中学生と赤ちゃんのふれあい体験 ご案内

公益財団法人 資生堂社会福祉事業団 助成
助成事業
明照児童館・子育て家庭支援センター柊です。
平成22年から実施している“中高生と赤ちゃんのふれあい事業”を、今年も開催します。
今年は、伊勢市教育委員会による「子どもたちとつくる『やさしいまち伊勢市』支援事業」と連携しています。
”中学生のお兄さん・お姉さんと遊ぼう!!”に参加してくださる親子を募集しています。
今年は、伊勢市内複数の中学校へお出かけします。
赤ちゃんと中学生にふれあってもらったり、お母さん方の子育て体験を
中学生に教えていただければと思います。
【目 的】思春期の子ども達が“自分が愛情をたくさん受けて育った事実”を知る。
子育て真っ最中のお母さんの交流の場をつくる。
Q1:“中学生と赤ちゃんのふれあい交流事業”って何?
☆中学生と赤ちゃんとお母さんに参加してもらい、中学生が赤ちゃんを抱っこさせてもらったり、
一緒に遊んだり、日々の子育ての話や出産にまつわる話などを聞いたりして過ごす時間をいいます。
Q2:赤ちゃんと保護者にとっては、どんな意義や効果がありますか?
☆赤ちゃんの心を豊かにします。→お家の人だけでなく、多くの人に遊んでもらうことは赤ちゃんの 発達を促すことに繋がっていくと考えられます。
☆子育て真っ最中のお母さんとの交流の場にもなります。
☆普段と違った場で見せる反応は、改めてその成長を確認する機会になります。
Q3:中学生にとって、どんな意義や効果がありますか?
☆いのちの尊さを実感します。
☆赤ちゃんへの関心がわきます。
☆親の気持ちの理解に繋がります。
☆人とのかかわり方の基本を学びます。
Q4:当日はどんな感じなの?
☆授業時間の前に集合してもらいます。
☆会場となるホールには敷物やおもちゃが用意してありますので、
受付後、ご自由に遊んで楽しんでください。
☆赤ちゃんが環境に慣れてリラックスした頃に、生徒が入ってきて、ふれあいます。
☆授業は一限50分。できるだけ午前中を予定しています。
☆当日は、普段のままの姿を見せていただいて大丈夫です。
オムツを替えたり、泣いたり、ねんねしたり。
☆授業終了後、生徒たちが戻ったあとは、赤ちゃんたちの様子をみながら、おやつや感想を
言いあえるリラックスタイムをとっています。