第20回釧路開発建設部総合評価審査委員会の審議概要について(PDF

平成28年1月26日
お
件
名
知
ら
せ
第20回釧路開発建設部総合評価審査委員会の審議概要について
お知らせ内容
平成27年12月17日(木)に開催された第20回釧路開発建設部総合評価審査委員
会の審議概要について、別紙のとおりお知らせします。
問
合
せ
先
所
属
役
職
名
氏
名
電
話
番
号
釧路開発建設部
技術管理課
課
長
うりゅう かづゆき
瓜生 和幸
0154-24-7147
内線3391
釧路開発建設部
技術管理課
課長補佐
はにゅう しんいち
羽生 進一
0154-24-7174
内線3465
釧路開発建設部ホームページ
http://www.ks.hkd.mlit.go.jp/
第20回 釧路開発建設部総合評価審査委員会 審議概要
平成27年12月17日(木) 13:40~15:50
釧路開発建設部 5階会議室
開催日・場所
岸
徳光 (釧路工業高等専門学校 学校長)
草苅 敏夫 (釧路工業高等専門学校 副学校長)
委
白石
員
悟 (北海道科学大学 工学部都市環境学科 教授)
【委員長】
三上 修一 (北見工業大学 工学部社会環境工学科 教授)
宗岡 寿美 (帯広畜産大学 地域環境工学分野 准教授)
(五十音順)
議事
1報 告
(1)平成27年度実施状況について
2 総合評価落札方式の実施結果について
(1) 一般国道38号 釧路市 北園舗装工事(施工能力評価型(Ⅰ型))
(2) 厚岸漁港海上地盤改良工事(技術提案評価型(S型))
(3) 別海西部地区 泉川4号配水管末端施設外一連工事(施工能力評価型(Ⅰ型))
3 建設コンサルタント業務におけるプロポーザル方式および総合評価落札方式の実施結果について
(1) 釧路川堤防強化対策検討業務(簡易公募型プロポーザル方式)
委員からの意見・質問、それに対する回答等
意 見・質 問
回
答
【1 報告】
(1)平成27年度実施状況について
・工事において価格2位以下の落札者数が増えている ・平成26年度補正時の全道の割合は、ほぼ同じよう
が、全道的な割合はどうか。
な割合となっています。
【2 総合評価落札方式の実施結果について】
(1)一般国道38号 釧路市 北園舗装工事(施工能
力評価型(Ⅰ型))
・気温の低い時期の工事なのに留意事項から中温化技術 ・中温化技術については、開発局の中で委員会を立ち
を評価の対象から外している理由は何か。
上げ検討中の技術のため、この技術の提案を除外して
います。
-1-
委員からの意見・質問、それに対する回答等
意 見・質 問
回
・留意事項のⅢ「その他」について、1者のみが評価
答
・Ⅲ「その他」では、ⅠとⅡの項目以外の全てを対象
されていない。Ⅲ「その他」では何を評価し、評価され としています。評価されていない者の提案は、仕様書
ていない者は何に該当していないのか。
にあるような一般的な事項のため評価していません。
・基準評価値とはどういうものか。
・標準点100点を億単位の予定価格で割ると出てく
る数字で、これ以上でなくてはいけません。
(2)厚岸漁港海上地盤改良工事(技術提案評価型(S
型))
・JVの参加者が多いのは、作業船の関係か。
・大型工事となっていることもあり、大手以外
はJVによる参加となっていると思われます。
・「オーバースペック」についてHPに公開され ・提案を作成する人が良く理解されていないも
ているのに、「オーバースペック」となるような のと思われます。
提案が出てくる理由は何か。
・複数者が辞退した具体的な理由はなにか。
・作業船の数が限られているため、作業船が手
配できず辞退したことが考えられます。
(3)別海西部地区 泉川4号配水管末端施設外一連工
事(施工能力評価型(Ⅰ型))
・「管理値以下を確認してから工事に入る」と提 ・管理値以下に抑えるのに具体的な記載がない
案されているが評価されていない。確認後の具体 ため評価していません。
性に欠けると言うことか。
・ある者の提案に対して「対策が不明」との評価 ・提案の内容に具体性がないと言う評価です。
結果だが、どういうことか。
-2-
【3 建設コンサルタント業務におけるプロポーザル方
式及び総合評価落札方式の実施結果について】
(1)釧路川堤防強化対策検討業務 (簡易公募型プロ
ポーザル方式)
・業務フローの評価で「フィードバック」の記載 ・業務フローにおける「フィードバック」は重要だと
が複数者でないが、評価において重要なのか。
考えて評価しています。
・提案された内容が履行できないことはないか。
・業務計画書の中で提案内容を確認し、必ず履行して
貰います。
以 上
【上記工事・業務について適切な評価と認める】
-3-