社会保険 2015 No.435 余市川土手の桜 (余市町) INFORMATION 皆様でご回覧ください。 5 ■ ∼日本年金機構からのお知らせ∼ 健康保険・厚生年金保険適用関係届は事務センターへ! ■ 算定基礎届の提出にご協力ください ■ ∼協会けんぽ北海道支部からのお知らせ∼ 健康保険のこんなとき∼出産育児一時金∼ ■ 被扶養者資格の再確認を実施いたします 2015.5 No.435 記事提供 日本年金機構 社会保険 健康保険・厚生年金保険 適用関係届書送付先について(お願い) 日本年金機構では、事務の効率化を図るため、健康保険・厚生年金保険適用関係届の審査入 力処理を事務センターで集中して行っています。 「健康保険・厚生年金保険適用関係届」を提出していただく場合には、下記事務センターへ 直接送付していただきますようご協力をお願いします。 【送付先】 日本年金機構 北海道事務センター 〒003−8572 札幌市白石区東札幌3条1丁目1番 ※ コンベンションゲートウェイビル2階 事務センターにはお客様窓口がありませんので、健康保険・厚生年金保険適用関係 届は郵送してください。 ※ なお、次の関係書類は、年金事務所へ提出してください。 ●適用事業所所在地・名称変更(訂正)届(管轄外) ●二以上事業所勤務者にかかる各種届書 ●一括適用申請書 ●船員保険、高齢任意被保険者、日雇特例被保険者にかかる各種届書 ※ 2 お問い合わせは、管轄の年金事務所へお願いします。 2015.5 No.435 記事提供 日本年金機構 社会保険 書類の混在防止にご協力ください! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 健康保険(協会けんぽ)の給付や任意継続等に関する手続きのお問い合わせ及び送付先は、次のとおりで す。 なお、健康保険組合(健保組合)にご加入の方は、ご加入先の健康保険組合がお問い合わせ・送付先にな りますので、ご注意ください。 <主な申請書・届書> ○健康保険給付関係(療養費、傷病手当金、出産手当金、出産育児一時金、高額療養費等の申請書など) ○任意継続被保険者関係(任意継続被保険者資格取得申出書、任意継続被保険者住所変更届など) ○被保険者証関係(健康保険被保険者証滅失・き損再交付申請書) ○保健事業関係(生活習慣病予防検診の申込書、特定健康診査受診券の申込書など) 【お問い合わせ・送付先】 全国健康保険協会(協会けんぽ)北海道支部 〒060−8524 札幌市北区北7条西4丁目3−1新北海道ビル4階 電話番号:011−726−0352 日本年金機構北海道事務センター宛ての封筒に、提出先が日本年金機構以外(例:全国健康保険協会北海 道支部など)の書類が混在した場合、事務処理期間に別途、回送期間がかかることになりますので、ご面倒 でもそれぞれの提出先へ郵送いただくようお願いします。 オンライン申請(電子申請)が便利です! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ インターネットを使って健康保険・厚生年金保険適用関係の手続きができるのをご存知です か? 年金事務所の窓口に行かなくても、e−Gov【イーガブ】:電子政府の総合窓口から24時間 いつでも申請・届出できます。ぜひオンライン申請の利用をご検討ください。 こんな メリットが☞ 【いつでも手続きOK】 忙しいときでも、時間を気にせず、手続きできます。 【時間とコストの節約】 年金事務所に出向く時間や、交通費・郵送費を削減できます。 ※電子申請を利用した届出については、 日本年金機構ホームページ(http : //www.nenkin.go.jp/n/www/sinsei/denshishinsei. jsp)をご確認ください。 ※電子申請の詳細については、日本年金機構ホームページのほか、 電子政府の総合窓口eGov【イーガブ】(http : //www.egov.go.jp/) をご確認ください。 3 2015.5 No.435 記事提供 協会けんぽ 社会保険 ご存知ですか? 健康保険のこんなとき ∼出産育児一時金∼ 出産育児一時金とは? 妊娠・出産(※1)については、病気で病院にかかる場合と違い一般的に健康保険が使えず、全額 自費負担になるため、出産費用の補助という形で出産育児一時金(1児につき42万円(産科医療補 償制度の対象とならない場合は40万4千円) (※2))が支給されます。 なお、出産費用に出産育児一時金を充てることができるよう、協会けんぽから出産育児一時金を 医療機関に直接支払う仕組み(直接支払制度)がありますので、この制度を利用される場合、出産 費用としてまとまった額を事前にご用意いただくご負担の軽減にもなります。 