「まちづくり通信」平成27年7月号 (71号) 2015 ◎今月のまちつう◎ ◆茶道裏千家 淡交会 「茶道こども教室」 ◆センター主催講座 つたえる講座~ファシリテーショングラフィック編~ ◆かんきょうネット気仙沼 『第20回EM実践発表会』 ◆一般社団法人 かもみ~る 『コミュニケーション講座』 ◆能楽の心と癒やしプロジェクト 『羽衣』 ほか・・・ (1) TEL FAX Mail [email protected] ( ) [email protected] 「まちづくり通信」平成27年7月号 (71号) ほか・・・ 気仙沼市民活動支援センターでは、団体の活動をよりよくするとともに、気仙沼市内の方へ活動を知って もらうため、黄色いレシートキャンペーンの登録をオススメしており、今月のまちつうで紹介します。 今まで『黄色いレシート』の名前を聞いたことはあったけれど、なかなか踏み込めなかった方など、この機 会に参加してみませんか? 【キャンペーン目的】イオン全従業員が地域への社会貢献 活動をおこなう「イオン・デー」に、地域で活躍されている 「ボランティ ア団体」などに対して、イオンがその活動に 役立つよう物品をもって助成するもの。 【対象団体】活動内容が次の5つの分野のうちいずれかに あてはまる団体。 1 福祉の増進を図る活動 2 環境保全・環境学習の推進を図る活動 3 街づくりの推進を図る活動 4 文化・芸術の振興を図る活動 5 子どもの健康と安全の増進を図る活動 【申請方法】指定の申込み用紙と活動報告報告書をイオン HPからダウンロード、またはイオンサービスカウンターか ら受け取り、必要項目に記入のうえ、イオンサービスカウ ンターへ提出。 【受付締切】8月31日(月) (書類提出後、審査の上合否の通知報告。 承認後9月11日(金)のキャンペーンより参加予定.) 平成12年から始まった「イオン 幸せの黄色いレ シートキャンペーン」は、イオンで毎月11日お客さまが レジ精算時に受け取った黄色いレシートを、地域のボ ランティア団体名が書かれた店内備え付けのBOXへ 投函していただき、レシートのお買い上げ金額合計の 1%をそれぞれの団体の活動に役立てていただくと いうシステムです。 【問合せ先】イオン気仙沼店 TEL:0226-22-8511 申請用紙と活動内容報告書(チラ シのように活動写真や内容を自 由に記載出来ます)を提出します。 毎月11日に発行される黄色いレシートをお客様 に指定のボックスへ入れてもらいます。実際に店 頭に立ち、団体の紹介をすることも出来ます。 団体のレシート合計を集計し、「合計 金額の贈呈額」を団体の活動に役立 てるため、贈呈されます。 【問合せ】23-0708(岩手由黄子) 6月13日(土)松岩公民館にて、茶道こども教室の 開講式が行われ、小中学生27人が集まりました。 こども教室は、3月までに計10回けいこを行い、礼 儀作法や日本文化などを学びます。また3月には保 護者を招いてお茶会を開催するそうです。 1回目の今回は生け花や掛け軸を眺めるという心 や、数種類のお辞儀の仕方を学びました。 会長の鮎貝さんは「日本文化を学び、心の和やかな 大人に成長してほしい」と話していました。 (2) 「まちづくり通信」平成27年7月号 (71号) 6月3日(水)、市役所ワン・テン庁舎大ホールにて、気仙沼市民活動支 援センター主催「つたえる講座~ファシリテーショングラフィック講座~」 を開催しました。 講師にNPO法人あきたNPOコアセンターファシリテーショングラフィッ ク事業部担当の吉田理紗さんをお招きし、市内外から25人の方が参加しま した。 はじめに参加者全員で自己紹介を交えたアイスブレイクを行い、その次に グループにわかれ、基礎的なペンの持ち方や色使いについて説明を受けた後、 「気仙沼ってこんなところ」というテーマについて、グループで意見交換を 行い、それをグループごとにファシリテーショングラフィックにまとめまし た。参加者はそれぞれに色を使い分けたり、イラストを書いたりと苦戦しな がらも、和気あいあいと話し合いを進めていました。 参加者からは「ファシリテーショングラフィックの実践練習ができる機会 は貴重。」「自分もこれからファシリテーションをしないといけないときの ために、もっと上手になりたい。」という声が聞かれるなど、ファシリテー ションへの関心の高さを感じました。 生ごみを肥料に変える微生物の集まり(有 用微生物群=EM菌)を糖蜜・水・米ぬか・モ ミガラと混ぜ、発酵、乾燥させたものです。 6月20日(土)気仙沼市民会館にて、かんきょうネッ ト主催の第20回EM実践発表会「子供たちにきれいな地 球を残そう」が開催され、約80人が参加しました。 震災後にEMを使って塩害から農地を再生したりんご農 家の方やEM廃油石けんなどの商品の製作を行う社会福祉 施設などから、事例の紹介があり、参加者はEMの効果や 環境の大切さを実感した様子でした。 かんきょうネット代表の足利英紀さんは「EMは土地や 植物だけでなく、人間も元気にする。知れば知るほど奥が 深いんですよ。」