プラタなす Japanese Red Cross Nasu Hospital 那須赤十字病院 広報誌 09 No. 平成27年4月発行 那須赤十字病院 診療科紹介 登録医紹介 呼吸器内科について 小林内科外科医院 看護師紹介 部門紹介 糖尿病看護認定看護師 検査部 新任医師紹介 研修医修了式 マイタウン・マイホスピタル ミニニュース 呼吸器疾患は私達が専門的に カバーします! ! 診療科紹介 後列左から 田宮副部長、宍戸研修医、池野部長、福島部長 前列左から 尾部長、阿久津副院長、亀井医師 A S ︶ な ど の 病 気 が 、 私 た ち が 診 さ せ て い え 、 気 管 支 喘 息 や 、 睡 眠 時 無 呼 吸 症 候 群 ︵ S め る こ と が 予 想 さ れ て い ま す 。 こ れ ら に 加 肺 癌 、 7 位 は 結 核 と 呼 吸 器 疾 患 が 上 位 を 占 気 腫 ・ 慢 性 気 管 支 炎 ︶ 、 4 位 は 肺 炎 、 5 位 は の 死 因 予 測 に よ る と 、 3 位 は C O P D ︵ 肺 2 0 2 0 年 度 の 世 界 保 健 機 構 ︵ W H O ︶ い る あ な た も 70 % 強 の 方 は 成 功 し ま す 。 来 を ご 利 用 く だ さ い 。 禁 煙 は 無 理 と 思 っ て き な 健 康 被 害 を も た ら し ま す の で 、 禁 煙 外 様 々 な 癌 、 狭 心 症 ・ 心 筋 梗 塞 、 脳 梗 塞 な ど 大 勧 め し ま す 。 喫 煙 は 肺 疾 患 の み な ら ず 、 ラ フ ィ ー ︶ を 受 け 、 治 療 を さ れ る こ と を お す の で 、 当 院 で 専 門 的 検 査 ︵ ポ リ ソ ム ノ グ 痰 が 出 た り し ま す 。 気 に な る と 様 々 な 理 由 か ら 、 咳 が 出 た り 、 相 当 時 間 が か か り ま す 。 ま た 、 呼 吸 器 の 病 段 の 上 り 下 り で も 息 が 切 れ 、 回 復 ま で に も と し た 早 歩 き や 、 わ ず か な 傾 斜 の 坂 道 や 階 復 し ま せ ん し 、 100 m 走 る ど こ ろ か 、 ち ょ っ 吸 器 系 の 病 気 の 患 者 さ ん は 、 そ う 簡 単 に 回 た た な い う ち に 息 切 れ は 回 復 し ま す が 、 呼 る 生 体 反 応 で す 。 元 気 な 皆 さ ん は 、 1 分 も 液 中 の 酸 素 の 低 下 を 回 復 し よ う と し て い な り ま す 。 こ れ は 速 く 呼 吸 す る こ と で 、 血 方 は 睡 眠 時 無 呼 吸 症 候 群 の 疑 い が あ り ま 手 伝 い し ま す 。 い び き ・ 日 中 の 眠 気 の あ る お こ な っ た り 、 人 工 呼 吸 器 を 使 う こ と も お 場 合 に は 、 自 宅 で 比 較 的 気 軽 に 酸 素 療 法 を C O P D な ど で 酸 素 が 慢 性 的 に 欠 乏 し た 質 を 選 択 す る こ と で 効 率 よ く 治 療 し ま す 。 原 因 の 菌 を 見 つ け 出 し 、 最 も 適 切 な 抗 生 物 患 者 様 と 相 談 し な が ら 選 択 し ま す 。 肺 炎 は も 化 学 療 法 ︵ 抗 が ん 剤 ︶ 、 放 射 線 療 法 な ど 、 波 気 管 支 鏡 や 胸 腔 鏡 検 査 が で き ま す 。 治 療 れ る 検 査 に 加 え 、 よ り 診 断 率 の 上 が る 超 音 で 、 息 苦 し く な り 、 ハ ー ハ ー と 速 い 呼 吸 に 素 が 筋 肉 な ど で 使 わ れ 低 下 し て し ま う の 力 で 走 っ た ら ど う で し ょ う ? 