(別紙様式4) 平成27年5月1日現在 職業実践専門課程の基本情報について 学 校 名 設置認可年月日 校 長 名 大原法律公務員専門学 校 平成7年3月27日 古賀 正夫 設 置 者 名 設立認可年月日 代 表 者 名 学校法人 的 地 所 在 地 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目20番8号 (電話)052-582-7733 昭和57年9月28日 村松 紳年 本校は、教育基本法の精神に則り、学校教育法に従い、企業において必要とされる法律事務に関する専門能力を身につけ た人材の育成を行なうことを目的とする。 分野 文化教養 在 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目3番22号 (電話)052-586-2570 理事長 名古屋大原学園 目 所 課程名 学科名 文化教養専門 課程 行政法律科 教育課程 修業年限 全課程の修了に (昼、夜別) 必要な総授業時 数又は総単位数 2,160 単位時間 平成22年文部科学省 告示第153号 (又は単位) 2年(昼) - 演習 実験 実習 実技 1848単位時間 (又は単位) 594単位時間 (又は単位) 0単位時間 (又は単位) 150単位時間 (又は単位) 0単位時間 (又は単位) 生徒実員 240人 長期休み 高度専門士の付与 講義 生徒総定員 学期制度 専門士の付与 専任教員数 256人 兼任教員数 8人 ■1学期:4月1日~ 8月31日 成績評価 総教員数 4人 ■成績表(有・無) ■2学期:9月1日~12月31日 ■成績評価の基準・方法について ■3学期:1月1日~ 3月31日 試験と課題の提出を斟酌 ■学年始め: 4月1日 卒業・進級条件 所定の課程を修了し、試験等に合格し ■夏 季: 7月から 8月の内5週間 た者について、平素の成績及び性行を ■冬 季:12月から 1月の内6週間 斟酌して決定する ■学 年 末: 3月の内3週間 生徒指導 就職等の状況 12人 ■クラス担任制(有・無) 課外活動 ■課外活動の種類 ■長期欠席者への指導等の対応 野球、バレー、吹奏楽等 個別面談、保護者面談、家庭訪問 ■サークル活動(有・無) ■主な就職先、業界等 主な資格・検定 漢字検定 国家公務員、地方公務員 ※1 ■就職率 簿記検定 93.4% ■卒業者に占める就職者の割合※282.4% ■その他(任意) (平成26年度卒業者に関する平成27年4月 時点の情報) - 1 - 中途退学の現状 ■中途退学者 15名 ■中退率 4.95% 平成26年4月 1日在学者 303名(平成26年4月入学者を含む) 平成27年3月31日在学者 288名(平成27年3月卒業生を含む) ■中途退学の主な理由 公務員中途採用試験に合格し就職するため、また進路変更のため。 ■中退防止のための取組 ホームページ 担当教職員等による定期的な個別面談を実施している。 URL: http://www.ohara.ac.jp/nagoya/olc/index.html ※1「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職(内定)状況調査」の定義による。 ①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。 ②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む)として最終的に就職した者(企業等か ら採用通知などが出された者)をいう。 ③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の 進路として「進学」 「自営業」 「家事手伝い」 「留年」 「資格取得」などを希望する者は含まない。 ※「就職(内定)状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業 の見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学 生は除いている。 ※2「学校基本調査」の定義による。 全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。 「就職」とは給料,賃金,報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが,家事手伝い,臨時的な 仕事に就いた者は就職者とはしない(就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。 ) - 2 - 1.教育課程の編成 (教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針) ①本校学生の主な就職先である地方公共団体や国の行政機関と関係のある法律関連分野等の企業・機関と連携して教育課程の編 成を行うことにより、専門的かつ実践的な知識・技術を習得した即戦力となる人材を育成する。 ②教育課程の編成に際しては学内に「教育課程編成委員会」を設置し、企業等から選任した委員(外部委員)と本校専任職員(内 部委員)によって業界最新情報を反映する。 ③教育課程編成委員会において実践的視点で検討された提言を受け、校長は教育の質の確保並びにさらなる教育の質向上に向け てこの提言を活用する。 (教育課程編成委員会等の全委員の名簿) 平成 27 年 4 月 1 日現在 名 前 所 中 田 ちづこ 名古屋市議会 小 池 小池豊司法書士事務所 豊 古 賀 正 夫 大原法律公務員専門学校 校長 中 島 康 登 大原法律公務員専門学校 部長 杉 山 名古屋大原学園 就職サポート部 明 属 (開催日時) 毎年2回開催する。 平成 27 年度第1回:平成 27 年 6 月 3 日 議題「前年度の課題整理と今年度教育内容の見直し」 平成 27 年度第 2 回:平成 27 年 12 月 9 日 議題「今年度の課題整理と次年度教育内容の見直し」 2.