帯広市成年後見支援センター 「みまもーる」 4月 21日開設

帯広市成年後見支援センター
「みまもーる」 月 日開設
・4146)
・法定後見などの受任
支援や金銭管理の手伝いをする事
業です。
)
帯広市社会福祉協議会が本人と
契 約 し て サ ー ビ ス を 提 供 し ま す。
(表
市民後見人などが支援
などを受任し、支援が必要な人を
帯広市社会福祉協議会が法定後見
酬 を 支 払 う 資 力 が な い 人 の た め、
身近に後見人などの援助者にな
る親族がいない人や、後見人に報
選びます。
わって支援する人を家庭裁判所が
成年後見制度に関する知識や技
術を身につけるため、行政機関な
※市民後見人
も連携・協力していきます。
を展開しているNPO法人などと
社会福祉士などの専門職と協力し
ま た、 専 門 的 な 対 応 が 必 要 な
ケ ー ス で は、 弁 護 士 や 司 法 書 士、
て対応します。さらに、後見活動
サポートすることもできます。
どが実施する養成研修を修了した
後見人(※)などが行います。
広市社会福祉協議会の職員と市民
お年寄りや障害のある人が、住み慣れた地域で自分らしく安心して暮らすことができるように、 当センターでは、こうした権利
成年後見制度の利用のお手伝いをします。
擁護に関わる相談支援活動を、帯
▽問い合わせ 社会課(市庁舎2階、☎
認知症や知的・精神障害などに
より、判断能力が十分でない人の
・日常生活自立支援事業
・市民後見人の養成と活動支援
「生活」や「財産」に関する不安や
・関係機関との連携と協力
○成年後見制度
本人の権利を守るための制度
困りごとについて、本人のさまざ
まな権利が守られるように、助言
や手続きの支援を行うため、4月
日に、帯広市成年後見支援セン
○日常生活自立支援事業
※援助者は、婚姻・離婚・養子縁組などの身分行為、家事・介護などの事実行為のほか、医療
同意、選挙投票などを行えず、身元保証・身元引受・連体保証人になることもできません。
認知症や障害などで、判断能力
が十分でない場合に、本人を法律
専門員、生活支援員
年度に
成年後見人、保佐人、
補助人、任意後見人
・
高齢や障害により日常生活の判
断に不安のある、在宅で生活して
いる人(契約ができる程度)
人。帯広市では平成
認知症、知的・精神障害により
判断能力が十分でない人
4
的に保護して支える制度です。
対 象
養成研修を実施し、102人が修
●日常的な金銭の管理
(家賃、公共料金、医療費や
福祉サービス利用料の支払い
手続き)
●福祉サービスの利用援助
●契約手続きの援助
●通帳、印鑑、年金証書の預かり
高齢者や障害者が住み慣れた地
域で安心して生活が送れるよう
具体例
●現金・預金・証券・不動産・
負債などの財産全般の管理
●施設への入退所契約、入院契約
●不動産の売却や賃貸契約解約
●遺産分割協議における本人代理
●消費者被害の取消し
1
了。
◎重要な法律行為
◎日常的な法律行為と事実行為
財産管理や身上監護に関する 日常的な生活援助の範囲内で
法律行為全般を行う
支援を行う
21
に、福祉サービスの利用に関わる
帯広市成年後見支援センターの支援範囲
表1 成年後見制度と日常生活自立支援事業
65
本人の意志を尊重しながら、契
約行為や財産管理などを本人に代
25
ター「みまもーる」を開設します。
日〜1
17
場所 グリーンプラザ1階(公園
東町3丁目9)
月
29
電話 ・3225
受付時間 月〜金曜日、9時~
時まで
祝日、年末年始(
月3日)を除く
受付内容
1回1時間程度1200円の利用料と
支援員の交通費が必要
利用料 後見人などに対する報酬額は
(費用報酬)家庭裁判所が決定
12
20
・成年後見制度に関する相談と
24
21
手続き支援
・成年後見制度の周知と啓発
概 要
援助者※
日常生活自立支援事業
成年後見制度
制 度
平成 26 年 4 月号
広報おびひろ
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