年
進捗状況
保育士の確保
保育士に対する研修時間の確保
累計
H24年
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第3章 産業の振興と多彩で魅力のある働く場づくり
主な
施策
№
施策大綱 10 子育て支援・環境の充実
主な施策 42 子育て支援の充実
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
地域子育て支援センター事業や一時預かり事業を充実する
とともに、子育て短期支援事業(ショートステイ)や育児サーク
ルの育成と活動支援を行うことによって、子育てへの負担感
や不安感の解消を図ります。
また、ひとり親家庭の自立と生活の安定のため、各種給付制
度等の活用や普及を推進します。
42
施策内容
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
こども課
地域子育て支援センター事業(保育所が実施)
の充実に努める。
地域子育て支援事業の充実
こども課
育児サークルの育成と活動支援を行うことによ
る子育てへの負担感や不安感の解消を図 子育て支援事業
る。
子育てサークルへの支援
こども課
一時預かり事業等の充実に努める。
一時預かりの充実
平成26年度の取組内容
まちづくり指標
2~4日/週
拠点となる支援センターをつくり、
※各支援センターによ
同じ年頃の子どもを持つ親同士の
り「交流の場」の実施
交流の場を充実させる。
日数は異なる。
課 題
施策大綱 10 子育て支援・環境の充実
主な施策 43 地域ぐるみの子育て支援活動の促進
H24年
0日/週
H25年
担当課
施策内容
具体的な事業名
子どもの健全な育成に向けた「子どもの居場
所づくり」の充実を図る。
こども課
平成26年度の取組内容
累計
目標
(H28年度)
-
5日/週
累計
目標
(H28年度)
-
-
-
8小学校区
(全学区)
-
12校/年
進捗状況等の説明
概ね順調
指標内容
事業概要・説明
-
まちづくり指標
-
基準値
(H22年度)
-
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
-
-
-
H27年
保護者が就労等により昼間家庭にいない概ね
10歳未満の小学校児童に対し、放課後、児童
厚生施設等を利用して適切な遊びおよび生活
の場を与え、児童の健全な育成を図る。
教育活動支援員や学校支援ボランティアによ
り、学習支援、図書館支援、登下校安全指導、
学校支援地域本部事業実施校数
環境整備、部活動、クラブ活動、学校行事等
の支援を行っている。
課 題
7小学校区
2校/年
8小学校区 8小学校区 8小学校区
(全学区) (全学区) (全学区)
3校/年
進捗状況
〔こども課〕
児童クラブ施設の適正化および待機児童への対応
児童クラブ利用児童数368人。子ども教室登録児童数150人。 ※いずれも途中入退の者を含む
指導員・スタッフの資質向上を図るため、市主催で、認定NPO法人「カンガルーの会」の理事長を招聘し、子
どもたちの抱えるさまざまな問題やその理解、適切な関わりについて講演いただいた他、県主催の6つの研修
会に参加した。
また、放課後児童指導員養成研修(こうち学童保育ネットワーク主催・年9回)に指導員10人が参加している。
〔学校教育課〕
夜須中学校区と赤岡小学校で次の取り組みを実施した。
学習支援活動、読書活動支援、登下校等安全指導、環境整備、学校行事支援、その他(防災活動等)
H27年
計画的に進めている。
放課後児童クラブまたは放課後子
ども教室を設置している小学校区
放課後や週末等に小学校の余裕教室等を活 数
用して、子ども達の安全安心な活動拠点を設
放課後子どもプラン推進事業(放課後子ども教
け、地域の方々とともに学習・文化活動等を行
室推進事業)
い、地域社会の中で交流の場を提供すること
により、児童の健全な育成を図る。
「学校・家庭・地域」という3つの主体が互い
に協力し、相互に作用しあうことで人間力を
学校教育課 たかめ、子どもの教育だけではなく家庭や保 学校支援地域本部事業
護者、地域住民をも巻き込んだ学びの場の
活性化を図る。
H26年
2~4日/週 2~4日/週
後期基本計画でのとりまとめ
地域住民およびボランティア団体などが主体となった子育て
地域住民やボランティア団体などが主体となっ
支援活動や、子どもの育成活動・世代間交流を促進するととも
生涯学習課 た子育て支援活動や子どもの育成活動の充 第5章 №95と重複
に、放課後児童クラブを含む子どもの健全な育成に向けた
実を図る。
「子どもの居場所づくり」の充実を図ります。
また、各種団体と連携しながら、子どもを交通事故や犯罪な
どの被害から守るための取り組みを促進します。
放課後子どもプラン推進事業(放課後児童健
こども課
全育成事業)
43
進捗状況(見込み)
進捗状況
〔こども課〕
子育て支援センター事業および一時預かり事業は、保育所と併設のため、保育所との事業調整等により開設に制約が
子育て支援センター事業については、市内保育所7カ所のうち5カ所に併設して開所し、各センター毎、工夫 ある。
して運営している。また、1カ所のセンターでは週1回、育児サークルの支援を行っている。
また、一部の施設では事業に必要な広さの確保が困難となっている。
一時預かり事業については、市内保育所3カ所で実施しており、出産や保護者のリフレッシュに対応してい
る。
主な
施策
№
基準値
(H22年度)
3校/年
4校/年
進捗状況等の説明
H23年度に達成済み
達 成
コーディネーターやボランティアの育成や養成
学校の授業時数が限られており、ボランティアの活動時間の調整が困難である。
子どもたちに「生きる力」を身につけてもらうため、事業の趣旨を広く周知する。
17 ページ
遅 れ
事業実施した4校については、本事業の趣旨に添い、ボランティア活動が盛んに行われ、おおむね順調に進
んだ。
他の学校区についても、学校支援地域本部事業の実施は行っていないが、子どもたちの教育は学校だけの
取り組みでは限界があることをふまえ、地域と連携した取り組みをそれぞれ進めている。
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第3章 産業の振興と多彩で魅力のある働く場づくり
主な
施策
№
施策大綱 11 健康づくりの推進
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 44 健康を支える環境づくりの充実
担当課
施策内容
具体的な事業名
妊産婦・乳幼児に対する健康診査や訪問指導などの母子
保健の充実を図ります。
母子保健(妊産婦・乳幼児に対する健康診
健康診査・ 訪問相談事業
また、定期予防接種および高齢者インフルエンザ予防接種 健康対策課 査や訪問指導)の充実
に対して、正しい知識を持って安全に接種できるよう、広報等
を通して情報提供を行います。
さらに、歯と口の健康づくりについては、乳幼児から成人ま
定期予防接種及び高齢者インフルエンザ予
で、生涯を通じた取り組みを促進します。
健康対策課 防接種に正しい知識を持って、安全に接種 予防接種事業
できるように取り組む。
44
平成26年度の取組内容
妊婦・乳児の健康診査の実施、こんにちは赤
ちゃん事業ほか家庭訪問や相談の実施。
主な施策 45 生活習慣病予防対策の促進
担当課
麻疹風疹の接種率
予防接種事業を推進し、感染症予防につなげ
Ⅰ期
る。
Ⅱ期
具体的な事業名
事業概要・説明
まちづくり指標
健康増進事業
健康増進法に基づき、生涯を通じた健康づくり
推進のため、各種がん検診等を中心に住民の がん検診初回受診者の増加
健康増進を図る
脳卒中予防対策事業
市の健康課題でもある脳卒中予防対策に取り
組むもので健康づくりの指針となる健康増進計
画の進行管理を行い、検診を受けやすい環境 標準化死亡比
づくりや充実した検診内容、家庭血圧測定の
推進をする
生活習慣病の原因となる「メタボリックシンド
ローム」に着目した健診で、リスクのある対象者 特定健診受診率
に指導をおこなう
早期からの生活習慣病予防対策として、働
健康対策課 き盛り手前の年齢層(20~30歳代)から健診 20、30歳代健康診査
を推進する。
40歳代から実施される特定健診と同じ項目を
受診してもらい、健康への意識と管理に取り組 集団健診受診者の増加
むよう促す
平成26年度の取組内容
課 題
施策大綱 11 健康づくりの推進
H26年
92.7%
94.0%
94.0%
98.0%
-
↗
95.6%
95.9%
97.1%
83.3%
97.1%
95.0%
97.1%
92.0%
-
↗
進捗状況等の説明
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
具体的な事業名
ウォーキング゙や家庭血圧の測定、体力・健康づくり活動な
ど、香南市健康推進員協議会の主体的な健康づくり活動や、
香南市健康推進員協議会の主体的な健康
地区組織と連携した健康づくり活動を推進します。
健康対策課 づくり(地域でのウォーキング゙や家庭血圧の 健康推進員活動
また、運動・栄養・休養のバランスがとれた健康生活に対す
測定、体力・健康づくり活動)を支援する。
る意識を高めるため、健康講座・講演会の開催などによる啓
発や、教育の充実を図ります。
運動・栄養・休養のバランスのとれた健康生
活に対する意識の高揚を促進(健康講座、
いきいきセミナー
健康対策課
講演会の開催などによる啓発や教育の充
実)
平成26年度の取組内容
目標
(H28年度)
H25年
H26年
-
結核・肺がん
1,042人
胃がん
394人
大腸がん
517人
結核・肺がん
1,002人
胃がん
364人
大腸がん
458人
結核・肺がん
1,003人
胃がん
393人
大腸がん
467人
-
↗
男 135.69
女 78.68
男 146.60
女 125.35
(年度遅れて
男 88.17 算出されるた
女 92.35 めデータなし)
-
↓
35.50%
40.00%
38.47%
39.15%
-
↗
98人/年
124人/年
104人/年
104人/年
-
↗
進捗状況
H27年
累計
H24年
進捗状況等の説明
受診率は横ばいであるが、40~44歳の受診率は上がっている。
概ね順調
後期基本計画でのとりまとめ
施策内容
目標
(H28年度)
H25年
指標内容
生活習慣病の要因である内臓脂肪型肥満
に着目し、健診で発見するとともに、生活習
健康対策課 慣を改善するための保健指導を行い、高血 特定健康診査・特定保健指導
圧、糖尿病などの有病者、予備軍の減少に
取り組む。
担当課
H27年
累計
H24年
進捗状況
〔健康対策課〕
特定検診において、受診率の低い働きざかり年代(40~50歳代)の受診率向上をめざす。
受診券と一緒に健診スケジュールやチラシを郵送。健診の日程に合わせて個別に受診勧奨。組織と連携を
図り、地域での受診勧奨。企業等へのPR活動。広報やホームページでの周知。未受診者には、再度勧奨を
個別に実施。未受診者に電話での勧奨
46
進捗状況(見込み)
概ね順調
施策内容
健康対策課
主な施策 46 健康づくり活動の推進
生後4カ月未満乳児訪問率
基準値
(H22年度)
後期基本計画でのとりまとめ
特定健康診査やがん検診などの充実を図り、病気の予防と
早期発見を促進します。
また、生活習慣を改善するための特定保健指導等を行い、
健康対策課
高血圧・糖尿病などの有病者、予備軍の減少に取り組みま
す。
特に、早期からの生活習慣病予防対策として、20~30歳代
健康診査やガン検診などの充実を図り、病
の年齢層から健康診査を促進します。
気の予防と早期発見を促進する。
主な
施策
№
まちづくり指標
乳幼児健診の未受診理由を把握し、受診率の向上を目指す。
施策大綱 11 健康づくりの推進
45
事業概要・説明
課 題
〔健康対策課〕
母子手帳交付時に妊婦アンケートや健康診査の勧めなど、保健師の面接を実施。パパママ教室・プチママ
教室を各3回開催した。
こんにちは赤ちゃん事業や乳幼児健診の実施
赤ちゃん訪問時に予防接種の説明と接種勧奨し、健診時などに接種状況を確認し、接種勧奨を行った。ま
た、風しんの流行など状況に応じて広報等で情報提供を行った。
高齢者インフルエンザについては広報を通じて情報提供を行った。
主な
施策
№
指標内容
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
健康づくり活動を支援して自立した地域の取り 地域の健康推進員の数を増や
組みへと推進を図る。
す。
健康についての講演へ健康づくり団体を招待 健康についての講演会への参加
し健康について学んでもらう。
者数
課 題
進捗状況
〔健康対策課〕
役割を明確化し、まちづくり協議会や自治会に働きかけ、不在地区の解消を図る。
各地区の検診日程に合わせて、勧奨用ポスターの作成・掲示。特定健診対象者への各戸訪問による受診勧
奨。セミナーや研修会への参加および香南ふれあい祭りで各コーナーでの参加。各地区での自主活動およ
びイベント等での普及・啓発活動
いきいきセミナーは講師の都合で実施できなかった。
18 ページ
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H27年
目標
(H28年度)
H25年
H26年
5地区
271人
5地区
500人
5地区
270人
5地区
252人
-
↗
40人/回
100人/回
-
67人/回
-
60人/回
進捗状況等の説明
事業計画に基づき、事業の推進を滞りなく行っている。
概ね順調
累計
H24年
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第3章 産業の振興と多彩で魅力のある働く場づくり
主な
施策
№
施策大綱 11 健康づくりの推進
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 47 食生活からの健康づくり
担当課
施策内容
具体的な事業名
事業概要・説明
「香南市食育推進計画」に基づき、生涯にわたる健康な食
生活の実践に向けて、家庭、地域、保育所、幼稚園、学校、
関係機関、関係団体等が連携した食育の推進とライフステー 健康対策課 生涯にわたって健康な食生活の実践に向け 食育推進会議
て、家庭、地域、保育、幼稚、学校や関係機
ジに沿った健康な食生活を推進します。
関、関係団体等が連携した食育の推進とラ
また、食生活改善推進協議会の生活習慣病予防活動や幅
イフステージに沿った健康な食生活の推進
広い世代への食育活動を支援するとともに、地域に根ざした
各ライフステージに応じた食育事業
健康対策課 する。
食生活事業の充実を図ります。
さらに、食の安全や栄養に関する情報提供、地産地消を推
進し、郷土料理など地域の食文化の伝承を図り、健康で豊か
な食生活の実践に向けた事業に取り組みます。
食生活改善事業
健康対策課 食生活改善推進協議会の活動支援
47
食生活や栄養に関する情報提供や地産地
健康対策課
消の推進を図る。
指標内容
まちづくり指標
食育推進計画に基づいた食育の推進と定期
的な進行管理。情報共有による連携体制の強
朝食を毎
化
日食べて
いる人の
望ましい食習慣や生活習慣についての講話や 割合
調理実習を行い、食に関する知識を深める。
再研修、伝達講習、各種食育事業の実施
平成26年度の取組内容
課 題
施策大綱 12 高齢者福祉の充実
主な施策
(H25.1)
96%
(H26.1)
94.3%
(H27.2)
98.6%
93.4%
95.4%
95.2%
94.4%
93.3%
92.9%
-
92.5%
91.4%
3回/年
3回/年
3回/年
3回/年
44.9%
-
-
43.0%
92.2%
69.8%
43.0%
92.2%
69.8%
(H27.2)
46.5%
93.1%
70.5%
小学3年生~5年生
93.0%
中学1年生~2年生
92.0%
20歳以上
90.4%
48 福祉サービスとみんなで支え合う体制の充
実
担当課
施策内容
具体的な事業名
福祉事務所
平成26年度の取組内容
累計
目標
(H28年度)
98.0%以上
95.0%以上
-
92.0%以上
92.0%以上
-
3回/年
-
50%以上
70%以上
60%以上
進捗状況等の説明
概ね順調
指標内容
事業概要・説明
要支援1、2認定者が、できる限り居宅で自立
した生活を営めるよう、ケアプラン作成する。
認知症に関する知識・見守りネットワークづく
りについての研修会を実施し、認知症高齢
高齢者介護課
サポーター養成講座
者やその家族を応援し、誰もが暮らしやすい
地域づくりの推進を図る。
H27年
目標値はほぼ達成している。
後期基本計画でのとりまとめ
通所介護、訪問介護などの介護保険サービスの充実と共
通所・訪問介護などの介護保険サービス、地
に、独居高齢者や認知症高齢者等を支える地域の見守りネッ
域での支え合い支援、高齢者への声かけ、
介護予防ケママネジメント事業
高齢者介護課
トワークを促進し、地域で支え合う仕組みづくりに取り組みま
社会福祉協議会が実施する地域福祉サービス
す。
を地域全体で促進する。
また、社会福祉協議会が実施する地域福祉サービスを地域
全体で促進し、きめ細かく、より充実したサービスの提供を推
きめの細かい、より良いサービスの提供を推進
総合相談事業
高齢者介護課
進します。
する。
48
H26年
進捗状況
〔健康対策課〕
食習慣や生活習慣はすぐに変わるものではないので、継続して事業を行い、機会ある毎に繰り返し啓発をする必要が
食育推進計画に基づき、「しっかり食べよう朝ごはん」を重点目標にして、保育・幼稚・小学・中学校で事業を ある。
実施
食生活改善推進員の再研修等で地域でとれる食材を使った料理の講習会を実施し、地域で伝達講習を行っ
ている。
広報・香南ふれあい祭りで普及啓発を行った。
主な
施策
№
H25年
95.5%
再研修回数
進捗状況(見込み)
H24年
3歳児
地域でとれるものや高知県産の食
材を選んだり、使用したりする割合
広報誌等で地場産物を使った献立の提供やイ
中学1年生
ベント等での普及啓発
20歳以上の女性
40歳以上の男性
地産地消推進事業
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
要支援1、2の認定者が介護状態
に移行した人の数(減少させる)
基準値
(H22年度)
21.5%
相談支援員や郵便集配員が高齢者宅を訪問
相談体制が充実し、相談対応件数
し、生活状況を聞き取り必要なサービス紹介を行
が増える。
う。
延2,752人/年
認知症サポーター※の数
地域で認知症について正しい知識をもつサ
※市民を対象とした「サポーター養
ポーターを養成し、地域内で認知症の人や家
成講座」を受講した人が認知症サ
族を支援する見守り・支え合い野体制づくりを
ポーターとなり、認知症の人を支
推進する。
援する
476人
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
14.97%
26.20%
25.40%
H27年
延3,142人/ 延3,887人/ 延3,743人/
年
年
年
359人
287人
424人
累計
目標
(H28年度)
-
20.0%
-
延3,000人/年
1,889人
1,000人
「取組内容」のとおり
課 題
進捗状況
〔福祉事務所〕
ニーズに合ったサービスの展開や地域間格差の是正
社会福祉協議会による対象者へのニーズ把握のための地域福祉支援員の訪問活動・日常生活用品の買い
出し等を行うリフレッシュ移動サロン・給食サービス・お節料理配布などや民生委員・児童委員による高知新聞
販売所、JA土佐香美との見守り協定による見守り活動を継続して実施中
進捗状況等の説明
どの事業も順調に進んでいる。
概ね順調
〔高齢者介護課〕
自立支援に向けたケアプラン作成、評価の実施
要支援1、2と認定された高齢者について介護予防サービスを提供するためのケアマネジメント業務、ケアプラ 70歳以上の高齢者の生活状況把握は今後も継続して実施
ン立案を実施
サポーター養成講座を小中学校の児童生徒や職域団体、地域住民に拡大する。
70歳以上の高齢者の生活状況把握のため、日本郵便株式会社に委託し、外務員による訪問、聴き取り調査
を実施
認知症サポーター養成講座は、地域の職域団体であるスーパーの従業員や市の職員、城山高校の生徒を
対象に実施できた。
19 ページ
概ね順調
高齢者の個別性に応じてサービス調整を実施。
地域での認知症に対する正しい理解の普及啓発、ネットワークづくりに取り組んでいる。
また、介護状態への移行の数値は、目標に至っていないが、高齢者福祉施策は順調に行っている。
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第3章 産業の振興と多彩で魅力のある働く場づくり
主な
施策
№
施策大綱 12 高齢者福祉の充実
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 49 元気で長生き健康づくりの推進
担当課
施策内容
具体的な事業名
高齢者の健康増進や介護予防を勧めるため、筋力の維持
向上、適正な食生活、歯や口の動きの改善、認知症予防のた
転倒予防のための筋力の維持向上や適正
高齢者介護課
めの事業を推進します。
な食生活の改善を図る。
高齢者介護課
49
主な
施策
№
50
高齢者クラブなどが行う健康づくり事業への
支援を推進
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
一次予防事業
高齢者の生活機能の維持、向上に向け運動
教室や栄養・口腔機能改善指導の実施
高齢者クラブ助成事業
高齢者の健康づくりや生きがいづくりを推進す
若手高齢者の加入が増え、会員
るために、高齢者クラブが行う活動への助成を
数が増える。
行う。
高齢者体操自主グループ数
平成26年度の取組内容
課 題
〔高齢者介護課〕
市内23カ所で自主的に運動が継続されている。
高齢者向けスポーツや体操の普及、介護予防や低栄養予防につなげる講習会、子どもの見守り活動や高齢
者の孤立防止、清掃活動等を行った。
地区により人数の減少や新規の参加者がいない等の課題がみられる。運動習慣の継続と地域のボランティア育成が必
要。
会員の高齢化が進み、高齢者クラブに加入していても実際は体力的に参加できなかったり、会費のみ納入し活動して
いない会員が増加しており、団塊の世代に向けた加入促進を行うなど、新たな会員の確保が必要となっている。
施策大綱 12 高齢者福祉の充実
主な施策 50 生きがいづくりの充実
担当課
施策内容
具体的な事業名
高齢者が住み慣れた地域で介護予防の取り組みが実施さ
れるよう地域の活動組織の運営と育成支援を行います。
コミュニティ・ボランティア活動を通じた高齢
また、コミュニティ活動やボランティア活動を通じた高齢者の 高齢者介護課 者の積極的な社会参加への支援
積極的な社会参加を支援するとともに、高齢者の持つ豊かな
社会経験や知識、能力が活かせるようにシルバー人材セン
ターへの支援を行います。
高齢者の持つ豊かな社会経験や知識、能
高齢者介護課 力が生かせるようにシルバー人材センター
の充実を図る。
H25年
H26年
24
グループ
24
グループ
23
グループ
1,464人/年 1,314人/年 1,201人/年
施策内容
まちづくり指標
シルバー人材センター事業費補助金
高齢者が培ってきた知識や経験を生かせる就
シルバー人材センターの会員数が
労の場を確保し、生きがいを持って生活できる
増える。
環境をつくることを目的
多様な相談に対応できるよう、専門機関や
福祉事務所 住民組織など各団体と連携しネットワークを 障害者自立支援協議会
強化する。
平成26年度の取組内容
基準値
(H22年度)
25
グループ
-
1,761人/年
5,957人/年
236人/年
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
概ね順調
H26年
H27年
5,000人/年 5,600人/年 5,600人/年
230人/年
220人/年
進捗状況
244人/年
累計
目標
(H28年度)
-
6,500人/年
-
260人/年
進捗状況等の説明
いきいきくらぶへの参加者数は目標に至っていないが、今後も事業への支援を行うことと、ボランティアの育
成、研修を行なっていきたい。
団塊の世代へ、シルバー人材センターの周知を行うことで、新規会員獲得の取り組みを支援していく。
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
地域活動支援センターあけぼのへ委託し、障
害者の生活・就労への相談支援や日中プログ
支援センター平均利用者数
ラムにより余暇支援を行う。利用者の状況につ
いては定期的に情報共有を行う。
広報への掲載により、障害福祉に関する情報
広報への掲載
を発信していく。
相談支援事業をはじめとする地域の障害福祉
に関するシステムづくりに関し、中核的な役割
相談支援部会の開催
を果たす協議の場であり、障害者の自立生活
を支援することを目的とする。
課 題
進捗状況
〔福祉事務所〕
新たな対象者の掘り起こしが必要
地域活動支援センターでは、利用者の声を聞きながら新しいプログラムや土曜開所による余暇支援、就労支
援に取り組んでいる。
〔福祉事務所〕
広報による相談窓口の周知、ワンストップ窓口となるよう関係者間との日頃からの連携に取り組んでいる。
-
指標内容
事業概要・説明
具体的な事業名
目標
(H28年度)
概ね順調
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
累計
進捗状況等の説明
課 題
施策大綱 13 障害者福祉の充実
H27年
高齢者クラブへの加入人数はげんしょう情報交換や研修・交流会の開催等を通して、自主運動グループ支援
を継続していく。
会員向けに生きがいづくりや健康づくりの事業が行えるよう支援していく。
地域のボランティアの運営で実施している、介 高齢者いきいきクラブ参加者数
護予防等の高齢者の集いを支援する。
(のべ)
障害のある人が住み慣れた地域で安心して自立した暮らし
を送ることができるよう、「香南市障害者基本計画」および「香
相談支援や日中活動の場を提供することに
地域活動支援センター事業
福祉事務所
南市障害福祉計画」をもとに情報・サービスの充実を図りま
より、障害者の地域生活支援の促進を図る。
す。そして、必要な人に必要なサービスが提供できるための
相談窓口の周知を図ります。
また、多様な相談に対応できるよう、専門機関や住民組織な
広報への掲載
福祉事務所 相談窓口の周知や情報発信をしていく。
ど、各団体と連携し、ネットワークを強化していきます。
51
1,736人/年
H24年
進捗状況
いきいきクラブ事業
平成26年度の取組内容
主な施策 51 相談支援の強化
19
グループ
進捗状況(見込み)
後期基本計画でのとりまとめ
〔高齢者介護課〕
参加者とボランティアの固定化および高齢化により継続実施への支援が必要となっている。
ボランティア育成と研修会を継続的に実施し、介護予防と地域で支える仕組みづくりを支援している。
会員の募集については、ケーブルテレビでの放映やパンフレット配布、シルバーの旗を立てたり、ボランティア
活動を行う等の広報活動を行っている。
主な
施策
№
基準値
(H22年度)
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
累計
目標
(H28年度)
12人/日
-
20人/日
12回/年
12回/年
-
障害者週間(12/3~
12/9)に合わせて年1
回は広報への掲載を
したい。
12回/年
12回/年
-
-
H24年
H25年
H26年
16人/日
11.5人/日
14人/日
-
H24年7月
号より毎月
掲載
12回/年
12回/年
H27年
進捗状況等の説明
平均利用者数は目標を達していないが、利用登録者は増加傾向にあり、認知度も向上している。
概ね順調
窓口の周知と合わせて、障害者理解のための啓発活動が必要
概ね順調
20 ページ
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第3章 産業の振興と多彩で魅力のある働く場づくり
主な
施策
№
施策大綱 13 障害者福祉の充実
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 52 就労支援の充実
担当課
施策内容
具体的な事業名
「福祉施設から一般就労へ」を基本に、就労支援のための
サービス提供を図るとともに、一般就労を支援促進する環境
づくりを進めていきます。
また、就労支援事業所等の販売商品のあっせんを行い、事 福祉事務所 社会参加の実現に向けて、就労の場の拡充 障害者自立支援協議会
や余暇活動の場を充実していく。
(就労支援部会)
業所運営の安定や工賃倍増計画に協力していきます。
52
平成26年度の取組内容
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
就労に係る障害福祉サービスの支給決定協
議・就労希望者への支援・サービス提供事業 福祉施設利用者の年間一般就労
所の課題集約と解決に向けた協議・家族支援 移行者数
を行う。
課 題
53
施策大綱 13 障害者福祉の充実
主な施策 53 人に優しいバリアフリーのまちづくりの推進
担当課
施策内容
具体的な事業名
公共施設や公衆トイレ、生活道路の整備に合わせて、障害
公共施設整備や標示の方法等、誰もが利用
のある人が利用しやすいよう、必要な改善を推進します。
また、障害のある人とその家族が地域の中で安心して暮らし 福祉事務所 しやすいものになっているかどうが点検し、 声の広報
必要な改善を図る。
ていけるように、地域住民の意識啓発を図るため、障害者と地
域との接点となる、さまざまな機会づくりに取り組みます。
障害者と地域との接点となる機会づくりに取
アクセスディンギー高知大会
福祉事務所
り組む。
平成26年度の取組内容
H25年
H26年
5人/年
1人/年
0人/年
担当課
福祉事務所
施策内容
地域福祉策定に向けてスケジュール等の検
地域福祉計画の策定
討や現状把握を行う。
福祉事務所 地域住民の課題・願いを把握
地域福祉計画の推進
平成26年度の取組内容
目標
(H28年度)
-
3人/年
概ね順調
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
広報を音声化したものを希望する視覚障害者
音読ボランティアの養成
へ配布する
NPO法人YASU海の駅クラブ主催。誰でも乗る
ことができる操船の簡単なヨット(アクセスディン
大会運営に協力