主な実習・演習等 (実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針) 職務遂行において法律を扱う業界の実践例を習得するため、広範囲な業務知識、業界知識の教授について理解・協力を得られる 企業を選定する。 また、名古屋大原学園の教育方針を理解したうえで、授業内容や教員の指導力向上に対しても提言を頂けることを考慮して連携 を要請する。 科 目 名 科 目 概 要 連 携 企 業 等 具体的な事例を通して、法律や判例がどう対応している 法律概論 かを学ぶ。権利と義務の関係、法に関する基本的な見方 株式会社ウサミハウス や考え方を身につける 3.教員の研修等 専門的かつ実践的な知識・技能を有し即戦力となる人材を育成するためには、教員一人ひとりが常に実務に関する最新の知識を持 ち、指導スキルを身につけなければならない。そのため実習先企業等での実習前打ち合わせ時に実習指導担当者より業界動向ヒヤ リング及び実習指導に関するレクチャーを受け、教員の指導スキル向上に役立てている。 - 3 - 4.学校関係者評価 (学校関係者評価委員会の全委員の名簿) 平成 27 年 4 月 1 日現在 名 前 所 磯 井 隆 之 やまねこ総合保険事務所 代表 宇佐見 栄 二 株式会社ウサミハウス 代表取締役社長 片 桐 慎 治 岩倉市役所 税務課(卒業生) 須 甲 幸 喜 名古屋港管理組合 総務部 (学校関係者評価結果の公表方法) URL: http://www.ohara.ac.jp/info/pdf/assessment_n_olc.pdf 5.情報提供 (情報提供の方法) URL: http://www.ohara.ac.jp/info/pdf/assessment_info_olc.pdf URL: http://www.ohara.ac.jp/info/pdf/zaimu.pdf - 4 - 属 授業科目等の概要 (文化教養専門課程行政法律学科)平成 26 年度 分類 授業科目名 授業科目概要 行政作用法 憲法基礎の学習を踏まえ、重要判例の解釈、争点 2 等、具体的な思考力を鍛えることを狙いとする 通 △ ○ 72 ○ △ 144 ○ △ 72 ○ △ 72 ○ △ 72 ○ △ 72 ○ △ 2通 72 ○ △ 労働法の基本理解を目的とする。勤労の権利や労 2 72 ○ △ 働基本権を条文、判例により学習する。 通 民法基礎の学習を踏まえ、重要判例の解釈、争点 2 等、具体的な思考力を鍛えることを狙いとする 通 市町村が実施する行政活動の基礎理解を目的とす 2 る。「高齢者福祉」「街づくり」をテーマにして 通 行政活動の企画力を養う。 ○ 行政救済法 損失補償や国家賠償の基礎理解を目的とする。公 2 共事業に伴う土地収用の補償や警察官の違法行為 通 に対する賠償について理解を深める。 ○ ○ ○ 行政組織法 地方自治法 刑法 内閣法や国家行政組織法の基礎理解を目的とす 2 る。国の行政組織及び作用を条文により学習する。 通 地方自治法の基礎理解を目的とする。都道府県や 2 市町村の組織及び作用を条文により学習する。 通 刑法の基礎理解を目的とする。罪刑法定主義や、 犯罪と刑罰の種類について条文、判例により学習 する。 ○ 労働法 - 5 - 実験・実習・実技 ○ 通 習 民法 基本的な見方や考え方を身につける ○ 演 ○ 2 義 憲法 ているかを学ぶ。権利と義務の関係、法に関する 講 ○ 72 具体的な事例を通して、法律や判例がどう対応し 単位数 法律概論 授 業 時 数 配当年次・学期 自由選択 修 選択必修 必 ○ 授業方法 ○ 経済学 ミクロ経済学・マクロ経済学を学ぶことを通して 1 市場理論、市場の失敗、財政政策・金融政策を学 通 72 ○ △ 36 ○ △ 36 ○ △ 36 ○ △ 36 ○ △ 72 ○ △ 216 ○ △ 216 ○ △ 216 ○ △ 72 ○ △ 144 ○ △ 72 ○ 習し、財政の視点も合わせて学習する。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 政治学 行政学 経営学 社会学 税法一般 人文科学 公的な組織の在り方やいろいろな社会制度につい 1 て考えを深める。 通 行政学の基礎理解を目的とする。福祉国家観、行 2 政改革、政策過程について学習する。 通 伝統的な企業活動の原理、構造、合理的な管理方 1 法を概観することで、組織の在り方を考える。 通 社会学の基礎として家族・コミュニティなどの社 1 会集団や行動を学習することに重点を置く 通 国民生活と税との関係、税が果たす役割を様々な 2 ケースに応じて学習する。 通 日本史、世界史、地理、思想等について幅広い教 1 養を培い、社会問題を分析する視点を整える 2 通 ○ 社会科学 政治、経済、社会分野の基本知識を学習し、変化 1 する社会問題を考える基礎的な視点を培う 2 通 ○ 自然科学 生物、化学、地学等の基本的知識を学習し、自然 1 や人間を理解する視野を広げることを狙いとする 2 通 ○ ○ 簿記 商法 経済活動の記録、計算、整理を通して、経理業務 2 の基本を学習する 通 商法総則と商法に関連する商行為について基礎的 1 な知識を学習する 2 通 ○ ○ 実務文書 ビジネス実習 社会人に求められる文章力・表現力をトレーニン 2 グする。 通 社会人に求められるビジネスマナーを身に付ける 1 ことを目的とする。就職活動で必要とされる立ち 2 居振る舞いを中心にトレーニングを行う。 通 - 6 - △ 144 △ ○ ○ 一般常識・倫理 ビジネス実務の基本とコンプライアンスの基礎を 1 学習する 2 72 ○ △ 144 ○ △ 216 ○ △ 144 ○ △ 通 ○ 基礎体育 体力の持続方法・筋力バランス体幹の知識を学び 1 実践する 2 通 ○ 数的処理 ○ 文章理解 判断力、推理力を高めるための合理的思考力・計 1 算力をたかめ正確なデータ整理と分析枠組みを習 2 得する 通 短時間に正確に内容を把握するための力を養うと 1 ともに、抽象的な用語や熟語の理解を深める 2 通 合計 26 科目 - 7 - 2,592 単位時間( 単位)
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