泉南市公共施設等最適化推進基本計画策定支援業務委託プロポーザル

泉南市公共施設等最適化推進基本計画策定支援業務委託プロポーザル実施要領
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趣旨・目的
本業務は、平成 27 年 1 月に策定した泉南市公共施設等ファシリティマネジメント推
進基本方針に基づき、本市公共施設等の最適化を推進するに当たり、将来を見据えた
なかで世代を超えて市民に利用される公共施設等の望ましい形とは何か、その全体的
な在り方について、市民の意見を聞きながら調査、検討し、持続可能な市民サービス
を提供するための基本計画を策定することを目的として、各事業者の業務遂行に関し
ての知見、技術、経験を見極め、本業務に最も適した事業者を選定するものである。
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募集の概要
(1)業 務 名
(2)業務内容
(3)履行期限
(4)担当部署
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泉南市公共施設等最適化推進基本計画策定支援業務委託
別紙「泉南市公共施設等最適化推進基本計画策定支援業務委託仕
様書(以下、「仕様書」という。)のとおり
契約締結の日から平成 28 年 3 月 31 日までとする。
所管:泉南市 行革・財産活用室 (担当:鵜戸・眞塚)
〒590-0592 大阪府泉南市 井1-1-1
電話:072-483-9953
FAX:072-483-0325
メールアドレス:[email protected]
プロポーザルの参加資格
①泉南市建設工事等指名停止要綱に基づき、現に指名停止の措置を受けていないこ
と。
②地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 第 1 項(同令第 167 条
の 11 第 1 項において準用する場合を含む。)の規定に該当しないこと。
③公募開始の日から契約締結日までのいずれかの日においても、民事再生法(平成
11 年法律第 225 号)第 21 条第 1 項又は第 2 項の規定による再生手続き開始の申
立てをしていない事業者、または申立てをなされていない事業者であること。又は
会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条第 1 項又は第 2 項の規定による更
生手続開始の申立て(同法附則第 2 条の規定によりなお従前の例によることとさ
れる更生事件(以下「旧更生事件」という。)にかかる同法による改正前の会社更
生法(昭和 27 年法律第 172 条 以下「旧法」という。)第 30 条第 1 項又は第 2
項の規定による更生手続開始の申し立てを含む 以下「更生手続開始申立て」とい
う。)をしていない事業者又は更生手続開始申立てをされていない事業者であるこ
と。
④国税及び地方税を滞納していない者
⑤本業務を遂行するために必要とされる業務経験を有し、公共施設マネジメント等
の動向や事例等に精通した者を従事させることができる者であること。
⑥泉南市暴力団排除措置要綱に基づき、現に入札参加除外措置を受けていないこと。
⑦プロポーザル参加者が、契約締結時までの間に参加資格を有しなくなった場合は、
その時点で失格とする。
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実施日程
項
目
① 募集開始(募集要領配布)
②
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参加申込受付及び質疑書受付
日
程
平成 27 年 4 月 28 日(火)
平成 27 年 4 月 28 日(火)
~平成 27 年 5 月 14 日(木)
③ 質疑書への回答
平成 27 年 5 月 18 日(月)
④ 提案書受付期間
平成 27 年 5 月 19 日(火)
~平成 27 年 5 月 22 日(金)
午後 2 時まで
⑤ プレゼンテーション及びヒアリン
グ
平成 27 年 5 月 26 日(火)
⑥ 審査結果通知
平成 27 年 6 月 1 日(月)
⑦ 契約の締結
平成 27 年 6 月 5 日(金)
手続き等
本プロポーザルへの参加を希望する場合は、次により参加申込書等を提出して下
さい。
なお、参加申込書、プロポーザル実施要領等、公募に関する資料・様式類は、本
市ホームページからダウンロードして下さい。
【泉南市ホームページ】 http://www.city.sennan.osaka.jp/
①参加表明書の提出
提出場所:泉南市行革・財産活用室 宛
提出期間:平成 27 年 4 月 28 日(火)~ 平成 27 年 5 月 14 日(木)
午前 9 時から午後 5 時まで(ただし、土日祝日を除く。)
提出書類:ア)参加申込書(様式 1)
1部
イ)法人概要書(様式 2)
10 部
ウ)業務受託実績書(様式 3)
10 部
エ)業務体制表(様式 4)
10 部
契約締結後の業務の実施体制(管理責任者、主任技術者及び担当者
の指名、経験及び担当する業務等)について記載したもの。
オ) 業務体制図(任意様式)
業務体制の全体が分かるものを提出すること。
なお、泉南市の入札参加資格を有していない事業者の場合は、上
記提出書類に加え、下記の書類を添付すること。
カ)商業登記簿謄本(コピー可)
キ)印鑑証明書(コピー可)
ク)使用印鑑届
ケ)委任状(任意様式)
※支店等を代理人とする場合
*商業登記簿謄本及び印鑑証明書は、提出日から 3 か月以内のも
のとし、コピーを提出する場合は、参加申込時に必ず原本を提示す
ること。
提出方法:直接持参すること。
提 出 先:〒590-0592 大阪府泉南市 井1-1-1
泉南市行革・財産活用室 宛
②プロポーザル及び参加表明書に関する質問の受付
受付方法:電子メールにより提出すること。
(書式は別紙質疑書様式 5 を使用し、
質問内容を簡潔に記載し、メールに添付すること。)
文書は日本語で記述し、会社、部署、氏名、電話、FAX 番号、メールアドレスを