ギ-)を体験し仲間と交流することを目的とす
る。
具体的な事業名
累計
進捗状況等の説明
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
累計
目標
(H28年度)
-
-
実施
1回/年
-
1回/年
H24年
H25年
H26年
-
-
-
1回/年
1回/年
1回/年
進捗状況
概ね順調
H27年
進捗状況等の説明
音読ボランティアの育成については、現段階では特に希望もない状況である。
声の広報事業は今後も事業委託先であるNPO法人たびびとと協議して利用者の拡大やボランティアの確保
につとめる。
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 54 地域福祉計画の策定
H27年
一般就労移行者は年によりバラツキがあるが、個々の状況に合わせたステップアップができており、事業は順
調である。
課 題
施策大綱 14 地域福祉の充実
誰もが安心して笑顔で幸せに暮らすことのできる地域を目
指し、地域住民と協働して計画を推進していく。
54
H24年
後期基本計画でのとりまとめ
〔福祉事務所〕
1.利用者が減少傾向にあるので、新たな周知方法などの工夫が必要
1.声の広報事業 「特定非営利活動法人たびびと」に委託し、香南市広報を音訳し、カセットテープ、CD、デ 2.参加者が次第に増えているため、主催者側として受け入れ体制の整備が必要になってくる。
イジー対応ファイル等、利用登録者の使用機器にあわせて記録媒体を作成して、郵送し提供している。
2.NPO法人YASU海の駅クラブ主催のヨット体験事業に運営協力した。
主な
施策
№
0人/年
進捗状況(見込み)
進捗状況
〔福祉事務所〕
安定した就労のためには、就労支援事業所と生活支援のできる機関との連携・役割分担が必要。
自立支援協議会就労支援部会において、一般企業向けのパンフレットを作成し、実習機会、一般就労の場
の開拓、支援機関、制度についての理解・周知をはかってきた。また、事例検討を実施することで、個別の課
題から全体の課題が整理できつつある。
就労支援事業所の商品を全職員へ発信し、障害者の理解を深めるとともに、売り上げへの協力をしてきた。
主な
施策
№
基準値
(H22年度)
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
累計
目標
(H28年度)
地域住民の参加により、住民・事業者・ボラン
ティア団体等がそれぞれの資源を活用し、地
香南市地域福祉計画
域福祉の向上を目指した総合的な計画を策定
する。
-
H25年
3月策定
-
-
-
H24年度策定
住民福祉の向上を目指して、社会福祉協議会
やボランティア団体などと相互に連携・協力し 香南市地域福祉計画
住民のニーズの把握と地域に根ざした施策を (委員会)
推進していく。
-
-
0回/年
1回/年
-
継続して実施
課 題
進捗状況
〔福祉事務所〕
「地域福祉計画・地域福祉活動計画」の推進
本年度も野市町(東町、東中筋地区)、香我美町(山南地区)、夜須町(夜須川地区)は、継続して地域での行事
を行った。また、野市町大谷地区、夜須町細川地区は、座談会を開き地域の課題整理を行う予定である。
概ね順調
21 ページ
進捗状況等の説明
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第3章 産業の振興と多彩で魅力のある働く場づくり
主な
施策
№
施策大綱 14 地域福祉の充実
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 55 支え合いの住民意識の向上
担当課
施策内容
具体的な事業名
香南市ボランティアセンターの機能を充実するため、新たな
香南市ボランティアセンターの機能を充実さ
活動者の発掘・仲介・団体支援やネットワークづくりを進めると
ともに、市民のボランティアセンターとして、地域を支えること 福祉事務所 せ、新たな活動者の発掘・仲介・団体支援 ボランティア事業の支援・指導
やネットワークづくりを進める。
のできる住民参加型のセンターづくりに取り組みます。
また、自殺問題への「気づき」、専門機関への「つなぎ」を円
自殺問題への「気づき」、専門機関への「つ
滑にし、早期発見・対応できるよう市民への普及啓発を図りま
健康対策課 なぎ」を円滑にし、早期発見・対応できるよう 自殺対策強化事業
す。
市民への普及啓発を図る。
福祉事務所
地域福祉計画を策定中
地域ボランティアセンターの支援
地域福祉計画策定
地域ボランティアセンター支援
55
平成26年度の取組内容
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
主な施策 56 地域福祉体制の強化
担当課
-
担当者の専任
男 64.14
女 93.70
(-)
データなし
-
下げる
兼任
兼任
-
担当者の専任
兼任
兼任
自殺に対する研修の実施により地域における
標準化死亡比
早期予防・発見ができる体制をつくる。
2005~2009年
男 99
女 125
男 63.03
女 46.65
高知県の「日本一の健康長寿県構想」の中
の、高知型福祉の実現を目指し、県がH22年
度策定の「高知県地域福祉支援計画」にあわ
せ、H24年度を目途に地域アクションプランと
なる計画(地域福祉計画)を策定する。
地域ボランティアセンターの支援
社会福祉協議会が中心となった、ボランティア
活動希望者と受け入れ希望の個人・団体とを
つなぐ地域ボランティアセンターの活動に対し
て、支援を強化していく。
担当者の兼任
兼任
地域ボランティアセンターの支援
進捗状況
概ね順調
概ね順調
施策内容
具体的な事業名
地域福祉の中心的な役割を担う香南市社会
香南市社会福祉協議会補助金交付
福祉事務所 福祉協議会の充実や、民生委員・児童委員
民生委員児童委員協議会補助金交付
協議会の活動を支援する。
平成26年度の取組内容
事業概要・説明
活動を支援するために補助金を交付する。
まちづくり指標
進捗状況等の説明
ボランティアセンターの支援について、担当者の専任までは至っていない。しかし、年間4回「ぼらなび」発
行、隔月社協情報にてボランティア募集、ボランティア講座、コーディネート等の活動を実施した。事業として
は、概ね順調である。
自殺対策に関連する情報交換を民生委員定例会にて、年5カ所実施(H25年度はのべ65人参加)、啓発用の
パンフレットやポケットティッシュは健康まつり、各種検診等で配付している。
「こころの体温計」(メンタルチェックシステム)は9月1日から市ホームページでバナーを作成し、導入開始。健
康まつりでこころの健康コーナーにて体験利用など啓発も行った。
基準値
(H22年度)
45,982千円/年
7,407千円/年
補助金額
課 題
施策大綱 15 社会保障の充実
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
49,506千円
7,466千円
49,506千円
7,485千円
47,117千円
7,524千円
進捗状況
担当課
施策内容
税務収納課 国民健康保険税の収納率向上
H27年
累計
-
目標
(H28年度)
45,982千円/年
7,407千円/年
進捗状況等の説明
計画された事業は順調に完了予定である。
概ね順調
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 57 国民健康保険の健全な運営
H27年
指標内容
〔福祉事務所〕
市社会福祉協議会の活性化
地域福祉の中心的役割を担う市社会福祉協議会や民生委員・児童委員協議会へ補助金を交付し活動を支
援した。
国民健康保険税の収納率向上による財源の確保に努めると
ともに、医療費通知やレセプト点検の実施、ジェネリック医薬
市民保険課 ジェネリック医薬品の普及促進
品の普及啓発により、医療費の適正化を推進します。
また、特定健康診査や特定保健指導を充実し、被保険者の
疾病予防、健康増進を図ります。
57
兼任
担当者の兼任
香南市社会福祉協議会への支援・指導を行
い、機能を充実させる。
後期基本計画でのとりまとめ
地域福祉の中心的な役割を担う香南市社会福祉協議会の
充実や、民生委員・児童委員協議会の活動を支援します。
主な
施策
№
目標
(H28年度)
H26年
〔健康対策課〕
特になし
民生委員の定例会等で情報交換会を行い、地域の状況や事例の相談に応じている。
うつ症状のひとつである「不眠」に着目した啓発パンフレットや、相談先を掲載したポケットティッシュをイベント
や健診時に配付する。
ホームページで「こころの体温計」(メンタルチェックシステム)を導入し、相談機関の情報提供を含め若い世代
に向けた啓発を実施。
56
累計
H25年
課 題
施策大綱 14 地域福祉の充実
進捗状況(見込み)
H24年
〔福祉事務所〕
市ボランティアセンターの機能充実
市ボランティアセンターでは、南国市社協とともに「ぼらなび」を発行し情報発信を行うとともに、ボランティア養
成講座でボランティアの育成やボランティア募集により、活動先とのコーディネイトを行いセンターの機能充実
に努めた。
主な
施策
№
基準値
(H22年度)
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
累計
目標
(H28年度)
ジェネリック医薬品の差額通知の送付
ジェネリック医薬品の差額通知の送付
医療費の抑制(適正化)
8回/年
12回/年
12回/年
12回/年
-
12回/年
電話催告・口座振替の推進
口座振替の推進
電話催告(4月、11月)
国民健康保険税の収納率
(現年分)
92.78%
92.28%
92.70%
92.77%
-
↗
平成26年度の取組内容
課 題
進捗状況
〔市民保険課〕
ジェネリック医薬品の差額通知を送付し、医療費の適正化を図っている。
被保険者のジェネリック医薬品に対する理解を深めてもらうことなどにより、ジェネリック医薬品の普及を推進
〔税務収納課〕
年金からの特別徴収以外の方を口座振替へ推進する。また、4月および12月に現年未納者に電話による催
告を行う。
租税債権管理機構との連携による滞納整理の強化を行う。
税収の確保が課題である。
進捗状況等の説明
ジェネリック医薬品の差額通知を継続していることで、削減効果が現れている。
概ね順調
概ね順調
22 ページ
4月および12月に現年未納者へ電話催促を行い収納率向上に努めている。滞納処分の実施等により収納状
況は順調。
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第3章 産業の振興と多彩で魅力のある働く場づくり
主な
施策
№
施策大綱 15 社会保障の充実
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 58 介護保険制度の充実
担当課
施策内容
具体的な事業名
介護保険制度を健全に運営するとともに、地域包括支援セ
ンターを地域の包括体制を構築する中核機関として位置づ
高齢者介護課 多職種、医療との連携推進
け、サービスの充実を図ります。
58
主な
施策
№
包括的・継続的マネジメント支援事業
平成26年度の取組内容
事業概要・説明
介護支援専門員連絡会の開催、医療介護多
職種連携研修会や事例検討会の開催
まちづくり指標
介護支援専門員に対する連絡会・
研修会の開催 年12回
課 題
施策大綱 15 社会保障の充実
3回/年
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
12回/年
12回/年
12回/年
担当課
市民保険課
施策内容
具体的な事業名
国民年金関係者の書類を日本年金機構へ
進達。窓口や電話での年金相談受付。国保
なし
と住基の手続きと併せた、年金手続き案内
する。
事業概要・説明
まちづくり指標
課 題
適正な生活保護行政を実施するとともに、生活困窮者への
相談援助活動の充実を図ります。
また、経済的自立と生活安定を促進するため、就労支援員
を配置するとともに、無料職業紹介所を開設するなど就労支
援の強化充実を図ります。
さらに、ハローワークなど関係機関との連携を図りながら、就
労の促進など自立に向けた支援を行います。
具体的な事業名
要保護者の把握のための関係部局、機関等
保護相談の充実
との連絡、連携体制の強化
就労支援プログラムの実施および無料職業
就労支援事業
福祉事務所 紹介所の開設による就労支援
60
国のモデル事業の認定を受け、「生活サ
ポートセンターこうなん」を設置し、自立相談 生活困窮者自立促進支援モデル事業
支援事業を実施
平成26年度の取組内容
12回/年
進捗状況等の説明
基準値
(H22年度)
0件/年
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
0件/年
0件/年
0件/年
進捗状況
H27年
累計
目標
(H28年度)
-
50件/年
進捗状況等の説明
後期基本計画でのとりまとめ
施策内容
-
窓口業務でのねんきんネット利用については、当初利用による業務の効率化が期待されたが、実際にはねん
きんネットを利用するには被保険者の基礎年金番号が必要であることや、2号被保険者(厚生年金・共済年
金)加入中の者の情報が確認できないこと等の理由により、利用状況が限定されてしまうことから、窓口業務
で年金情報の確認が必要な際は、ねんきんネットの利用ではなく、年金事務所への電話照会を行っている。
施策大綱 15 社会保障の充実
担当課
目標
(H28年度)
指標内容
なし
主な施策 60 低所得者福祉の充実
累計
概ね順調
年金機構と市民間のやりとりを円滑に進めるた
ねんきんネットの情報を使った、窓
めの補助的役割を果たす。直接住民と顔を合
口での年金加入、免除の勧奨。
わせる身近な立場として、係独自にも国民年
H25年度より開始
金加入や免除の勧奨を行う。
平成26年度の取組内容
〔市民保険課〕
広報誌への掲載
H27年
地域における他職種連携・協働の体制づくりや個々の介護支援専門員に対する支援・指導を実施していく。
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 59 国民年金制度の理解と加入の促進
59
基準値
(H22年度)
進捗状況
〔高齢者介護課〕
多職種による事例検討会の開催により、医療と介護の連携強化が課題
今年度の介護支援専門員の連絡会は、テーマ別の研修やケアプラン立案のための研修会を実施し、介護支
援専門員の資質向上に努めた。
国民年金制度の趣旨や制度について理解と普及を図り、年
金制度への適正な加入を促進します。
主な
施策
№
指標内容
指標内容
事業概要・説明
生活困窮者に関する情報が、福祉事務所の窓
口につながるよう、生活保護制度について周
知を図るとともに、関係部局、機関等との連
絡、連携体制について強化を図り、要保護者
の把握、適正な保護の実施に努める。
まちづくり指標
-
就労支援員によるハローワーク同行訪問、履
歴書の書き方などの求職活動に関する助言指
導を行う。無料職業紹介所を開設し、求人情 就労に至った人数
報の提供や就労に向けての相談支援を行う。
また、就労支援員による求人開拓も行う。
H27年4月から施行される生活困窮者自立支
援法に向けて「生活サポートセンターこうなん」
を設置し、地域における課題の検証を行うなど
新たな生活困窮者支援制度の実施に向けた
準備を進める。
課 題
-
進捗状況
〔福祉事務所〕
県下的に元々の求人数が少ないこともあり、求職者の経験や技術が活かせる求人がない。
就労支援員を1人配置し、要保護者に対して求職情報の提供、ハローワークへの同行支援、就職活動支援 潜在的困窮者(引きこもり等)の把握と具体的支援策の実施が課題である。
(履歴書の書き方、面接技術などのアドバイス)等のきめ細やかな就労支援を実施しました。
また、ハローワークと連携して生活保護受給者等就労自立促進事業や無料職業紹介事業を行い総合的な
就労支援を実施しました。
新たな生活困窮者自立支援制度を円滑に導入するため国のモデル事業の認定を受け、「生活サポートセン
ターこうなん」を設置し自立相談支援事業を実施し、地域における課題の検証を行う。
23 ページ
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
累計
目標
(H28年度)
-
-
-
41人
34人
191人
230人
-
-
-
-
H24年
H25年
H26年
-
-
-
21人
(累計)
116人
-
-
H27年
進捗状況等の説明
当初目標としていた数値を概ね達成できている。
1月末現在で相談者数は32人で述べ相談件数は318件となっており、新たな生活困窮者支援制度に向けた
地域の課題の抽出ができた。
概ね順調
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第4章 安心安全で快適なまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 16 南海地震対策の充実
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 61 津波避難の対策
担当課
施策内容
具体的な事業名
防災コミュニティセンターなどの津波避難施設や、高台への
避難路、デジタル防災行政無線などのハード整備を行いま
防災コミュニティセンターなどの津波避難施
す。
設や、高台への避難路、デジタル防災行政
また、「揺れたら逃げる」意識を徹底するために、「香南市津
無線などのハード整備を行う。また「揺れたら 津波避難施設整備
波避難計画」の策定や地域防災計画の再検討、また、市総合
防災対策課 逃げる」意識を徹底するためには、津波避難
防災訓練による避難訓練を毎年継続的に実施します。
計画や地域防災計画の再検討、また市総合 市総合防災訓練
なお、防波堤の点検や強化の実施を関係機関に働きかけ
防災訓練による避難訓練を毎年継続的に実
ていきます。
施する。
61
主な
施策
№
まちづくり指標
毎年8月30日~9月5日の日曜日に市総合防
災訓練を実施し、避難路や避難場所の確認並
びに防災意識の啓発を行う。
防災訓練参加者数
課 題
【防災訓練】
今年度は、赤岡町において、初めて地元主体による避難所運営訓練が行われた、今後地元主体による実行的な訓練
が望まれる。
【ハード整備】
設計検討や周辺住民を含む当該地区との整備に係る協議に時間を要する。また、資材価格の高騰や人手不足等に
よる工事進捗への影響が懸念される。
施策大綱 16 南海地震対策の充実
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
7,080人/年
0人/年
5,686人/年
5,319人/年
進捗状況
担当課
施策内容
具体的な事業名
個人住宅の耐震化促進や家具転倒防止対
防災対策課 策を行うとともに、避難場所となる公民館など 個人住宅耐震補助
の公共施設の耐震化を図る。
概ね順調
事業概要・説明
まちづくり指標
課 題
基準値
(H22年度)
担当課
施策内容
H25年
H26年
診断108件
工事29件
診断85件
設計50件
工事47件
診断116件
設計78件
工事76件
進捗状況
概ね順調
具体的な事業名
災害時には「自分たちの地域は自分たちで守ること」を基本
自主防災組織の設立・活性化
に、地域の防災活動を行う自主防災組織の設立を促進すると
災害時には自分たちの地域は自分たちで守
ともに、設立後も継続的な防災活動を支援し、活動の活性化
ることを基本に、地域の防災活動を行う自主
を図ります。
自主防災組織設立
防災対策課
防災組織の設立を促進するとともに、設立後
も継続的な防災活動を支援し、活動の活性
化を図る。
平成26年度の取組内容
〔防災対策課〕
H26年末で97組織。89%達成
県外視察や研修を行うことにより、既存組織の活性化を図った。
7,000人/年
進捗状況(見込み)
H24年
H27年
累計
-
目標
(H28年度)
70件/年
50件/年
進捗状況等の説明
耐震については県下でも高水準で実績があがっており、耐震改修工事費への補助金もH25年より引き続き行っ
ており、H27年度も継続することとなっている。
家具転倒防止については、H27年度より、器具の購入について補助を実施予定。
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 63 自主防災組織の設立・活性化
-
進捗状況等の説明
48件/年
11件/年
更なる啓発の実施。
転倒防止については、転倒防止器具の購入に対する補助がないため、件数は伸びていない。
施策大綱 16 南海地震対策の充実
目標
(H28年度)
指標内容
耐震診断へ3万円、耐震設計へ20.5万円、耐
耐震診断件数
震工事へ90.5万円(H27年度100万円)助成す
耐震工事件数
る。
平成26年度の取組内容
〔防災対策課〕
広報、自主防への説明会などで周知を図っている。
民間企業による積極的な取り組みが目立つ。件数は増加傾向
転倒防止については、器具の取り付け作業をシルバーへの委託事業としている。(シルバー手数料を補助)
累計
【津波避難タワー】H26年度完成 6基、工事中 5基、H27年発注予定 4基
【津波避難道】H26年度 3路線整備完了、H27年度 2路線発注予定
【吉川総合センター避難場所整備】H26年度完成
【吉川防災コミュニティーセンター整備事業】H26年度 実施設計完了。H27年度完了予定
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 62 耐震化の促進
H27年
津波避難困難地へ津波避難施設並びに避難
路の整備を行う。
平成26年度の取組内容
62
63
事業概要・説明
〔防災対策課〕 【防災訓練】
香我美小学校を主会場として、自主防による倒壊家屋からの救出訓練や警察・消防・自衛隊による連携訓練
を実施。城山高校をサテライト会場とし、地区自主防・中学校・城山高校による避難所開設・運営訓練を行っ
た。
【ハード整備】
津波避難施設対策は、H24年度に開催したワークショップでの結果を基に津波避難タワーおよび津波避難
道、また防災行政無線、吉川防災コミュニティセンター(実施設計)、吉川総合センター避難場所整備を行う。
個人住宅の耐震化促進や家具転倒防止対策を行うととも
に、避難場所となる公民館など公共施設の耐震化を図りま
す。
主な
施策
№
指標内容
指標内容
事業概要・説明
市内全域へ組織の設立を行う。
活動補助金3万円を助成し、活動の活性化を
行う。
課 題
まちづくり指標
自主防災組織率
83.0%
進捗状況
未組織地域における新規設立が困難
既存組織の活性化は少しずつ進んでいるが、組織によって活動に温度差やマンネリ化が見られる。
24 ページ
基準値
(H22年度)
概ね順調
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
87%
89%
89%
H27年
累計
目標
(H28年度)
-
100.0%
進捗状況等の説明
新規設立についてはまちづくり協議会設立の進捗とも関連性があり、地域支援課とも協力し、地元説明会を行っ
ている。
既存組織については、兵庫県西宮市自主防災組織への視察研修や、各種講演、研修の案内を行い、活性化に
つなげている。
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第4章 安心安全で快適なまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 16 南海地震対策の充実
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 64 広域防災ネットワーク協定の充実
担当課
施策内容
具体的な事業名
事業概要・説明
南海地震が発生した場合、市のみでは十分な応急対策を
実施することができないことが想定されるため、食料・生活必
需物資・資機材の提供、また職員の派遣などについて、遠隔 防災対策課 広域災害ネットワーク協定の充実
合同防災訓練の実施
地の自治体間でネットワーク協定を結んでいます。今後も合
同防災訓練などを通じ、顔の見える応援関係を続けていきま
す。
協定を締結している自治体への復興支援、
防災対策課 また東日本大震災による被災地で復興業務
宮城県女川町への災害派遣
総務課 に携わり、復興の観点からみた経験や知識
を防災対策に活かす。
平成26年度の取組内容
64
指標内容
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
累計
目標
(H28年度)
顔の見える応援関係を継続するために、合同
合同防災訓練を実施する。
による防災訓練を行う。
不定期に実施
1回/年
1回/年
1回/年
-
1回/年
長期間にわたる復興業務及びその経験・知識
を活かした防災対策のために、継続して派遣 継続して災害派遣を行う。
を行う。
H23年度締結のため
未実施
実施
実施
実施
-
継続して実施
課 題
〔防災対策課〕
年2回の担当者による運営協議会への出席。首長会議への出席。ネットワーク団体での防災訓練への参加
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
進捗状況
日ごろの業務や課題などについて、互いに情報交換を行い、相互理解を深めなければならない。
進捗状況等の説明
5月(大阪府泉大津市)および11月(岡山県玉野市)に実施された運営協議会への参加
10月に実施された泉大津市での防災訓練に参加
概ね順調
〔防災対策課〕
計画上8年を要する宮城県女川町の復興事業を推進するための業務を支援する。特に復興への道筋が見
える時期になるまでは、継続して支援を行う。
また、その経験や知識を、急務である市の防災対策に活かすとともに、南海地震により被害を受けた場合に
おける復興事業の即戦力となり得る職員を育てる。
〔総務課〕
東日本大震災の復興支援として宮城県女川町に職員の派遣を行う。
主な
施策
№
施策大綱 16 南海地震対策の充実
復興事業には多年を要するため、継続して派遣しなければならない。
それによる市内部の職員調整を要する。
長期にわたる被災地への派遣のため、派遣職員の心身状態の管理に努める。
概ね順調
来年度も引き続き派遣を予定
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 65 支援する行政としての対策
担当課
施策内容
非常食や災害時物資の備蓄を計画的に進めるとともに、企
業・団体等と防災協定の締結を行うことにより、災害時に迅速
な対応のできる体制づくりに努めます。
また、大規模地震を想定し、市民生活や社会経済活動等へ
の影響を最低限度に抑えるため、「香南市地域防災計画」に 防災対策課 災害時備蓄品整備の充実
定められた応急・復旧業務に加え、継続すべき通常業務を特
定した「香南市業務継続計画」を策定します。
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
災害時備蓄品の購入
災害時に備えて備蓄品の購入を行う。
まちづくり指標
計画的な実施
基準値
(H22年度)
実施
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
実施
実施
実施
H27年
累計
目標
(H28年度)
-
継続して実施
65
平成26年度の取組内容
〔防災対策課〕
備蓄品の計画的な整備を進める。
香南市地域防災計画の見直し作業を行う。
課 題
進捗状況
備蓄場所の確保のため、備蓄倉庫の整備が急がれる。
概ね順調
25 ページ
進捗状況等の説明
・食料、保存水、毛布(不織布)・排便収納袋、おむつ、生理用品の購入
・浄化装置(5基)の購入
・プロパンガス発電機(5台)の購入
・本年度は地域防災計画の見直しを行い、H27年度に業務継続計画を作成予定
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第4章 安心安全で快適なまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 16 南海地震対策の充実
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 66 災害時における地域の支え合いづくり
担当課
施策内容
具体的な事業名
【災害時要援護者支援対策の推進】
「香南市災害時要援護者避難支援プラン(全体計画)」に基
づき、災害時要援護者を地域で支え合う仕組みづくりを推進
し、避難所等での支援を的確に行うために、福祉避難所の設
置運営体制の確立に努めます。
香南市災害時要援護者避難支援プラン(全
また、保育所・幼稚園・小学校・中学校でも災害予防対策・
体計画)に基づき、災害時要援護者を地域
危機管理体制を確立させ、子どもの安全確保に努めます。
で支え合う仕組みづくりを推進し、避難所等
【災害ボランティアセンターの充実】
福祉事務所 での支援を的確に行うために福祉避難所の
大規模災害時に被災地の人々の「暮らし」の個別ニーズに
こども課 設置運営体制の確立に努る。
対応するために、社会福祉協議会や各種ボランティア団体等
また、保育所・幼稚園・小学校・中学校でも
で設置・運営する「香南市災害時ボランティアセンター」の体
災害予防対策・危機管理体制を確立させ、
制強化に努めます。
子どもの安全確保に努る。
また、拠点となる災害ボランティアセンターを置き、必要に応
じてサテライト施設を開設。
66
平成26年度の取組内容
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
香南市災害時要援護者避難
支援プラン(個別計画)作成件数
0件
進捗状況(見込み)
課 題
避難タワーが出来ることにより避難場所が変更になる保育所・幼稚園については、避難マニュアルの見直しおよび新
しい経路での避難訓練を早期に行う。
また、避難経路を複数設定し、いかなるルート・場面でも迅速かつ恒常的に避難できるよう、地域住民との連携も重要
と考える。
26 ページ
目標
(H28年度)
H25年
H26年
0件
0件
0件
-
全地域で作成完了
を目指す。
0件
4幼・3保で非構
造部材耐震化
工事
全保幼に緊急
地震速報端末
設置
備蓄品補充
-
具体的な避難マニュ
アルに沿った避難訓
練を継続的に行う。
進捗状況
H27年
累計
H24年
支援すべき災害時要援護者の優先度を検討
し、被災リスクの高い地域から地域支援員を決
・災害時要援護者の避難支援プラン「個別計 めて、一人ひとりの具体的な避難支援プラン
画」の作成
「個別計画」を作成する。
避難車・拡
・子どもの安全の確保
