授業科目 *成人・老年看護学演習 単位 2 履 修 必修 関連資格

授業コード:2114600
授業科目
*成人・老年看護学演習
単位
履
必修
関連資格
ナンバリング
3年
開講時期
修
開講年次
前期
該当DP
東 玲子、新木 眞理子、髙橋 甲枝、吉原
山 泰子、松下 智美
担当教員
2
NU21314J
DP2-1 DP3-1 DP4-1 DP4-2 DP5-1 DP5-2
悦子、村山 由起子、財津 倫子、大塚 和良、塩田 昇、丸
1.健康障害を持つ成人期・老年期患者の療養生活を支援するために必要な看護能力を育成することを目的として、
模擬患者情報を用いて看護過程を展開する。演習方法は各段階の課題に個人ワークとグループワークを連動させ主
体的な学習活動で進める。
授業概要
2.成人期・老年期患者の療養生活を支援するための生活援助技術、診療補助技術、セルフケア確立技術等を演習す
る。
【看護過程】
学生が達成すべき
行動目標
1.看護過程の意義と基礎的知識を述べることができる。
2.模擬患者の疾病に関連する基盤的知識を述べることができる。
3.事例に関心・意欲を持ち看護展開ができる。
4.模擬患者情報を適切に捉え分析し、患者の健康問題を適切に列挙できる。
5.指定された健康問題に対する個別的な看護計画を設定できる。
6.経過情報に基づいて SOAP を記述し患者の状況を評価できる。
7.グループワークにおけるリーダシップ・メンバーシップの役割を身につけることができる。
【看護技術】
1.課題となる援助技術を患者の安全・安楽をふまえて適切に実施できる。
2.実施に際して患者の心理面への配慮ができる。
達成度評価
評価と評価割合/
評価方法
試験
総合評価割合
50
小テスト
0
レポート
20
発表(口
頭、プレ
ゼンテ
レポート
外の提
ーショ
ン)
出物
30
0
その他
0
合計
備考
100
知識・理解 (DP1-1)
知識・理解 (DP1-2)
知識・理解 (DP1-3)
思考・判断 (DP2-1)
50
5
55
13
13
2
2
思考・判断 (DP2-2)
関心・意欲 (DP3-1)
関心・意欲 (DP3-2)
態度
(DP4-1)
態度
(DP4-2)
態度
(DP4-3)
10
10
技能・表現 (DP5-1)
10
10
技能・表現 (DP5-2)
10
10
技能・表現 (DP5-3)
具体的な達成の目安
理想的レベル
標準的なレベル
・看護過程に関する目標 7 項目と成人・老年期に関する技術演
・看護過程に関する目標 7 項目と成人・老年期に関する技術
習に関する目標 2 項目を確実に達成している。
演習に関する目標 2 項目を 80%程度達成している。
・成人期・老年期の実習においてこの科目で習得した知識・理論・ ・成人期・老年期の実習の看護展開において、わずかな指導の
技術を応用して看護を展開できる。
下でこの科目で習得した知識・理論・技術を応用できる。
授業計画
授業コード:2114600
予習・復
進行
テーマ・講義内容
授業の運営方法
学習課題(予習・復習)
科目のオリエンテーション
看護過程(肝硬変)①
・オリエンテーション
・解説と説明
・データベースアセスメントの検討
・シラバスを用い
てオリエンテーショ
ンを行う
・看護過程の資料
をもとにスケジュー
ルの説明を行う
・合同で解説と説明
を行う
・グループワーク
は、グループに分
かれてディスカッシ
ョンを行う
個人およびグループでの課
題は、オリエンテーション資料
参照
提出日が決められているため
確認しておくこと
60
看護過程(肝硬変)①
・データベースアセスメントの検討
グループワーク
※課題はオリエンテーション
資料参照。
60
2
グループワーク
※課題はオリエンテーション
資料参照。
60
3
看護過程(肝硬変)②
・フォーカスアセスメント
看護過程(肝硬変)②
・フォーカスアセスメント
グループワーク
※課題はオリエンテーション
資料参照。
60
4
グループワーク
※課題はオリエンテーション
資料参照。
60
5
看護過程(肝硬変)③
・フォーカスアセスメント
看護過程(肝硬変)③
・フォーカスアセスメント発表
グループ間で発
表
※課題はオリエンテーション
資料参照。
60
6
グループワーク
※課題はオリエンテーション
60
1
看護過程(肝硬変)④
7
・全体像と看護問題の明確化、問題リスト