添付すること。
受付アドレス:[email protected]
受付期間:平成 27 年 4 月 28 日(火)~ 平成 27 年 5 月 14 日(木)
午前 9 時から午後 5 時まで(ただし、土日祝日を除く。)
回答方法:FAX 等で回答する。なお回答受領後に担当部署まで受領したことを報
告すること。
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参加辞退届の提出
参加申込書の提出後、プロポーザルへの参加を辞退する事業者は、辞退届を次の
方法で提出すること。なお、この場合、その他の事業において不利益を被るもので
はないものとする。
① 提出書類:参加辞退届(様式 7)
② 提出期限:平成 27 年 5 月 18 日(月)午後 5 時まで
③ 提出方法:持参又は郵送
※ 郵送による場合は、簡易書留郵便とする。
④ 提 出 先:〒590-0592 大阪府泉南市 井1-1-1
泉南市行革・財産活用室 宛
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企画提案書等の提出
(1)提出書類
①企画提案書(様式 8)
ア)仕様書の業務内容に掲げる各事項全てについて、具体的な提案を行うこと。
イ)提案趣旨やアピールしたいポイントなどを簡潔にわかりやすく記述すること。
ウ)その他独自提案等がある場合は、添付可能とします。
②業務工程表
業務工程と役割分担が具体的にわかるように提案すること。
③見積書
見積額は、消費税及び地方消費税を除いた額とすること。
(2)作成上の留意点
①簡易な A4ファイルで提出してください。
②文字の大きさは、原則として 11 ポイント以上としてください。
③提案書は、表紙、目次を除き、両面印刷とし、40 ページ以内とする。(独自提案
等を含む。)
④文書を補完するための写真、イラストの仕様は任意とします。
⑤提案書の印刷の色は、カラー、白黒を問いません。
⑥使用言語は日本語とし、提案書の一部に日本語以外の言語を使用する場合は、同
一ページ内に注釈を付けてください。
⑦提案書の表紙には、タイトル「泉南市公共施設等最適化推進基本計画策定支援業
務委託」、提出年月日を記載し、正本には、会社名・会社印・代表者名・代表者印
を記名押印してください。
⑧見積書の正本には、会社名・会社印・代表者名・代表者印を記名押印してくださ
い。
(3)提出部数
提出部数は、正本各 1 部、副本各 8 部とし、あわせて CD‐ROM 等の電子媒体(提
出書類を PDF に変換したもの。)
(4)提出期間
提案書は平成 27 年 5 月 22 日(金)午後 2 時までに提出先へ直接持参すること。
(ただし、土日祝日を除く午前 9 時から午後 5 時まで)
(5)提 出 先:泉南市行革・財産活用室 宛
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委託上限金額について
本業務の委託上限金額は、4,800,000 円(うち消費税等を除く。)とする。
プレゼンテーション及びヒアリング
企画提案者に選定された事業者は、提出された企画提案書に基づき、プレゼンテ
ーション及びヒアリングを行います。
(プレゼンテーション・ヒアリング:非公開)
(1)日
時:平成 27 年 5 月 26 日(火)
詳細な日程は、対象者に別途通知します。
(2)場
所:泉南市役所 別館1階会議室
(3)所要時間
準備
10 分以内
企画提案プレゼンテーション
20 分以内
企画提案ヒアリング
15 分程度
(4)内
容:企画提案書の説明
(5)出 席 者:3 人以内
ただし、企画提案書に記載された管理責任者は必ず出席すること。
(6)使用機器:パソコン等を使用の場合は参加者が持参すること。
10 委託予定者の選定
(1)審査については、市の設置する「選定委員会」において選定する。
11 最終事業候補者の選定及び選定結果の通知
① 選定については、提案者が1者以上ある場合に実施し、提案者がない場合は実施
しない。
② 選定結果については、すべての提案者のうち、最適かつ最良な提案を行った提案
者を最終事業候補者とする。
③ 選定結果については、平成 27 年 6 月 1 日(月)に、すべてのプレゼンテーショ
ン参加者に対し書面により通知する。
なお、選定結果についての疑義は一切受け付けない。
その他留意事項
(1)提案等に係る費用は、すべて提案者負担とします。
(2)追加資料の配布や募集に関する連絡事項がある場合は、担当部署から連絡しま
す。
(3)企画提案書は、1事業者につき 1 案とします。
(4)提出書類は、泉南市に帰属するものとし返却いたしません。なお、提出書類等
は、本業務に関すること以外に使用しません。
(5)提出期限後の企画提案書の修正又は変更は、原則として認めません。
(6)企画提案書については、委託予定者の選定のために使用するものとし、公表し
ませんが、情報公開請求があった場合、泉南市情報公開条例に基づき公開すること
があります。
(7)電子メール等の通信事故については、本市はいかなる責任も負いません。
(8)次のいずれかに該当する場合は失格とします。また、泉南市建設工事等指名停
止要綱に基づき、指名停止の措置を講じる場合があります。
①企画提案書が提出期限までに提出されなかったとき。
②見積額が委託上限金額を超えているとき。
③プレゼンテーションに参加しなかったとき。
④私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和 22 年法律第 54 号)
及び刑法(明治 40 年法律第 54 号)等に抵触する行為を行うこと。
⑤他の応募者と提案の内容又はその意思について相談を行うこと。
⑥提案内容の審査前に、他の応募者に対して提案内容を意図的に開示すること。
⑦選考会の委員に対して、直接、間接を問わず故意に接触を求めること。
⑧提出書類に虚偽の記載を行うこと。
⑨その他、選考結果に影響を及ぼす恐れのある不正行為を行うこと。
(9)この要項に定めのない事項及び本業務に関し必要な事項等が生じた場合は、担
当部署と協議するものとします。