避難訓練・避難器具の定期点検を継続して行 地震・津波から乳幼児を守り、被害
う。具体的な避難マニュアルの作成。職員の研 を最小限に抑えられるよう災害予 危機管理マニュアルは 声器・防災
あるが、具体的な避難 器具を不足
修や保護者への啓発
防対策、危機管理体制の確立を
マニュアルがない。
している園に
推進する。
購入
〔福祉事務所〕
災害時要援護者を地域で支える仕組みづくりの検討
災害時要援護者の現況確認と新規対象者への訪問を民生委員に依頼し、システム入力し情報の更新ができ 要配慮者、約400余人の個別避難支援行動計画の策定を津波被害が想定される沿岸部地区から取り組んでいかなけ
た。広域福祉避難所においては、中央東福祉保健所・南国市、香美市、香南市、大豊町との協定締結施設 ればならない。地域の民生委員、自主防、町内会等への協力依頼が重要となる。
職員とで取組内容の検討会を3回行った。
また、広域福祉避難所(知的・発達障害児者)運営・開設訓練を「かがみの育成園」にて行った。災害ボラン
ティアセンターにおいては、2回の定例会と災害時に効果的な運営ができるように運営模擬訓練を行った。
〔こども課〕
地震・津波避難訓練、有事の際の保護者への子ども引き渡し訓練を行っている。また、訓練の様子を消防署
員に見てもらい、指導・意見をもらい、速やかな避難・安全確保の向上に努めている。
施設については、野市・野市東・香我美・夜須幼稚園と野市・野市東・夜須保育所の非構造部材耐震化工事
を施工した。
備蓄品については、市内全幼稚園・保育所へアルファ米・水・寝袋型アルミシート・紙おむつ・お尻ふきの補
充を行った。
基準値
(H22年度)
進捗状況等の説明
災害時要援護者の避難支援プラン「個別計画」は地域で要援護者を支える仕組み作りができないと難しい。
遅 れ
計画的に実行している。
概ね順調
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第4章 安心安全で快適なまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 17 消防・防災の充実
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 67 消防・防災体制の強化
担当課
【救急・救命体制の強化】
救命率の向上に向けて救急救命士の養成に努め、救急業
務の高度化を図るとともに、医療機関との連携強化など救急
体制の整備を進めていきます。
また、市民による応急手当の知識の習得やAEDの使用方
法を含めた救命講習を実施し、救命率の向上を図ります。
【消防・防災組織の充実強化】
地域の消防力を強化し、迅速な活動ができるよう、消防団員
の確保や研修および訓練の強化を図ります。
また、地震津波等の発生時に、すべての団員が「自分の
命、家族の命を守る」ことを最優先とした中で、消防団活動を
行う「消防団別震災対応マニュアル」の作成を行います。
さらに、日ごろからの防災意識の高揚と災害に強い地域づく
りを推進するため、地域住民による自主防災組織や女性防火
クラブ、少年消防クラブ等の活性化と広報活動等の強化を図
ります。
67
具体的な事業名
事業概要・説明
吉川消防団消防ポンプ自動車(CD-1型)購
入
消防本部 消防車両等の更新
消防本部
【消防・防災施設の整備】
複雑・多様化する火災や災害等に対応するため、消防自動
車や耐震性防火水槽の更新を計画的に行うとともに、地域の
防災拠点となる消防屯所*54を計画的に整備し、消防機能
の充実強化を進めます。
施策内容
消防団への加入および地域の消防防災力
の充実強化を図るため、消防団に積極的に
消防団協力事業所表示制度
協力している事業所または、団体に対して、
消防団協力事業所表示証を交付する。
指標内容
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
1台
1台
1台
3台
車両等の更新
6台
消防団に積極的に協力している事
消防団に積極的に協力している事業所等に対
業所数(消防団協力事業所表示
して消防団協力事業所表示証を交付する。
証の交付数)
3事業所
2事業所
4事業所
1事業所
10事業所
8事業所
19基
1基
0基
0基
20基
22基
未実施
状況により実
施
0
0
-
3消防屯所
-
地域住民や自主防災
組織等と話合いを持
ち避難場所や要援護
者の避難支援等を検
討する。
防火水利不便地区の解消に努めるために、隔
耐震性防火水槽設置
年で整備する。
消防本部 消防屯所の更新
赤岡消防屯所建設工事
消防屯所の老朽化に伴い建て替えるもの
(中期財政計画で実施)
地域住民の一時避難所施設も兼
ねた消防屯所とする。
署・消防団震災対応訓練
山間部と沿岸部の団員の初動体制や招集・参
集場所および避難誘導のあり方を見直し消防
団の訓練においても災害時に必要な救助技
術や知識を習得する。
地域住民や自主防災
自分、家族の安全を確保した上
組織等と話合いを持ち
で、地域の要援護者を守るため早
状況により実 状況により実 状況により実
避難場所や要援護者
く避難をするための搬送手段を検
施
施
施
の避難支援等を検討
討する。
する。
災害の発生に対して迅速な対応ができるよう
消防本部 職員体制の見直しを図る。職員の防災訓練
消防訓練
住宅管財課 は防災関係機関と連携を図りながら実施す
る。
平成26年度の取組内容
〔消防本部〕
消防救急デジタル無線の整備完了予定および吉川消防団消防ポンプ自動車の購入完了予定
H26年度に赤岡消防屯所建設工事は実施設計が完成予定であり、H27年度中に建設完成予定
吉川町耐震性防火水槽設置工事を完了予定であったが設計見直しによりH27年度中に設置予定
香我美消防団第2分団屯所新築工事の実施設計が完了予定でありH27年度中に完成予定
市災害対策本部設置時の情報共有ツールとして消防防災GIS(次世代型災害対策本部支援システム)を活
用した訓練を市役所関係と実施
消防団震災対応マニュアルによる署・消防団の訓練実施(図上訓練・資機材の取り扱い訓練等)
女性防火クラブによる防火啓発活動を実施
事業所、自主防災組織等への救急救命講習および応急手当講習の実施
目標
(H28年度)
未実施
耐震性防火水槽設置工事
消防本部 市民の防火防災意識の向上を図る(女性防 防災に関する普及啓発事業
火クラブ・自主防災組織の活性化)・啓発活
動の実施
少年消防クラブに対する活動の活性化を図
るため、資機材の整備充実(地域防災組織
少年消防クラブ育成事業
消防本部 育成助成事業)
累計
署・消防団の車両および資機材等
の充実強化を図る。
中期財政計画で実施
消防本部 耐震性防火水槽の整備
香南市消防団震災対応マニュアルによる
消防本部
署・消防団の訓練計画
H27年
家庭からの火災発生を防止するため、火災予
防の知識を習得するとともに、地域における連
消防団・女性防火クラブ主催によ
帯意識を強め、防火思想の高揚を図り安全で
る自主防災組織や地域住民を対
快適な生活環境を築くことを目的し、初期消火
象とした防災学習の開催数
訓練や消火器取扱訓練等を実施し防火・防災
意識の強化を図る。
5回/年
全職員・全施設を対象に、防火訓練および地
防火対象物83施設
震に伴う防火訓練を実施する。特に南海地震
各施設において消防計画に定め
に対応した消防訓練を年に1回程度は行い、
た訓練回数を実施する。
職員の災害に対する意識を高める。
年間計画を定めて実
施
課 題
防災学習会
17回/年
概ね順調
概ね順調
-
30回/年
1回/年
1回/年
1回/年
進捗状況等の説明
計画どおり実施している。
〔消防本部〕〔住宅管財課〕
防災対策課と連携して「地震」から「火災発生」を想定した避難訓練を行った。
27 ページ
防災学習会
12回/年
夜回り啓発活動 夜回り啓発活動 夜回り啓発活動
(3日間)
(3日間)
(3日間)
2回/年
2回/年
2回/年
進捗状況
消防救急デジタル無線はH26年度に整備完了し、H27年3月末に運用開始予定
赤岡消防屯所建設事業については、H26年度完成予定であったが設計見直しによりH27年度中に完成予定
消防団、自主防災組織、女性防火クラブ等での連携した訓練ができておらず訓練計画を見直し、早期に訓練等を行
う。また、災害発生時の関係機関との連携体制の確認または、事業所、自主防災組織、消防団、女性防火クラブ等な
どが連携して防災力の向上を図るための仕組みや体制づくり、連携方法の確立を目指す。
幼少年防災クラブ等の育成や防災学習に取り組み知識や技能の向上を図る。
防災学習会
6回/年
-
-
防火管理者を選任し
ている施設(特定防
火対象物は年2回以
上、非特定防火対象
物は年1回以上)
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第4章 安心安全で快適なまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 17 消防・防災の充実
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 68 防災基盤の整備
担当課
施策内容
具体的な事業名
急傾斜地などの危険個所の改善、土石流対策、河川改修な
どの治山・治水対策を推進するとともに、高波や津波、浸食対
急傾斜地などの点検並びに改修、土石流対
危険個所の点検
策などの海岸保全対策を関係機関に働きかけ、避難地や避 防災対策課 策、河川改修を推進する。
難路、緊急時の輸送路の確保・整備を促進します。
また、いち早く正確な災害情報を地域住民と共有するため
に、双方向通信が可能な防災行政無線のデジタル化を図りま 防災対策課 海岸の高波対策などを含めた海岸保全対策 危険箇所の点検
す。
台風襲来時のパトロール
商工水産課 の要望を実施する。
68
指標内容
防災対策課 防災・災害情報の伝達基盤を整備する。
事業概要・説明
自主防災、消防団等の合同による危険個所の
点検を実施し、災害時に備え危険個所の共有 災害時危険個所の点検回数
を図る。
上記の点検と併せて、台風襲来時等のパト
ロールを実施する。
パトロールの実施
旧町村単位で整備されていた防災行政無線を
防災行政無線のデジタル化と市内全域の統
デジタル化し、未整備であった野市地区を含 施設整備率
合再整備
めた市内全域の統合整備を行う。
平成26年度の取組内容
課 題
施策大綱 17 消防・防災の充実
主な施策 69 危機管理対策
担当課
防災対策課
69
施策内容
事業概要・説明
0回/年
-
1回/年
4回/年
6回/年
-
1回/台風襲来時前
15%
70%
70%
100%
H26年
不定期実施
0回/年
0回/年
不定期に実施
8回/年
0%
0%
災害時の応急対策を円滑にするために民間
業者との協定を締結する。
協定の締結
進捗状況等の説明
課題と考えていた屋外子局施設の設置場所について、音響エリアや無線電波の受信状況、市有地の有無等の
条件を踏まえた検討に時間を要し、民地への設置についての協議に大幅な遅れを生じた。また、新たに設置す
る中継局施設についても、建設場所の変更があり、根本的な構造からの見直しが必要となり大幅に遅れることと
なった。
遅 れ
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
※国民保護法に基づき、国・地方公共
団体・関係機関ならびに地域住民が
一体となって共同訓練を実施し、国民
保護計画の検証・確認等を行う。
協定締結数
課 題
進捗状況(見込み)
施策内容
-
1回/年
10件
63件
↗
未実施
未実施
未実施
46件
6件
1件
H27年
H27年1月に実施された、安否情報システム全国一斉訓練への参加
高知黒潮ホテル他3業者との宿泊施設等の利用に関する協定締結
市内土木業者との応急対策活動に関する協定締結
資機材等の供給等に関する協定締結等
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
警察等の関係機関と連携し、イベント、ドライ
バーサービス、のぼり旗の設置、高齢者世帯
の訪問などにより、交通事故防止に向けた啓
発活動を実施
防災対策課
街頭活動
交通安全の日などに街頭における交通安全指
街頭活動数
導や広報車による巡回を実施
防災対策課
交通安全教室
香南警察署、交通安全指導員の協力を得て、
各保幼小中学校を対象にした交通安全教室 安全教室の実施校・所・園の数
を実施
防災対策課
交通安全施設の設置
危険個所などにカーブミラーやガードレールな ①カーブミラー設置個所数(更新含)
どの交通安全施設を設置
②ガードレール他設置個所数
啓発活動(高齢者訪問、シートベルト・チャイ
ルドシート着用の徹底等)、街頭指導、交通
安全教室、交通安全施設設置
課 題
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
啓発活動
平成26年度の取組内容
1回/年
H26年
進捗状況等の説明
概ね順調
交通安全市民会議を中心とした啓発活動(高齢者訪問、
シートベルト・チャイルドシート着用の徹底等)や街頭指導、交
通安全教室を行うとともに、交通安全施設の整備・充実を図り 防災対策課
ます。
〔防災対策課〕
交通事故防止に向けた啓発活動、街頭指導、交通安全教室を実施する。
交通安全施設の整備を実施する。
目標
(H28年度)
H25年
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
累計
H24年
進捗状況
国民保護法の市民への理解と啓発
風化しないため、協定内容の再確認(事業所と担当課、防災対策課)
大規模災害に必要な協定の検討
施策大綱 18 交通安全対策・防犯活動の推進
H27年
国民保護訓練※の実施回数
国や県との合同による訓練を実施し、有事の
際、安否情報ジステムのスムーズな運用を行
う。
平成26年度の取組内容
70
目標
(H28年度)
H25年
指標内容
具体的な事業名
建設・電気・水道業者等との各種協定を推
進する。
〔防災対策課〕
消防庁が実施する安否情報システム全国一斉訓練への参加
市内宿泊施設等との協定書の締結
主な施策 70 交通安全対策の推進
累計
H24年
後期基本計画でのとりまとめ
武力攻撃やテロ攻撃など有事の際に、「国民保護計画」に
武力攻撃やテロ攻撃など国民保護計画に基
基づき、国・県・関係機関などと連携を図りながら、市民の生
づき、国、県、関係機関などとの連携を図り
命、身体、財産を速やかに守る体制づくりを推進します。
また、建設・電気・水道業者および医療機関との、災害時に 防災対策課 ながら、有事の際に市民の生命、身体、財 訓練の実施
産を護るために、速やかに対応できる体制
おける各種協定や連携を推進します。
づくりを推進する。
主な
施策
№
進捗状況(見込み)
進捗状況
〔防災対策課〕
未整備であった野市地区では新しく施設を設置することになり、設置場所の検討と地権者との協議に時間を要するこ
H25年度末に工事請負契約を締結し、本庁舎に設置する親局装置、無線電波を中継する中継局装置、各地 とが考えられる。また、すでに整備されていた4地区についても、基地局が変わり、無線受信環境の確認と設置場所の
域へ情報を拡声する屋外子局装置の効率的な配置を検討しながら整備を進める。
見直しが必要となる。さらに、新たな施設として、鉄塔の建設を伴う中継局施設を山間部に計画しており、施工時期や
運搬経路等、検討課題が多い。
主な
施策
№
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
目標
(H28年度)
H26年
①2回/年
②1回/年
③2回/年
①2回/年
②1回/年
③2回/年
①2回/年
②1回/年
③2回/年
-
① 2回/年
② 1回/年
③ 2回/年
①毎月の交通安全日
(6回×12カ月)
①6回×12カ月 ①6回×12カ月
②年2回の全国交通安 ①6回×12カ月
②10日×2回
②10日×2回
②10日×2回
全運動期間中
(10日×2回)
-
①毎月の交通安全日
(6回×12カ月)
②年2回の全国交通
安全運動期間中
(10日×2回)
-
22カ所/年
①ドライバーサービスの実施回数
②高齢者世帯への啓発活動の回
数
③イベント等での啓発活動回数
① 2回/年
② 1回/年
③ 2回/年
進捗状況
概ね順調
22カ所/年
① 45カ所/年
② 6カ所/年
22カ所/年
24カ所/年
H27年
累計
H25年
事故件数は減少しているが、高齢者の事故が増加している。
28 ページ
進捗状況(見込み)
H24年
24カ所/年
①22カ所/年 ①22カ所/年 ①37カ所/年
②8カ所/年 ②4カ所/年 ②5カ所/年
①約1,100カ所
②不明
進捗状況等の説明
啓発活動、街頭指導、交通安全教室は予定通り実施。
交通安全施設については、地元要望等により、予算の範囲内で設置している。
継続実施
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第4章 安心安全で快適なまちづくり
主な
施策
№
71
施策大綱 18 交通安全対策・防犯活動の推進
主な施策 71 防犯灯の設置促進
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
施策内容
具体的な事業名
地区防犯灯設置の補助と、既存の防犯灯の維持管理を行
います。
また、価格の安定してきたLED防犯灯を導入し、夜道の不
地区への防犯灯設置の補助と既存の防犯
安さを軽減するとともに電気代の負担を減らします。
灯の維持管理を行う。
これにより、市民が安全で快適に暮らすことができるように、 地域支援課 価格の安定してきたLED防犯灯を導入し、
市内のLED防犯灯の設置および修繕等の費用への補助を行
電気切れの不便さをなくす。
います。
まちづくり指標
課 題
赤岡地区の防犯灯を地域で管理してもらえるよう調整し、H28年4月1日から全地域で防犯灯の管理を行うよう進める。
それに合わせ、防犯灯の管理を明確にしたうえで、赤岡、吉川地区においてもLED化を進めていく。
施策大綱 18 交通安全対策・防犯活動の推進
主な施策 72 児童生徒などの安全確保
事業概要・説明
市民が安全で快適に暮らすことができるように
市内のLED防犯灯の設置及び修繕等の費用 市内のLED防犯灯の数
を補助する。
防犯灯LED化事業
平成26年度の取組内容
〔地域支援課〕
市が管理する防犯灯のLED化と申請した地域が管理をしている防犯灯のLED化をしている。
各町内会などが維持管理する防犯灯を10年かけてLED化する事業の継続実施。
広報等で防犯灯で活用できる補助金の紹介やLED化事業のPRをする。
主な
施策
№
指標内容
基準値
(H22年度)
10基
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
922基
417基
315基
施策内容
具体的な事業名
学校区の巡回活動を通じて、地域の防犯意識を高め、子ど
もが健全に育成できる環境整備を促すとともに、子どもが事件
や事故に巻き込まれないように未然防止に努めます。
また、不審者情報の伝達や連絡網などの伝達ネットワークの
園だよりや学校だより、掲示板での注意喚
活用、園便りや学校便り、掲示板での注意喚起・啓発を図り、 学校教育課 起・啓発
子どもの安全を確保します。
スクールガードリーダー
累計
目標
(H28年度)
1,664基
1,200基
進捗状況
進捗状況等の説明
概ね順調
予算額の範囲内で最大限設置できるよう調整し、毎年の目標数以上の防犯灯をLED化している。
赤岡地区での防犯灯について、地区管理か市管理か判断するため地元説明会や夜の街歩きをするなど調整し
ている。
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
H27年
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
学校区の巡回活動を通じて、地域の防犯意識
を高め子どもが健全に育成できる環境整備を
スクールガードリーダー巡回回数
促すとともに、子どもが事件や事故に巻き込ま
れないように未然に防ぐ。
基準値
(H22年度)
10回/月
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
10回/月
10回/月
10回/月
H27年
累計
目標
(H28年度)
-
10回/月
累計
目標
(H28年度)
-
12回/年
72
平成26年度の取組内容
課 題
〔学校教育課〕
警察官OBの2人をスクールガード・リーダーとして委嘱。各学校を定期的に巡回し、学校や通学路における
子どもの安全確保に取り組む。
主な
施策
№
施策大綱 18 交通安全対策・防犯活動の推進
主な施策 73 消費者問題の広報啓発と相談窓口の充実
進捗状況等の説明
単年度事業であり、計画どおりに巡回活動を行っている。
概ね順調
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
さまざまな消費者トラブルおよび被害を未然に防ぐために、
情報提供や相談窓口などの広報啓発活動を行います。
商工水産課
73
進捗状況
他の防犯組織との連携を密にする。
施策内容
具体的な事業名
消費者トラブルは潜在的な被害を受けてい
ることも多く、情報提供や広報、啓発活動を
消費者教育・啓発活性化事業
行うことで被害を未然に防ぎ、また拡大防止
を図る。相談窓口についても広報を行う。
平成26年度の取組内容
〔商工水産課〕
隔月で市広報に記事の掲載を行い、啓発に努めた。また、香南ケーブルテレビや防災無線による情報発信
を随時行った。
指標内容
事業概要・説明
消費生活に関する啓発ポスターを作成し、市
内主要施設等に掲示する。
課 題
まちづくり指標
消費生活啓発記事の広報誌等へ
の掲載数
進捗状況
相談窓口の周知や、消費者トラブルに関する情報提供を効果的に行う手法を検討する。
香南署等と連携をし、情報の共有を行なう。
29 ページ
概ね順調
基準値
(H22年度)
5回/年
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
5回/年
5回/年
5回/年
H27年
進捗状況等の説明
広報誌等への掲載について、目標回数には至っていないが、隔月での掲載やケーブルテレビ等を活用した情
報提供等を行い、事業は順調に実施している。
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第4章 安心安全で快適なまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 19 道路の整備
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 74 広域幹線道路の整備
担当課
国道55号の歩道整備や高知東部自動車道の早期整備、幹
線県道未整備個所の整備促進を図ります。
74
施策内容
指標内容
具体的な事業名
事業概要・説明
まちづくり指標
緊急輸送路・緊急避難路として使用される市道・農道につ
いて、橋梁の耐震化を図るなど、地震をはじめとする災害に
備え、整備を強化します。
5回/年
高規格幹線道路等関連公共施設整備促進
事業による周辺整備
坪井・西山地区周辺整備
東野地区周辺整備
東野・西野下井・上岡地区周辺整備
地区対策協議会との調整を行う。
12回/年
12回/年
12回/年
12回/年
-
0
県単独道路新設改良事業
せいかつの道整備事業
地方特定道路整備事業
用地交渉・土地境界立会等の地
元調整を行う。
5回/年
3回/年
3回/年
3回/年
-
5回/年
累計
目標
(H28年度)
幹線県道未整備箇所の整備促進を図る。
課 題
進捗状況
進捗状況等の説明
協定等による計画を基に順次事業を実施している。
概ね順調
指標内容
具体的な事業名
事業概要・説明
まちづくり指標
社会資本整備総合交付金事業および市単独 震災等の災害に備え、緊連絡道としての道路
整備を行った市道の数
事業による市道整備
網を整備する。
建設課
緊急輸送路、緊急避難路としての市道整備
建設課
緊急輸送路、緊急避難路に架かる橋梁耐震 社会資本整備総合交付金事業による市道整 耐震に係わる橋梁の設計および工事を実施す
耐震化した市道橋梁の数
化整備
備
る。
平成26年度の取組内容
課 題
〔建設課〕
測量設計の実施(2橋)
目標
(H28年度)
-
建設課
施策内容
累計
5回/年
東部自動車道の早期整備を図る。
担当課
H27年
5回/年
建設課
75
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
0路線
0路線
0路線
1路線
1路線
10路線
0橋
2橋
0橋
1橋
3橋
10橋
累計
目標
(H28年度)
進捗状況
緊急輸送路および緊急避難路の選定と整備順位の決定が必要
H27年
進捗状況等の説明
計画を基に順次事業を実施している。
遅 れ
施策大綱 19 道路の整備
後期基本計画でのとりまとめ
76 生活の利便性・交通安全を確保するため
の道路の整備
スムーズな歩行を実現し、生活環境を改善するとともに、利
用者の安全を確保するため、未改良で狭隘な路線の改良整
備を行います。
76
H26年
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 75 地震に備える道路・橋梁の整備
主な施策
H25年
5回/年
平成26年度の取組内容
主な
施策
№
H24年
5回/年
国道55号線未整備箇所の整備促進を図る。 国道55号線整備促進事業
施策大綱 19 道路の整備
進捗状況(見込み)
スムーズな事業推進のため、地元調整および 用地交渉・土地境界立会等の地
資料提供などのバックアップを行う。
元調整を行う。
建設課
〔建設課〕
東部自動車道については、野市IC以西の事業実施に向けて、関係機関と十分な調整を行うことが必要である。
国道および県道の未整備箇所については、整備促進に向けた地元調整や資料提供等、積極的にサポート
をおこなっている。
東部自動車道については、整備促進に向けた地元調整や資料提供等のサポートとともに、周辺整備事業の
実施により受入環境を整えている。
主な
施策
№
基準値
(H22年度)
担当課
施策内容
指標内容
具体的な事業名
地域の暮らしに利便性を備えた道
路整備
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
0路線
0路線
0路線
0路線
測量設計のみ
(H25年)
上岡地区集落道
1路線L=90.4m
農道・集落道としての改良整備
農林課
緊急輸送路、緊急避難路としての道路整備 市単独事業による道路整備
検討中
-
-
-
-
-
-
農林課
緊急輸送路、緊急避難路に架かる橋梁耐震
市単独事業による道路整備
化整備
検討中
-
-
-
-
-
-
平成26年度の取組内容
上岡地区集落道・土居地区農道整備工事
まちづくり指標
農林課
〔農林課〕
上岡地区 H26年度 水路2路線測量設計済 H27年度 水路2路線整備予定
西中筋地区 H26年度 水路1路線整備済…年度内完了
市単独事業による農道・集落道整備
事業概要・説明
課 題
進捗状況
H26年度さまざまな事業計画の中、測量設計等実施時期の予定の目途
遅 れ
30 ページ
進捗状況等の説明
遅れはあるが計画を基に地元との協議の中順次実施していく。
計画に沿って地元との協議、立会を終え整備完了。(工業用水)
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第4章 安心安全で快適なまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 19 道路の整備
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 77 生活道路としての市道・農道の維持修繕
担当課
生活道としての市道・農道の安全性を確保するため、危険
個所の修繕や、橋梁の老朽化に備え、計画的な維持修繕を
実施します。
77
施策内容
具体的な事業名
社会資本整備総合交付金事業による市道整 市道橋梁長寿命化修繕計画策定および修繕 修繕計画を基にした計画的な修繕
備
を行う。
の実施
目標
(H28年度)
1橋
2橋
6橋
12カ所/年
12カ所/年
-
12カ所/年
H25年
H26年
2橋
0橋
1橋
10カ所/年
12カ所/年
農林課
農道集落道橋梁の老朽化に対し修繕計画
を立て、効率的な修繕を実施
検討中
整備に伴う診断事業の実施
未整備
0
0
0
-
延長15m以上(6橋)
耐震診断
農林課
農道集落道の老朽化、損傷に対応する維持
市単独事業による維持修繕
修繕の実施
農道・集落道の維持修繕
防止対策および避難道を兼ねた
道路整備
未整備
2路線
2路線
2路線
6路線
H26年度~
2路線/年
市単独事業による維持修繕
課 題
進捗状況
進捗状況等の説明
要修繕個所については、課内で協議を行いながら状況に応じた維持修繕工事を実施している。
概ね順調
年度前半においてそれぞれの農道復旧、舗装工事完了
遅 れ
施策大綱 20 公共交通の充実
後期基本計画でのとりまとめ
78 ごめん・なはり線と市営バス路線の機能充
実
H27年
必要に応じた修繕の実施
担当課
地域支援課
施策内容
具体的な事業名
土佐くろしお鉄道:市民の交通利便性の向
上と快適な通勤・通学環境の創出のため
ごめん・なはり線活性化協議会
に、移動需要に見合った輸送力の充実を働
きかける。
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
ごめん・なはり線沿線の市町村と連携し、利用
促進の事業、各種イベントやパンフレット作成 年間利用者数
等の支援を行っている。
基準値
(H22年度)
1,302,946人/年
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
1,321,567人 1,300,950人 (1,304,158
/年
/年
人/年)
累計
目標
(H28年度)
-
1,310,000人/年
市営バス:他の公共交通機関を利用できない
地域支援課 地域や高齢などの交通弱者としての公共交 市営バス
通を確保する。
東川線、西川線、夜須線など、山間地域の運
行を行い、また高齢者の利用頻度の高い、買 市営バス利用者数
い物・通院等に配慮した運行を行っている。
39,182人/年
35,965人/年
約34,000人/ 約33,000人/
年
年
-
40,000人/年
各地域を効率よく結び、利便性の高い路線
市営バス
地域支援課
や運行ダイヤ編成を図る。
3年に1度ダイヤ改正を行い、利用者のニーズ
に合った路線・ダイヤ編成を行っている。H23
年7月1日からのダイヤ改正では、本村・土居 年間利用者数