8
看護過程(肝硬変)④
・解説と説明:全体像と看護問題の明確化、
問題リスト
9
看護過程(肝硬変)⑤
・看護目標の設定と計画立案
10
看護過程(肝硬変)⑤
・解説と説明:看護目標の設定と計画立案
11
看護過程(肝硬変)⑥
・経過記録、評価日の評価
12
看護過程(肝硬変)⑥
・経過記録、評価日の評価の発表
習時間
(分)
資料参照。
合同で解説と説
明を行う
※課題はオリエンテーション
資料参照。
60
グループワーク
※課題はオリエンテーション
資料参照。
60
合同で解説と説
明を行う
※課題はオリエンテーション
資料参照。
60
グループワーク
※課題はオリエンテーション
資料参照。
60
グループ間で発
表
※課題はオリエンテーション
資料参照。
60
技術演習
※課題はオリエンテーション
資料参照。
60
技術演習①
技術演習
※課題はオリエンテーション
資料参照。
60
技術演習②
技術演習
※課題はオリエンテーション
資料参照。
60
16
技術演習②
技術演習
17
看護過程(胃がん)①
・オリエンテーション
13
技術演習①
*技術演習の詳細は講義中に資料配布する
14
15
合同で解説と説
明を行う
※課題はオリエンテーション
資料参照。
60
個人およびグループでの課
題は、オリエンテーション資料
60
授業コード:2114600
・解説と説明:病像シート、データベース、データベー
参照
スアセスメントについて解説、
フォーカスアセスメント説明
18
19
20
21
提出日が決められているため
確認しておくこと
グループワーク
個人およびグループでの課
題は、オリエンテーション資料
参照
提出日が決められているため
確認しておくこと
60
看護過程(胃がん)②
合同で解説と説
・解説と説明:フォーカスアセスメントおよび全体像の
明を行う
解説
個人およびグループでの課
題は、オリエンテーション資料
参照
提出日が決められているため
確認しておくこと
60
看護過程(胃がん)①
・フォーカスアセスメント
看護過程(胃がん)②
・看護問題の明確化、問題リスト
看護過程(胃がん)③
・看護目標の設定と計画立案
個人およびグループでの課
題は、オリエンテーション資料
グループワーク
参照
提出日が決められているため
確認しておくこと
60
グループワーク
個人およびグループでの課
題は、オリエンテーション資料
参照
提出日が決められているため
確認しておくこと
60
グループ間で発
表
個人およびグループでの課
題は、オリエンテーション資料
参照
提出日が決められているため
確認しておくこと
60
22
看護過程(胃がん)③
・計画立案の発表
23
技術演習③
技術演習
技術の演習
60
24
技術演習③
技術演習
技術の演習
60
25
技術演習④
技術演習
技術の演習
60
26
技術演習④
技術演習
技術の演習
60
27
技術演習⑤
技術演習
技術の演習
60
28
技術演習⑤
技術演習
技術の演習
60
29
技術演習⑥
技術演習
技術の演習
60
30
技術演習⑥
技術演習
技術の演習
60
基礎看護学演習(看護過程)、形態機能学、疾病各論、成人老年看護学概論、成人慢性期看護方法論、成
理解に必要な予備
知識や技能
人急性期看護方法論、老年看護方法論で学んだ既習の知識の確認をしておくこと
テキスト
リンダJ.カルペニート:看護診断ハンドブック第 10 版 医学書院
成人老年看護学概論、成人慢性期看護方法論および成人急性期看護方法論で用いた教科書・資料
参 考 図 書 ・ 教 材 / マジョリー・ゴードン著、江川隆子訳:ゴードン博士の看護診断アセスメント指針 照林社
データベース・雑誌 臨床検査学、薬学、疾病学、形態機能学、基礎看護学等に関連する図書・資料
等の紹介
授業コード:2114600
毎回のグループワークの前準備として、個人ワークの課題を出します。グループワークに効果的に参加する
ために既習の科目や関連図書を参考にして準備をしましょう。
授業以外の学習
方法・受講生への
メッセージ
看護過程展開 70%(期末試験 50%, 個人課題レポート・グループワーク参加状況・グループワーク成果 20%)
達成度評価に関す 技術演習 30% (但し、技術演習は全ての技術項目が合格域に達しなければならない)
評価項目は講義中に説明する。
るコメント