2015年4月5日 ひろば 664号(週間民報) ファイル

鋸南民報 週刊版
ひろば
664 号
2015 年 4 月 5 日
日本共産党鋸南支部
電話
50-9013
3月定例議会
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「地域支援交付金」の活用について
ぜひとも、使い方、使える範囲を知恵を出して、鋸南町の経済に波及効果があ
るような形で、実施できるようにやってほしいが、その辺どうでしょう。
【地域振興課長】 指摘の関係につきましては、内閣府のホームページ等でも、プ
レミアム商品券の利用できる分野等で挙がっておりまして、病院とか旅行代理店、
自動車整備あるいは建設会社、学習塾等々ですね、例もありますので、それらの
方で使えるような関係で対応をしていきたいと思っております。
それには、それらの業者の方々にいろんな面で協力をしていただかなければな
らないということの中で、多方面に声掛けをしていきたいと思っております。
【三国議員】 前向きな答弁がありました。鋸南町の経済に波及効果が大きくなる
──三国議員の再質問と答弁──
ように、取り組んでほしい。
次に、地方創生先行型で九つの事業が答弁されました。短期間でよくこれだけ
前号に続き、三国議員の質問、2件目、国の補正予算「 地域支援交付金」
の活用について、の再質問と答弁をお知らせします。
メニューを揃えて計画したなと、これは評価したいと思います。
私の要望としては、住宅リフォーム助成を事業の中に付け加えるなり、工夫し
てできないかどうか。新規に追加となると大変かと思いますけれども、検討でき
介護や福祉・住宅リフォームやサービスにも
る余地のある事業はあるかどうか、どうでしょうか。
【総務企画課長】 リフォームの関係につきましては、今回の庁内で検討したメニ
課長
検討し多方面に声かけしたい
【三国議員】 国の補正予算「地域支援交付金」の活用についてです。
ューには入っておりません。それで事業のスキーム、組み立てというようなこと
はですね、今後検討の余地があろうか
と思います。
1点目の地域消費喚起生活支援型の事業は、プレミアム商品券の発行という答
それに、地域総合戦略の計画策定と
弁がありました。そのプレミアム商品券の鋸南町での発行額は1億何千万とか答
いうようなことが今後進んでいくわけ
えがありました。
でございますので、その中で取り入れ
これ相当大きな金額なので、単なる買い物などで使うというだけでは消化でき
る事業、べき事業というようなことで
ないんではないかと思います。このプレミアム商品券を高齢者福祉や介護など、
あればですね、また次の5カ年の計画
サービスでも使えるようにできるのではないか。
の中で、そういうこともメニュー化し
品物だけではなく、サービスに対する支払いでもプレミアム商品券を使えるよ
うに知恵を出して、あるいは関係業者と相談しながら協力を得ていけばできると
思います。
そして、大工さんや電気屋さん、いろんな業種がかかわりますけれども、住宅
の小さな修理とか、あるいは、ちょっとした困ったことなど、そういうものの支
払でもプレミアム商品券を使えるようにすれば、さらに使う場面が広がると思い
ます。
ていけるように検討はしていきたいと
考えております。
【三国議員】 住宅リフォーム助成は経
済的な波及効果の大きいものなので、
工夫、知恵を出して、やってほしい、
要望して質問を終わります。
お知らせ
無料法律相談会
5 月 29 日(金)午後 1 時 30 分~
会場 鋸南町・三国幸次事務所
弁護士がご相談に応じます。
お申し込みは早めに(予約制です)
主催 日本共産党安房郡市議員団
申込先 日本共産党鋸南支部 50-9013
この「ひろば」は、しんぶん赤旗
読者の皆様にお配りしています。
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TEL 50-9013 FAX 50-9014
鋸南町上佐久間 1376-1 三国幸次
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