と挨拶しました。 (3) 深いんですよ。」と挨拶しました。 「まちづくり通信」平成27年7月号 (71号) 6月6日(土)気仙沼市民健康管理センターすこやかにて、 一般社団法人かもみ~る主催の「被災地の子どもに関わるあ なたのためのコミュニケーション講座」が親業訓練インスト ラクターや宮城県の子育てサポーター養成講座の講師として 活躍する波多野ゆかさんを講師に開催されました。 親子のやりとりを体験するグループ ワークや全体での交流を交えながら、 子どもとの接し方を親業という手法を 通じて学びました。 波多野さんの明るい笑顔とお話に、 思わず笑ってしまう、あたたかい雰囲 気の講義となりました。 【問合せ先】 かもみ~るでは、心身ケアのカウンセリングルーム「陽だま り」とハンドメイド作家を応援する「けせんぬま雑貨みさろ」 を運営しています。地域の皆さんとともに手をたずさえて、健 やかで暮らしやすい『気仙沼』を創っていきたいと思います。 「けせんぬま雑貨みさろ」火曜日~土曜日 10:00~16:00 TEL : 28-9968 場所 : 気仙沼市新町5-18 6月19日(金)、唐桑地域の御崎神社にて「能楽の心と 子どもの気持ちを受け止め尊重しな がら、親子のやり取りを無理なく運ん でいくためのコミュニケーション方法 です。 主に「聞く力・話す力・対立 を解く力」の3つの柱を養うことから なっています。 神社で行われる能楽は独特の雰囲気を感じ、夏前 癒やしプロジェクト」主催の能楽「羽衣」が演じられ、観 のさわやかな風が心地よく吹く中での見事な舞と笛 客11人が集まりました。 にみなさん真剣に見入っていました。 能が終わった後には、能面や楽器、能装束を見学し、 みなさん興味津々。楽器の説明では各楽器ごとに音 や素材、管理の方法などがまったく違い、楽器の繊細 さを感じました。 今後も気仙沼市内の様々な場所で能楽慰問を行う そうですので、皆様もぜひ能楽に触れてみてはいか がでしょうか。 【日時】7月18日(土)11:00~12:00(開場10:20) 【場所】気仙沼市民健康管理センターすこやか ベビーマッサージなど、子育て支援を行うお せっかい未来サポートでは、毎回大人気の『笑顔バ ス』を今回も招待します!楽しい大道芸や歌で、今 回もたくさんの子どもたちを笑顔にしてくれます。 多目的ホール 【参加料】無料 【主催】おっせかい未来サポート・すこやか支援ママたっち 【協力】子どもの笑顔元気プロジェクト 【問合せ】090-4316-6833(加藤) (4) 「まちづくり通信」平成27年7月号 (71号) 気仙沼プレクトラムアンサンブルではこれまでに支援 してくださった方々に感謝の気持ちを込め、サロンコン サートを行います。マンドリンとギターが奏でる綺麗な音 色をどうぞお聞きください♬ 【日 時】7月5日(日) 13:30~開場 14:00~開演 【場 所】気仙沼中央公民館3階会議室 (気仙沼市魚市場前1-1) 【入場料】無料 【内容】マンドリンとギターによる合奏、独奏 【連絡先】気仙沼プレクトラムアンサンブル TEL:090-2982-1719(小山) 気仙沼市バスケットボール協会ではさる4月28日から バスケットボールナイトリーグが始まりました。その中で も「HOYACITY」は一般参加型になってどなたでも参加可 能になっています。 ”バスケットボールがしたい!””運動したい!””興味があ る!”そんな方はぜひいかがですか? 【日 時】7月28日(火)、9月29日(火)、 11月17日(火)、1月26日(火) どの日程も19:30~21:00 【場 所】気仙沼市総合体育館 (気仙沼市赤岩牧沢44-180) 【参加料】100円(体育館使用料) 【持ち物】動きやすい格好、飲み物、 バスケットボールシューズ 【問合せ】事務局 袖野または佐藤 TEL:090-6784-8386(袖野) 090-4318-7076(佐藤) 今、目の前で気仙沼を引っ張っている先輩がたくさ んいる!その人達から改めて今ちゃんと学びたい! という思いからスタートした企画『気仙ぬま塾』 毎度満員御礼になってますのでお早めにお申し込 み下さい! 【日 時】7月14日(火)19:00~21:00 【場 所】K-Port (気仙沼市港町1-3) 【参加料】500円(ワンドリンク含む) 【内 容】「若きリーダーの挑戦~気仙沼を楽しむ極意~」 ゲスト:小山裕隆氏(オヤマ菓子店 代表) コンテンツ:先輩によるスピーチ +参加者によるグループワーク 【定 員】20名(先着順。定員になり次第締め切り) 【申込・問合】気仙沼市地域づくり推進課 TEL:0226-22-6600(内線335) 子ども・わらずキャンプ楽会では。2015年夏も新たな 場所でキャンプを行います。子どもたちにとってとても 貴重で一生の思い出になるような経験です。ぜひご参 加ください! 