、死産(流産) 、人工妊娠中絶をいいます。 (※1)妊娠85日(4カ月)以後の生産(早産) (※2)多胎児を出産したときは、胎児数分だけ支給されます。 申請方法 ∼直接支払制度を利用される場合∼ 出産前に医療機関などで「出産育児一時金直接支払制度を利用する」旨をお申し出ください。 出産後の手続きは、出産費用によって異なります。 ▶出産にかかる費用が42万円(または40万4千円)以上であった場合 出産育児一時金の全額を協会けんぽから医療機関などへ支払うため手続きは不要です。 ▶出産にかかる費用が42万円(または40万4千円)未満であった場合 出産育児一時金と出産費用の差額を被保険者さまが受け取るため、次の書類をご用意の うえ申請いただく必要があります。 ○出産育児一時金内払金支払依頼書・差額申請書 ○直接支払制度の利用にかかる合意文書(直接支払制度を利用する旨明記されているもの) ○領収明細書(出産年月日、出生児数、代理受取金額等が記載されているもの) ∼直接支払制度を利用しない場合∼ 出産後に次の書類をご用意のうえ申請してください。 ○出産育児一時金支給申請書 ※出産に関する証明が必要です。(医師・助産師または市区町村長の証明、戸籍謄(抄)本、住民票など) ○直接支払制度の利用にかかる合意文書 (直接支払制度を利用しない旨明記されているもの) ○領収明細書 ご不明な点は協会けんぽ北海道支部へお問い合わせください。 申請書・届書の新様式への切替をお願いいたします! 4 2015.5 No.435 記事提供 協会けんぽ 社会保険 ジェネリック医薬品に変えてみませんか? 協会けんぽでは、加入者の皆さまのお薬代の負担軽減や健康保険財政の改善につながり、今後、 医療費や保険料率の伸びが抑えられることから「ジェネリック医薬品」の普及を推進しています。 効果や安全性は先発医薬品と同等と厚生労働省から認められ、服用しやすいお薬へ製造工夫が図 られているジェネリック医薬品に皆さまも変えてみませんか? ※医師の判断により変更できないことがあります。 ※薬局によってジェネリック医薬品の在庫状況が異なることがあります。 ジェネリック医薬品自己負担軽減額通知を実施しています 処方されたお薬をジェネリック医薬品に変更された場合に「どのくらいお薬代(薬剤料)の自己 負担が軽減されるか試算」したお知らせをお送りしています。 ▶通知対象となる条件 以下の3つの条件すべてに当てはまる方にお知らせをお送りしています。 ○35歳以上のご加入者さま ○生活習慣病などのお薬を服用されている方 ○ジェネリック医薬品に切り替えることによってお薬代が一定以上軽減される方 ※なお、条件に当てはまっても抽出時期などの関係でお知らせの対象とならない場合があります。 ▶平成26年度の実績 平成26年9月と平成27年2月にお知らせをお送りした結果、第1回目のお知らせでは、次のよう な結果となりました。 (第2回目の結果については現在集計中です。 ) 対象者数 北海道支部 全国 切替人数(割合) 軽減効果額(年) 94, 524人 26, 127人(27. 6%) 5億4千万円 1, 656, 764人 464, 207人(28. 0%) 84億3千万円 加入者の皆さまへ ジェネリック医薬品推奨ステッカー <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<< 北海道内でジェネリック医薬品を積極的に使っている保険薬局に対して店舗 出入り口などの見やすい場所に貼り出していただくようお願いをしています。 保険薬局でこのステッカーを見かけたら、ジェネリック医薬品の処方につい て薬剤師に相談されてみてはいかがでしょうか? ジェネリック医薬品希望シール <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<< ジェネリック医薬品の希望を医師や薬剤師へお伝えしやすくするため、健康 保険証やお薬手帳に貼付してご利用いただける「ジェネリック医薬品希望シー ル」を配付しています。当支部よりお送りいたしますので、遠慮なくお申し付 けください。 5 2015.5 No.435 社会保険 記事提供 日本年金機構 算定基礎届の提出にご協力ください 算定基礎届の提出準備をお願いします 今年も算定基礎届の提出時期が近づいてきました。算定基礎届は、厚生年金 保険及び健康保険の保険給付金の決定や、保険料の計算の基礎となる標準報酬 月額を決定する大切な届出です。適正な届出にご協力をお願いします。 