調理師の皆さまへ 働いている調理師は『調理師業務従事者届』を提出することが 調理師法で義務づけられています。 近年、国民の食生活においては、外食の機会が増えており、飲食店などにおいて調理の業務に従事 する調理師の皆さま方が国民の食生活に果たす役割はますます重要になってきました。 このため、調 理師の資質の向上を目的とする各種事業が円滑に実施できるよう、働いている調理師は「就業届」を 出すことが義務づけられています。 INFORMATION ☆届出の必要な方は、次のところで調理の業務に従事している調理師です。 ・寄宿舎、学校、病院、事業所、社会福祉施設、介護老人保健施設、矯正施設、その他多数人に飲食物を 調理して供与している施設 ・飲食店営業、魚介類販売業、そうざい製造業 ☆平成26年12月31日現在の状況を書き込んで、平成27年1月15日までに社団法人北海道全調理師会稚内 支部または北海道宗谷総合振興局保健環境部(稚内保健所)に届け出てください。 ▼ 問い合わせ先/届出提出先 ◎社団法人北海道全調理師会稚内支部事務局 稚内市中央2丁目5番10号 香蘭ビル5階 0162−23−2401 ◎北海道宗谷総合振興局保健環境部保健行政室(北海道稚内保健所) 稚内市末広4丁目2番27号 子ども・健康推進課健康増進係 0162−33−2990 冬型の気圧配置 ▼ ▼ いよいよ12月に入り今年も残すところ後僅かとなりました。各地では積雪状態になり、冬本番を迎えて います。これからの季節は、図のように大陸の高気圧が強まり、北海道の東海上で低気圧が発達する西高 東低の「冬型の気圧配置」が多くなります。 冬型の気圧配置になると、北西の季節風が吹き、日本海側では 雪が降りやすくなります。これは、北西の季節風によって大陸か ら運ばれた空気が、日本海で水蒸気の補給を受け雪雲が発生・発 達し、次々と日本海から陸地に入ってくるためです。この時、風 が強いと雪雲が内陸部まで入り、内陸でも雪が降る様になります。 また、低気圧が発達すると、強風や暴風に雪を伴って、ふぶき や猛ふぶきとなり、交通障害や視程障害などによる気象災害が発 生する場合もあります。海上では、強風や暴風、高波により、船 舶への被害が発生する場合もありますので、注意が必要です。 気象台では、気象災害の発生するおそれがある時に、各種警報・ 注意報を発表して警戒や注意を呼びかけますので、気象情報の確 認をお願いします。 道路情報や防災情報は下記URLより確認できますので、情報を 冬型の気圧配置 うまく活用し、気象災害に遭わないようにご注意ください。 (平成25年12月22日) 北海道防災情報:http://www.bousai-hokkaido.jp/ 北の道ナビ:http://www.northern-road.jp/navi/ 北海道地区道路情報:http://info-road.hdb.hkd.mlit.go.jp/ 気象状況・天気予報の確認先 稚内地方気象台(0162-23-2678) ※稚内地方気象台ホームページURL http://www.jma-net.go.jp/wakkanai/index.html 問い合わせ先 稚内地方気象台(0162-23-2679) 13 広報とよとみ 2014年12月号
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