まちの話題① - 気仙沼ケーブルネットワーク

「まちづくり通信」平成27年4月号 mini
平成27年4月号
発行 : 気仙沼市民活動支援センター
気 仙 沼 市 役 所 ワン・テン庁舎1階
震災復興・企画部 地域づくり推進課内
TEL0226-22-6600 内線336・FAX0226-24-1226
E-mail [email protected] / [email protected]
URL http://www.k-macs.ne.jp/~k-npo
震災から5年目を迎えました。気仙沼を元気にするためには、これからもまだまだNPO、市民活
動団体の力が必要です。当センターではNPO団体への運営相談等を行っておりますので、みなさん
ともに気仙沼をさらに活気ある町にしていきましょう!
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法人設立・助成金申請についての相談をお受けします。
助成金の情報を提供しています。
コピー・印刷機が安く利用出来ます!
(コピー:1枚10円、簡易印刷:1製版500枚まで100円)
情報誌「まちづくり通信」に団体のイベントなどの情報を掲載出来ます。
各種講座を開催しています。
まちの話題①
2月26日(木)、「社会福祉法人 旭ヶ
丘学園 創立75周年 感謝の集い」にて、
「茶道表千家 梶原社中」がお茶会を開催
し、記念のイベントに花を添えました。
【写真】春を感じる梅の花の形をした
お茶菓子をいただきました。
茶道表千家 梶原社中は式典の前後の時間に合わせてお茶会を
開き、100名以上の方がお茶を楽しみました。
代表の梶原さんは「待っている時間もゆっくりと過ごしていた
だきたい」という気持ちで行ったそうです。
お茶を楽しんだ方は「こんなに本格的なお茶が飲めるとは思っ
ていなかった」と満足した様子でした。
【写真】目の前でお茶を
立てて下さいました。
毎週金曜日に活動しています!
ぜひ1度見学へ行かれてみてはいかがでしょうか?✩
【問合せ先】
(要問合せ)
茶道表千家 梶原社中 (梶原宗恭)
TEL 21-5052
(1)
「まちづくり通信」平成27年4月号 mini
活動報告
あれこれ
3月22日(日)、気仙沼市魚市場にて、前回
のカメラ講義編に引き続き、写真家のかとう
まさゆきさんを講師に迎え、「つたえる講座
~カメラワーク編~」を開催し、17名が参加
しました。
まず初めにかとうさんから、「モニターに
写っている風景と目に写っている風景の明
るさを同じにする」ということなどの話や、
構図・集合写真の撮り方についての講義が
ありました。
そしてカメラワークでは1人1台カメラを持
ち、屋内で撮影する班、屋外に出て魚市場
内や屋上での撮影する班の2班に分かれて
実践を行いました。
屋外での撮影では、ジャンプをしている
人にうまくピントを合わせる方法や、動いて
いる船の撮影の仕方、人物を撮る時の光と
影について教わりながら、撮影をしました。
【写真】魚市場屋上から、気仙沼内湾を撮影しました。
室内では、お菓子や観葉植物、模型などを
ストロボを使い撮影を行いました。参加者の
中には自分で作成した花飾りや、お弁当の撮
影に挑戦する人もおり、先生にアドバイスをも
らいながら、撮影をする様子が見られました。
午後は室内と屋外を入れ替え、同様に撮影
を行い、撮影が終わると、気に入った写真を
プリントアウトしました。
参加者からは「なかなか使わないカメラ機
能の設定について知ることが出来てよかっ
た」という声が聞かれるなど、充実した講座
となりました。
【写真】写真の上達は「楽しく撮ること!」
市民活動団体の情報発信力を強化するた
め、昨年11月より開催してきました「つたえる
講座」はおかげさまで、4回続けて開催する
ことが出来ました。
今年度もみなさんのお役に立つような講
座を企画・開催してまいりますので、ご参加を
お待ちしております。
また、当センターへのご意見などありまし
たら、お気軽にお寄せ下さい!