算定基礎届とは 厚生年金保険及び健康保険の被保険者については、実際に 受けている報酬と、すでに決定されている標準報酬月額と差 が大きく生じないよう、毎年1回、7月1日現在の全ての被 保険者に係る標準報酬月額の見直しを行います。 この見直しを行う際に、提出していただく書類を「算定基 礎届」といいます。 この「算定基礎届」により決定された標準報酬月額は、原 則1年間(その年の9月から翌年8月まで)は固定され、納 めていただく保険料の計算や各従業員が将来受け取る年金額 等の計算の基礎となります。 提出期限 7月1日(水) から7月10日 (金) まで 算定基礎届の届出用紙等につきましては、平成27年6月中旬以降、各事業所あて郵送でお届 けいたします。(注) なお、算定基礎届は、届出用紙による提出のほかに電子申請や、磁気媒体等による申請が可 能です。詳しくは、日本年金機構ホームページ(http : //www.nenkin.go.jp/)をご覧下さ い。 (注)被保険者氏名等の基本情報を印字した「届出用紙」は5月19日(火)現在の情報を基に作 成します。このため、5月31日以前に資格取得した方で「届出用紙」に氏名等の記載がされて いない場合は、印字されていない欄を利用して記載をお願いします。なお、印字されていない 欄が足りない場合は、大変お手数ですが、「届出用紙」を送付しますので、管轄の年金事務所 までご連絡をお願いいたします。また、「届出用紙」は日本年金機構のホームページからもダ ウンロードが可能です。ぜひご利用ください。 6 2015.5 No.435 記事提供 協会けんぽ 社会保険 協会けんぽからのお知らせ 本号の4と5ページも、協会けんぽからのお知らせがあります。 あわせてご覧ください。 被扶養者資格の再確認を実施いたします 平成27年5月末より、健康保険法施行規則第50条に基づき「健康保険の被扶養者資格」 ( 認定状 況)の再確認を実施いたします。 事業主の皆さまには、5月末から6月下旬にかけて「被扶養者状況リスト」をお送りいたします ので、被扶養者さまが現在も被扶養者の条件に該当するかをご確認いただき、専用の返信用封筒に て被扶養者状況リストをご返送ください。 この再確認は、保険料負担の軽減につながる大変重要な事務です。皆さまのご理解とご協力をお 願い申し上げます。 ▶再確認の対象となる方 協会けんぽにご加入のご家族さまであって、次のいずれの項目にも該当する方 ○平成27年4月1日において18歳以上の方(生年月日が平成9年4月1日以前の方) ○平成27年3月31日以前に被扶養者認定を受けた方 ※すべての加入者ご家族(被扶養者)さまが再確認の対象とならない場合は再確認が不要と なるため、事業所さまへ被扶養者状況リストはお送りいたしません。 ▶被扶養者から解除となる方がいる場合 再確認の結果、要件を満たさず被扶養者から解除される方がいる場合は、被扶養者状況リス トと同封される「被扶養者調書兼異動届」に必要事項をご記入いただき、解除となる方の健康 保険証(70歳以上の方は高齢受給者証も併せて)を添付のうえ、被扶養者状況リストと併せて ご提出いただきますようお願いいたします。 ▶発送時期及び提出期限 ○発送時期:平成27年5月末∼平成27年6月下旬(順次発送いたします) ○提出期限:平成27年7月末日まで 平成2 6年度被扶養者資格再確認実施結果 ○被扶養者から解除された人数→約6. 9万人 ○高齢者医療制度への負担軽減額(効果額)→約34億円 ○被扶養者から解除になった主な理由→就職のため(健康保険に加入することになったため) 訂正とお詫びについて 社会保険ほっかいどう2015年3月号(NO. 434)の「特定健康診査受診券をご自宅へ送付いたします。 ( 」P5)に関して誤りがご ざいました。 皆さまにはご迷惑をおかけいたしましたことを謹んでお詫び申し上げ、下記のとおり訂正させていただきます。 記 正 健診対象者 40∼74歳の加入者ご家族(被扶養者)さま 誤 健診対象者 35∼74歳の加入者ご家族(被扶養者)さま 健康保険の給付や任意継続等に関する手続き、健診に関するお問い合わせは 北海道支部ホームページ 8 http : //www.kyoukaikenpo.or.jp/hokkaido 社 会 保 険 ﹁ ほ っ か い ど う ﹂ 第 四 三 五 号 編 集 ・ 発 行 一 般 財 団 法 人 北 海 道 社 会 保 険 協 会 記 事 提 供 日 本 年 金 機 構 北 海 道 ブ ロ ッ ク 本 部 ・ 全 国 健 康 保 険 協 会 北 海 道 支 部
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