「三重県保健所における猫の引き取り業務について」回答一覧

「三重県保健所における猫の引き取り業務について」回答一覧
更新日:平成27年4月5日
意見1:捕獲された猫の引き取り拒否
選挙区
賛否
桑名市・
桑名郡
いなべ
市・員弁
郡
三重郡
四日市市
四日市市
鈴鹿市
鈴鹿市
亀山市
津市
意見2:自活可能な所有者不明猫の引き取り拒否
お名前
ご意見
賛否
ご意見
三谷哲央
違法かどうかは一概に判断できません。
共生社会を築くことは賛成だが、飼
市民の要望を拒否するにはそれなりの
賛成 い主のモラル向上や迷惑被害の防 その他
理由が必要。もう少し研究させてくださ
止も力を入れる
い。
日沖正信
賛成
賛成
服部富男
山内道明
賛成
賛成
賛成
賛成
大変難しい問題です。飼い主不明
の?の実態、悪意を持ったり駆除
目的での持ち込みがあることは事
実でしょう。
またー方で、猫外で大変お困りの
相談も多くあり。相談対応に苦慮し
たこともあります。犬猫共に殺処分
をなくしていくことが必要と思ってい
ます。四日市市議会でも殺処分を
なくせという意見が主流と感じてい
ます。保健所に持ち込まれても(病
気などがあったら手当をして)次の
飼い主が決まるようにできればと思
います。現実は次の飼い主という
のが難しいのでしょう。
矛盾や違法性についてはご指摘の通り
です。自活できる猫が住民の理解を得て
「地域猫」として市民権を得ている町もあ
ります。
先にも述べたように猫害に悩んでいる人
もいます。ストレスを和らげるべき小動物
が逆にストレスの原因となっているとは
悲しいことです。避妊手術をしたりり最後
まで飼いつづけることなど飼い主のマ
ナーや責任が重要となってきます。私も
実家で最高11匹の猫を飼っていたことが
あります。初めてもらったお給料で毎月1
匹ずつ避妊手術をしていきました。ご近
所に迷惑をかけないように細心の注意を
払って飼っていました。それでも、猫の体
に待ち針が刺さっていたなど、大変ショッ
クなこともありました。
保健所があずからなかったら、どうなる
かということも考えると複雑です。どちら
にしても保健所における殺処分をなくし
ていくことが必要です。
今は老犬介護をしています。
足腰がフラフラになった黒ラブ16歳です
が、お医者も老化現象で仕方がないアリ
ナミンでも飲ませておきなさいと言われ、
アリナミンを飲ませていたら、ホントに
びっくり、回復して、歩けるようになったの
です。アリナミンに感激です。
山本りか
-
小林正人
下野幸助
伊藤彦太郎
賛成
賛成
賛成
賛成
賛成
賛成
法改正の趣旨は、引取る相当の理
由がなければ拒否できるとしたこと
賛成 によって、無責任な飼養をなくそう
ということですので、自治体の対応
としては不適切だと考えます。
駆除目的に捕獲された飼い主のいない
猫の引き取りは原則認められないと考え
ます。自治体は地域の動物とどう共生し
賛成
ていくべきか、愛護団体の方々やNPO、
地域住民の方々の協力を得ながら、検
討していく必要があります。
岡野恵美
-
「三重県保健所における猫の引き取り業務について」回答一覧
更新日:平成27年4月5日
意見1:捕獲された猫の引き取り拒否
選挙区
津市
津市
津市
松坂市
松阪市
意見2:自活可能な所有者不明猫の引き取り拒否
お名前
賛否
ご意見
賛否
杉本ゆや
-
アンケートの対象である猫や犬など
の問題だけではなく、野生の猿や
鹿・猪など他の動物についても、人
間との共生という意味では大きな
課題だと認識しています。しかしな
がら、現在、即答できるほどの知識
や材料を持ち合わせておりませ
ん。津市および三重県の現状や現
行法の問題点などを十分に学習
し、理解をした後に回答すべきと判
断いたしました。もう少しお時間を