を通る便を新設した。また、吉川線を香我美駅
から夜須駅まで延線した。
39,182人/年
35,965人/年
約34,000人/ 約33,000人/
年
年
-
40,000人/年
平成26年度の取組内容
課 題
〔地域支援課〕
H26年7月から新ダイヤで運行。新路線や時刻表について市バス座談会を開催して、利用者の意見を集約
する。
進捗状況
利用者から新ダイヤについて不満の声が上がっている。改善策としては、3年後に行う次回ダイヤ改正で調整してい
く。
施策大綱 20 公共交通の充実
概ね順調
進捗状況等の説明
利用者の声を極力反映はさせたが、一部路線で不満の声があるのが原状。内容を調査し次回の見直し時に改
善していく。
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
施策内容
具体的な事業名
環境に優しいまちづくりの取り組みとして、公共交通機関の
公共交通機関の利用促進啓発のポスター
利用促進を啓発し、交通渋滞の緩和や騒音・排気ガスの低減
地域支援課 (マグネットシート)を市バスに貼り、利用促
を図ります。
進を促す。
79
累計
H24年
市道野地横井線舗装補修およびその他市道
修繕を行う。
老朽化等崩壊・陥没した路線が点在している事で、順次計画に沿って整備していく予定
主な施策 79 公共交通の利用促進
進捗状況(見込み)
市道の老朽化、損傷に対応する維持修繕の
市単独事業による維持修繕
実施
〔農林課〕
中西川農道整備・・・危険で通行の妨げになる農道の復旧工事
農道香宗線舗装工事・・・凹凸のある老朽化下農道の舗装整備
古川農道壁復旧工事・・・倒れかかった壁の復旧工事
78
基準値
(H22年度)
建設課
老朽化等による道路構造物の損壊、路面舗装の痛みが増加する一方である。
主な施策
まちづくり指標
市道橋梁の老朽化に備え修繕計画を立て
効率的な修繕を実施
〔建設課〕
市道の要修繕個所について、適宜維持修繕工事を実施している。
市民の交通利便性の向上と快適な通勤・通学環境づくりの
ために、土佐くろしお鉄道に対し、移動需要に見合った輸送
の充実を働きかけます。
また、市営バスについては、他の公共交通機関を利用でき
ない地域や、高齢者等の交通弱者対策としての公共交通の
確保をするとともに、各地域を効率良く結び、利便性の高い
路線や運行ダイヤ編成を図ります。
主な
施策
№
事業概要・説明
建設課
平成26年度の取組内容
主な
施策
№
指標内容
平成26年度の取組内容
市バス座談会を開催し、利用してくれそうな高齢者へ路線図と時間表の見方などを解説した。
公共交通の利用促進
指標内容
事業概要・説明
4市で行う、定住自立圏事業などを利用し、公
共交通の利用をPRする。
課 題
まちづくり指標
-
-
進捗状況
実際に利用してもらうためには、路線の本数が足らないと実感した。スクールバスとの併用であるため、希望する時間
帯に市バスを回せない状況がある。
31 ページ
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
-
-
-
H27年
進捗状況等の説明
市バス座談会を中山間地域や交通空白地域であった地域で開催した。
概ね順調
累計
目標
(H28年度)
-
-
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第4章 安心安全で快適なまちづくり
主な
施策
№
80
施策大綱 21 都市景観・住環境の整備
主な施策 80 緑豊かな都市空間の創出
既存の市街地や都市的土地利用が図られる地区において
は、都市計画マスタープランなどを策定し、緑化を促進すると
ともに、シンボルとなる道路や河川沿いの修景、公園、緑地の
整備などによる緑豊かな都市空間の創出に取り組みます。
また、市街地に隣接する里山や山ろく部は、住宅地と一体と
なる緑豊かな都市景観を構成しており、緑のある景観資源と
して保全を図ります。
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
建設課
施策内容
具体的な事業名
緑豊かな都市空間の創出に取り組むため
の指針となる、都市計画マスタープランなど 都市計画マスタープラン策定業務
の策定を行う。
平成26年度の取組内容
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
住民の意見等を反映しながら、緑豊かなまち
づくりの将来ビジョンを確立し、地区ごとにある
マスタープランの策定
べき「まち」の姿を定め、それに向かって施策
を推進していく。
課 題
〔建設課〕
基礎となる香南市グランドデザイン策定のサポート
基準値
(H22年度)
未策定
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
未策定
未策定
未策定
進捗状況
現在、策定を進めている香南市グランドデザインを基に、香南市の進めるまちづくりを香南市都市計画マスタープラと
して示していくが、その実現には官民の協働が不可欠である。
H27年
累計
目標
(H28年度)
-
策定
進捗状況等の説明
基礎となる香南市グランドデザイン策定作業が予定どおり進められており、それに沿って香南市都市計画マス
タープランの策定を平成28年度から進める予定である。
概ね順調
主な
施策
№
施策大綱 21 都市景観・住環境の整備
主な施策 81 住環境の整備
担当課
道路、上・下水道などのライフラインや、公園・緑地などの生
活に身近な環境整備を推進し、魅力ある住宅地の形成を促
進します。
また、里山や山ろく部においては、防災対策、生活基盤整
備などを総合的に推進し、定住環境の充実を図ります。
81
後期基本計画でのとりまとめ
建設課
施策内容
宅地化(1,000㎡以上)の土地に対し、公共
施設の整備や周辺住民の理解を求め、魅力 土地環境保全条例に基づく、開発審査
ある住宅地の形成を行う。
平成26年度の取組内容
82
-
-
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
8件
9件
9件
進捗状況
担当課
施策内容
具体的な事業名
「香南市市営住宅管理計画(香南市公営住宅等長寿命化計
画)」を策定し、新しい耐震基準に満たない住宅については、
公営住宅等改修工事
順次取り壊しを行うとともに、既存住宅の維持保全に努め、安 住宅管財課
心して生活できるユニバーサルデザインなどの機能を備えた
良質な既存住宅の維持保全に努め、安心し
住宅整備を推進します。
て生活できる住宅整備を推進する。
改良住宅等改善事業
住宅管財課
(ストック総合改善事業)
事業概要・説明
まちづくり指標
基準値
(H22年度)
「香南市水道事業基本計画」に基づき、運営基盤の強化を
図り、安心で安定した水道水の供給を推進します。
また、災害時、緊急時には、危機管理総合対策マニュアル
に従い行動します。
26件
-
H24年
H25年
H26年
H27年
累計
目標
(H28年度)
市営住宅屋根外壁等改修工事
臨時交付金等の配分があった場
合、財政計画に基づき実施する。
71戸
0戸
0戸
48戸
119戸
108戸
市営住宅の改修工事・浄化槽等設置工事
改良住宅の長寿命化
25戸
26戸
34戸
18戸
103戸
193戸
累計
目標
(H28年度)
課 題
進捗状況
進捗状況等の説明
中・長期財政計画を見直し、計画的な改修事業の実施を図っている。
概ね順調
施策内容
具体的な事業名
運営基盤の強化を図り、安心で安定した水
道水の供給を推進する。(水源地の保全や
簡易水道再編推進事業
上下水道課 新たな水源の確保、水道施設の耐震化、老
(簡易水道統合整備事業)
朽化施設の更新、効率的な配水システムの検
討)
平成26年度の取組内容
〔上下水道課〕
夜須地区送配水施設整備、赤岡・吉川送配水施設整備
目標
(H28年度)
進捗状況(見込み)
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
累計
指標内容
経年劣化が進んでいるため、緊急改修工事の必用性の高い住宅から改修をすすめるとともに、環境保全を高めるた
め、単独浄化槽から合併浄化槽への取り替えを検討中
施策大綱 22 上・下水道の整備
主な施策 83 上水道の安定供給体制の確立
H27年
進捗状況等の説明
後期基本計画でのとりまとめ
平成26年度の取組内容
83
適正な宅地化(開発)が行なわれ、開発後は
市民が安心快適に生活できるよう、公共施設
の整備や周辺住民の理解の状況などを確認
し、開発の許可を行う。
基準値
(H22年度)
概ね順調
〔住宅管財課〕
改良住宅においては、中期財政計画に基づく事業展開を行っている。
財源内容は、国費の社会資本整備総合交付金として概ね1/2となっている。
H26年度のみ共有部分の照明器具取替工事(72戸)を実施する。
主な
施策
№
まちづくり指標
特になし
施策大綱 21 都市景観・住環境の整備
主な施策 82 市営住宅の整備
事業概要・説明
課 題
〔住宅都計課〕
香南市開発審査会を開催し、適正な開発行為申請となっているか審査を行った。
主な
施策
№
具体的な事業名
指標内容
指標内容
事業概要・説明
統合に向けた施設の整備
課 題
まちづくり指標
簡易水道施設の更新
-
進捗状況
上水道および簡水統合に向け赤岡・吉川・夜須町水源地施設整備が必要となる。
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
11件
10件
7件
H27年
28件
進捗状況等の説明
簡易水道施設更新一式(水源地・配水池・送配水管布設替等) H25~H28年施工予定
遅 れ
32 ページ
基準値
(H22年度)
赤岡町・吉川町・
夜須町3カ所
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第4章 安心安全で快適なまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 22 上・下水道の整備
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 84 下水道などの整備
担当課
施策内容
具体的な事業名
公共用水域の水質保全、快適で衛生的な住環境を創造す
公共下水道事業、特定環境保全公共下水
るために、公共下水道事業、特定環境保全公共下水道事
道事業、農業集落排水事業、漁業集落排水 社会資本整備総合交付金事業
業、農業集落排水事業、漁業集落排水事業の整備推進や、
経営の安定を図るための加入促進、合併処理浄化槽設置の 上下水道課 事業の事業推進し公共水域の水質の保全 地域自主戦略交付金事業
や、施設の適正な改築更新・効率的な経営 (農業集落排水事業)
普及を図ります。
を図る。
上下水道課
84
合併浄化槽設置の普及促進し、公共水域の
循環型社会形成推進交付金事業
水質保全を図る。
平成26年度の取組内容
まちづくり指標
公共下水道および特定環境保全公共下水道
事業の処理場建設、更新、管路整備
各処理施設の機能強化対策
90.3%
設置戸数
3,679基
浄化槽設置整備
主な施策 85 自然的土地利用と都市的土地利用の推進
担当課
施策内容
具体的な事業名
商工水産課
H25年
概ね順調
事業概要・説明
まちづくり指標
90.9%
91.5%
92.3%
整備面積
(1ha)
整備面積
(1ha)
整備面積
(2ha)
76基
82基
80基
香我美町上分地区において、開発面積約13.4
新規工業団地開発
㏊開発中。H26年3月31日完成予定
課 題
施策内容
住宅管財課
未利用地については、市民の意見を聞きな
普通財産売却
がら適正な土地利用を図る。
平成26年度の取組内容
〔住宅管財課〕
香南市全域で約60カ所の普通財産(土地)の草刈りを年1~2回定期的に行っている。
依頼先は、シルバー人材センター・香南くろしお園が主体
地域委託ついては、高知県の制度をモデルにして実施した。
-
93.3%
3,841基
4,126基
基準値
(H22年度)
累計
目標
(H28年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
造成工事前の
用地買収
設計業務
-
-
完成
(2社売却)
-
企業等への売却
-
-
-
入所済
-
継続した取り組み
情報収集
進捗状況等の説明
なし
概ね順調
香南工業団地への企業進出を視野にいれながらの取り組み。
概ね順調
具体的な事業名
公共工事に伴い発生した残地、遊休化した住宅跡地や墓
地跡地などの未利用地については、協議会・自治会・町内会
協議会、自治会、町内会および香南くろしお
および福祉団体などと共同で維持管理に努めるとともに、市 住宅管財課 園等との共同による管理(草刈り、植栽等の 公有財産維持管理委託業務
市有財産の貸し付け
民の意見を聞きながら適正な土地利用を推進していきます。
委託)
目標
(H28年度)
進捗状況等の説明
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
累計
岸本浄化センター2池目の建設工事は、H25年度完成
夜須浄化センターの改築については、H25年度から実施中
野市処理区の汚水管渠は、野市町西野および東野地区にて施工中
進捗状況
〔商工水産課〕
企業の増設や投資状況の把握が大切
企業誘致活動強化による、雇用の場の確保を図ることも大切。しかし、関係機関と連携しながら、一定自然環
境、農用地保全等の意識も兼ねながら、開発を進める。
施策大綱 23 土地利用対策の推進
H27年
第2章 №18(遊休農地の面積)と
重複
にぎわいのある新しいまちの商業・業務地と
旧ミネルバ工場を福祉団体へ貸し出すことによ
旧ミネルバへの福祉施設作業場の開設準備
工場跡地の有効活用
しての整備・誘導により活性化を図る。
り、障害者の雇用増を図る。
平成26年度の取組内容
H26年
指標内容
(農業委員会)
高齢化や就農希望者の減少により、耕作放棄地が増加しており、農地銀行制度やあっせん事業によってもなかなか
農地銀行制度や売買あっせん事業によって、農地の貸し借りを促進し、農地の有効利用を図っている。農地 解消できない状態である。
転用については国の法改正により規制が厳格化しており、それに基づいて職務を執行している。
86
H24年
進捗状況
市内全域対象に9月~11月に農業委員等で
パトロール
企業誘致を促進するための企業用地の確保
商工水産課 については、農業および林業と調整しながら 香南工業団地開発(仮称)
推進する。
主な施策 86 未利用地の有効活用
進捗状況(見込み)
後期基本計画でのとりまとめ
自然との調和を考慮した計画的・総合的な土地利用を推進
するとともに、市街地においては、都市的土地利用が誘導で
優良農地の確保と有効利用の促進・農地転
農地パトロール
きる道路網や公共下水の整備に努め、安全・安心で暮らしや 農業委員会 用規制の厳格化
すい住環境の整備に取り組みます。
主な
施策
№
基準値
(H22年度)
汚水処理普及率
H26年度に地震津波対策計画を策定し、各処理場および処理区にどのような対策が必要か検討し、対策が必要であ
れば改築工事費が必要となる。
施策大綱 23 土地利用対策の推進
85
事業概要・説明
課 題
〔上下水道課〕
夜須浄化センター改築更新、野市処理区汚水管整備
主な
施策
№
指標内容
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
累計
目標
(H28年度)
シルバー人材センターや香南くろしお園、地
公有財産管理状況(シルバー人材
元の団体と委託契約を結び、草刈り等の維持
センター等に草刈り等を依頼した
管理を行う。法人等に事務所用地として貸し付
もの)
けを行っている土地を一定数確保している。
60カ所/年
62カ所/年
64カ所
60カ所/年
-
60カ所/年
利用の見込みのない土地について順次売却
公有財産管理状況(売却に向けて
にかけて、維持管理に係る費用の削減を目指
測量等を行ったもの)
す。
1カ所/年
2カ所/年
1カ所/年
1カ所/年
-
1カ所/年
課 題
進捗状況
定期的に管理している土地以外にも市有地が数多く存在しており、管理しなければならない箇所がある。一件当たり
に係る費用を低く抑える必要がある。(処分せずに刈り倒しにする等)地域委託については、現時点では県の制度を
そのまま適用しているが、香南市独自の制度を設ける必要がある。
33 ページ
概ね順調
進捗状況等の説明
刈り倒しや除草剤散布等により一件あたりに係る費用を抑えて、施行できる箇所を増やす工夫を順次行ってい
る。また、貸し付けしている土地を一定数確保している。地域委託については、制度化にあたって独自の要綱制
定を目指している。
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第4章 安心安全で快適なまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 23 土地利用対策の推進
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 87 地籍調査の推進
担当課
施策内容
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
地籍調査によるデータ集積・登記処理を行い、資産の保全
および土地の有効利用を図ります。
建設課
87
地籍を明確にしデータ化を推進する。
主な施策
課 題
担当課
施策内容
具体的な事業名
平成26年度の取組内容
H26年
0.54㎢
0.57㎢
0.52㎢
担当課
事業概要・説明
施策内容
調査面積(累計)
22.01㎢(18.3%)
電子申告利用数
基準値
(H22年度)
未実施
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
13,400件/年 14,554件/年 15,000件/年
進捗状況
累計
目標
(H28年度)
-
15,000件/年
累計
目標
(H28年度)
-
50%
進捗状況等の説明
電子申告が増えてきている。
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
香南ケーブルテレビのデータ放送などを利用 香南ケーブルテレビの加入率を
して、行政情報や緊急情報を提供する。
50%以上にする。
情報社会化の推進
課 題
施策大綱 24 情報化社会への対応
基準値
(H22年度)
42.60%
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
42%
42%
40%
施策内容
具体的な事業名
進捗状況等の説明
遅 れ
個人ニーズの多様化が進んだことやデジタル化において他社の参入などがあり、H25年12末の加入件数テレビ
6,016件・ネット3,217件・光電話2,232件に対し、本年1月末ではテレビ5,861件・ネット3,204件・光電話2,380件
と、テレビとネットは減少。
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
価値観やモラルが形成される、大切な時期の子どもたちへ
前期計画に引き続き、ニーズに即した情報
情報モラル教育を行い、情報活用の実践力を
の悪影響を防ぐため、情報モラルに関する認識および指導の
提供を活用できるまちづくり、人づくりの促進 小中学校の情報教育担当者会および教員へ
小中学校の情報教育担当者会お
身につけ情報社会に対応できる子どもを育成
学校教育課
充実を図ります。
及び情報モラルに対する認識および指導の の研修
よび教員への研修数
する。
また、個人情報保護や情報セキュリティ対策を推進します。
充実を図る。
情報セキュリティ対策を推進する。
平成26年度の取組内容
情報セキュリティ対策事業
H27年
進捗状況
後期基本計画でのとりまとめ
総務課
20.31㎢
目標
(H28年度)
概ね順調
平成26年度の取組内容
担当課
累計
概ね順調
まちづくり指標
〔地域支援課〕
香南ケーブルテレビのテレビの加入促進
香南ケーブルテレビのデータ放送などを利用して、L字緊急放送や行政情報を迅速に情報提供している。香
南ケーブルテレビの加入を促進する。
主な施策 90 情報化の進展に伴う弊害への対策
H27年
進捗状況等の説明
後期基本計画でのとりまとめ
89 光化された情報通信網ネットワークの有効
活用
90
H25年
指標内容
課 題
光化された香南ケーブルテレビのデータ放送などを利用し
て、行政情報や緊急情報を提供するとともに、IT講習の実
施、公共施設でのパソコンの開放などを進め、いつでも、誰で
香南ケーブルテレビのデータ放送、L字放
も、ニーズに即した情報提供を受けられるまちづくりや、情報 地域支援課 送を利用した行政情報・緊急情報の提供
を活用できる人づくりを促進します。
主な
施策
№
H24年
未立会者や未閲覧者の解消について取り組みをしており、概ね順調に解消できている。
今後も、周知をして、電子申告を増やしていく。
施策大綱 24 情報化社会への対応
89
調査面積(累計)
18.68㎢(15.5%)
進捗状況(見込み)
進捗状況
地方電子化協議会が運営する地方税ポータ
H23年12月より導入
ルシステム「eLTAX(エルタックス )」を利用し
税務収納課 法人税申告・固定資産税(償却資産)・住民 て、各業務の電子申告・申請を受け付け課税 電子申告制度の周知
税(給与支払報告等)
資料とする。また、住民に電子申告を周知し、
利用を促す。
〔税務収納課〕
広報誌等を通じて市民に電子申告制度を周知し、利用を促し、電子申告を増やす。
主な施策
〔計画面積〕
120.19㎢
基準値
(H22年度)
後期基本計画でのとりまとめ
88 地方税電子申告制度の導入と市民への周
知
88
地籍調査
の調査面
積
以前より、山間部の調査要望があるが、津波浸水予想地区の調査が概ね終了するには最低でも5年は必要であり、山
の堺に詳しい地権者も高齢化が進んでおり、懸念される。
施策大綱 24 情報化社会への対応
平成23年12月より地方税電子申告制度が導入されたことか
ら、広報誌等を通じて市民に電子申告制度を周知し、利用を
促します。
主な
施策
№
香南市全域地籍調査業務
平成26年度の取組内容
〔建設課〕
現在、津波浸水予想地区を中心に調査を実施している。
主な
施策
№
地籍調査事業
まちづくり指標
個人端末からの情報漏えい対策の強化策とし
て、指定されたUSBメモリ以外への書込みをで 強化対応されたパソコンの数
きなくする。
課 題
〔学校教育課〕
情報教育担当者会を開催し、情報教育(情報モラル教育)等の研修や情報管理についての確認を行った。
まだ、各校では講師を招聘して携帯電話やパソコンの使い方について研修や親子教室等が開催された。
小学校は授業時間に限りがあり、PC教室での学習は情報モラル以外にも多岐に渡るため情報モラル教育に十分な時
間がとれない。
さらに、こども課とも連携して、就学前教育の中でも、保護者を含めた情報モラルに関する取り組みが必要である。
また、学校ICT環境を格段的に整備していく必要がある。
〔総務課〕
H26年度は、端末強化策の展開は無し
職員用PCについて、データ交換を前提とした運用を優先した場合に展開がはかどらない。
進捗状況(見込み)
H27年
累計
目標
(H28年度)
H24年
H25年
H26年
担当者会
2回/年
担当者会・
教員研修
各1回/年
担当者会・
教員研修
各1回/年
担当者会・
教員研修
各2回/年
-
担当者会・教員研修
各1回/年
100台
0台/年
10台/年
0台/年
110台
500台
進捗状況
進捗状況等の説明
概ね順調
PC教室の機器やソフトウェアの新規導入はH24年度に完了。学校での学習は小学校では1年生から6年生まで
の6年間、中学校では入学してからの3年間で情報教育指導計画に基づいて、学習時間を割り振っており、卒業
時には達成の見込みである。
基幹系については対応したが、職員用のPCに対しての強化策が出来なかった。
遅 れ
34 ページ
基準値
(H22年度)
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第5章 豊かな心を育むひとづくり
主な
施策
№
施策大綱 25 生きる力を育む教育の充実
主な施策 91 生きる力を育む教育の推進
【子どもの良さを生かす教育の推進】
教職員の指導力を高め、指導体制を工夫改善することによ
り、子ども一人ひとりの良さを生かし、自ら考え、学ぶ意欲を引
き出す授業を実現するとともに、豊かな人間性と確かな学力、
たくましく「生きる力」を身に付ける教育を推進します。
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
施策内容
具体的な事業名
事業概要・説明
教育課題解決の力を身につけるために、保育
所・幼稚園・学校および県教育委員会等の関
市内外への研修参加および園、
係機関による研修活動を活発化させ、課題に
校内研修の実施数
応じた研修体制を確立することにより教職員
や保育士の資質・指導力の向上に努める。
保幼小中連携子育て・教育推進事業
保幼小中学校が連携し、0歳から15歳までの
15年間を系統的に、基本的生活習慣や自己
肯定感等の人としての素養をしっかりと身につ
けた子どもたちを育成するとともに、あわせて
親の子育てを支援し、香南市の教育課題の解
決を図る。
こども課
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
(№93から移動)
教職員の資質・指導力の向上を図る。
学校教育課
【保幼小中連携の取り組み】
保育所・幼稚園・小中学校が「香南市保幼小中連携カリキュ 学校教育課
ラム」に基づき、子どもの発達段階に応じて系統的に取り組み
を進めることで、コミュニケーション能力、自尊感情および規範
意識等を身につけた子どもたちを育成するとともに、親の子育
こども課
てを支援していきます。
指標内容
91
学校教育課
特別支援教育の推進
こども課
福祉事務所
平成26年度の取組内容
障害者自立支援協議会
(こども部会)
一人ひとりの障害の種別と程度にあった教育
的ニーズを把握し、特別支援学校や専門機
関との連携・特別支援教育支援員などの活用
を通じて、一人ひとりの可能性を最大限に伸
ばすことのできる取り組みを進める。
12校
7所4園
12校
7所4園
(全校・所・
園)
(全校・所・
園)
(全校・所・
園)
12校
7所4園
12校
7所4園
12校
7所4園
(全校・所・
園)
(全校・所・
園)
(全校・所・
園)
12校
7所4園
12校
7所4園
12校
7所4園
(全校・所・
園)
(全校・所・
園)
(全校・所・
園)
未実施
2回/年
2回/年
2回/年
1.1%
↘
↗
↗
課 題
5.1%
→
↘
累計
目標
(H28年度)
-
12校7所4園
(全校・所・園)
-
12校7所4園
(全校・所・園)
-
12校7所4園
(全校・所・園)
-
1回以上/年
↘
4回/年
↘
↗
現在11校に教育活動
特別支援教 特別支援教 特別支援教
支援員を配置。
育支援員 育支援員 育支援員
今後も必要とする学校
12人
12人
12人
へは配置する。
進捗状況
-
今後も支援員を必要と
する学校へは配置
保育所
22人
幼稚園
13人
保育所
28人
幼稚園
19人
保育所
32人
幼稚園
19人
-
今後も支援を必要とす
る児童に保育士等の
加配を配置
5回/年
3回/年
1回/年
-
-
進捗状況等の説明
概ね順調
児童の状態を的確に把握しニーズに応じることができる支援のスキルアップ、就学に向けた引き継ぎやサポート会の
着実な実施に向けての支援が必要
就園や就学などライフステージが変わる場面で引き継ぎ等支援がスムーズに行えるような体制づくりに関してはH26
年度引き続きこども部会にて検討していく。教育部門、保健部門、福祉部門など関係する機関の連携が不可欠
障害児相談支援等新しい制度との連携も強化していく必要有り。
また、児童通所施設の不足に関しては近隣町村等とも連携して拡大の検討もしていく必要有り。
H27年
-
障害のある児童に対する相談窓口の明確化
家族を含めた支援体制作りの協
や相談体制を強化し、関係機関や家族を含
議を行う。
めた支援体制づくりや支援方法を協議する。
35 ページ
12校
7所4園
12校4園
必要に応じた事業活用と計画的に研修等を行うことで用事の発達支援の充実を図っている。
概ね順調
〔福祉事務所〕
H24年度に引き続き第3期障害福祉計画の課題より、就園・就学に向けた関係機関の関わりについて協議。
特に就園に向けた支援の体制について各保育所・幼稚園に現状の確認を行う。
今後は関係機関で摺り合わせを行っていく予定
H26年
支援を要する児童生徒に対して
特別活動支援員を配置するととも
に保育所・幼稚園においては保
支援を必要とする児童
育士等の加配の配置を行う。
に保育士等の加配を
配置する。
〔学校教育課〕
教職員全体に連携教育の意義やメリットについては浸透してきたが、保護者や地域との協働意識を高めるための取り
香南市教育振興基本計画推進協議会を3回開催し、「香南市教育振興基本計画」および保幼小中連携の取 組みが必要
り組みの進行管理・支援・評価を行った。
また、講師を招いた研修会の実施や先進地視察を行った。
地域連携子育てポスターを作成・発行した。
夜須中学区校区で、保幼小中連携(一貫)教育の研究発表を行った。
〔こども課〕
いきいき香南っ子相談事業や特別支援研修を実施
H25年
一部実施
【開かれた学校づくり等の推進】
香南市内のすべての保育所、幼稚園、小中学校に評議員を
保育所評議員・
配置して、保護者や地域との協力関係を高めるとともに、保育 学校教育課
保育所・幼稚園・小中学校の運営について評 学校評議員制度実施数
所評価および学校評価を実施し、運営改善を図ることで、保護
価を行い、その評価結果に基づき運営改善を
・保幼小中が連携し、コミュニケーション能
者や地域に信頼される開かれた保育所・幼稚園・学校づくりを
力、自尊感情および規範意識等を身につけ 学校評議員および保育所評議員制度の実施 図り、教育水準の向上に努めるなど、地域に
進めます。
開かれた信頼される保育所・幼稚園・学校づく
た児童生徒を育成するとともに、親の子育て
(指標追加)
りを進める。
を支援し、香南市の教育課題の解決に努め
【特別支援教育・不登校対策の充実】
保育所評議員・学校評議員連絡
こども課 る。
障害や不登校など特別な支援の必要な子どもたちに対して、
会
一貫した支援を行うために、子どもや保護者、教職員への相談
・保健・福祉・教育関係機関が連携し、ライフ
体制や、教育支援センター(森田村塾)による子どもの居場所
ステージを通し、一貫した支援により、豊か