(2)
「まちづくり通信」平成27年4月号 mini
センターからの
お知らせ
3月17日(火)、気仙沼市役所ワン・テン庁
舎大ホールにて、「第2回気仙沼市まちづくり協
働推進委員会」が開かれました。
気仙沼市では、「市民参加のまちづくり」を
積極的に推進するため、平成9年度から「市民参加
システム検討委員会」や平成13年度には「市民参
加(協働)推進庁舎内検討チーム」で検討を行った
後、市民参加のまちづくりを総合的かつ効果的に
推進するため、平成14年6月に「気仙沼市まちづく
り協働推進委員会」を設置しました。
気仙沼市まちづくり協働推進委員会では、市民
参加及び市民活動の推進に関することや、当セン
ターの運営に関することを協議します。また、今年
度から、自治体運営の基本原則を定める自治基本
条例の勉強会を行ない、気仙沼市において必要か
否かを考えて行くこととしています。
・(特非)気仙沼まちづくりセンター
・(特非)ネットワークオレンジ
・(特非)ピースジャム
・(特非)底上げ
・スローフード気仙沼
・(一社)ボランティアステーションin気仙沼
・からくわ丸
・国際ソロプチミスト気仙沼
・気仙沼市婦人連絡協議会
・気仙沼市自治会長連絡協議会
・唐桑町自治会長連絡協議会
・本吉町振興会連合会
・気仙沼市母子寡婦福祉連合会
・気仙沼市社会福祉協議会
・気仙沼商工会議所
・本吉唐桑商工会
・(一社)気仙沼青年会議所
・気仙沼市小さな国際大使館
・内湾復興まちづくり協議会
・階上地区まちづくり協議会
・松岩まちづくり協議会
・面瀬地区まちづくり協議会
・公募委員
今回開催されたまちづくり協
働推進委員会では、まず市民活
動支援センターの事業計画につ
いて、協議を行いました。
次に、早稲田大学の早田宰教
授より、自治基本条例を制定して
いる他の自治体の事例について
説明を受け、その後意見交換を
行い、自治基本条例に対する理
解を深めました。
(3)
「まちづくり通信」平成27年4月号 mini
3月5日(木)、松岩公民館でMOAひまわり会の食育セミナー
「規則正しい食事と健康」が開催されました。
【
始めに講師の六本木先生から食育についての講話があり、
写
真
「気仙沼の平均寿命は高くみなさん長生きである」との話や、
】
「せっかく気仙沼に住んでいるんだから健康に良い魚を沢山食
講
べましょう!」と話しており、みなさん笑いもありながら真剣に
師
の
お話を聞いていました。
六
講話を聞いた後は、調理
本
実習を行い、体にも
木
先
良さそうなメニューで作った方
生
からは「とても美味しくできた」との声が聞かれました。
メニュー
・タラのおろし煮 ・具沢山の味噌汁
・ワカメのポン酢和え ・白菜の漬物
【写真】料理開始です!
【問合せ先】MOAひまわり会 会長
三浦剛
TEL 0226-22-8873(小松)
3月16日(月)、気仙沼中央公民館にて、わらすの”わ”主催『わくわくこども座談会』が開催されました。
「育児」×「育自」モヤモヤ育児の正体を学ぶというテーマで始まった座談会、まず各班でアイスブレイク
から始まり次に本題のロールプレイの開始!「怒る側」「怒られる側」「観る側」でテーマに沿った演技を二
分間行いました。 皆さん本気で役に入りきっていて怒られた方の中には少し落ち込んでしまっている方
もいたり・・・。
全員演技が終ったあと、各班で感想を共有し最後はみんなで共有しました。
お子さんがいる方は自分の育児に照らし合わせたり・・・。育児についてとても考えを深められる時間に
なったと共に、笑いもあり、とても和やかな楽しい座談会でした。
地域の子どもに関わる人や、その子どもの将来が素敵になるよ
うに願ってる人が集まってできたラブピースなグループです。
チャームポイントはゆるくてカッコつけずに敷居がとっても低
いことです。
昔よりもっと今よりもっと子どもも大人も突き抜けるほどイキ
イキとした地域に繋がるよう集まっています。
【問合せ】わらすの”わ” TEL:090-2978-8821
Mail:[email protected]
(4)
「まちづくり通信」平成27年4月号 mini
手作り工房Tinkでは、ハンドメイドの楽しさを広めようをコンセプトにものづくり教室を開催
しています。今回は母の日特別バージョン『手作り簡単コサージュ』を作ります。針と糸は使わ
ないので安全!器用でなくても簡単に作れるレシピになっています。母の日にプレゼントしてみ
てはいかがでしょうか?ぜひご参加ください。なお、要申込になっています。
【日
時】4月12日(日)
受付:9:45~
開始10:00~終了12:00
【場 所】気仙沼市立階上公民館 2階
【材料費】1人 500円
【参加者】小学生以上
【持ち物】・木工用ボンド
※100円ショップのボンドはメー
カー品より水分が多い為こちらの制
作には不向きです。
会議室
・おしぼり又はウェットティッシュ
・使い捨てビニール手袋(必要な方)
【申込・問合せ先】
手作り工房Tink
TEL:090-9740-3507(岩渕)
Mail:[email protected]
今月の助成金情報
【助成対象】
(1)地域の生態系を守る活動
(2)低炭素・循環型の地域社会をつくる活動
(3)地域の自然や環境の大切さを学ぶ活動
(4)子どもや親子の孤立を防ぎ、地域とのつながりを生みだす活動
(5)困難を抱える子ども・親が、たすけあい、生きる力を育む活動
【対象団体】
日本国内を主たる活動の場とする、(1)~(3)のいずれにも該当す
る団体。
(1)NPO法人、任意団体、市民団体
(2)設立後1年以上の活動実績を有する団体
(3)直近の年間収入が300万以下の団体
【対象助成期間】平成27年7月20日~平成28年7月19日
【募集締切】平成27年4月8日(水) 必着
【助成金額】1団体あたり上限30万円
【申請方法】