血 液 中 の 酸 健 康 な 皆 さ ん も 体 験 し て い ま す 。 100 m を 全 影 響 が お き ま す 。 酸 素 欠 乏 の 症 状 は 、 実 は の で す か ら 、 肺 が 病 気 に な る と 全 身 に 悪 い は 身 体 の す べ て の 細 胞 で 必 要 と さ れ る も に な く て は な ら な い 重 要 な 臓 器 で す 。 酸 素 出 す 機 能 を 持 つ 、 私 た ち が 生 き て い く た め け 肺 ま 癌 す は 。 、 気 管 支 鏡 と い う 他 病 院 で 施 行 さ チ ー ム で す の で 、 安 心 し て お か か り い た だ 系 疾 患 を 極 め て 専 門 的 に カ バ ー で き る 専 門 医 、 肺 癌 C T 検 診 認 定 医 な ど 、 呼 吸 器 呼 吸 器 内 視 鏡 学 会 気 管 支 鏡 専 門 医 、 感 染 症 専 門 医 、 2 名 は 内 科 学 会 総 合 専 門 医 、 他 に 博 士 、 呼 吸 器 学 会 専 門 医 、 ア レ ル ギ ー 学 会 の 呼 吸 器 内 科 医 が い ま す 。 う ち 3 名 は 医 学 体 に 取 り 込 み 、 老 廃 物 の 二 酸 化 炭 素 を 吐 き 那 須 赤 十 字 病 院 の 呼 吸 器 内 科 に は 6 名 呼 吸 器 系 ︵ 気 管 ・ 肺 ︶ は 空 気 中 の 酸 素 を 身 た だ い て い る 主 な 疾 患 に な り ま す 。 副 院 長 兼 内 科 統 括 部 長 兼 呼 吸 器 内 科 部 長 呼 吸 器 内 科 に つ い て 阿 久 津 郁 夫 1 小林内科外科医院 登録医紹介 診療所の先生方はみなさんの健康を支えてくれる 心強いパートナー。 こちらのコーナーでは日々当院と 連携いただいている診療所の先生を紹介していきます。 今回は「小林内科外科医院」をご紹介します。 小林内科外科医院 対象疾患 内科・外科 得意分野 外科、消化器内科、 訪問診療 活 態 度 に い ろ い ろ 注 意 を し て き ま す 。 す 。 最 近 は 私 の 言 葉 遣 い や 食 事 の 仕 方 、 生 に 行 っ た り 、 図 書 館 に 行 っ た り し て い ま 5 歳 の 三 女 と 遊 ぶ の が 楽 し み で す 。 公 園 過毎 ご日 さ忙 れし てい いと ま思 すい かま ?す が 、 休 日 は ど う を ご 理 解 い た だ き た い と 思 い ま す 。 域 の 皆 様 に も こ の よ う な 流 れ が あ る こ と て い く こ と が 必 要 に な る と 思 わ れ ま す 。 地 有 効 に 利 用 し 、 地 域 も 協 力 し て 生 活 を 支 え ば 在 宅 医 療 を 行 い 、 介 護 サ ー ビ ス や 施 設 も て か か り つ け 医 に 診 て も ら い 、 必 要 で あ れ で の 専 門 治 療 が 一 段 落 し た ら 地 元 に 戻 っ 小林伸久院長 い ま す 。 め 、 今 後 も 連 携 を 密 に と っ て い き た い と 思 き ま せ ん が 、 訪 問 看 護 ス テ ー シ ョ ン も 含 前 の カ ン フ ァ ラ ン ス に は な か な か 出 席 で が ん 症 例 60 % 、 非 が ん 症 例 40 % で す 。 退 院 は 日 赤 か ら の 紹 介 で す 。 ま た 、 そ の 内 訳 は い た だ く こ と が 多 く 、 訪 問 診 療 症 例 の 65 % に 在 宅 医 療 を 希 望 す る 患 者 さ ん を ご 紹 介 問 診 療 も 行 っ て い ま す が 、 日 赤 で の 治 療 後 ま た 、 当 院 で は 通 常 の 外 来 診 療 の ほ か に 訪 の 砦 と し て 質 の 高 い 医 療 を お 願 い し ま す 。 