教育研究所を中心に、子どもや保護者、教員
づくりなど、保健・福祉・教育関係機関が連携した支援体制の
な心と生きる力を育む支援体制および教育
への教育相談やカウンセリングなど支援の充
小学校
充実に努めます。
不登校児童生徒
教育相談・支援体制の充実
実を図るとともに、教育支援センター「森田村
学校教育課 環境の整備に努める。
の発生率
塾」を中心に不登校傾向あるいは不登校の子
中学校
【防災教育の推進】
どもや保護者への支援体制の充実に努める。
地震津波等の発生を想定した避難訓練の充実とともに、保護
者や地域との連携を図り、幼少期からの防災教育の推進に努
めます。
H24年
12校7所4園
(全校・所・園)
保幼小中の子どもの交流や教職
員の相互乗り入れ、連携に関する
研修や連絡会等を中学校区ごと
に計画的に実施する。
進捗状況(見込み)
概ね順調
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第5章 豊かな心を育むひとづくり
主な
施策
№
施策大綱 25 生きる力を育む教育の充実
主な施策 92 豊かな人間形成を育む教育の推進
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
施策内容
具体的な事業名
【食育・健康教育の推進】
生涯にわたり、健康でいきいきとした生活を送るために、就学
学校教育課
前から望ましい生活習慣や、食を通じた豊かな人間形成を育
む食育・健康教育を推進します。
【地域文化の継承と学習】
地域の歴史や文化への関心を高めるために、見学や体験学
学校教育課
習等を通じて、郷土への愛着心を培う教育を推進します。
【命を大切にする心の育成】
乳児ふれあい体験や妊娠、性感染症予防などの健康教育を
行い、命の尊さや性に関する学習を深めるなど、生命を大切に
こども課
する心を育てる教育を推進します。
事業概要・説明
香南市食育推進事業
康教育を推進する。
H25年
H26年
H27年
累計
目標
(H28年度)
全小中学校
生活習慣と望ましい食生活の習
慣化への取組を各小中学校で実
施
全小中学校
全小中学校 全小中学校 全小中学校
-
全小中学校
7所4園
-
7所4園
-
1回/年
健康・体力づくりの推進
「早ね・早おき・朝ごはん」運動
実施所園数
7所4園
保育所・幼稚園における家庭教育
学級の実施回数
1回/年
楽しみながら身体を十分に動かす
活動、また地域やスポーツ少年団
等と連携しながらの活動を実施
12校7所4園
(全校・所・園)
12校7所4園 12校7所4園 12校7所4園
(全校・所・園) (全校・所・園) (全校・所・園)
-
12校7所4園
(全校・所・園)
保育所・幼稚園における、保護者
や園児を対象とした食育教室実
施回数
1回/年
1回以上/年 1回以上/年 1回以上/年
-
1回/年
7所4園
7所4園
1回/年
1回/年
1回/年
(所園ごと)
(所園ごと)
(所園ごと)
健康対策課
保幼小中高食育事業
主食・主菜・副菜のそろった朝食を食
べている人の割合
朝食の大切さ望ましい食習慣・生活習慣につ ①3歳児
いての講話や調理実習を行い、食や健康に ②小学5年生
③中学2年生
関する知識を深める。
④20歳以上女性
⑤40歳以上男性
健康対策課
子育て支援食育健康事業
食育講座や健康教育で、望ましい食生活や
生活習慣についての情報提供を行う。
子育て支援における食育講座の
実施回数
4回/年
5回/年
5回/年
5回/年
-
5回/年
文化財センターや文化財審議委員と連携し
地域文化の学習
民具や土器の見学およびび土笛・勾玉づくり 文化財センターでの教室開催や
体験。遺跡の発掘体験等
学校等出前講座の実施
2回/年
4回/年
8回/年
1回/年
-
4回/年
乳児ふれあい体験や妊娠、性感染症予防な
小中学校での思春期講座・ふれ
ど健康教育を行い、命の尊さや性に関する学
あい体験の実施
習を深める。
中学校
3カ所
小学校
1カ所
中学校
3カ所
小学校
1カ所
中学校
3カ所
小学校
1カ所
中学校
4カ所
小学校
1カ所
-
中学校
3カ所
小学校
1カ所
地域の歴史や文化財を関係機関と連携し、
生涯学習課 見学や体験学習を通じて、郷土の愛着心を
養う教育の推進
92
健康対策課
生命を大切にする心を育てる教育を推進す
思春期保健事業
る。
平成26年度の取組内容
〔学校教育課〕
・小学校5年生を対象とした朝食づくり教室や中学校1年生を対象とした地場産物を活用した弁当づくり教室を実施
・中学校2年生を対象としたコツ骨青春講座の実施
・親子料理教室の実施
・香南市の食育キャラクターおよび食育の歌「おいしい笑顔」の広報啓発
・毎月19日の共通給食メニューの実施
・保幼小中向けの「子どもたちに伝えたい食に関するお話100選」の活用
・地場産品の収穫や調理体験教室の実施
・香南ふれあい祭り「食育コーナー」への栄養教諭の参加
・次年時入学予定児童や保護者を対象とした給食試食会の実施
課 題
※H25年度
の結果
①35.2%
②22.4%
③25.2%
④60.2%
⑤60.2%
(H27.2)
①35.6%
②33.8%
③19.2%
④61.2%
⑤61.5%
-
①50%以上
②50%以上
③50%以上
④50%以上
⑤50%以上
進捗状況等の説明
概ね順調
〔健康対策課〕
食習慣や生活習慣はすぐに変わるものではないので、継続して事業を行い、機会ある毎に繰り返し啓発をする必要
計画的に実行している。
概ね順調
主食主菜副菜がそろった朝食を食べている人の割合は、上がった年齢もあるし下がった年齢もあるが、事業
回数は目標達成している。
今後、事業の中身をさらに充実していく。
・乳幼児健診、各保育幼稚、小学校中学校で朝食についての話や事業によっては、食生活改善推進員と一緒に調理実 がある。
習を実施
・広報、香南ふれあい祭りで朝ご飯の大切さを啓発
【思春期保健事業】
・香我美中(3年生)、夜須中(2年生、3年生)、赤岡中(3年生)では健康対策課と学校が連携して乳児ふれあい体験、性
教育等の事業を実施
・野市中は1年生にふれあい体験準備として授業を実施し、学校事業に協力支援
・岸本小3年生対象に妊娠・出産・育児についての健康教育を実施
(H25.2)
①29.3%
②29.8%
③28.7%
④61.2%
⑤61.1%
今後、子どもたちの基本的生活習慣が、さらに身につくよう、家庭・地域を巻き込んだ工夫した取り組みが必
要である。
保育所、幼稚園の取り組みだけでなく、親子で身体を動かす、触れ合える機会を充実させるなど、家庭での習慣づく
りにつなげることも必要。
保護者により意識の差があり、食習慣への定着が難しい。
【思春期保健事業】
①35.4%
②27.4%
③13.5%
④ -
⑤ -
進捗状況
食事だけでなく生活リズムを整えることが必要である。
保護者を巻き込んでの取り組みが難しい。
〔こども課〕
県の事業である「遊びを通して健康づくり」の実施や「幼児期の運動遊び研修会」へ参加し、幼児期の健康・
体力づくりに取り組んだ。
園庭や畑での食農体験や給食試食参観での食育講話、料理教室などを行い、正しい食習慣の定着に取り
組んだ。
〔生涯学習課〕
H24年
-
・体力向上と運動習慣の確立に向け取り組
む。
・保育所や幼稚園における給食を通じ、また、
栄養教諭などによる食育を進めながら、子ど
たちの健やかな心と体を育む。
こども課
進捗状況(見込み)
全小中学校 全小中学校 全小中学校
親子を対象に幼児期から豊かな人間形成を
身につける養育活動を行う。
生涯にわたり健康でいきいきとした生活をお
くるために、就学前から望ましい生活習慣や
基準値
(H22年度)
全小中学校
家庭教育学級
学校教育課 食を通じた豊かな人間形成を育む食育・健
まちづくり指標
小学校5年で朝食づくり教室、中
健やかな心と体を育てる食育・健康教育およ
学校1年でお弁当づくり教室を実
び食育・地産地消を推進する。
施
基本的な生活習慣の確立と望ましい食生活
の習慣化を推進する。
「早ね・早おき・朝ごはん」運動等
こども課
指標内容
各学校の性教育等の思春期関連事業の積み上げを確認し、一貫した学習を行う必要がある。
概ね順調
課題が難しく、最後まで仕上げることが困難であった。
・たて穴式住居の模型作り教室を親子対象で開催
概ね順調
36 ページ
H26年度より全ての中学校で思春期講座・ふれあい体験を各学校の取り組みに応じて実施し、今後も継続し
ていく。
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第5章 豊かな心を育むひとづくり
主な
施策
№
施策大綱 25 生きる力を育む教育の充実
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 93 安心して学べる教育環境の整備充実
担当課
施策内容
【教育施設・設備の整備】
すべての保育所・幼稚園・学校施設の耐震・改修を完了させ
るとともに、遊具等の定期的な点検、補修を行い、安全の確保 学校教育課
に努めます。
【安心・安全な給食の提供】
老朽化した給食センターを統合した新たな給食センターを建
設するとともに、すべての給食施設で、衛生的で安心・安全な
給食を提供します。
また、新たな給食センターにおいては、アレルギー除去食の
取り組み体制の充実を図っています。
さらに、香南市地産地消推進会議と連携し、地場産品の提供
に努めます。
93
具体的な事業名
事業概要・説明
教育施設の新築および改修・改造、耐震補
強・耐震改修を行う。
教育施設の整備充実
教育施設の整備・充実を図るとともに、学
校・家庭・地域が連携した子どもの見守り体
遊具の安全確保
こども課 制を充実する。
【見守り体制の充実】
子どもの安全を守るため、スクールガードリーダーの配置やあ
いさつ運動などにより、学校・家庭・地域が連携した子どもの見 学校教育課
守り体制を充実します。
指標内容
まちづくり指標
市内の学校施設の耐震補強・改
修率(S56年6月の建築基準法改
正前の建築物)
定期点検の回数(遊具の整備およ
保育所、幼稚園に設置している遊具の定期的
び維持管理の資格を有する業者
な安全点検を行う。
による)
平成26年度の取組内容
課 題
〔学校教育課〕
スクールガードリーダーによる巡回
PTAや地域の方と一緒に、あいさつ運動や交通安全指導の実施
概ね順調
H26年
92.6%
92.60%
92.60%
100%
100%
100%
(H26年度までに
完了予定)
1回/年
(7所4園)
1回/年
(7所4園)
1回/年
(7所4園)
1回/年
(7所4園)
-
1回/年
(7所4園)
進捗状況等の説明
他の防犯組織と連携を密にする。
施策大綱 26 青少年健全育成の推進
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
施策内容
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
子どもたちが、地域や家庭の豊かな愛情の中で安心して成
長できる、安全な地域環境の整備充実を促進します。
既存の青少年関連団体の活性化の促進お
また、児童虐待等の予防や早期発見と迅速*78かつ適切な 生涯学習課 よびこれらの団体と連携し最大限の活用を 青少年育成会議・PTAが実施する事業のバッ 青少年育成会議、シルバーポリス、タウンポリ 5地区でのタウンポリスを構築し地
クアップ事業
ス、PTA等による事業の活性化バックアップ
区巡回
支援が行えるよう、保幼小中高・家庭・地域が一体となって子ど
行う。
もの成長を見守る体制を整え、子どもたちの尊い命を守りま
す。
福祉事務所
児童虐待等の予防や早期発見と迅速かつ
適切な支援が行えるよう、保幼小中高・家
要保護児童対策地域協議会
庭・地域が一体となり、子どもたちの健全育
成や尊い命を守る。
要保護児童等の適切な保護や支援を図るた
め、情報交換や個別ケース会議および進行
地域も含めた支援者会義の開催
管理を定期的に行う。
研修活動および啓発活動を行う。
基準値
(H22年度)
3地区で実施
0回/年
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
4地区
4地区
3地区
(延236回)
(延85回)
(延21回)
3回/年
3回/年
3回/年
H27年
94
平成26年度の取組内容
〔生涯学習課〕
ヤ・シィポリス(10回)、オレンジポリス(11回)による夜間巡回実施
目標
(H28年度)
H25年
達 成
概ね順調
94 安全な地域づくりと子どもの健全育成に向
けた地域力の向上
H27年
累計
H24年
進捗状況
〔学校教育課〕
調味料などの食材の納品方法や、地場産品の納入についても検討が必要である。
総合給食センターの建築工事が8月19日に完成し、9月から「こうなん学校給食センター」として供用を開始し
た。
主な施策
進捗状況(見込み)
第4章№72(スクールガードリーダー)と重複
〔学校教育課〕
赤岡小学校屋内運動場が7月23日に完成。地域の避難場所としての役割も担うことになる。
主な
施策
№
基準値
(H22年度)
課 題
進捗状況
各地区の青少年育成会議の組織が未熟であるため、事務局による日程、人員の調整に多くの時間を要する。
概ね順調
〔福祉事務所〕
中学校区の関係機関が一同に介して情報共有することで、身近な地域での統一・継続した支援に繋がっている。今
地域から気になる子ども等の情報を提供してもらうことにより、地域での継続した支援や要保護児童等の早期 後は他の校区にも地域支援者会を拡大していく予定。
発見、早期支援を行うため地域支援者会を夜須地区にて開催。
夜須中学校区において実務者会に併せて年3回実施。民生委員より気になる家庭の情報が入りやすくなっ
た。
37 ページ
進捗状況等の説明
のいちタウンポリスから青色回転パトロールへの移行(H27年中に)
概ね順調
累計
目標
(H28年度)
-
5地区で実施
-
各中学校区毎に
3回/年
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第5章 豊かな心を育むひとづくり
主な
施策
№
施策大綱 26 青少年健全育成の推進
主な施策
95 たくましい子どもを育成する体験活動の推
進
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
地域社会と連携しながら、子どもたちに多種多様な体験活動
や三世代交流事業などの機会を提供します。
また、既存の青少年関係団体の活性化を促進するとともに、
香南市青少年健全育成市民会議など、青少年健全育成に関
わる団体やボランティアの活動を支援し、学習の場の確保に努
めます。
施策内容
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
既存の青少年関連団体の活性化の促進お 青少年育成会議・PTA・香長ネイチャーゲー 育成会会議事業、青少年関連団体が実施す
協力してバックアップする青少年
よびこれらの団体と連携し最大限の活用を ムの会・あそびすとクラブ等が行う事業のバッ る事業への人的、資金、資材等のバックアッ
関連団体数
行う。
クアップ事業
プの実施
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
累計
目標
(H28年度)
-
22団体/年
1組織
夜須地区子ども会
4組織
22団体/年 22団体/年 22団体/年
22団体/年
(幼稚園4・小 (幼稚園4・小 (幼稚園4・小
中16・あそび 中16・あそび 中16・あそび
すと・香長ネ すと・香長ネ すと・香長ネ
イチャー)
イチャー)
イチャー)
生涯学習課
地域住民やボランティア団体などが主体と
なった子育て支援活動や子どもの育成活動 香南市子ども会連合に係わる補助事業
の充実を図る。
95
平成26年度の取組内容
子ども会活動の助成
夜須地区子ども会の立ち上げ
課 題
96
施策大綱 26 青少年健全育成の推進
主な施策
96 子どもの心を育てる道徳・倫理の教育の推
進
0組織
進捗状況等の説明
概ね順調
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
施策内容
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
道徳・倫理教育の重要性を再認識し、児童生徒がモラルの基
本を身につける教育に取り組むとともに、異年齢児との交流や
職業体験、社会奉仕などを通じて、子どもたちに豊かな人間性
や社会性を育む教育活動を推進します。
既存の青少年関連団体の活性化の促進お 青少年育成会議・PTA・香長ネイチャーゲー 育成会会議事業、青少年関連団体が実施す 既存の青少年育成会議は組織の
また、家庭がしつけの主役となるよう、保護者の教育への関心 生涯学習課 よびこれらの団体と連携し最大限の活用を ムの会・あそびすとクラブ等が行う事業のバッ る事業への人的、資金、資材等のバックアッ 強化を図り、未整備地区の組織発
を促すとともに、地域・学校が一体となって子どもの成長を見守
行う。
クアップ事業
プの実施
生を目指す。
る体制づくりを図り、規範意識・自尊感情等の重要性の啓発に
努めます。
平成26年度の取組内容
課 題
施策大綱 27 生涯学習の充実
基準値
(H22年度)
3団体
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
3団体
3団体
3団体
進捗状況
担当課
施策内容
学習施設や人材を体系化するとともに、市民の自発的な学習
活動を支援する生涯学習団体や指導者、地域リーダーの育成
各種団体の指導者の養成
を図ります。
生涯学習課
地域のリーダーの養成
また、生涯学習拠点となる公民館や図書館などの機能充実を
図るとともに、各種サークル活動を支援し、さらには、各課との
連携を図ることで、生涯学習推進体制の確立に努めます。
生涯学習課
97
平成26年度の取組内容
〔生涯学習課〕
香南市リーダー養成講座3回実施
予定していた各公民館の耐震化は終了した。
具体的な事業名
累計
目標
(H28年度)
-
5団体
進捗状況等の説明
概ね順調
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
スポーツ団体や伝統文化継承および各種
サークルのリーダー等・一般を対象に幅広い
分野での見識を身につけるための講座の開 リーダー養成講座の回数
催。将来まちづくりの核となる人材を育成す
る。
行政主催のリーダー養成講座
H27年
三世代交流凧あげ大会、三世代交流地引網大会実施。ともに多数の参加者あり。
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 97 生涯学習推進体制の整備充実
0組織
三世代交流凧あげ大会、三世代交流地引網大会実施。ともに多数の参加者あり。
〔生涯学習課〕
事業が天候に左右されるため、日程変更時の連絡、当日の進行に不確定要素があり、安全管理のために多数の人
三世代交流凧揚げ大会(物部川河川敷:1,000人参加)、海岸清掃および三世代交流地引網大会(赤岡海岸 員を必要とする。
180人参加)
主な
施策
№
0組織
進捗状況
〔生涯学習課〕
事業が天候に左右されるため、日程変更時の連絡、当日の進行に不確定要素があり、安全管理のために多数の人
三世代交流凧揚げ大会(物部川河川敷:1,000人参加)、海岸清掃および三世代交流地引網大会(赤岡海岸 員を必要とする。
180人参加)
主な
施策
№
夜須地区子ども会
1組織
西川公民館建設・舞川公民館改修・野市図書
生涯学習の拠点となる、公民館や図書館な
館エレベーター改修・香我美図書館防水・前 緊急度の高いものから着手する。
どの整備充実を図る。
西川公民館取壊し・各施設の耐震化
課 題
各公民館の耐震化
進捗状況
人材を発掘し、それを活用するコーディネーターの育成
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
累計
目標
(H28年度)
3回/年
-
12回/年
84%
-
80%
H24年
H25年
H26年
-
0回/年
7回/年
25%
69%
84%
H27年
進捗状況等の説明
リーダ養成講座は3回と目標回数の実施には至らなかったが、その他事業は計画的に実施。
遅 れ
38 ページ
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第5章 豊かな心を育むひとづくり
主な
施策
№
施策大綱 27 生涯学習の充実
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 98 生涯を通じた学習機会の提供
担当課
施策内容
具体的な事業名
学習意欲の向上やボランティアの育成など、多様化・高度化
する市民の学習ニーズに応えるため、アンケート調査を実施
し、「香南市生涯学習計画」を作成します。それにより、家庭・地
域だけでは実現できない高度な学習機会を設けるなど、あらゆ 生涯学習課 公民館活動の充実
若者の集まる学習の場の提供
る分野にわたる学習情報を提供します。
98
99
子ども会活動を充実し、小・中・高・青年へと
拡大する。
まちづくり指標
青年団の養成モデル事業
課 題
〔生涯学習課〕
生涯学習推進計画策定に向け策定委員会2回開催し本年度中に策定。
主な
施策
№
事業概要・説明
地区子ども会・青年団の養成、セミナー等の
開催
平成26年度の取組内容
指標内容
H24年
H25年
H26年
-
-
-
担当課
施策内容
具体的な事業名
生涯学習の拠点である公民館などにおいて、地域の特性を
生かした学習活動の促進や、主体的に学習活動ができる環境
づくりを図ります。
地域住民のニーズの把握
また、学習を通じて得た知識や経験を、自己実現や社会参加
に結びつけることができる仕組みづくりとして、学習成果の発表 生涯学習課 地域の課題の解決に向けた地域教育の見
直し
の場の拡充やイベントの開催など社会への還元に努め
ます。
目標
(H28年度)
-
2団体
累計
目標
(H28年度)
-
1回
累計
目標
(H28年度)
-
2,200人/年
累計
目標
(H28年度)
-
1回/年
指標内容
事業概要・説明
まちづくり協議会・各種団体から意見の聴取・
生涯学習事業の見直し
アンケート調査等の実施
平成26年度の取組内容
累計
進捗状況等の説明
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 99 地域社会に生かせる学習活動の促進
H27年
概ね順調
まちづくり指標
地域教育の見直しに向けたアン
ケート調査の回数
課 題
基準値
(H22年度)
-
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
-
-
計画策定
進捗状況
〔生涯学習課〕
生涯学習推進計画の策定
主な
施策
№
実施なし
進捗状況(見込み)
進捗状況
ライフステ―ジにおける生活のあらゆる場面において、多種多様な生涯学習の機会を提供し、啓発を行う必要があ
り、生涯学習をとおして生きがいが得られるように、楽しく実践できる活動の充実や仲間づくり、絆づくり、退職後の活
動の呼びかけなどが求められています。
施策大綱 27 生涯学習の充実
基準値
(H22年度)
H27年
進捗状況等の説明
概ね順調
施策大綱 27 生涯学習の充実
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 100 生涯学習社会を支える情報化の促進
担当課
施策内容
具体的な事業名
子どもから高齢者まで、誰もがインターネットなどの情報通信
ネットワークを簡単に利用できる環境整備を推進し、情報通信
技術を活用できる人材の育成や、情報通信技術を活用した学
香南市国際情報化推進協会に業務を委託
習の推進に努めます。
生涯学習課 し、IT講習・相談などを行い、情報化推進の ITサポートセンター業務委託
ための人材を育成する。
指標内容
事業概要・説明
パソコンに関する相談・指導
・パソコンの基本操作・文書作成
・インターネットの利用
・電子メールの送受信 他
まちづくり指標
年間利用者数
基準値
(H22年度)
1,791人/年
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
2,000人/年 1,800人/年
H26年
H27年
(1,800人/
年)
100
平成26年度の取組内容
課 題
〔生涯学習課〕
パソコン練習他
主な
施策
№
101
進捗状況
利用者が固定化し新規利用が図れているのか。また、利用者数にとらわれず内容を把握し指導していく。
進捗状況等の説明
利用状況を分析し、次期の計画を策定中
概ね順調
施策大綱 28 生涯スポーツの推進
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 101 活力あるスポーツ振興
担当課
施策内容
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
各種スポーツの普及と競技力の向上を図るため、学校や地域
と連携を図りながら、スポーツ教室や大会の開催、指導者の養
成と人材の確保に努めます。
学校や地域と連携を図りながら、スポーツ教
また、高知県を代表するマリンスポーツの拠点として、ヨットや
室の開催やスポーツ指導者の養成と人材の
国体・四国大会・県大会派遣・サッカー大会・
各種スポーツ大会派遣事業・各種スポーツ大
シーカヤックなどのマリンスポーツの振興を図ります。
テニス大会・少年野球大会・小中高相撲大
各種大会
生涯学習課 確保に努める。
会・スポーツ少年団・体育協会
さらに、スポーツ少年団や体育協会などの活動を支援すると
スポーツ少年団や体育協会などの活動を支
会・バドミントン大会他
ともに、体育・スポーツ・レクリエーションの普及振興に貢献した
援する。
個人や団体を表彰します。
平成26年度の取組内容
〔生涯学習課〕
体育協会やスポーツ少年団に補助金を交付、各団体や学校と連携をとりながら運動会や各種大会を実施。
YASU海の駅クラブに大会およびジュニアヨットクラブの運営等を委託し、主要な大会には、市職員も参画し
た。
課 題
1回/年
進捗状況
指導者養成ができていない。
会員数の減少も課題である。
概ね順調
39 ページ
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
1回/年
1回/年
1回/年
H27年
進捗状況等の説明
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第5章 豊かな心を育むひとづくり
主な
施策
№
102
施策大綱 28 生涯スポーツの推進
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 102 生きがいと健康づくり
担当課
施策内容
具体的な事業名
事業概要・説明
年齢やそれぞれの条件に応じた生涯スポーツ・レクリエーショ
ンの普及に取り組み、生きがいづくり・健康づくりを推進します。
年齢やそれぞれの条件に応じた生涯スポー
また、各体育協会、スポーツ推進委員や総合型地域スポーツ
ツ・レクレーションの普及に取り組み、生きが
クラブなどとの連携を図り、市民の自主的自発的なクラブ活動
生涯スポーツ振興事業
いづくり・健康づくりを推進する。
を支援します。
スポーツクラブ各種大会
生涯学習課
総合型地域スポーツクラブなどとの連携を
市民運動会
図り、市民の自主的・自発的なクラブ活動を
支援する。
平成26年度の取組内容
安岡家住宅の本格修復の実施と各地域で埋もれている石造
物や城跡等を調査研究し、文化財として保護していきます。
また、収蔵している民具の調査・整理を実施します。
さらに、現在指定している文化財等を文化財センターで公開
し、文化財保護の意識の高揚を図ります。
各種大会・教室
基準値
(H22年度)
1回/年
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
1回/年
1回/年
1回/年
進捗状況
累計
目標
(H28年度)
-
1回/年
累計
目標
(H28年度)
-
4回/年
累計
目標
(H28年度)
-
1回/年
進捗状況等の説明
概ね順調
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
H27年
スポーツ推進員による軽スポーツの振興
施策大綱 29 歴史・文化資源の継承と地域文化の育成
主な施策 103 歴史・文化資源の保護と活用
パークゴルフ大会
ゴルフ大会
ストレッチ教室
大人のヨット教室
各地域運動会他
まちづくり指標
課 題
〔生涯学習課〕
こうなんスポーツクラブ・YASU海の駅クラブに教室や大会を委託し、主要な大会には、市職員も参画してい
る。
主な
施策
№
指標内容
施策内容
指標内容
具体的な事業名
事業概要・説明
各地域で埋もれている文化財の調査研究。
それらの文化財を公開・活用し、文化財保 各文化財調査・文化財講座・文化財めぐり
グラマン社製ヘルキャットのエンジンとプロペ
生涯学習課 護への意識の高揚を図る。
戦争遺産を一般に公開するとともに、学校 ラ公開・学校授業に活用
の教材として活用する。
石造・石仏・城郭等の調査・指定文化財を主
に現地説明会、講座の実施
常時公開可能な保管場所を確保
まちづくり指標
文化財に関する啓発事業の回数
基準値
(H22年度)
3回/年
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
3回/年
4回/年
2回/年
H27年
103
平成26年度の取組内容
課 題
〔生涯学習課〕
文化財の保護活用を図るべく、考古学に関する教室などを開催した。また、重要文化財安岡家住宅の保存
修理工事を行う。
主な
施策
№
施策大綱 29 歴史・文化資源の継承と地域文化の育成
主な施策 104 地域文化の育成・支援
進捗状況等の説明
順調に進めている。
概ね順調
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
施策内容
平成26年度の取組内容
〔生涯学習課〕
文化財マップを作成し、市内の文化財がわかるよう、あるいは社会教育や学校教育の現場にて活用してい
く。
指標内容
具体的な事業名
文化財マップを作成・活用し、地域の歴史と文化についての
知識と経験を養います。
また、多様な地域文化にふれ、古くから伝わる盆踊りなどを継
指定文化財等歴史文化資源の継承・育成
生涯学習課
承・研究する地域住民や団体の育成に努めます。
支援
104
進捗状況
考古学教室の参加者数は70人前後であり思ったより参加者が多かったが、今後若年層の参加もうながすような取り組
みが必要と考える。
