第18回釧路開発建設部総合評価審査委員会の審議概要について(PDF

平成27年4月10日
お
件
名
知
ら
せ
第18回釧路開発建設部総合評価審査委員会の審議概要について
お知らせ内容
平成27年2月25日(水)に開催された第18回釧路開発建設部総合評価審査委員会
の審議概要について、別紙のとおりお知らせします。
問
合
せ
先
所
属
役
職
名
氏
名
電
話
番
号
釧路開発建設部
技術管理課
課
長
うりゅう かずゆき
瓜生 和幸
0154-24-7147
釧路開発建設部
技術管理課
課長補佐
はにゅう しんいち
羽生 進一
0154-24-7174
釧路開発建設部ホームページ
http://www.ks.hkd.mlit.go.jp/
第18回 釧路開発建設部総合評価審査委員会 審議概要
開催日・場所
平成27年2月25日(水) 14:00~16:00
釧路開発建設部 5階会議室
岸
委
員
徳光 (釧路工業高等専門学校校長)
草苅 敏夫 (釧路工業高等専門学校副学校長)
白石
悟 (北海道科学大学工学部都市環境学科教授)
【委員長】
(五十音順)
議事
1報 告
(1)釧路開発建設部総合評価落札方式実施状況について
2 総合評価落札方式等の実施結果について
(1) 一般国道391号 標茶町 五十石橋上部工事(WTO 技術提案評価型(S型))
(2) 釧路港護岸A部東側建設工事(技術提案評価型( S型))
(3) 別海西部地区 泉川6-1号配水管末端施設外一連工事(施工能力評価型(Ⅰ型))
3 建設コンサルタント業務におけるプロポーザル方式および総合評価落札方式の実施結果について
(1) 釧路川津波対策検討業務(簡易公募型プロポーザル方式)
委員からの意見・質問、それに対する回答等
意 見・質 問
回
答
【1 報告】
(1)釧路開発建設部総合評価落札方式実施状況につい
て
・釧路の状況はわかったが、価格2位以下の落札者の割 ・全道的にも釧路と似た傾向になっていると聞いてい
合は、全道ではどのくらいか。
ます。
・1社応札については、今までの傾向と違いは無いか。 ・今までの傾向とそう変わりなく推移しています。
【2 総合評価落札方式等の実施結果について】
(1)一般国道391号 標茶町 五十石橋上部工事
(WTO 技術提案評価型(S型))
・一次審査において大きな会社でも落ちているが、理由 ・提案内容については、現地条件を踏まえて書かれて
は何かあるのか。
いるかどうかで評価しています。
-1-
委員からの意見・質問、それに対する回答等
意 見・質 問
回
答
・一次提案のG者は「実施不可」となっているが、どの ・一次提案では、橋梁上部工事についての提案を求め
ており、床版工事は本工事に含まれていないことから
ような理由からか。
「実施不可」となっています。
(2)釧路港護岸A部東側建設工事(技術提案評価型
(非WTO S型))
・評価として設定しているいくつかの項目のうち ・現在、同じ評価項目に複数の提案があっても
、同じ評価項目の内容で複数の提案があっても複 複数評価している評価方法は、検討の必要があ
数とも評価している。発注者が評価として求めて ると考えています。他の建設部の情報も入手し
ながら、検討して参りたい。
いるものと、評価結果に食い違いは無いのか。
(3)別海西部地区 泉川6-1号配水管末端施設外一
連工事(施工能力評価型(Ⅰ型))
・特になし
【3 平成25年度建設コンサルタント業務におけるプ
ロポーザル方式及び総合評価落札方式の実施結果につ
いて】
(1)釧路川津波対策検討業務(簡易公募型プロポー
ザル方式)
・良い提案を出せる者であっても技術者の持ち点 ・基礎点が低いと一次審査で落ちる場合があり
が低い場合には一次審査で落ちることがあるの
ます。
か。
・技術者の能力・テーマに対する専門性が問われ
ているので、そういうところを引き出せる一次選
抜というのを考えて行かなければいけない。
以 上
【上記工事・業務について適切な評価と認める】
-2-