の ご 配 慮 で 円 滑 で す 。 今 後 も 県 北 地 域 医 療 の 紹 介 や 画 像 診 断 依 頼 も 地 域 医 療 連 携 室 い た だ き 感 謝 し て い ま す 。 ま た 、 専 門 科 へ 患 者 の 皆 様 も 、 か な り の 確 率 で 受 け 入 れ て 現 在 で も 日 赤 に は 、 当 院 か ら の 緊 急 紹 介 い当 る院 こと との は医 ど療 の連 様携 なに こつ とい でて す期 か待 ?さ れ て ら 十 ま で 病 院 に 依 存 す る の で は な く 、 病 院 会 ﹂ の 形 成 が 課 題 と な り ま す 。 つ ま り 、 一 か 地 域 で 、 最 後 ま で 、 自 分 ら し く 暮 ら せ る 社 療 ﹂ へ の 転 換 が 、 地 域 社 会 で は ﹁ 住 み 慣 れ た な り 、 医 療 で は ﹁ 治 す 医 療 ﹂ か ら ﹁ 支 え る 医 A 2 ︶ 今 後 ど の 地 域 で も 超 高 齢 化 の 時 代 と て い ま す 。 そ の 情 報 を 得 た り し て 、 日 常 診 療 に 役 立 て し た り 、 過 去 に 病 院 で 治 療 し て い た 場 合 は 様 の 診 療 結 果 や 、 入 院 後 の 診 療 経 過 を 把 握 テ ム を 活 用 し て お り 、 病 院 へ 紹 介 し た 患 者 療 所 で も 確 認 で き ま す 。 当 院 で も こ の シ ス タ 、 画 像 な ど ︶ を 、 イ ン タ ー ネ ッ ト を 用 い 診 も と に 病 院 に お け る 診 療 情 報 ︵ 検 査 デ ー 療 所 の 連 携 も 進 ん で お り 、 患 者 様 の 同 意 の A 1 ︶ 現 在 は 情 報 シ ス テ ム に よ る 病 院 と 診 最 後 に 地 患域 者の さ方 ん々 へ、 一 言 お 願 い し ま す 基本情 報 ●院長 小林 伸久(こばやし のぶひさ) ●住所 大田原市富士見1−1606−265 ●電話 0287−23−8870 ●診療科目 内科、外科、消化器内科、肛門内科 ●休診日 水曜日午後・日曜日・祝日 小林内科外科医院 2 先 生 に イ ン タ ビ ュ ー 看護師紹介 糖尿病透析予防支援チーム 当 し 、 糖 尿 病 を も つ 方 が 仕 事 や 家 庭 、 趣 味 や し て い き た い と 考 え て お り ま す 。 現 在 は 主 に 外 来 で の 糖 尿 病 療 養 相 談 を 担 の 方 に あ っ た 療 養 支 援 を こ れ か ら も 大 切 に 看 護 師 に な る こ と を 決 心 し ま し た 。 の 経 験 が き っ か け と な り 、 糖 尿 病 看 護 認 定 糖 尿 病 や 療 養 に 対 す る 思 い に 寄 り 添 い 、 そ り 病 態 も 治 療 も 様 々 で す 。 お 一 人 お 一 人 の 療 養 支 援 の 難 し さ か ら 掛 け る 言 葉 も 見 つ か 症 で 入 院 さ れ た 患 者 さ ん に 対 し 、 糖 尿 病 の 病 の 悪 化 や 糖 尿 病 腎 症 、 足 壊 疽 な ど の 合 併 が と て も 大 変 な こ と で す 。 5 年 前 私 は 、 糖 尿 り 、 そ れ は 生 涯 続 き ま す 。 言 葉 で は 簡 単 で す の 中 で 患 者 さ ん 自 身 が 取 り 組 む も の で あ 法 が あ り ま す 。 そ の 一 つ 一 つ が 日 々 の 生 活 り 患 ま 者 す さ 。 