文化財保護補助金事業
香南市の文化発信のリーダー養成
事業概要・説明
有形・無形文化財への補助金の交付
観光とタイアップする等文化資源の活用
課 題
まちづくり指標
文化財センターと他団体とのタイ
アップ事業の回数
進捗状況
地域の文化財を広く市民に啓発し、興味を持ってもらうことが課題である。
-
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
0回/年
0回/年
1回/年
H27年
進捗状況等の説明
県の埋蔵文化財センターへ協力し、考古学関係の展示会を行った。
概ね順調
40 ページ
基準値
(H22年度)
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第5章 豊かな心を育むひとづくり
主な
施策
№
施策大綱 30 人権尊重のまちづくりの推進
主な施策 105 人権教育・啓発の推進
市民に人権尊重の理念を広げるため、「香南市人権教育・啓
発推進基本計画」に基づき、推進しています。人権啓発フェス
ティバル等イベントや施策を関係各課が実施し、市民および市
人権教育研究協議会などと連携を図りながら、学校・職場・地
域社会などの場を通して、効果的な教育・啓発活動を進めま
す。
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
人権課
施策内容
具体的な事業名
主な
施策
№
まちづくり指標
課 題
施策大綱 30 人権尊重のまちづくりの推進
主な施策 106 職員などに対する研修の充実
基準値
(H22年度)
1,895人
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
施策内容
具体的な事業名
累計
目標
(H28年度)
↗
進捗状況等の説明
人権講演会等への参加者数は減少となっているが、参加者からは好評の声をいただいている。また、イベント
の開催についても定着してきており、事業は順調である。今後は、課題への対応を検討して内容の充実を図
りたい。
概ね順調
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
香南市職員人権教育・啓発推進
講座終了率
香南市職員人権教育・啓発推進講座の実施
高い人権意識を持って職務に従事すること
【推進講座第1~第4講座】
が求められる市職員・教職員の一人ひとり
人権教育・啓発推進講座等を計画的、系統的 3年に1回:次回H26年度
が、豊かな人権感覚を身につけ、人権尊重
に実施し、正しい認識と実践力を身につけた
の視点に立って職務が遂行できるよう職員
香南市職員および教職員の育成を図る。
に対し、人権教育・啓発推進講座を実施す
る。
香南市人権教育研究協議会の会
香南市人権教育研究協議会の実施事業
生涯学習課
員数
総務課
人権課
平成26年度の取組内容
H27年
-
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
H26年
↗
進捗状況
〔人権課〕
講演会への参加者が少ない。今後いかにして多くの方に参加してもらえるかが課題である。広報の工夫や各種団体
市広報誌へ市内児童生徒による「人権に関する作品集」の掲載や啓発事業の情報提供の掲載を実施(市広 への参加依頼等に努める必要がある。
報・HP掲載)
「部落差別をなくする運動」強調旬間事業で講演会を実施(参加者214人)
人権啓発フェスティバルを香南ふれあい祭りと同時開催し、講演会を実施(参加者延べ3,000人・ホールイベ
ント参加者143人・講演会参加者67人)
各イベントにおいて、パネル等の展示による啓発の実施
人権擁護委員による人権相談や啓発活動などを実施
人権の花運動の実施
「人権作品集」3,000冊を作成し、市内8小学校と4中学校の児童生徒2,737冊+学校設置用各10冊=2,857
冊、公共施設10個所×各10冊を配布し、人権課分43冊保管
高い人権意識を持って職務に従事することが求められる、市
職員・教職員の一人ひとりが、豊かな人権感覚を身につけ、人
権尊重の視点に立って職務を遂行できるよう、職員に対し、人
権教育・啓発推進講座を実施します。
106
事業概要・説明
市民に人権尊重の理念を広めるため、市
市広報誌・ホームページによる啓発を行う。
広報やホームページ等による啓発・情報提供
民・関係行政機関が連携を図りながら、学
各種イベント等においての啓発パネル等の展
の充実
人権講演会等への参加者数
校・職場・地域社会などの場を通して、効果
示による啓発を行う。
講演会等の実施
的な教育・啓発等を進める。
人権啓発フェスティバル等講演会の実施
平成26年度の取組内容
105
指標内容
課 題
進捗状況
(生涯学習課)
香南市人権教育研究大会において、市内の幼稚園・保育所・小学校・高校・行政から実践レポートの報告、
発表を行い、県人教大会および全国大会にも発表を行った。
その他各種研修会、研究会にも参加。
また、人権課事業にも主催・共催で協力した。
住民に対する人権、同和問題の啓発活動をさらに充実するための広報活動を行い、昨年に引き続き広報かがやきの
発行を継続する。
各団体・企業等への呼びかけを行い、会員の拡大を図る。
四人権・全人権大会等に一般会員の参加拡大を図る。
〔総務課・人権課〕
職員一人ひとりが、豊かな人権感覚を身につけるため、香南市職員人権教育・啓発推進講座の講演会研修
講座である下記の3講演会を、香南市職員研修として位置づけ、1講演以上を受講した。【全受講職員数…
295人】
①「部落差別をこえて~取材ノートから~」 (7/9実施:部落差別をなくする運動」強調旬間事業)
②「~ジェンダーフリー&ボーダーレス~性も国境も笑って越えて“音曲漫才”」 (10/8実施:いきいきセミナー(男女
共同参画))
③「絆の大切さ~いのちはひとつにつながっている~」 (11/23実施:人権啓発フェスティバル)
④香南市職員人権教育・啓発推進講座(5講座)を開催した。
香南市職員人権教育・啓発推進講座のうち、講演会研修講座は左記のように毎年実施しているが、推進講座は、
H23年度から3年に1回実施することとしている(対象:新規採用職員と未受講職員)。この推進講座は、平成23年度
は7つの人権課題を4講座に分けて実施していたが、H26年度から新たに3課題(犯罪被害者の人権・インターネットによ
る人権侵害・災害と人権)が増えたことにより1講座増やすこととした。今後、本講座の構成と未受講者への対応をど
のようにしていくかが課題である。
今年度の開催が年度末の3月になったことも受講率が低かった要因であると思う。次回の開催については、開催時期
の検討が必要。また、嘱託職員、臨時職員への研修拡大も必要と思われる。
41 ページ
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
累計
目標
(H28年度)
74.12%
-
100%
885人
-
950人
H24年
H25年
H26年
85%
-
-
900人
931人
931人
H27年
進捗状況等の説明
会員数はH24年度931人から、H25年度は928人、平成26年度885人と減少しているが、活動自体は現状を維
持している。
概ね順調
職員数407人(H26年3月末)の内、推進講座受講済人数 371人。
概ね順調
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第5章 豊かな心を育むひとづくり
主な
施策
№
施策大綱 30 人権尊重のまちづくりの推進
主な施策 107 子どもの進路保障への取り組み
学校や地域と連携を図りながら、進学や就職における差別の
解消と、自らの力で進路を切り開き、たくましく生きる力を持った
人づくりに取り組みます。
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
施策内容
指標内容
具体的な事業名
事業概要・説明
生活をしていくために働くことは、必要不可
欠なことであり、進学や就職における差別の
生涯学習課 解消と自らの力で進路を切り拓き、たくましく 若杉・若竹子ども会
生きる力を持った人づくりに学校や地域と連
携を図りながら、取り組む。
身のまわりにある差別に気づき、解放への自
覚を高めるとともに、自らの進路を切り拓くた
めの学力と自覚を高める。
まちづくり指標
子どもたちの「人権・同和問題学
習」への参加者人数
基準値
(H22年度)
会員数
15人
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
のべ参加者 のべ参加者 のべ参加者
(会員数) (会員数) (会員数)
114人/年 105人/年 108人/年
累計
-
目標
(H28年度)
↗
107
平成26年度の取組内容
課 題
〔生涯学習課〕
若杉子ども会:4・5・6年生を対象に毎週火曜日と土曜日の夕方と、中学生高校生は夜間にに人権・同和問
題学習・文化体験学習・地域行事への参加と交流を行っている。
若竹子ども会:低学年は毎週火曜日・高学年は毎週木曜日・中学生・高校生は毎週木曜日の夜間に行って
いる。
主な
施策
№
施策大綱 30 人権尊重のまちづくりの推進
主な施策 108 企業等との連携強化
進捗状況
子ども会と学校が具体的に連携をどうしていくべきか、事業を展開していくのか、さらに協議していく。
進捗状況等の説明
事業は概ね実施されている。
概ね順調
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
施策内容
指標内容
具体的な事業名
事業概要・説明
まちづくり指標
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
2回/年
2回/年
2回/年
H27年
累計
目標
(H28年度)
-
2回/年
累計
目標
(H28年度)
-
12回/年
企業等に対して、職場内の人権意識の高揚とその環境づくり
を積極的に行い、真に人権が尊重される社会をめざします。
人権課
企業等に対して、職場内の人権意識の高揚
とその環境づくりを積極的に働きかけてい 香南市企業等人権問題連絡協議会
き、真に人権が尊重される社会をめざす。
平成26年度の取組内容
108
主な
施策
№
課 題
施策大綱 31 男女共同参画社会の推進
主な施策
109 男女共同参画社会実現のための意識改
革の推進
-
進捗状況
〔人権課〕
会員自らが活動等自主運営できるようになることが課題と思われる。
「女子力は企業成長の鍵~これからのダイバーシティ戦略~」と題して、高知工科大学教育講師による講演開催
(総会参加18社(19人)・講演参加14社(15人))
協議会加盟企業の職員対象に「~インターネットと人権~」と題して、千斗枝グローバル教育研究所講師による職員
等研修会を実施(参加6事業所(16人)と市職員10人)
【男女共同参画の視点に立った広報・啓発活動の推進】
広報誌やホームページ、講演会など、多様な媒体を通じた広
報・啓発活動を推進します。
また、市刊行物における男女共同参画の視点に立った表現
の普及を行います。
109
協議会を通じて、人権が尊重される社会づくり
講演会および研修会の実施
を、企業の立場から推進しようとするものであ
(H23年度)
る。
進捗状況等の説明
本年度計画していた事業は、実施した。
概ね順調
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
人権課
【男女共同参画を推進する教育・学習の充実】
家庭・学校等における、男女共同参画を推進する教育・学習
を充実します。
また、男女共同参画を阻害する慣行見直し・改善を行いま
す。
人権課
さらに、メディアにおける人権・男女共同参画を踏まえた表現 生涯学習課
に不適切なものがあった場合、必要に応じて改善を要請しま
す。
施策内容
具体的な事業名
事業概要・説明
広報やホームページ等による啓発・情報提供
男女が性別による差別的扱いを受けず、自 の充実
ら望む生き方を選択できる社会の実現をめ
ざし、さまざまな場面において男女共同参
画意識の啓発を図り、性別による固定的役
割分担意識の解消に努めるとともに、男女
が互いの性を尊重する人権意識の確立をめ
ざします。
講演会等の実施
平成26年度の取組内容
指標内容
まちづくり指標
市広報誌・ホームページによる啓発を行う。
各種イベント等においての啓発パネル等の展 広報誌等に啓発記事を掲載
示による啓発を行う。
いきいきセミナーにおける講演会の実施(306
男女共同参画講座等への参加者数
人)
高齢者学級等での講座開催(387人)
課 題
進捗状況
〔生涯学習課〕
野市高齢者学級:232人の参加希望者により開催。学級は11回(のべ816人)で開催。
夜須高齢者学級:36人の参加希望者により開催。
参加者が高齢者であり、学級開催時の出席者数にバラツキがある。
1回毎の出席者にバラツキがあることにより、次回案内の周知徹底方法が問題である。
参加者数は年々減少傾向にあり、参加者の増加策をどのようにしていくかがこれからの大きな課題となる。
〔人権課〕
いきいきセミナーにおける講演会の実施(参加者288人)
各イベントにおいて、パネル等の展示による啓発の実施
男女共同参画意識は、若い層には普及されてきていると思うが、高齢者層の意識改善が課題
4回/年
308人
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
8回/年
8回/年
1回/年
H27年
セミナー:↗ セミナー:↗ セミナー:↗
高齢者:→ 高齢者:→ 高齢者:→
-
進捗状況等の説明
事業計画についてはおおむね予定通り実施できている。
概ね順調
概ね順調
42 ページ
基準値
(H22年度)
広報誌等への啓発記事の掲載は目標回数に至らなかったが、本年度計画していた事業は実施しており、事
業は順調である。
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第5章 豊かな心を育むひとづくり
主な
施策
№
施策大綱 31 男女共同参画社会の推進
主な施策
110 男女が互いの性を尊重する人権意識の
確立
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
施策内容
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
啓発ポスターの掲示や啓発パネルの展示
各種イベント会場でのパネル展示による啓発 デートDV啓発冊子配布
や市広報誌への啓発記事掲載等を行う。
公共施設等女性用トイレへのDV相談窓口
カードの備え付け
【男女間のあらゆる暴力の根絶に向けた取り組みの推進】
人権課
男女間の暴力根絶に向けた取り組みの推進と、ストーカーや
セクシュアルハラスメントの防止対策を推進します。
また、暴力や人権侵害に関する相談体制の充実を図ります。
さらに、ドメスティックバイオレンス被害者の保護および自立支
援を推進します。
福祉事務所
まちづくり指標
デートDV啓発冊子の配布
DVに関する相談、DV被害者の保護および
自立を支援する。
関係機関と連携し、被害者の保護、自立に向
相談件数
けて支援を行う。
健康対策課
パパママ教室・プチママ教室
パパママ:助産師、歯科衛生士、栄養士によ
る妊娠・出産・育児に関する講話、沐浴実習
プチママ:母乳育児と産後の生活についての 教室参加者数(妊婦、家族)
助産師の講話(平成24年度より実施)
※各教室年3回実施
健康対策課
性と生殖に関する知識の普及については施策№92で行っています。
【性と生殖に関する知識の普及と健康支援】
妊娠・出産等に関する相談・指導など、母子保健サービスの
充実を図ります。
男女間のあらゆる暴力の根絶に向けた取り
組みの推進と性と生殖に関する知識の普及
と健康支援に取り組む。
基準値
(H22年度)
中学3年生 4校
4件/年
妊婦:17人
夫:14人
他家族:7人
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
中学3年生 中学3年生 中学3年生
4校
4校
4校
高校1年生 高校1年生 高校1年生
1校
1校
1校
4件/年
3件/年
0件/年
パパママ教
妊婦:28人 妊婦:32人
室は妊婦、家 夫:14人
夫:18人
族ともに前年 他家族:1人 他家族:1人
度より増。
プチママ:17人 プチママ:8人
累計
目標
(H28年度)
-
中学3年生 4校
高校1年生 1校
-
-
-
参加者増
累計
目標
(H28年度)
110
平成26年度の取組内容
課 題
〔人権課〕
「部落差別をなくする運動」強調旬間事業講演会会場にて「DV:女性への暴力」の啓発パネル展示
デートDV啓発冊子の配布
管内 中学3年生(299冊) 高校1年生(45冊)
公共施設等女性用トイレへのDV相談窓口カード(13個所、96枚)の備え付け
啓発の機会を増やしていく
〔福祉事務所〕
必要に応じて、高知県女性相談支援センターへの相談や緊急避難へ繋いだ。
緊急度の判断など相談を受ける側のスキルアップが必要
進捗状況
概ね順調
関係機関と連携して対応できている。
概ね順調
(健康対策課)
県内全域で早産が増加
パパママ教室の開催:妊婦、家族に対して妊娠・分娩に関する助産師・栄養士・歯科衛生士の講話、沐浴実 早産予防の健康教育も必要
習
プチママ教室:妊婦対象に母乳育児、産後の生活についての助産師の講話
主な
施策
№
施策大綱 31 男女共同参画社会の推進
主な施策
111 あらゆる分野への男女共同参画の機会の
確保
本年度計画した教室は年各3回実施済み。
概ね順調
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
施策内容
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
【地域社会における男女共同参画の推進】
ボランティア活動や自治会など、地域活動への支援を行い、
男女の地域社会活動への参画を促進します。
また、自主防災組織への女性の参画など、防災活動分野の
女性参加を促進します。
111
進捗状況等の説明
本年度計画していた事業は実施している。
まちづくり指標
地方自治法に基づく審議会等の
女性登用率
男女が生涯を通じて、社会参画していくこと
のできる環境づくりをめざして、健康の保持
増進を図るとともに、保育サービスや介護・
男女が共に社会参画できるよう関係各課にお
人権課 福祉サービスの充実などの社会的支援に努 男女が共に社会参画できるよう関係各課にお
いて、各種サービスの充実を図るなどの社会
関係各課 める。
いて、各種サービスの充実等施策の実施
【政策・方針決定過程への女性の参画促進】
的支援に努める。
また、男女が社会の対等なパートナーとし
香南市役所一般行政職の女性管
市の審議会等における女性委員の積極的登用促進および行
て、様々な方針決定の場に共に参画できる
理職比率
政への参画機会の拡大や、各種団体等における方針決定過
よう努める。
程への、女性の参画を促進します。
また、女性の能力向上のための研修機会の充実など、指導
的人材の育成を行います。
平成26年度の取組内容
〔人権課〕
各課が所管している審議会等に積極的に女性委員を増やしていただけるよう要請している。
課 題
進捗状況
選挙等で選任される委員もおり、一律30%の目標達成ができないところがある
概ね順調
43 ページ
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
23.7%
23.5%
24.6%
28.6%
-
30.0%
6.9%
13.8%
13.8%
16.7%
-
30.0%
進捗状況等の説明
香南市役所一般行政職の女性管理職比率が目標にも達していない状況である。その理由としては、男女の
性別でなく、個人の能力や適正に応じた登用をしているため。
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第5章 豊かな心を育むひとづくり
主な
施策
№
施策大綱 31 男女共同参画社会の推進
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 112 家庭生活とその他の活動との両立の支援
担当課
【子育て・介護支援の充実】
多様なニーズに対応した保育サービスや、放課後児童対策
など、地域における子育てサービスの充実を図ります。
また、介護保険サービスならびに障害福祉サービスの充実を
図ります。
【家庭生活における男女共同参画の推進】
家庭の日や男性の子育て、介護への参画など、家庭生活に
おけるパートナーシップについての啓発活動を行います。
また、男女ともに家事能力の向上のために、カップルや男性
の料理教室を開催します。
施策内容
具体的な事業名
事業概要・説明
まちづくり指標
目標
(H28年度)
-
-
11回/年(2園)
10回/年(1園)
9回/年(2園)
8回/年(3園)
7回/年(2園)
6回/年(2園)
12回/年(1園)
11回/年(6園)
10回/年(2園)
9回/年(2園)
-
12回/年(保育所)
11回/年(幼稚園)
在宅において高齢者を介護している家族を対 介護者が在宅で安心して介護を
象に、介護に関する様々な情報提供を行い、 実施出来るよう、介護者同士の交
介護者同士の交流を図る。
流の場を設定する。
2回/年
2回/年
1回/年
5回/年
-
12回/年
毎月の家庭の日を親と子どもの大
毎月第3日曜は家庭の日と定め、前日の土曜
切な1日と定め広報活動をするこ
日に補導センターママが各地域広報活動しな
とによって、暖かい家庭づくりを啓
がら巡廻している。
蒙啓発していく。
12回/年
12回/年
12回/年
12回/年
-
12回/年
4回/年
5回/年
5回/年
4回/年
-
5回/年
-
1回/年
1回/年
0回/年
-
-
家庭の日広報
毎月第3日曜日を家庭の日と決め、園だより
等でお知らせをしている。
「家庭の日」の広報回数
(園ごとに)
H27年
累計
H26年
こども課
【就業における環境整備の促進】
労働に関する法律や制度の周知など、職場環境整備につい
ての意識啓発を推進します。
また、女性への再就職や起業に関する情報提供や支援を行
生涯学習課 子育て・介護支援の充実や家庭生活におけ 家庭の日広報
います。
る男女共同参画の推進に努める。また、就
業における環境整備の促進に努める。
進捗状況(見込み)
H25年
家庭生活におけるパートナーシップについて 啓発ポスター等の掲示や市広報誌への啓発
第5章 №109と重複
の啓発
記事掲載
家族介護者交流事業
基準値
(H22年度)
H24年
人権課
高齢者介護課
健康対策課
各種料理教室等の開催
成人男女を対象とした料理教室等、生涯にわ 調理実習を通して家事能力向上
たり男女がともに生きる意識をもつための学習 を図れるように、食の知識と技術を
機会の充実を図る。
提供していく。
商工水産課
企業における共同参画の啓発
香南市香我美町立地企業交流会と香南市も
のづくり会に対して、共同参画を意識づける
研修会などを行う。
福祉事務所
母子家庭自立支援事業
母子家庭の母に対し、就職に有利な資格を取
制度の周知を図る。
得するための受講料や生活費の補助を行う。
8件/年
14件/年
9件/年
7件/年
-
-
福祉事務所
高知県母子寡婦福祉資金貸付制度
母子家庭や寡婦の生活の安定のため各種貸
制度の周知を図る。
付けの相談や申請を受け付ける。
12件/年
4件/年
2件/年
3件/年
-
-
平成26年度の取組内容
112
指標内容
課 題
進捗状況
〔人権課〕
市広報誌への啓発記事掲載(主な施策№109関連)
家庭生活におけるパートナーシップは、若い層には普及されてきていると思うが、高齢者層への啓発が課題である。
〔こども課〕
保育所、幼稚園だよりに「家庭の日」のお知らせをし、家族みんなで楽しみ合う、協力し合うことを啓発してい
る。
ひとり親家庭等、家庭状況がさまざまであり、広報の定着度も園により異なっている。
〔高齢者介護課〕
介護保険地域支援事業(任意事業・介護予防事業)を実施する。
介護予防の取り組みへの理解と周知徹底が必要であり、高齢期前からの生活習慣の見直しが必要
世代を通じた介護予防への取り組み支援体制の整備
進捗状況等の説明
本年度計画していた事業は実施している。
概ね順調
昨年より、広報への意識も高まり定着してきているため、概ね計画通り実施できている。
概ね順調
〔生涯学習課〕
第3日曜日の過ごし方が各家庭の状況により浸透度合いが違うことが課題
補導センターママ家庭の日の広報活動をしながら各地域を巡廻し、第3日曜日の家庭の日の大切さを啓蒙・
啓発している。
〔健康対策課〕
各種料理教室の実施(保育所、幼稚園での食育事業、小学校5年生朝食作り教室、中学校2年生コツ骨青
春講座他、小中学校食育事業、城山高校食育事業、男性の料理教室、高齢者食生活改善事業、地域での
食育事業等)
-
若い世代への啓発が課題
ライフステージに応じた食生活改善事業の取り組みを行い、生涯にわたる間断ない施策の充実が課題
〔商工水産課〕
香南市香我美町立地企業交流会と香南市ものづくり会に対して、共同参画を意識づける研修会を行うことが必要。
香南市香我美町立地企業交流会と香南市ものづくり会に対して、共同参画を意識づける研修会の開催がで
きなかった。
〔福祉事務所〕
就職のために資格取得を目指す場合に、受講料の補助や生活費の給付を行う。
制度の周知を図る。
〔福祉事務所〕
資格を取得するための必要な経費等の貸付け申請を受け付ける。
制度の周知を図る。
概ね計画通り実施できている。
概ね順調
本年度は計画通り実施できている。
概ね順調
本年度は計画通り実施できている。
概ね順調
なし
概ね順調
計画どおり実施できている。
概ね順調
計画どおり実施できている。
概ね順調
44 ページ
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第5章 豊かな心を育むひとづくり
主な
施策
№
施策大綱 31 男女共同参画社会の推進
主な施策 113 生涯を通じた社会参画のための環境整備
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
高齢者の生きがい対策や、ひとり親家庭・障害者への自立支
援対策の充実を図ります。
また、生涯を通じた男女の健康保持・増進に努めます。
施策内容
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
高齢者介護課
地域の高齢者が自ら活動に参加し、主体的
な取り組みが実施されるような地域構築を目 いきいきクラブ事業
指す。
高齢者が住み慣れた地域の身近な場所で集
い、交流を図ることでいきいきとした暮らしが続
介護予防の視点をより重視した取
けられるよう地域で支える任意団体に事業を
り組みを地域の活動の中で継続
委託し、体操やレクリエーション、料理、創作
する。
活動等の介護予防を視点においた内容で取
り組んでいる。
福祉事務所
ひとり親家庭の自立のため各種制度の周知
各種制度の周知
を行う。
離婚届や母子父子家庭の転入の際に制度を
申請者数
紹介する。
基準値
(H22年度)
46事業/年
8件/年
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
46事業/年 46事業/年 44事業/年
14件/年
9件/年
7件/年
福祉事務所 障害者分は第3章 №51~54と重複
健康対策課 第3章 №45~47と重複
113
平成26年度の取組内容
〔高齢者介護課〕
地域の自主活動組織支援や新たな組織育成を支援する。
課 題
進捗状況
地域の活動内容等に関係なく、男女ともに参加できる場の確保や仲間づくりの推進が必要
地域活動へのボランティア育成と活動体制整備が必要
行政主体から地域主体での活動への意識・行動変容が地域内で差がある。
〔福祉事務所〕
ひとり親家庭へ広報や窓口でチラシやパンフレットを配布するなど、制度の紹介を行った。
進捗状況等の説明
概ね計画通り実施できている。
概ね順調
計画どおり実施できている。
概ね順調
(福祉事務所)
障害者分は第3章 №51~54で行っている。
〔健康対策課〕
第3章 №45~47で行っている。
45 ページ
累計
目標
(H28年度)
-
50事業/年
-
-
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第6章 楽しくにぎやかに交流するまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 32 楽しい地域間・世代間交流の推進
主な施策 114 「習わし」の再生と継承
地域や集落の中に残る生活習慣や風俗の意味と内容を子ど
もたちに伝えるとともに、これらを再生し、未来につなげる取り
組みを支援することで、暮らしの中に日常的な隣近所や身近な
地域とのコミュニケーションなど、生活文化の交流機会を増やし
ます。
114
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
施策内容
具体的な事業名
平成26年度の取組内容
無形文化財の保存経費の2分の1の補助
まちづくり指標
無形民俗文化財補助団体数
課 題
基準値
(H22年度)
10団体
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
10団体
7団体
8団体
進捗状況
各無形民俗文化財は、地域でそれぞれ保存会組織で運営されている。
一部団体で後継者不足の傾向がある。
施策大綱 32 楽しい地域間・世代間交流の推進
主な施策 115 伝承文化に親しむ環境づくり
事業概要・説明
地域や集落の中に残る生活習慣や風俗の
意味と内容を子どもたちに伝えるとともに、こ
の習わしを再生し、継承する取り組みを支援
市内の無形文化財への支援
生涯学習課
することで暮らしのなかに日常的な隣近所や
身近な地域とのコミュニケーションの機会を
増やす。
〔生涯学習課〕
市内無形民俗文化財の財政的な支援の実施
主な
施策
№
指標内容
施策内容
具体的な事業名
目標
(H28年度)
-
10団体
進捗状況等の説明
概ね順調
指標内容
事業概要・説明
地域に伝わる伝説・昔話・年中行事、民俗芸能、郷土料理な
どの伝承文化を子ども会活動や生涯学習活動、学校行事など
で活用する取り組みを支援します。
地域に伝わる伝説・昔話・年中行事、民俗芸
絵金蔵・絵金祭り・宵宮祭りでの屏風絵の活
また、伝承文化の担い手となる人材育成を図るとともに、発表
能、郷土料理などの伝承文化を子ども会活
用
生涯学習課
の場を提供するなど、伝承文化を通じたさまざまな交流の機会
動や生涯学習活動のなかで活用する取り組
三世代間交流事業
をつくります。