いただけたらと思います。今回は回
答を控えさせていただきます。
-
前野和美
今井智広
中瀬古初美
中西 勇
賛成
賛成
賛成
賛成
ご意見
同左
賛成
賛成
賛成
賛成
多気郡
濱井初男
引き取らない場合、地域猫活動
所有者の有無を確認した上で、所有者
や、TNR活動なと行政と地域住民
賛成
賛成 が無いことが判明した場合は、引き取ら
で猫の愛護を推進し、人と猫との共
ない。この場合、上記同様(同左)。
生社会を築くことが必要である。
多気郡
西川 浩
賛成
賛成
動物愛護管理法が改正され、今
回、終生飼養の徹底が前面に打ち
賛成
出されて、飼主は最後まで責任を
もって飼うことが明記されました。
行政側はこれまで動物の引き取りを求め
られれば応じてきましたが、今後は終生
飼養に反する理由で引取をきょひできる
こととなり、本県も現在その方向である。
賛成
飼養できないやむを得ないケースに限っ
て引取り、その場合でも極力新しい飼育
者をさがす努力をして、処分ゼロを目指
してゆくべきである。
多気郡
西場信行
度会郡
吉川 新
伊勢市
内藤弘一
1~4の考え方に十分理解できま
飼い主や野良猫への餌やりの人のモラ
す。しかし、受取りを拒否する対応
ル改善の手法が大切で、引取り拒否が
だけで、又4項の主旨で貴会の愛
解決又は解決の1手段とは理解できな
わか 護の社会が実現するとは思えな
わから
い。動物愛護の心の普及のための風土
らない い。捕獲者の捕獲の動機にもよる
ない
づくりをどうしてゆくか、そこに行政又は
が、所有者の捜索手段及び、その
教育がどう具体的にからむことができる
ための負担などどうできるかも私に
かを考えるべき。
はわからない。
賛成
賛成
「三重県保健所における猫の引き取り業務について」回答一覧
更新日:平成27年4月5日
意見1:捕獲された猫の引き取り拒否
選挙区
賛否
熊野市・
南牟婁郡
名張市
名張市
意見2:自活可能な所有者不明猫の引き取り拒否
お名前
藤根正典
北川裕之
中森博文
ご意見
賛否
ご意見
人と動物の共生する社会の実現を
めざす「動物の愛護および管理に
関する法律」に沿って進められる対
策・事業は重要であると考えます。
しかし、都道府県の犬猫引取り数
どちら
の削減、殺処分率の減少は、飼い どちら
とも言
主不明の動物(猫)による生活環境 とも言 同左の理由です
えな
上の支障の防止と迷惑行為の防
えない
い
止、県民意識の醸成などの施策の
推進と合わせて進める必要があ
り、引取り拒否による影響というも
のもしっかりと考慮していく必要が
あると考えます。
-
我が家も10匹の猫を飼っていま
す。市内でも地域猫のケアをしてい
ただいているNPOさん、里親探しを
していただいてるNPOさんの活動に
いつも感謝しています。住民サイド
の意識改革(犬や猫を決して捨て
ない)の方がもっともっと重要だと感
じています。
県は、法35条の規定に準拠してい
るものと解しています。引取りの多
くは自ら生存する環境にない「子ね
こ」であると聞いています。今県は
反対 新たに動物愛護の推進の為、保健
所に収容された犬及び猫の譲渡・
等を適切に実施するとともに「三重
県動物愛護管理センター」の整備
を進めています
*上記以外の候補者様は、現時点で未回答となっております。
-
前述のNPOさんの活動が、地域住民全
体に拡がることを望みますし、もっともっ
と行政も後押しすべきです。
県は、「第2次動物愛護管理推進計画」
の目標を達成するよう、より一層の動物
愛護を推進されるよう求めていきます。
尚、法35条の通り「所有者」からの求め
不明
に応ずることは言うまでもないと考えま
す。当然、所有者不明の自活できる猫は
受け入れないということであると理解する
ところです。