ん が 10 人 い れ ば 10 通 り の 生 活 が あ 先 輩 と し て ア ド バ イ ス を い た だ く 場 面 も あ 話 に 花 が 咲 き 、 時 に は 患 者 さ ん か ら 人 生 の 込 み 悩 む こ と も し ば し ば で す 。 時 に は 世 間 く な ら な い 採 血 結 果 の 患 者 さ ん と 共 に 落 ち な れ ば 患 者 さ ん と 一 緒 に 喜 び 、 な か な か 良 う 事 が と て も 多 く 感 じ ま す 。 血 糖 値 が よ く ら ず 悩 む 日 々 を 送 っ て い ま し た 。 そ し て こ り 、 内 服 薬 や イ ン ス リ ン 注 射 な ど の 薬 物 療 学 校 で 学 ん だ 以 上 に 、 現 場 で 教 え て も ら 糖 尿 病 の 治 療 は 食 事 と 運 動 が 基 本 で あ 援 も 行 っ て い ま す 。 糖 尿 病 看 護 認 定 看 護 師 が お り ま す 。 度 で 、 現 在 、 全 国 に 6 7 2 人 、 栃 木 県 に 8 人 の 質 の 向 上 を は か る こ と を 目 的 と し た 資 格 制 が 、 看 護 現 場 に お け る 看 護 ケ ア の 広 が り と 士 、 透 析 看 護 認 定 看 護 師 の チ ー ム で 療 養 支 防 ぐ た め 、 糖 尿 病 内 分 泌 内 科 医 師 、 管 理 栄 養 尿 病 教 室 を 開 き 、 糖 尿 病 腎 症 に よ る 透 析 を 学 療 法 士 ︵ リ ハ ビ リ ︶ 、 歯 科 衛 生 士 と 共 に 糖 認 定 看 護 師 と は 公 益 法 人 日 本 看 護 協 会 て の 私 の 活 動 を ご 紹 介 さ せ て い た だ き ま す 。 い ま す 。 今 回 は 糖 尿 病 看 護 認 定 看 護 師 と し 私 は 那 須 赤 十 字 病 院 内 科 外 来 に 勤 務 し て 番 大 好 き で す 。 も 心 も ほ ぐ れ る よ う で 、 私 は こ の 季 節 が 一 く と く ♪ と 元 気 に 流 れ 出 し 、 の び の び と 身 縮 こ ま り 硬 く な っ て い た 体 中 の 血 液 が と わ り 春 到 来 で す ね ! み な さ ま 、 お 元 気 で す か 。 寒 く 長 い 冬 が 終 す 糖 て だ 体 き の く 生 医 。 値 い け の る 工 生 き 師 測 た る こ よ 夫 活 が や 定 だ よ と う を の い 薬 の き う や 励 提 中 な 糖 、 ん 案 に ど 剤 練 、 イ 糖 師 習 ン 尿 尿 で し 取 を 病 、 い 、 り 大 な ス 検 や 病 ま 一 込 切 ど 査 緒 リ 治 の に も ン 療 状 す に め し 技 る 。 お 注 に 態 患 考 師 な 手 射 つ を 者 え よ が 、 う 管 伝 や い 理 さ て ら 理 い 自 て 解 ん お 、 食 療 栄 し 宅 お し ご 手 事 養 養 て で 話 て 自 伝 や を 士 い の さ い 身 い 運 上 、 ま 血 せ た の で 動 手 理 目そ前患 標し向者 にてきさ 日、 ずにん 々っ療と 励と養ご ん笑に家 で顔取族 おでりが りお組糖 ま元ん尿 す気で病 にいを 過た理 糖 ごだ解 尿 しけし 病 てる 看 いよ 護 たう 認 だ 定 け 看 る 護 師 こ と を 相 馬 幸 子 3 部門紹介 検査部スタッフ 前列右から3番目が杉江検査技師長 病理医 川井検査部長 必 ず 行 い ま す 。 4 輸血用血液製剤 血 同 意 書 の 確 認 、 血 液 型 検 査 の 2 回 実 施 を て い ま す 。 