みを支援する。
さらに、各地域で継承され育まれてきた祭りや特色あるイベン
トを、新しいまちの財産としていくため、開催団体の支援やPR
活動を推進します。
累計
補助を受ける団体は横ばい状況にあるが、補助している団体は、概ね順調である。
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
H27年
まちづくり指標
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
累計
目標
(H28年度)
絵金屏風絵の展示
凧づくり教室、民具教室の開催
教室実施数
1回/年
1回/年
0回/年
1回/年
-
2回/年
一弦琴教室の開催
教室実施数
未実施
1回/年
1回/年
1回/年
-
2回/年
伝承文化の担い手となる人材育成を図るとと
115
生涯学習課 もに、発表の場を提供するなど、伝承文化を 一弦琴教室
通じたさまざまな交流の機会をつくる。
平成26年度の取組内容
課 題
進捗状況
〔生涯学習課〕
一絃琴の数が不足し、元会員から借り上げを行い数は足りたが、琴の状態が良くないので、練習の成果が十分に発
夏休みに、小中学生を対象とした一絃琴体験教室を実施し、1月に香我美町文化祭と岡本弥太文学賞式典 揮できない状態にあり、新規に製作する必要がある。
で、指導者の「香我美町一絃琴の会」のメンバーと合同演奏を披露した。
また、凧づくり教室については、参加者を増やしたい。
また、凧づくり教室を実施した。
主な
施策
№
施策大綱 32 楽しい地域間・世代間交流の推進
主な施策 116 地域・世代間交流の推進
生涯学習や生涯スポーツの場を活用し、地域間の交流や三
世代交流など幅広い世代の相互交流を推進します。
概ね順調
進捗状況等の説明
一絃琴教室に向けての練習と発表の機会の工程を確立できた。
また、凧づくり教室については学校にチラシを配付し、参加者増に繋げた。
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
施策内容
具体的な事業名
生涯学習課
指標内容
事業概要・説明
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
累計
芝張り、駐車場整備
急峻なグリーンを改修し、誰でも
利用しやすいコースの実現
実施なし
実施なし
5ホール
改修
4ホール
改修
9ホール
改修
コースの完成
凧揚げ大会補助金
凧揚げ大会に対する補助
参加者数
1,000人
1,000人
1,000人
1,000人
-
1,000人
116
平成26年度の取組内容
〔生涯学習課〕
パークゴルフ場での交流大会等の実施、パークゴルフ場の4ホールの改修。凧揚げ大会の実施
目標
(H28年度)
パークゴルフ場改修工事
生涯学習や生涯スポーツの場を活用し、地
域間の交流や幅広い世代の相互交流を推
進する
生涯学習課
まちづくり指標
課 題
進捗状況
ホールの改修およびコース全体の細かい補修(ネット補修および砂入れ等)を要する。
また、凧揚げ大会については実施に当たり、安全対策を実施する必要がある。
46 ページ
概ね順調
進捗状況等の説明
H26年度は4ホールのグリーン改修を完了。コースの補修も実施
また、凧揚げ大会については、事前に打ち合わせを行い安全対策を検討した。
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第6章 楽しくにぎやかに交流するまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 33 にぎやかに交流するまちづくり
主な施策 117 若者の出会いの場づくり
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
商工会や観光協会、各種団体などと連携し、若者の出会い
の機会となる交流事業を支援します。
地域支援課
117
施策内容
具体的な事業名
各地域で継承されて育まれてきた祭りや特
色あるイベントを、新しいまちの財産として継
香南市手結盆踊り
承していくため、開催団体の支援やPR活動
を推進する。
まちづくり指標
課 題
基準値
(H22年度)
20,000人/年
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
18,000人
20,000人
12,000人
進捗状況
全体的に市職員に頼り切っている祭りなので実行委員会と市が協働で活動できるような体制にしていきたい。
概ね順調
施策大綱 33 にぎやかに交流するまちづくり
主な施策 118 「であい」につながるにぎわいのまち
事業概要・説明
手結盆踊り、花火大会、灯籠流しを実施、郷
土伝統芸能の保護育成と交流を図り、商工会 集客数
などと連携し、祭りを盛り上げていく。
平成26年度の取組内容
〔地域支援課〕
約400年の伝統をもつ手結盆踊り、花火(約1,700発)打ち上げ、灯籠流し(150基)を行った。
主な
施策
№
指標内容
施策内容
①香南市みなこい港まつり
②土佐赤岡どろめ祭り
③プロゴルフ大会看板広告料
④かがみ花フェスタ
地域住民と夜須を訪れた人たちとの交流か
地域支援課 ら新たな地域の文化と個性を創造する取り
香南市手結盆踊り
組みを支援する
目標
(H28年度)
-
20,000人/年
進捗状況等の説明
指標内容
具体的な事業名
冬の夏祭りなどのように、地域が働きかけて行うイベントや、ス
ポーツ大会などのように、人が人を呼び、地域住民とそこを訪
れた人たちとの交流から、新たな地域の文化と個性を創造する 地域支援課
「であい」につながるにぎわいのまち
取り組みを支援します。
商工水産課
また、まちのにぎわいにつながる市民の主体的で創造的な活
動を誘発していくため、多様な市民の交流を促進し、人と人と
が出会う機会づくりに努めます。
累計
H26年は延期も検討されるほど天候が悪く、目標の集客者数を達成できなかったが、イベントは盛会に開
催することができた。
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
H27年
事業概要・説明
まちづくり指標
基準値
(H22年度)
集客数
①20,000人
②10,000人
③18,000人
④16,000人
手結盆踊り、花火大会、灯籠流しを実施し、郷
土伝統芸能の保護育成、市民の交流を促進 集客数
する。
20,000人/年
イベント開催
ゴルフ広告料
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
①20,000人
②10,000人
③18,000人
④ -
①24,000人
②9,000人
③18,000人
④16,000人
①26,000人
②8,000人
③24,150人
④16,000人
18,000人
20,000人
H27年
12,000人
累計
目標
(H28年度)
-
①20,000人
②10,000人
③18,000人
④16,000人
-
20,000人/年
118
平成26年度の取組内容
主な
施策
№
課 題
進捗状況
〔商工水産課〕
イベントの開催、交流人口拡大
みなこい26,000人、どろめ8,000人、カシオ24,150人の集客実績
各種イベントの内容を見直す必要がある。
〔地域支援課〕
約400年の伝統をもつ手結盆踊り、花火(約1,700発)打ち上げ、灯籠流し(150基)を行った。
手結盆踊り保存会の会員も高齢化が進んでいる。市内外から盆踊りに参加者してくれる人がほとんどいない。
概ね順調
概ね順調
施策大綱 33 にぎやかに交流するまちづくり
主な施策 119 異業種間交流の促進
進捗状況等の説明
目標の集客者数を達成している。
H26年は延期も検討されるほど天候が悪く、目標の集客者数を達成できなかったが、盛会に開催すること
ができた。踊り子に関しては市職員からも募集し13人が参加した。
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
農業、漁業、商工業、サービス業の従事者や経営者など、さ
まざまな職種の異業種間交流を支援することにより、地域の一
体感を育むとともに、職業能力の開発や新たなビジネスチャン
スの展開を促進します。
商工水産課
施策内容
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
さまざまな職種(農業・漁業者、個人商店の
経営者、学生など)の異業種間交流を支援
する。
職業能力の開発や情報収集を促進する。
119
平成26年度の取組内容
〔商工水産課〕
具体的な取り組みはなし
課 題
進捗状況
商工業業者からも現時点で具体的に交流を望む声がない。
商工水産課としても予算計画立案ができてなく未実施である。
産業振興計画のなかで各課連携した取り組み、交流事業が必要であれば実施可能。
47 ページ
進捗状況等の説明
取り組み未実施
遅 れ
累計
目標
(H28年度)
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第6章 楽しくにぎやかに交流するまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 33 にぎやかに交流するまちづくり
主な施策 120 姉妹・友好都市交流の促進
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
施策内容
具体的な事業名
姉妹都市提携を行っている沖縄県八重瀬町(やえせちょう)と
の児童生徒の教育交流や地場産品の普及などを図る産業交
流を促進します。
姉妹都市提携をしている沖縄県八重瀬町と
また、防災応援協定を結んでいる友好都市の岡山県鏡野町 企画財政課 の児童生徒の教育交流や地場産品の普及 香南市八重瀬町姉妹都市交流会
(かがみのちょう)や福島県鏡石町(かがみいしまち)との交流を
などを図る産業交流を促進する。
推進します。
さらには、産業や文化などさまざまな分野の民間交流を促進
し、地域間の交流をさらに深める活動を支援します。
友好都市・防災協定を結んでいる、福島県
企画財政課 鏡石町と岡山県鏡野町と地場産品の普及や
120
産業交流を図る。
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
生涯学習課
累計
目標
(H28年度)
広報紙面
8P/年
福島県鏡石町・岡山県鏡野町とは旧香我美
福島県鏡石町・岡山県鏡野町イベント物産提 町が「全国かがみ友好町村連絡協議会」を通 3市町の交流を広く住民に周知し
供
じてかかわっており、今では防災協定を結ぶと てもらう。
共に、産業祭での物品交換などを行う。
広報紙面
0.5P/年
広報紙面 広報紙面 広報紙面
0P/年
0P/年
0P/年
-
広報紙面
3P/年
課 題
進捗状況
姉妹都市に比べ、友好都市の交流が物産のみに限定されている。
今後は人と人の顔が見える交流など行っていきたい。
概ね順調
施策内容
具体的な事業名
外国語指導助手との交流により、国際感覚
を持つ人材育成を図る。
H27年
-
進捗状況等の説明
広報誌による周知は目標に至っていないが、子どものたちが文化・歴史などを学んで交流することができ
た。
例年に引き続き、姉妹・友好都市の3町の物産や観光施設などをPRできた。
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
H26年
広報紙面 広報紙面 広報紙面
1P/年
1P/年
1P/年
学校教育では、小学校低学年より外国語指導助手などによる
外国語の学習や交流活動の実施、また、生涯学習の場におい
ては、留学生や在住の外国人講師によるそれぞれの国の語学
学校教育をはじめ生涯学習の場を活用し、
教室や文化教室および講演会の開催などにより、国際感覚を 学校教育課 外国語指導助手などによる国際理解教育、 ALTの配置
持つ人材育成を図ります。
外国語教育を推進する。
121
まちづくり指標
広報紙面
1P/年
施策大綱 33 にぎやかに交流するまちづくり
主な施策 121 国際化への対応
事業概要・説明
姉妹都市提携を結んでいる沖縄県八重瀬町
沖縄との交流を広く住民に周知し
と子どもたちを交えた交流や人事・産業・文化
てもらう。
の交流を行う。
平成26年度の取組内容
〔企画財政課〕
沖縄県八重瀬町の子どもたちと香南市の子どもたちが一緒に交流し、人や産業、文化の交流を行った。
香南ふれあい祭りでは沖縄・福島・岡山県の物産を香南市民にPRすることができた。また、3町でのイベント
へ香南市の物産を提供し、県外へ香南市の物産をPRできた。
主な
施策
№
指標内容
①ALTとあそぼ(マリンスポーツ)
②国際交流教室
平成26年度の取組内容
指標内容
事業概要・説明
小学校、中学校で外国語教育を行う。
各学校にALTを配置する。
引き続き、配置を行う。
〔生涯学習課〕
ALTや県内在住の外国人、留学生と交流し、語学や文化を学ぶ。
ALTの活用、新しい講師の発掘。
全小中学校へALTを配置
ALTや県内在住の外国人との交流。語学や
イベントの開催
文化を学ぶ。
課 題
〔学校教育課〕
小中学校12校にALTを配置し、小学校1年生~中学校3年生まで国際理解教育、外国語(活動)教育を行
う。また、5歳児のいる保育所・幼稚園にALTを配置し、幼児期にふさわしい国際理解教育の指導を行う。
まちづくり指標
進捗状況
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
累計
目標
(H28年度)
全校にAL
Tを配置。
小学校1年
生~中学校
3年生で実
施
-
全12校
①・②
併せて
3回/年
-
① 1回/年
② 2回/年
H24年
H25年
H26年
全12校
全校にAL
Tを配置。
小学校1年
生~中学校
3年生で実
施
全校にAL
Tを配置。
小学校1年
生~中学校
3年生で実
施
① 1回/年
①・②
併せて
10回/年
①・②
併せて
5回/年
H27年
進捗状況等の説明
概ね順調
ALTとあそぼ(マリンスポーツ)、手作りキムチ教室(講師 リーケイアイさん)2回の実施
概ね順調
48 ページ
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第7章 自律した協働のまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 34 市民と行政の協働によるまちづくりの推進
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 122 まちづくり基本条例制定への取り組み
担当課
まちづくり基本条例は、市民自治の基本理念や自治体経営
の基本原則に基づき、市民・行政・議会が協働でまちづくりを
推進することを目的としています。この条例の制定に向けた取り
組みを、市民参画により実施しています。
122
総務課
施策内容
具体的な事業名
事業概要・説明
自治基本条例を、親しみやすい「まちづく
り基本条例」と名称変更し、検討委員会を
まちづくり基本条例検討委員会
設置して、検討・協議する。
(H25年9月までに原案作成)
平成26年度の取組内容
指標内容
まちづくり指標
まちづくり基本条例の策定
(ワークショップ方式による協議、パブリックコ まちづくり基本条例の策定
メントによる意見収集など)
課 題
基準値
(H22年度)
-
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
累計
-
-
-
-
-
進捗状況
目標
(H28年度)
H25年度中に
原案策定
進捗状況等の説明
〔総務課〕
H24年度(H25年3年1月付け)をもって中断。
主な
施策
№
施策大綱 34 市民と行政の協働によるまちづくりの推進
主な施策 123 市民主体のまちづくりの推進
まちづくりに対する市民意識の向上を目的とした学習機会を
計画するなど、まちづくりにかかわる人材の育成を図り、市民・
地域の知恵と力を活かした市民主体のまちづくりを推進しま
す。
また、まちづくりの主導的役割を担う多様な人材やボランティ
ア団体等の育成・支援を図ります。
123
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
施策内容
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
累計
目標
(H28年度)
香南市地域活性化総合補助金
市民のまちづくりに対する意識の高揚と個性
豊かな活力あるまちづくりを推進するため、
協議会組織への活動補助
まちづくり協議会を設置し、自主的にまちづ
くり活動に取り組む地域を支援
8,842千円
7団体
10,481千円
8団体
12,320千円
9団体
13,773千円
9団体
-
24,000千円
11団体
まちづくりに対する市民意識の向上を目的
とした学習機会を提供するなど、まちづくり
地域支援課 に関わる人材の育成を図り、市民・地域の 香南市地域活性化総合補助金
知恵と力を生かした市民主体のまちづくり
を推進する。
自治意識の高揚を図るため、地域内の清掃
活動、文化芸術活動、レクレーション等の世
自治会組織への活動補助
代間交流活動など地区会(自治会)が実施
する自主的な取組を支援
1,429千円
47団体
2,296千円
53団体
3,464千円
56団体
4,963千円
64団体
-
20,750千円
64組織
0
0
0
0
-
まちづくり団体の活動
に応じ補助
地域支援課
地域支援課
平成26年度の取組内容
市民主役のまちづくり支援事業費補助金
市民が主役のまちづくりの推進を図るため、
市民自らがまちづくりについて考え、自らの
市内活動団体の育成
手でよりよいまちづくりを進めていこうとする
団体活動を支援
課 題
進捗状況
〔地域支援課〕
合併以降取り組んでいる自治会・協議会の設立が遅れており、その要因を各地区で把握したうえで適切な対応を
本補助事業をとおして、自治組織の確立を図るため、各自治会および協議会において、工夫を凝らしたさまざ していく必要がある。また、一方で既存の自治会、協議会では、活動がマンネリ化や世代交代の難しさなどといっ
まな事業が地域内で行われ、住民間の交流活動を図る。
た課題もあげられている。
49 ページ
概ね順調
進捗状況等の説明
協議会の設立はなく、自治会は赤岡1、野市2、夜須2地区の設立しかできなかったが、設立に向けて職員の研
修や班長会を行い、また各地区の地元説明会を行っており、来年度の設立を見込んでいる地域も多い。
協議会:赤岡0/1、香我美6/6、野市2/10、夜須0/1、吉川1/1
自治会:赤岡5/9、香我美28/28、野市13/40、夜須9/10、吉川9/9
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第7章 自律した協働のまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 34 市民と行政の協働によるまちづくりの推進
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 124 市民と行政の協働の推進と情報の共有
担当課
施策内容
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
2回/年
2回/年
2回/年
2回/年
未策定
策定
策定
策定
未公表
公表
公表
公表
(市HP、各支
所ほか)
(市HP、各支
所ほか)
(市HP、各支
所ほか)
H27年
累計
目標
(H28年度)
-
2回/年
まちづくりにおいて、市民と行政が一緒に考え、取り組むた
め、以下の体制づくりを推進します。
各地区(赤岡、香我美、夜須、吉川)審議会
①行政と地域で活動する団体など、共同事業の実施
を開催し、市長の諮問事項の審議、行政施
②地域の活動団体などが実施する、先進的な公益的事業につ 地域支援課 市民と行政が共に考え、取り組むための 各地区(赤岡、香我美、夜須、吉川)審議会 策の説明や各地区における課題、要望を聴 地域審議会の開催
いての支援
取する。
体制づくり推進する。
③行政の施策事業について、地域審議会や各種委員会・団体
①行政の施策事業について、地域審議会
での意見聴取
や各種委員会・団体の意見聴取
また、情報公開を推進するとともに、市民との情報共有を図
②行政と地域で活動する団体などとの協
長期的な展望に基づいて、まちづくりの将来
り、審議会などへの委員の公募や市民アンケート、各地域での
働での事業実施
目標を示すとともに、 市政を総合的、計画的
市政懇談会開催など、市民と行政のコミュニケーションを図りま
③行政所管に係る事業を、地域で活躍す
に運営するために、各行政分野における計
す。
る専門知識や経験豊富な団体へ委託
画や事業の指針を 明らかにするものであり、
④地域の団体などが実施する先進的な公
実施計画の実施状況報告の
第1次香南市振興計画
市政運営の最も基本となる計画である。
企画財政課 益的事業
作成・公表
・基本構想〔10年間〕H19~28年度
・基本計画〔5年間毎策定〕後期:H24~28年
度
・実施計画〔毎年策定〕第7期:H25~27年度
地域支援課
124
地域支援課
担当課
各地区における課題や自治会等での取り
各地区代表者会
組み状況を協議し、施策に反映させる。
香我美:香我美評議会 毎月1回
夜須:夜須地区代表者会(H26年11月~自
治会代表含む) 2カ月に1回
吉川:吉川町まちづくり協議会 随時
各地区代表者会の定期的開催
香我美・夜須
吉川で実施
香我美:12回 香我美:12回 香我美:12回
夜須:6回
夜須:6回
夜須:7回
吉川:6回
吉川:6回
吉川:6回
市民と行政が協働でまちづくりを進めるた 市政懇談会
め、各審議会の委員の公募や各地域での 各審議会
市政懇談会の開催
各地域における市政懇談会の開催
公募による各審議会等への住民の参画
市政懇談会の開催
各審議会への公募
香南市全域
15地区実施
香南市全域
23地区実施
平成26年度の取組内容
課 題
進捗状況
〔地域支援課〕
住民の要望が多く出される一方、施策に対しての提言や意見、交流が少なかった。市政に住民がどう参加し、協
地区懇談会は、市内17カ所で開催し、のべ886人の参加があり、市政報告を行い、住民との意見交換を行う中 力できるかといった懇談会の開催が必要。会場によって参加者数の偏りがあった。
でさまざまな提言・要望を受け今後その諸課題解決に向けた取り組みを行う。
〔企画課〕
市民に分かりやすい表現で作成する。また、市の取り組みに市として市民としてそれぞれがどう関わり、進めてい
毎年施策の進む具合や財政状況、国や県の施策の動向等を考え合わせ、向こう3年間の事業計画として策定 けることができるかについて報告できる内容を検討する。
している。この計画について実施状況報告を「具体的な施策」ごとにワーキングを行い検証し、取りまとめたもの
を作成した。
主な
施策
№
施策大綱 34 市民と行政の協働によるまちづくりの推進
担当課
施策内容
具体的な事業名
香南市全域
17地区実施
公表
-
未実施地区で開催
-
市内各所での市政懇談
会の開催
住民の参加によるまち
づくりを行うため、各審
議会への公募を行う。
進捗状況等の説明
引き続き取り組む
概ね順調
概ね順調
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 125 市民に開かれた議会運営
市民が議会に参加しやすいように、傍聴席のバリアフリー化
を進めます。
また、議会審議の内容を広く共有するため、市民向けの広報
手段の充実を図ります。
香南市全域
16地区実施
策定
-
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
傍聴席のバリアフリー化、議員席や執行部
席の改修を図り、会議システムの構築をす 議場改修
る。
議場内のバリアフリー化を行う。
議場改修
会議システムの構築をする。
インターネットを利用し、今までの香南市の
会議録が検索できるシステム
システムの正しい運用
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
累計
目標
(H28年度)
-
-
100%
4定例会
3臨時会
-
整備
(H23年完了)
H24年
H25年
H26年
0%
-
-
未整備
4定例会
3臨時会
4定例会
4臨時会
H27年
議会事務局
125
平成26年度の取組内容
会議録検索システム
課 題
進捗状況
〔議会事務局〕
議会だよりの発行、並びに合併以降の本会議録を市のホームページに公開している。
進捗状況等の説明
議会だよりの発行、並びに本会議録は市のホームページに公開している。
達 成
50 ページ
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第7章 自律した協働のまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 35 市民自治の推進
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 126 自治機能の強化
担当課
互いに助け支え合う地域社会の実現や、地域の生活課題を
共に解決できる自治意識の高揚を図るため、地区担当職員の
養成を行い、住民と共に地域の課題や交流活動に取り組みま
す。
地域支援課
施策内容
指標内容
具体的な事業名
事業概要・説明
それぞれの町内会機能を残しながら、まちづく
り自治会および協議会未組織地区に自治会、
協議会を設立する。また、既に自治会、協議会
が設立されている地区でも活動が停滞している
地区については、活発化するよう地区担当職
員が地区との連携を図る。
香南市地域活性化総合補助金
香南市市民参加のまちづくり事業費補助金
まちづくり指標
自治会・協議会の設立、活性化を図るための
地区担当職員の養成を行う。
地区担当職員研修
平成26年度の取組内容
126
主な
施策
№
H24年
H25年
H26年
累計
H27年
目標
(H28年度)
自治会
47組織
(52.2%)
9組織
3組織
5組織
64組織
64組織
(70%以上)
協議会
7組織
(36.8%)
1組織
1組織
0組織
9組織
11組織
(60%)
-
212/360人
(58.8%)
新採のみ
7/7人
(100.0%)
新採のみ
19/19人
(100.0%)
-
100%
累計
目標
(H28年度)
地区担当職員養成研修の参加率
課 題
進捗状況
〔地域支援課〕
第7章 №123と重複
進捗状況等の説明
〔地域支援課〕第7章 №123の進捗状況は「概ね順調」
概ね順調
〔赤岡支所〕
自治会設立計画地区数 9地区。 H26年度設立の1地区を含め5地区が設立している状況。
各地区での高齢化により役員のなり手がいない。
街灯の負担金など、町内間で整理しなければならない地区がある。
〔香我美支所〕
なし(管内はすべて設立済み)
協議会によっては、事業がマンネリ化しつつあり、地区担当職員が地区と連携を密に図り新たな発想で活性化を
図る必要がある。
〔吉川支所〕
なし(管内はすべて設立済み)
設立して1年経過したが、まだ協議会としての事業が少ない
残り4地区の状況は、課題の欄で記載した内容のとおりで設立が遅れている。
〔夜須支所〕
自治会設立計画地区数は10地区。 H26年度設立の2地区を含め9地区が設立している状況
未設立が1地区あるが設立に向けて準備して状況から、夜須全体での協議会を目指しているが、自治会ができた
ばかりの地区も複数あり、調整が必要である。
遅 れ
引き続き取り組む
達 成
引き続き取り組む
達 成
施策大綱 35 市民自治の推進
引き続き取り組む
概ね順調
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 127 集会所の整備
担当課
集会所や公民館は、日常的に地域の住民が集い交流する場
として利用され、地域活動の拠点となっています。こうした集会
所や公民館での活動や建物の機能が損なわれないよう、整
備・改修を行います。
127
進捗状況(見込み)
自治会並びに協議会組織の事業を活性化
させ、住民間の交流を図り、絆をつなぐため 組織の設立数
に補助を行う。
地域に暮らす生活者それぞれが互いに支え助
け合う地域社会の実現や地域の生活課題を共
に解決できる自治意識の高揚を図る。
地域支援課
基準値
(H22年度)
地域支援課
平成26年度の取組内容
施策内容
具体的な事業名
町内会、自治会等の活動の拠点であり、
地区住民の交流の場となる集落公民館、 香南市集落公民館建築費補助金
地区集会所の整備・改修を行う。
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
老朽化した公民館、集会所および設備等の
自治会、協議会の活動の環境整備
整備をする。
課 題
進捗状況
〔地域支援課〕
経年により老朽化した公民館、集会所が市内にもあり、地元と協議をしながら老朽化対策に努めたい。
町内会、自治会等の活動の拠点であり、地区住民の交流の場となる集落公民館、地区集会所の整備・改修を
行う。
51 ページ
基準値
(H22年度)
2,663千円
7カ所/年
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
2,473千円
9カ所/年
3,640千円
11カ所/年
2,148千円
12カ所
H27年
-
進捗状況等の説明
各地区の公民館、集会所の改築、修繕等につき、要望のあった地区に対し実施している。
概ね順調
自治会等からの要望
により、予算の範囲内
において対応
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第7章 自律した協働のまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 35 市民自治の推進
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 128 地域活動の支援
担当課
子どもの健全育成や高齢者・障害者の生活支援、防災・防犯
対策、環境美化、健康づくりなど多様化する地域の生活課題
に密着した地域活動が行えるよう、自治会や協議会等に補助
金等を交付し、活動の支援に努めます。
地域支援課
施策内容
具体的な事業名
地域に暮らす生活者それぞれが互いに支
え助け合う地域社会の実現や地域の生活
香南市地域活性化総合補助金
課題を共に解決できる自治意識の高揚を
図る。
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
累計
目標
(H28年度)
協議会組織への活動補助
7組織