【日 時】8月6日(木)~8月9日(日) 【対 象】宮城県気仙沼市、仙台市周辺、東京近郊 那須周辺在住の小学1年生~中学3年生 【定 員】30名(超えた場合は抽選) 【場 所】白浜フラワーパーク(千葉県南房総市白浜町) 【参加費】 小学生15000円 (食費、活動費、保険代、交通費込) 中学生20000円 (食費、活動費、保険代、交通費+5000円) 【申込期限】7月4日(土)まで 【申込・問合】こども・わらずキャンプ楽会 TEL:080-5389-2888(渡辺) Email:[email protected] (電話は18時以降、メールの際は氏名、学校名、学年、 生年月日、住所、連絡の取れる番号、メールアドレスを ご記入ください) (5) 「まちづくり通信」平成27年7月号 (71号) HP 【助成対象】 ①宗教的精神に基づく社会・平和活動 ②地域で展開される草の根活動 【対象団体】 ・災害公営住宅などに設立された自治組織などの住民団体、 コニュニティの編入先またはコニュニティ形成や交流を目的 とした県内の既存自治組織などの住民団体。 ・自治組織が存在しない、設立前などの地区は市町村または NPO。 【募集期間】平成27年7月1日(水)~平成27年7月14日(火) 【助成金額】100世帯未満 上限1000千円 下限300千円 100~200世帯 上限1500千円 下限500千円 201世帯以上 上限2000千円 下限600千円 【申請方法】 下記URLより申請書をダウンロードし、必要事項を記入の うえ郵送。 (http://www.pref.miyagi.jp/site/ hukkousien/komyu.html) 【問合せ・提出先】 〒980-0804 宮城県仙台市青葉区大町1-3-7 裕ビル6階 みやぎ連携復興センター(特定非営利活動法人 仙台みやぎ・NPOセンター復興支援部門) TEL:022-748-4550 MAIL:[email protected] 【助成対象】 環境分野・子ども分野の中で第三者の多様で客観的な視点を取り 入れた組織基盤強化の一連の取り組み。 【対象団体】 環境分野:環境問題に取り組み、強い市民の社会の創造を目指 すNPO/NGO 子ども分野:子どもたちの健やかな育ちを応援する新しい社会づく りを目指し、先駆的な活動と自己変革に挑戦する NPO/NGO 【助成対象期間】平成28年1月1日~平成28年12月31日 【募集締切】平成27年7月16日(木)~平成27年7月31日(金)必着 【助成金額】1団体上限200万円 【申請方法】 下記URLより申請書をダウンロードし必要事項を記入のうえ郵送。 (http://www.panasonic.com/jp/corporate/ sustainability/citizenship/pnsf/npo_summary.html) 【問合せ・提出先】 〒105-8301 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル パナソニック㈱ CSR・社会文化部 TEL:03-3574-5665 FAX:03-3574-5690 【助成対象】 高齢者、障がい者、児童の生活支援、支援施設づくり、 住みよい社会を作るための調査や研究活動。交流集団、研 究会、シンポジウムの開催など。 【対象団体】 宮城県内で活動する非営利の団体・個人 (法人格の有無は不問) 【助成対象期間】平成27年9月21日~平成28年3月 【募集期間】 平成27年7月20日(月) 【助成金額】1件あたり上限50万円 【申請方法】 下記URLより申請書をダウンロードし、必要事項を記入 のうえ郵送。 (http://www.miyagi.coop/member/ fukushi/hotwork/) 【問合せ・提出先】 〒981-3194 宮城県仙台市泉区八乙女4-2-2 みやぎ生協 生活文化部 TEL:022-218-5331 FAX:022-218-3663 MAIL:[email protected] 【助成対象】 国内ならびに発展途上国の自然・歴史環境の保全活用にかかわ る活動や研究。 【対象団体】 国内に拠点を置き、自然・歴史環境の保全活用のために活動や 研 究を行う非営利団体等。また、適正な運営、会計処理、情報公 開 を行っていること 【募集期間】平成27年7月31日(金)必着 【助成金額】助成総額1500万円程度 助成件数 30件程度 【申請方法】 下記URLより申請書をダウンロードし必要事項を記入の上事務 局 宛に郵送。 (http://www.taisei.co.jp/about_us/society/kikin/) 【問合せ・提出先】 〒103-8670 東京都中央区八重洲1-2-1 みずほ信託銀行㈱個人業務部 福祉信託係 『公益信託 大成建設自然・歴史環境基金』事務局 TEL:03-3274-9210 FAX:03-3274-9504 MAIL:[email protected] 雨が多くなってきてやっと東北も梅雨入りしました。 すがすがしい夏の季節が待ち遠しい今日この頃です(^_^) 内田・佐々木 (6)
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