安 全 な 輸 血 を 実 施 す る た め に 輸 副 作 用 が 起 き な い よ う に 細 心 の 注 意 を 払 っ 間 精 度 の 高 い 検 査 結 果 を 提 供 し 患 者 さ ん に い て 血 液 型 、 不 規 則 抗 体 検 査 を 実 施 し 、 24 時 輸 血 検 査 は 全 自 動 輸 血 検 査 シ ス テ ム を 用 よ り 良 質 な 医 療 を 提 供 し て お り ま す 。 か を 調 べ る ﹁ 術 中 迅 速 検 査 ﹂ も 行 っ て お り 、 織 の 断 端 に が ん 細 胞 が あ る か 、 転 移 が あ る 務 を 行 っ て お り ま す 。 当 院 で は 、 手 術 中 に 組 ︵ 内 細 胞 検 査 士 4 名 ︶ で こ の 病 理 ・ 細 胞 診 業 1 名 、 非 常 勤 病 理 医 1 名 、 臨 床 検 査 技 師 5 名 者 さ ん も い ま す 。 多 種 多 様 で あ り 、 緊 急 輸 血 を 必 要 と す る 患 液 疾 患 な ど 、 輸 血 を 必 要 と す る 患 者 さ ん は 血 、 吐 血 ・ 下 血 な ど の 出 血 、 白 血 病 な ど の 血 人 い ま す 。 事 故 に よ る 出 血 、 手 術 に よ る 出 ︻ 輸 当 血 院 部 で 門 は ︼ 輸 血 を 行 う 患 者 が 1 カ 月 に 約 百 門 と す る 医 師 が 病 理 医 で す 。 常 勤 の 病 理 医 る こ と が で き る の で す 。 こ の 病 理 診 断 を 専 断 が 確 定 し 、 患 者 さ ん は 正 し い 治 療 を 受 け 多 く の 病 気 は 病 理 検 査 に よ っ て は じ め て 診 断 を 決 め る 重 要 な 検 査 で す 。 が ん を は じ め 細 胞 や 組 織 の 変 化 を 顕 微 鏡 で 見 て 病 気 の 診 ︻ 病 病 理 理 部 検 門 査 ︼ と は 、 人 の 体 を 作 り あ げ て い る 今 回 、 輸 血 ・ 病 理 部 門 を 紹 介 し ま す 。 細 菌 検 査 、 病 理 検 査 か ら 構 成 さ れ て い ま す 。 別 し て 採 血 、 検 体 検 査 、 輸 血 検 査 、 生 理 検 査 、 で を 運 用 管 理 し て い ま す 。 検 査 部 業 務 は 大 現 在 、 外 来 に お い て 採 血 か ら 検 査 報 告 ま 標 に 行 っ て い ま す 。 輸 血 治 療 を 行 い 、 無 駄 の な い 輸 血 管 理 を 目 治 療 に 必 要 な 時 に そ の 血 液 を 有 効 に 使 っ て で 無 限 に あ る も の で は あ り ま せ ん 。 病 気 の 対 応 で き る 検 査 部 を 目 指 し て お り ま す 。 ち の 献 血 に よ る 提 供 さ れ と て も 貴 重 な 血 液 対 応 で き る 検 査 態 勢 を 敷 き 、 臨 床 ニ ー ズ に 私 た ち は 24 時 間 体 制 で 、 必 要 な 時 に 直 ち に に 正 確 で 迅 速 な 報 告 が 求 め ら れ て い ま す 。 検 査 部 は 、 臨 床 診 断 ・ 経 過 観 察 な ど の た め す 速 ま 。 な 輸 た 輸 血 、 血 用 輸 治 の 血 療 血 に が 液 使 で を 用 き 常 す に る る 在 血 体 庫 液 制 し は を 必 、 と 要 善 っ な 意 て 時 の い に 人 ま 迅 た 検 査 部 検 査 技 師 長 杉 江 和 明 ∼ 信 頼 さ れ る 検 査 部 を 目 指 し て ∼ マイタウン・マイホスピタル ミニニュース 2月 子供達が元気に鬼退治 院内 託 児 所 ポケット/2 月3 日(火) 1年の無病息災を願い、託児所では子供達が元気に鬼退治をしまし た。