1組織
1組織
0組織
9組織
11組織
自治会組織への活動補助
47組織
9組織
3組織
5組織
64組織
64組織
累計
目標
(H28年度)
自治会並びに協議会組織の事業を活性化
させ、住民間の交流を図り、絆をつなぐため
に補助を行う。
128
平成26年度の取組内容
課 題
進捗状況
〔地域支援課〕
第7章 №123と重複
主な
施策
№
概ね順調
施策大綱 36 安心して暮らせる中山間地域への対策
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 129 有害鳥獣駆除の推進
担当課
山が荒れることにより増える有害鳥獣被害を減らしていくため
に、有害鳥獣対策の指導および防護柵の設置等により、地域
での被害防止を推進していきます。
また、狩猟免許取得費用の補助など、駆除従事者の担い手
を育成します。
施策内容
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
イノシシ
農林課
狩猟期以外に有害鳥獣捕獲報償金を交
付する。
香南市有害鳥獣捕獲報償金
農林水産業に係る被害の防止の目的のため 有害鳥獣捕獲頭数
の捕獲許可を受け、捕獲した鳥獣に対し報 (狩猟期11/15~3/15 ニホンジカ
償金を交付する。
を除く)
カラス
129
農林課
有害鳥獣による農林産物の被害を防止す
るための防護柵設置に対し補助金を交付 有害鳥獣被害防止事業補助金
する。
平成26年度の取組内容
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
201頭/年
200頭/年
200頭/年
180頭/年
-
220頭/年
61頭/年
150頭/年
130頭/年
130頭/年
-
200頭/年
52羽/年
50羽/年
50羽/年
50羽/年
-
250羽/年
12件/年
31件/年
19件/年
15件/年
-
15件/年
進捗状況
担い手の確保。
進捗状況等の説明
防護柵については毎年需要があり設置も進んでいる。捕獲に関しては若い狩猟者の確保、育成に努めたい。
後期基本計画でのとりまとめ
130 集落営農組織の育成と遊休農地の防止・
解消
担当課
集落ぐるみでの共同栽培や、農作業の実施・受委託、農機具
の共同購入・使用を行うために、集落営農組織を育成し、「中
山間地域等直接支払制度」などを活用していきます。
また、農家の所得向上のために、地域ならではの有望品目を
調査研究し、導入することにより、遊休農地の防止・解消を図っ
ていきます。
施策内容
具体的な事業名
農林課
集落営農の推進
未実施
農林課
優良農地の保全
中山間直接支払交付金事業
農業委員会
H27年
概ね順調
施策大綱 36 安心して暮らせる中山間地域への対策
主な施策
有害鳥獣による農林産物の被害を防止する
ための防護柵設置に対し補助金を交付す 有害鳥獣被害防護策設置件数
る。
課 題
〔農林課〕
狩猟期以外に有害鳥獣捕獲報奨金を交付するとともに、捕獲を行う担い手の育成に努める。
防護柵(さく)設置の啓発を行い、地域での有害鳥獣被害対策にも努める。
主な
施策
№
進捗状況等の説明
〔地域支援課〕第7章 №123の進捗状況は「概ね順調」
遊休農地の解消を促進し農地の有効活用
農地利用状況調査
を図る。
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H27年
累計
H24年
H25年
H26年
-
-
-
-
-
中山間地域などの農業生産条件が不利な
第2章 №18(遊休農地の面積)
地域において5年以上農業を続けることを約
と重複
束した農業者の方々に対して交付金を交付
-
-
-
-
-
農地の利用増進を図るため、年1回、農地の 第2章 №18(遊休農地の面積)
使用状況を調査
と重複
-
-
-
-
-
130
平成26年度の取組内容
〔農業委員会〕
年1回の利用状況調査および日ごろの農地パトロールにより遊休農地の解消を目的した管理依頼、および啓
発を行う。
課 題
進捗状況
農家の高齢化および後継者不足による農家の減少、不在地主の増加、農地の非農家への相続。
概ね順調
〔農林課〕
今後更に増加が見込まれるため、各種事業化にあたって制度周知を図る。
圃場や水路の維持、機能向上を目指すとともに、認定農業者等への農地集積、耕作放棄地を出さないために
交付金事業等を行い、農地の保全に努める。
52 ページ
進捗状況等の説明
遊休農地の所有者の管理依頼、啓発を行っているが思うように効果が出ない。
概ね順調
目標
(H28年度)
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第7章 自律した協働のまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 36 安心して暮らせる中山間地域への対策
主な施策
後期基本計画でのとりまとめ
131 魅力ある地域資源や自然景観を核とした
交流の充実
舞川キャンプ場や羽尾大釡荘は、交流の場として、香南市内
外から来客があります。しかし、継続した集客を行うため、地域
住民・組織と連携しながら運営体制の見直しを行い、キャンプ、
川遊びや釣り体験、ウォーキングなどの交流活動の充実を図り
ます。
また、Iターン・Uターン希望者には、情報提供を行いながら、
定住人口の確保に努めます。
担当課
商工水産課
地域支援課
施策内容
具体的な事業名
事業概要・説明
魅力ある地域資源や自然景観を核とした
交流の充実
舞川キャンプ場運営
羽尾大釜荘指定管理
舞川キャンプ場の管理運営
羽尾大釜荘指定管理
県の促進する移住促進事業への情報提
供
事業はなし
市の行っている住民サービス等の情報提供
平成26年度の取組内容
131
指標内容
まちづくり指標
①キャンプ場宿泊利用人数
高齢化に伴う人材不足
施設の老朽化
修繕補修
〔地域支援課〕
県の調査等への情報提供
特になし
①120人/年
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
①126人/年
①74人/年
①109人/年
H27年
累計
目標
(H28年度)
①150人/年
-
②羽尾大釜荘宿泊者数
-
課 題
(商工水産課)
舞川キャンプ場の管理運営
舞川キャンプ場応援団の組織化(夏季期間限定の運営)
自治会協議会などと協力し、川遊びなどの交流人口拡大事業
羽尾大釜荘管理運営
基準値
(H22年度)
②358人/年
②268人/年
②386人/年
②310/年
-
-
-
-
進捗状況
②400人/年
-
-
進捗状況等の説明
施設の利用者数は目標数値に至っていないが、地元住民や協議会等と連携し、交流活動の充実は図れている。
概ね順調
概ね順調
主な
施策
№
施策大綱 36 安心して暮らせる中山間地域への対策
主な施策
後期基本計画でのとりまとめ
132 さまざまな連携による見守り事業といきい
きクラブ事業の実施
担当課
施策内容
具体的な事業名
中山間地域でのいきいきクラブ事業への支援員参加や、独
居や高齢世帯に対して、相談や見守り訪問を行っています。
また、必要な介護サービスが十分受けられ、安心して暮らして
いけるよう、中山間地域への介護サービスを提供する事業所に 高齢者介護課 コミュニティー・ボランティア活動を通じた
高齢者の積極的な社会参加への支援
対して、助成制度を活用し支援を行います。
132
主な
施策
№
いきいきクラブ事業
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
地域のボランティアの運営で実施している、 高齢者いきいきクラブ参加者数
介護予防等の高齢者の集いを支援する。
(のべ)
平成26年度の取組内容
課 題
〔高齢者介護課〕
高齢者にとって、地域の顔なじみの人が集まる場は、支え合い・助け合い・生きがいづくりの場であり、介護予
防の観点からも大変重要になってきている。事業の未実施地区に対しては、活動が行えるよう人材と運営の支
援をしていく。
地域で高齢者を支える仕組みづくりと介護予防の実施に向け、地域同士の交流や情報交換の場を設けるな
ど、自主的な交流が進むよう支援していく。
また、ボランティア育成と研修会を継続的に実施し、介護予防と地域で支える仕組みづくりを支援していく。
訪問事業による高齢者の生活状況の把握を継続し、サービス調整等の生活支援を実施する。
また70歳以上の高齢者のうち、若い世代と同居している高齢者の状況確認についても、日本郵便株式会社の
協力を得て実施する。
参加者とボランティアの固定化および高齢化により継続実施への支援が必要となっている。
今後もボランティアの育成、研修が必要である。
若い世代と同居している70歳以上の高齢者の状況確認は今後も継続していく。野市町については訪問世帯が多
いため2年間で地区を分けて訪問するよう計画している。
施策大綱 36 安心して暮らせる中山間地域への対策
5,957人/年
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
5,600人/年
5,600人/年
5,600人/年
進捗状況
担当課
防災対策課
施策内容
H27年
目標
(H28年度)
-
6,500人/年
進捗状況等の説明
概ね順調
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
地震や台風などの大規模災害に対して、
H25・26年度で施設整備を実施する。
被害を最小限に抑え、二次災害を防ぎ、
親局(市役所内)
正確な情報収集と地域住民への迅速な一 香南市同報系デジタル防災無線整備事業
屋外子局150カ所
斉情報伝達の手段として、防災行政無線
個別子局350カ所
を整備する。
まちづくり指標
第4章 №68(施設整備率)と重
複
基準値
(H22年度)
-
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
-
-
-
H27年
133
平成26年度の取組内容
累計
いきいきクラブの参加者数については目標まで至っていないが、44グループ(約5,600人の高齢者)が参加があ
り、事業は順調に開催できている。
また、のべ3,672人の訪問事業も行った。
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 133 災害時の集落孤立対策
地震や風水害による災害が発生し、集落が孤立した場合に
備え、地域と行政が連絡を取り合えるデジタル防災行政無線
および衛星携帯電話等の整備を図ります。
また、孤立が予想される地域への傷病者および支援物資の
輸送手段を確保します。
基準値
(H22年度)
課 題
進捗状況
〔防災対策課〕
システム内容を広く市民へお知らせするため、広報等により周知を図らなければならない。
指名型プロポーザル方式によりシステム内容等の提案を受け、防災行政無線整備検討会にて業者選定および
仕様を決定した。
53 ページ
遅 れ
進捗状況等の説明
H25年4月~11月 システム内容の検討
H25年11月 システム内容および業者の選定
H25年12月 広報にて整備の必要性をアナウンス
H25年11月~H26年3月 現地調査・詳細設計・積算
H26年3月 本契約の締結
累計
目標
(H28年度)
-
-
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第7章 自律した協働のまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 36 安心して暮らせる中山間地域への対策
主な施策 134 消防団員による高齢者宅への訪問活動
各地域の消防団員が高齢者宅等を訪問し、安全で快適な生
活環境を築くことを目的とし、防火指導や消火器の取り扱い指
導等を行い、防災意識の普及啓発を推進します。
また、家庭内で身近に起こる災害に対処できるよう、指導・支
援を行います。
134
主な
施策
№
後期基本計画でのとりまとめ
担当課
消防本部
施策内容
防災意識の普及啓発
具体的な事業名
高齢者等への指導・支援
平成26年度の取組内容
高齢者を訪問し災害等に対処できる指導・
支援を行う。
施策大綱 36 安心して暮らせる中山間地域への対策
基準値
(H22年度)
まちづくり指標
高齢者等への指導・支援数
0回/年
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
0回/年
0回/年
0回/年
進捗状況
各地区によっては訓練および防災研修等を実施している自主防災組織はあるが全地区となると実施には至って
いないことから、香南市総合防災訓練等などへの参加を呼びかけ参加してもらうことによって防災に関する意識を
高め、自発的な防災活動への参加促進や活動の活性化が図られ自主防災組織の発展につながると考えられる。
今後の課題は、自主防災組織との連携による高齢者等への避難訓練等の指導・支援が出来ていないので計画を
見直し引き続き実施していく。
主な施策 135 交通不利地域に配慮したバス等の運行
担当課
施策内容
具体的な事業名
土佐電鉄バスなど、民間企業のバスが地
地域支援課 域から撤退した場所に、市が委託する「市 市営バス
営バス」を運行する。
事業概要・説明
年間1,500万円の赤字が出ているので、少しでも回収できるように路線の見直しやPRを行っていく。
136
平成26年度の取組内容
H25年
H26年
H23年より実施
(のべ人数)
66人
( - )
112人
(1,994人)
(3,566人)
-
-
-
-
H27年
累計
目標
(H28年度)
129人
129人
200人
-
-
進捗状況等の説明
野市地区へも拡大し、登録者が増となっている。需要が増えたことにより、香南市の公用車を利用し円滑な送迎を
実施している。
概ね順調
概ね順調
H26年7月のダイヤ改正を行い平日6台運行で運営しているが、17路線のうち特に中山間地域の路線本数を前
回以上に増やすことには至らず、最低本数として上り下りで4本を確保するのが限界であった。
後期基本計画でのとりまとめ
施策内容
6回/年
進捗状況(見込み)
H24年
進捗状況
〔地域支援課〕
民間企業のバスなどが地域から撤退した場所に、市が委託する「市営バス」を運行する。
人事評価制度導入により、組織(課)および個人の業務目標
を設定し、定期的に業務の進捗や個人意欲を評価しながら行
政運営に取り組みます。
また、行政に経営の改革手法として、行政評価制度を導入
し、職員の意識改革、業務のスリム化を行います。
基準値
(H22年度)
香南市に居住するおおむね70歳以上のひと
り暮らし、または高齢者世帯の方で自動車を
所有してないか運転のできない方で自分で
買い物ができ、かつリフレッシュ移動サロン
会員の数
会員(年会費500円)として登録した方を対象
に、市が貸与した車両(25年度から新規車
両)で香南市社会福祉協議会が実施してい
る。
課 題
担当課
-
遅 れ
まちづくり指標
現在実施をしている地区でも、訪問活動ができていない方がいるのが現状であるため、引き続き実施をしていく。
主な施策 136 明確な目標設定と評価に基づく行政運営
目標
(H28年度)
指標内容
〔高齢者介護課〕 社協の事業で市は公用車の貸し出しを実施
リフレッシュ移動サロン開催日
吉川地区:毎週火曜日
赤岡地区:毎週火曜日(全域)・水曜日(別所山)
香我美地区:第1・2・3木曜日(舞川・奥西川・東川)、第1・2・3水曜日(岸本・徳王子)、第2・3・4木曜日(山北)
夜須地区:第2・4月曜日(羽尾・国光・西山)、第1・3水曜日(手結・坪井・西山)、第2・4水曜日(坪井・西山)、
第1・3木曜日(手結山・手結・夜須川)
野市地区:第1・3金曜日(東野・西野)、第2・4金曜日(土居・中ノ村・みどり野・東佐古・母代寺・大谷)
施策大綱 37 健全で行財政効率の高いまちの運営
累計
進捗状況等の説明
7路線、5台のバスを使って、利用の多い場
第4章 №78と重複
所を運行している。
平成26年度の取組内容
H27年
消防団との連携が図れるよう調整中
後期基本計画でのとりまとめ
高齢者が社会参加をすることにより、閉じ
リフレッシュ移動サロン事業
高齢者介護課 こもり防止と心身のリフレッシュを目的とす
(香南市社会福祉協議会)
る。
主な
施策
№
事業概要・説明
課 題
〔消防本部〕
自主防災組織および女性防火クラブへの訓練・研修を行った。
交通弱者の移動手段を確保するために、公共交通機関のな
い地域を対象とした支援を行っていきます。
135
指標内容
具体的な事業名
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
総務課
組織目標と個人目標を合致させて全体の
組織力を高めるとともに、職員1人ひとりの
人事評価制度導入
能力の向上とその能力が発揮され、活用
される環境づくりと処遇への反映
H24年度から全職員を対象に実施する。
人事評価制度の施行と運用
総務課
行政に経営の改革手法を導入して、職員
行政評価制度業務
の意識改革、業務のスリム化を図る。
H23年度業務見直しデータをベースに、業
務の検証をしつつ見直しを実施する。
業務の見直しにつながった件数
の割合
課 題
進捗状況
〔総務課〕
人事評価制度については、まだ各所属長の取り組み状況・評価基準が揃っていない。H28年4月導入が必須と
人事評価制度については、WEBシステムにより年間スケジュールに沿って全職員の試行を実施。問題点の整 なっているのでH26年度の実績を踏まえた運用の検討および職員に対し確実な制度習熟を図る研修を実施して
理および検証しH28度からの本施行に向けて取り組んでいる。
いく。
行政評価制度については、業務棚卸により全ての業務を洗い出し、マネジメントシートにより業務の見直しや次 行政評価制度については、業務数が多すぎて調査に手間取る等、業務の評価や改善が十分ではない部分が
年度への改善が行われている。
あった。H25年度からは、政策的な業務で目標管理が必要なAタイプの事業のみ業務マネジメントシステムを使用
し、PDCAサイクルを回して、業務評価を確実に行うことを進めていく。
54 ページ
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H27年
累計
目標
(H28年度)
H24年
H25年
H26年
試行
(係長級以上職員
対象)
全職員試行
全職員試行
全職員試行
-
施行・運用
(全職員)
0%
-
35.5%
26.9%
(437/1230件)
(318/1181件)
-
50%
進捗状況等の説明
人事評価制度については、WEBシステムにより年間スケジュールに沿って全職員が試行している。
行政評価制度については、Aタイプの事業が約318件で全事業対する割合は約30%あるが、Aタイプの事業の中
でも業務マネジメントシステムを使った評価ができていない事業がある。
遅 れ
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第7章 自律した協働のまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 37 健全で行財政効率の高いまちの運営
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 137 行財政健全化の推進
担当課
電算システムの共同利用およびクラウド化を推進し、市民
サービスの充実と経費削減を図るとともに、遊休財産の処分を
進めるなど、公有財産の管理、縮減を図ります。
また、行政事務の外部委託や廃止・統合などを含め、事務事
業の見直しを進め経常経費の削減を図ります。
さらには、中長期の財政計画を策定することにより財政の健
全化と効果的な事業投資などによる効率的な財政運営を推進
します。
総務課
施策内容
具体的な事業名
137
平成26年度の取組内容
まちづくり指標
集中改革プランの収支不足改
善目標額
普通交付税の一本算定に向けて健全な財
実質公債費比率(3カ年平均)の
政運営に努めるため、各課が実施予定の事
最終年度の数値
業を精査するなど収支の見込みを行う。
基幹系システム共同利用およびクラウド化
推進事業
土地台帳・家屋台帳の電子化により、関係
税務収納課 各課との情報連携や事務の効率化を図 土地・家屋台帳電子データ化事業
る。
基幹系システムを複数自治体で共同利用す
ることによる割勘効果やスケールメリットを活
かすことで電算経費の削減を図る。また、ク
基幹系システム年間経費
ラウド化を推進し、耐災害性を高めることに
よって、行政情報を保全し、災害等発生時の
業務継続を確保する。
市が所有している土地台帳および家屋台帳
の内容を法務局の内容とを照合し、電子
データ化することにより、土地台帳および家
屋台帳のペーパーレス化による事務の効率 土地・家屋台帳電子データー化率
化を行う。同時に切図の電子データ化を行
い、パソコンでの閲覧を可能にする。(事業
費のほとんどは臨時職員の人件費)
課 題
公有財産の管理、縮減
遊休財産の処分を競売で進めている。
〔総務課〕
事務事業の見直し
行政事務の外部委託や廃止・統合などを含め、事務事業の見直しを行っている。
事務事業の見直し
行政事務の外部委託や廃止・統合などを含めた事務事業の見直しが進んでいない。
〔企画財政課〕
中長期財政計画の策定
毎年、中長期財政計画を策定することにより、財政の健全化を進める。
中長期財政計画の策定
南海トラフ地震対策など取り組むべき事業が山積しており、政策的な事業展開が困難な状況にある。
〔総務課〕
クラウド型の共同利用型システムを構築し、運用を開始した結果、年間運用経費の削減およびサーバ等の耐
災害性の向上を実現できた。
サーバをデータセンターへ設置することで行政情報の保全については確保されたが、大規模被災からの速やか
な業務復旧を実現するために、データセンター管理事業者および基幹系システム保守事業者との連携も織り込
んだBCPを策定する必要がある。
〔税務収納課〕
臨時職員(4人)により法務局の資料との照合およびデータ化を実施中
なし
遅 れ
進捗状況(見込み)
累計
目標
(H28年度)
10.7%
-
100.0%
12.4%
(12.5%)
-
11.9%
30,293千円/
年
23,716千円/
年
35,899千円/
年
-
22,000千円/年
35%
60%
75%
75%
100%
H24年
H25年
H26年
53.4%
11.3%
13.4%
18.4%
13.4%
32,101千円/年
25%
進捗状況等の説明
公有財産の管理・縮減および経常経費の削減が進んでいない。
地形や地理的条件が悪く、売却できる財産が限られている。
集中改革プランの掲げている主要項目について、改善目標額に対する各年度の効果額の割合を計上。
遅 れ
概ね順調
実質公債費比率については概ね順調に目標値に近づいているが、中期財政計画ではH29年度から赤字補填の
基金取崩が必要となり、より一層の財政健全化に向けた取り組みが必要である。
基幹系システムに係る経費削減については、ほぼ計画通りの成果が得られた。しかし、H26-H29の間にマイナン
バー対応の改修や新規開発が行われるので一時的に経費の増加が見込まれる。
また、BCPについては代替拠点を想定した情報部門のみの初動版BCP(初動版ICT-BCPと言う。)の案を策定し
た。
150万カ所の確認を実施中
赤岡、吉川、野市地区は作業完了
H26年度夜須地区完了予定、H27年度香我美地区完了予定
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 138 監査による行財政運営の検証
担当課
監査委員
事務局
施策内容
具体的な事業名
例月出納検査
一部事務組合、広域連合や広域市町村 定期監査
圏などにおいて運営している広域行政に 決算審査(一般・特会)
ついては、関係市町村などとの調整を行 公営企業会計決算審査
い、効果的・効率的に業務の維持・継続を 財政健全化・経営健全化比率審査
図る。
平成26年度の取組内容
〔監査委員事務局〕
監査委員3人、事務局職員2人の5人体制で、下記の検査および監査を行う。
例月出納検査毎月1回、本庁の4課・出先1課・支所1カ所の現金確認。
前月分の支払伝票の内容監査。
定期監査(総務一般):(4月実施)
定期監査(税等の監査)、公営企業決算審査、決算審査(一般・特別会計):7月実施
財政健全化・経営健全化比率審査:(8月実施)
定期監査(契約・不動産関係):(10月実施)
定期監査(財政援助団体):(11月実施)
定期監査(物品関係):(1月実施)
H27年
遅 れ
概ね順調
施策大綱 37 健全で行財政効率の高いまちの運営
基準値
(H22年度)
進捗状況
〔住宅管財課〕
公有財産の管理、縮減
統廃合などにより生じた遊休財産などの処分を進めている。
決算審査や行政監査を含む監査業務により行財政を検証
し、その結果を担当課へフィードバックして、必要な点について
は改善を求めます。
138
主要項目について、毎年見直しをして事業
の費用対効果や効率化を図っていく。
中長期の財政計画を策定することにより財
企画財政課 政の健全化、効果的な事業投資などによ 中長期財政計画策定業務
る効率的な財政運営を推進する。
総務課
主な
施策
№
事業概要・説明
行政事務の外部委託や廃止・統合などを
含め、事務事業の見直しを進め経常経費 第2次集中改革プラン
の削減を図る。
基幹系システムの共同利用により電算経
費の削減を図る。また、クラウド化を推進
し、行政情報を保全する。
指標内容
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
地方自治法に基づき、地方公共団体の財務
に関する事務の執行および普通地方公共団
体の経営に係る事業の管理を監査する。
例月出納検査内容、毎月現金を取り扱って
監査知識の向上を図るため、各
いる課の現金確認
種研修会への参加
年間の監査実施計画に基づき、決算審査・
定期監査・公営企業会計の決算審査、財政
健全化・経営健全化比率審査等を行ってい
る。
課 題
進捗状況
決算審査および健全化判断比率、資金不足比率審査が7月から8月に集中するため、他の監査との調整を図り、
計画的に実施する。
概ね順調
55 ページ
基準値
(H22年度)
2回/年
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
計画の達成
2回/年
7回/年
H27年
進捗状況等の説明
累計
目標
(H28年度)
-
7回/年
第一次香南市振興計画 第8期実施計画
第7章 自律した協働のまちづくり
主な
施策
№
施策大綱 37 健全で行財政効率の高いまちの運営
後期基本計画でのとりまとめ
主な施策 139 広域行政の推進
担当課
ごみ・し尿・福祉など一部事務組合や広域連合、広域市町村
圏などで運営している広域行政については、関係市町村などと
の調整を行い、効果的・効率的に業務の維持・継続を図りま
す。
また、道路整備、消防・防災対策、自然環境の保全、観光振
興などについては、今後とも高知県や近隣市町村などとの連
携強化を図り、広域的な対応策を検討し、施策を推進します。
施策内容
具体的な事業名
139
事業概要・説明
市民保険課
税務収納課 一部事務組合、広域連合や広域市町村圏などにおいて運営している広域行政につい
環境対策課 ては、関係市町村などとの調整を行い、効果的・効率的に業務の維持・継続を図る。
高齢者介護課
平成26年度の取組内容
指標内容
まちづくり指標
「取組内容」のとおり
課 題
H25年
H26年
H27年
累計
目標
(H28年度)
-
81,997千円
累計
目標
(H28年度)
進捗状況等の説明
概ね順調
概ね順調
〔環境対策課〕
香南斎場組合負担金・香南香美衛生組合負担金の支払い
なし
〔高齢者介護課〕
香南香美老人ホーム組合負担金の支払い
関係市との調整を行い、効率的な業務を図る必要がある。
概ね順調
概ね順調
施策大綱 37 健全で行財政効率の高いまちの運営
後期基本計画でのとりまとめ
140 市民生活に添った税等の収納方法の拡
充
住民ニーズや導入に伴う費用、納入義務者の個人情報を保
護する対策等を総合的に判断しながら、コンビニ・クレジット収
納など市民生活に沿った税等の収納方法の拡充に努めます。
担当課
施策内容
具体的な事業名
税務収納課
コンビニ・クレジット収納
会計課
税務収納課
140
H24年
進捗状況
〔市民保険課〕
後期広域連合と連携した効率的な事務の推進
高知県後期広域連合
保険料の徴収率向上
広域連合の役割は、制度の運営、被保険者の認定、保険料の決定、医療の給付等
市町村の役割は、保険料の徴収及び納付相談、各種申請・届出の受付、被保険者証や各種証明書の交付等
主な施策
進捗状況(見込み)
香南斎場負担金 香南斎場負担金 香南斎場負担金
27,312千円
17,883千円
16,754千円
香南香美衛生組 香南香美衛生組 香南香美衛生組
合負担金
合負担金
合負担金
63,883千円
64,114千円
64,472千円
〔税務収納課〕
公平性を図ると共に自主財源を確保する。
H26年度に移管した債権額に対する徴収率(見込)は、本税・督促手数料等を含め67%となっており、移管によ
る成果が見られている。
主な
施策
№
基準値
(H22年度)
コンビニ・クレジット収納の導入事業
指標内容
事業概要・説明
まちづくり指標
住民のニーズや導入に伴う費用並びに納入 コンビニ・クレジット収納の導入
義務者の個人情報を保護する対策等を総合
的に勘案し、システム導入の可否を決定す
る。
コンビニ・クレジット収納の導入
「南国・香南・香美租税債権管理機構」において運営し、関係市町村などとの調整を行 毎年度、租税の高額滞納者および分納誓約
徴収率の向上
い、効果的・効率的に業務の維持・継続を図る。
不履行者のうち、115人分を移管する。
平成26年度の取組内容
〔収納課〕
第7章 №139と重複
課 題
進捗状況
コンビニ収納導入の要する経費および導入後のランニングコストの検討。
概ね順調
〔会計課〕
コンビニ収納導入による税金の香南市への入金方法、また入金までの時間等情報収集する。
税務収納課より軽自動車税のコンビニ収納をH28年度より実施する旨話しをうけ、導入までの会計課としての対
応を検討
概ね順調
〔税務収納課〕
四国の自治体におけるコンビニ収納への取り組み状況およびサービスのメリット・デメリットや基本的な仕組み
等について資料収集を行った。
概ね順調
コンビニ収納導入に要する経費および導入後のランニングコストの検討。
56 ページ
基準値
(H22年度)
進捗状況(見込み)
H24年
H25年
H26年
H27年
未実施
未実施
未実施
未実施
-
実施
未実施
未実施
未実施
未実施
-
実施
未実施
31.07%
53.14%
63.30%
-
30%
進捗状況等の説明