下記URLより申請書をダウンロードし、必要事項を記入のうえ
下記応募書類提出先へ各2部を送付。
(http://www.zenrosai.coop/zenrosai/topics/
2015/150213.php)
【問合せ・提出先】
〒151-8571 東京都渋谷区代々木2-12-10
全労済 総務部内 地域貢献助成事業事務局
TEL:03-3299-0161 FAX:03-5351-7772
MAIL:[email protected]
【助成対象】
総合タイプ:地域の復興から将来的な地域振興に繋がるような
事業
特定タイプ:新たな地域コミュニティづくり又は本県からの
県外 避難者に対する帰郷支援に資する事業
【対象団体】
総合タイプ:NPO、独立行政法人、企業、市町村
特定タイプ:NPO、ボランティア団体、地緑組織等の
任意団体
【募集締切】平成27年4月15日(水) 午後5時必着
【助成金額】総合タイプ:300万円以上1000万円以下
特定タイプ:50万円以上300万円以下
【申請方法】
下記URLより申請書をダウンロードし、必要事項を記入のうえ
添付書類と合わせて下記まで持参するか、送付。
(http://www.pref.miyagi.jp/site/hukkousien/
miyagitiikihukkousienjyoseikin.html)
【問合せ・提出先】
〒980-8570 宮城県仙台市青葉区本町3-8-1
宮城県震災復興・企画部地域復興支援課 復興支援第二班
みやぎ地域復興支援助成金 担当あて
TEL:022-211-2424 FAX:022-211-2442
(5)
MAIL:[email protected]
「まちづくり通信」平成27年4月号 mini
【助成対象】
団体等が行う文化及び芸術等の社会教育活動又はこれを促進す
るための事業。
【対象団体】
上記の活動を行う団体。
【対象助成期間】平成27年4月1日~平成28年3月31日
【募集締切】平成27年4月17日(金) 必着
【助成金額】1件当り上限40万円
【申請方法】
下記URLより申請書をダウンロードし、必要事項を記入の
うえ簡易書留で送付。
(http://www.kameimuseum.or.jp/foundation/)
添付書類:①申請団体の所属する地域の教育委員会又は
これに準じる公的機関の推薦書
②申請団体の概要、組織表及び規約集
③過年度の実績をまとめたもの
④申請書とは別に申請事業の趣旨、目的、内容等を
100字程度で要約したもの
【問合せ・提出先】
〒980-0022 宮城県仙台市青葉区五橋1-1-23
【助成対象】
①被災者・被災地を応援する目的で行われている芸術・文化
活動
②被災地の有形無形の文化資源を再生していく活動
③その他、当ファンドの目的に合致すると判断される活動
【対象団体】
上記の活動を行う団体(法人格は問わない)
【募集締切】平成27年4月30日(木)
【助成金額】1件あたり上限50万円
【申請方法】
下記URLより申請書をダウンロードし、必要事項を記入
のうえ、郵送。
(http://www.mecenat.or.jp/ja/)
【問合せ先】
〒108-0014 東京都港区芝5-3-2 アイセ芝ビル8階
公益社団法人企業メセナ協議会「GBFund」係
TEL:03-5439-4520 FAX:03-5439-4521
Mail:[email protected]
【助成対象】
子ども分野:子どもたちの健やかな育ちを応援する活動
環境分野:これからの地球や地域の環境のためになるような
活動
【対象団体】
①国内で活動するNPO法人などの法人格を有するもの。
または取得申請中の団体で8月末までに法人登記が完了見
込み、活動実績が2年以上である団体。
②複数の団体が連携した協働事業の場合は、代表申請団体が
上記①の要件を満たしていることを条件とする。地域の中
間支援組織を代表申請団体とする場合に限り、法人格の有無
は問わない。
【対象助成期間】平成27年11月1日~平成28年10月31日
【募集締切】平成27年4月24日(金) 必着
【助成金額】一団体あたり50万円以上100万円以下
【申請方法】
下記URLより申請書をダウンロードし、必要事項を記入の
うえ簡易書留、宅配便など必ず宅配記録が
残る手段で送付。 (http://www.mcfund.or.jp/)
【問合せ・提出先】
〒100-6150 東京都千代田区永田町2-11-1
山王パークタワー41F
NPO法人モバイル・コミュニティ・ファンド事務局
【助成対象】
地域安全事業:地域社会との連携による安全・安心なまちづくり
を図るための事業等
団体基盤整備事業:現に地域安全事業を行っている団体の財政基
盤を整備する事業
【対象団体】
岩手県、宮城県及び福島県内に所在している非営利活動団体。
(法人格は問わない)
【対象助成期間】平成27年8月1日~平成28年7月31日
【募集締切】平成27年4月30日(木)午後5時必着
【助成金額】1事業あたり上限50万円
【申請方法】
下記URLより申請書をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、
簡易書留、宅配便、レターパックなど必ず配達記録が残る方法
で送付。
(http://www.syaanken.or.jp)
【問合せ・提出先】
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-7-8
大手町佐野ビル6階
公益財団法人 日工組社会安全財団
東日本大震災特別助成 係
FAX:03-3219-2338
Mail:[email protected]
寒さもやわらぎ、春の日差しが感じられます。
花粉が猛威をふるっておりますが・・・。
本年度も頑張っていきます!よろしくお願い致します。
(6)
(内田・佐々木)