この行事は日本の風習と季節感に触れることを目的に毎年行われ ています。 大泣きする子もいましたが、鬼に扮する先生達を前に大興奮のよう すでした。 鬼は外、福は内∼♪ 3月 院内防火訓練の実施 4 階 西 病 棟 / 3月1 0 日(火) 消防法に基づき、院内防火訓練が産婦人科病棟で実施されました。今 回は、新生児に見立てた人形を避難させる訓練も行いました。職員は自 衛消防組織(※1)により行動し、真剣な面持ちで訓練に参加しました。 新型インフルエンザ患者発生時対応実地訓練 消火ホースも登場 参 加 者 1 2 0 名 /3 月1 2 日(木) 県北地区で新型インフルエンザ患者が発生した場合を想定し、第2種 感染症指定医療機関 (当院) (※2)への患者移送及び患者対応訓練が実施 されました。 県北各福祉センター、県北各医師会、管内消防本部が参加し、防護服 の着脱や当院受入れの演習・確認・検証を行いました。 車椅子5台とボランティアエプロンの寄贈 防護服を着て患者移送(訓練) 那須 赤 十 字 後援会/3 月1 7 日(火) 那須赤十字病院後援会より、今年度は車椅子5台とボランティアエプ ロンの寄贈がありました。現在の後援会の会員数は法人149団体、個人 220名です。公的医療機関として病院が適正かつ円滑に運営されるよう ご支援いただいております。 車椅子は患者さんに、エプロンはボランティアの方々にご使用いた だきます。 玉木後援会長(右) と北島院長(左) 4月 新たな力が加わり新体制に 辞 令 交 付 式 / 4 月1 日( 水 ) 今年度は新入職員64名が加わりました。患者さん・地域の皆様からの 多様なニーズに応えられるようこれから頑張ってくれます! どうぞよろしくお願いします。 自衛消防組織(※1) 消防法に基づいて設置される人的組織。 第2種感染症指定医療機関(※2) 感染症病床を有する指定医療機関。 がんばれ、フレッシャーズ! 5 新任医師紹介 「わたしたちが皆さんの健康をサポートします!」 新しく那須赤十字病院で働く先生を紹介いたします。 内 科 内 科 内 科 整形外科 整形外科 整形外科 渡部 伊織 亀井 亮平 加瀬 正人 梅澤 仁 西田 有正 菊池 駿介 外 科 外 科 小児科 小児科 産婦人科 産婦人科 後藤 卓也 磯部雄二郎 福田 啓伸 渡部あずさ 樋口 敦彦 太田 邦明 形成外科 形成外科 泌尿器科 耳鼻咽喉科 放射線科 形成外科副部長 鳥海 正博 伊原 淳 泌尿器科部長 阿部 英行 酒井 瑞乃 坂本 学映 歯科口腔外科 歯科口腔外科 歯科口腔外科 初期研修医 歯科口腔外科部長 伊藤 弘人 薄井 直 青山 裕美 宍戸 宏行 初期研修医 宮 郁 救急集中治療部 田 洋太郎 初期研修医 岡本 泰治 研修医修了式 2015 年 3 月 24 日、3 人の研修医たちの修了式がマイタウンホールでとり行われました。那須赤十字病院へ名称 変更後、研修医として採用された第 1 号となる先生方です。 北島院長より、修了証が授与されました。 上杉副院長から、花束が授与されました。 左から 飯野宏允医師、高村雄太医師、 毛塚彩奈医師 那須赤十字病院で学んだことを活かし、それぞれの路で大活躍されること、間違いなしです! ! 2 年間の研修、本当 にお疲れ様でした。 研修医…医学部を卒業後、国家試験に合格して医師免許を取得し、一定の病院で実地の臨床研修を受けている医師。 6 乳がん患者会へのお誘い 乳がんで治療中の方を募集します。 問合せ:那須赤十字病院 がん相談支援センター 担当(水野 070-6459-8711・野中) がんのつどい 平成 27 年 5 月 2 日 ( 土 ) 10:00∼11:00 那須赤十字病院会議室 1・2 看護師とのかかわり方 アドバイザー:がん看護専門看護師 水野 恵美 平成 27 年 6 月 6 日 ( 土 ) 10:00∼11:00 那須赤十字病院会議室 1・2 お薬のこと アドバイザー:薬剤師 内藤 裕之 ※申込不要。 直接お越しください。 インターンシップのご案内 平成28年4月に就職する看護師の 方を対象にインターンシップを行い ます。 2015年5月1日(金)、7月22・ 29日(水)、8月5・12・19・26日 (水)、 9月2日 (水) 申込先・問合せ: 那須赤十字病院 看護部 ☎0287-23-1122㈹ 編 集 後 記 暖かな日差しに誘われ一歩外に出ると さわやかな風と、土の優しい香りが全身に 染み渡ります。新たなスタートとともに、 いよいよ「春」ですね。大きく一息、新たな 気持ちで頑張りましょう。 総務課 秋元英輝 今回の表紙 4 月はじめ、研修の合間を縫って、新入 職員たちが屋上ヘリポートでハートをか たどってくれました♡♡ 第8回 がんの市民公開講座 平成 27 年 7 月 4 日(土) 13:00∼15:00 那須赤十字病院 2 階 マイタウンホール 「共に支え共に生きる」 宝塚市立病院 沼野 尚美 先生 申込先・問合せ:担当 ( 入田 ) ☎0287-231122 ㈹ 本誌へのご意見・ご感想をお聞かせください! プレゼント 抽選で3名樣に「CroKuma救護服」 「CroKumaナース」 「赤十字マグカップ」 をプレゼントいたします。 以下の項目を明記のうえ、郵送・FAX・ メールにてご応募ください。 ●応募先 郵送/ 〒324-8686 大田原市中田原1081-4 那須赤十字病院 総務課 プラタなす第9号 プレゼント係 FAX/ 0287-23-3004 宛先「総務課 プラタなす第9号 プレゼント係」 メール/[email protected] 件名「プラタなす第7号 プレゼント係」 ●応募締切り 2015年5月31日 (日) ※当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。 平成27年度社員募集について 日本赤十字社では、日本赤十字社の創立の月にあたる5月 を中心に、毎年赤十字社員増強運動を全国一斉に行います。 赤十字社員増強運動とは、一人でも多くの方々に日本赤十 字社の「社員」に加入していただき、赤十字の事業に参加して いただくための運動で、皆様からご協力いただく資金(社費)に よって、日本赤十字社は国の内外における災害救護活動を始 め、血液事業や国際救援活動、社会福祉事業などの数々の人道 的活動を円滑に行うことができます。 ご協力お願いします。 ○運動の期間 平成27年5月1日から5月31日まで (地域によって6月、7月になる場合もあります) 基本理念 マイタウン・マイホスピタル ∼地域に根ざし、 ともに歩み、心ふれあう病院に∼ 基本方針 1.赤十字基本原則に則り、 地域のための医療を提供します。 2.患者さまの立場を尊重し、患者さまに信頼される病院をつく ります。 3. 日々の研鑽を惜しまず、医療の質の向上に努めます。 4.保健・医療・福祉施設との連携を密にし、地域医療の発展につ くします。 お問い合わせ 那須赤十字病院 社会課 日本赤十字社の社員とは 赤十字の目的や事業を理解いただき、毎年500円以上の資金(社費) を納めていただく個人、 法人を指し、赤十字の基盤となっております。 「社員」は人種、国籍、信条、性別などによって差別されることなく、だ れでも「社員」になることができます。 プラタなす 那須赤十字病院広報誌プラタなす No.9 発行日 2015年4月 発行者 那須赤十字病院 〒324-8686 大田原市中田原1081番地4 TEL 0287-23-1122 URL http://www.nasu.jrc.or.jp FAX 0287-23-3004 印刷 株式会社 松井ピ・テ・オ・印刷
© Copyright 2024 ExpyDoc