研究教育業績・社会活動 2015 年 5 月 7 日 寺田 徹 Ⅰ.論文・著書 1.査読つき原著論文 1. Yokohari,M., Terada,T., and Tanaka,N. (2006): Restoring the maintenance of Satoyamas by utilizing harvested organic materials as a biomass resource. Lafortezza,R.,and Sanesi,G. (eds.), IUFRO8.01.03 Landscape ecology. Patterns and processes in forest landscapes. Consequences of human management,327-332. 2. 寺田 徹・横張 真・田中伸彦(2007) :バイオマスエネルギーの活用からみた平 地林管理シナリオの評価.ランドスケープ研究 70(5) ,673-676. 3. 田中伸彦・寺田 徹・雨宮 護・横張 真(2008) :レクリエーションのための森林 空間整備に伴うバイオマス資源利用の可能性.関東森林研究 59,13-16. 4. 寺田 徹・横張 真・雨宮 護(2008):オーストリア・ウィーン市におけるグリ ーンベルト政策の変遷と近年の動向に関する考察,ランドスケープ研究 71(5) , 797-800. 5. 寺田 徹・横張 真・田中伸彦(2009) :大都市郊外部における緑地管理及び木質 バイオマス利用によるCO2 固定量/排出削減量の推定.ランドスケープ研究 72(5) , 723-726. 6. 寺田 徹・横張 真・田中伸彦(2010) :収穫・輸送コストからみた都市近郊部平 地林の木質バイオマス利用の可能性.ランドスケープ研究 73(5),663-666. 7. Terada, T., Yokohari, M., Bolthouse, J., and Tanaka, N. (2010): "Refueling" satoyama woodland restoration in Japan: Enhancing restoration practice and experiences through wood fuel utilization. Nature and Culture 5(3), 251-276. 8. 寺田 徹・横張 真・松本類志・ジェイ ボルトハウス(2010) :都市近郊での森 林施業計画に基づく市民による里山管理活動の実態.農村計画学会誌 29,179-184. (2010 年度農村計画学会 ベストペーパー賞) 9. 松本類志・横張 真・寺田 徹・山本博一(2011) :都市近郊里山における市民の 管理に基づく木質バイオマス発生量の推定.ランドスケープ研究 74(5) ,707-710. 10. 田原眞一・横張 真・栗田英治・寺田 徹(2011):都市住民の農園における生産 活動がもたらす農作物の生産量の推定とその評価.ランドスケープ研究 74(5) , 685-688. 11. 寺田 徹・雨宮 護・細江まゆみ・横張 真・浅見泰司(2012) :暫定利用を前提 とした緑地の管理・運営スキームに関する研究.ランドスケープ研究 75(5), 1 651-654. 12. 雨宮 護・寺田 徹・横張 真・浅見泰司(2012) :都市住民による農作物栽培活 動の実施と食生活の質との関連:都市近郊のフードデザート問題解決への「農」 からの貢献の可能性.都市計画論文集 47(3),229-234. 13. 福田健二・朽名夏麿・寺田 徹・モハマド レザ マンスーニャ・モハマド ニザム ウディン・神保克明・渋谷園実・藤枝樹里・山本博一・横張 真(2013) :千葉県 柏市の森林における放射能汚染の実態.森林立地 55,83-98. 14. 渡部陽介・宮本万理子・雨宮 護・寺田 徹・横張 真(2014) :カシニワ制度に 基づくコミュニティガーデンにおける公共性の変化.ランドスケープ研究 77(5) , 713-718. 15. 原島義明・寺田 徹・山本博一・木平英一(2014) :長野県伊那市における薪によ る小規模バイオマスエネルギー利用の実態.ランドスケープ研究 77(5) ,575-578. 2.著書 1. :森・里・海の連環:小流域を基本単位と 寺田 徹・横張 真・雨宮 護(2012) した物質循環による生産の復旧.日本造園学会 東日本大震災復興支援調査委員会 (編) 「復興の風景像―ランドスケープの再生を通じた復興支援のためのコンセプ トブック」 ,マルモ出版,135pp.109-114 に所収. 2. 雨宮 護・横張 真・寺田 徹・大竹二雄・山本幸一(2012) :流域を単位とした 地域環境像:沿岸部と内陸部の連携・交流による地域振興.東日本大震災復興支 援調査委員会(編) 「復興の風景像―ランドスケープの再生を通じた復興支援のた めのコンセプトブック」 ,マルモ出版,135pp.110-113 に所収. 3. 渡辺貴史・寺田 徹・横張 真(2012) :第 3 章 郊外緑地の機能.横張 真・渡 辺貴史(編著)シリーズ緑地環境学「郊外の緑地環境学」,朝倉書店,275pp.107-172 に所収. 4. 浅田正彦・寺田 徹(2014) :空閑地・空き地と生物多様性.浅見泰司(編著)都 市の空閑地空き地を考える,プログレス,263pp.14-22 に所収. 3.その他の報文 1. 横張 真・寺田 徹(2009):水と緑の都・ウィーン.道路と自然 142,36-39. 2. 横張 真・寺田 徹(2010):低炭素社会における里山の役割.都市緑化技術 77, 10-13. 3. 横張 真・斎藤 馨・寺田 徹・雨宮 護(2011) :復旧なき復興へ向けて―岩手 県大槌町.ランドスケープ研究 75(3) ,210-211. 4. 横張 真・雨宮 護・寺田 徹(2011) :暫定性を基調とした民有緑地整備の可能 性.新都市 65(9) ,8-11. 5. 横張 真・大竹二雄・山本幸一・寺田 徹・雨宮 護(2012) :計画設計分野から の復興支援計画の提案とその具体的展開.ランドスケープ研究 75(4) ,283-288. 2 6. 横張 真・寺田 徹・雨宮 護(2012) :ローカルな資源利用にもとづく地域再生. 環境情報科学 41(2) ,50-55. 7. 寺田 徹(2012) :里山の保全と活用.ランドスケープ研究 76(1),22-27. 8. 寺田 徹・雨宮 護・横張 真(2012) :景観の回復―地に産する資源を活用した レジリエントなまちの復興に向けて.ビオシティ 50,29-33,株式会社ブックエン ド. 9. 寺田 徹(2012) :レジリエンス.キーワード紹介,農村計画学会誌 31(2) ,197 10. 寺田 徹・上原三知(2012) :ランドスケープ学会誌に見るバイオマス研究の独自 性―里地・里山との関連に着目して―.ランドスケープ研究 76(3) ,205-207. 11. 横張 真・雨宮 護・寺田 徹(2012):都市を支える「新たな農」 (特集 不動 産開発と環境保全) .日本不動産学会誌 26(3) ,78-84. 12. 寺田 徹・横張 真(2012) :低炭素社会における緑地計画.公園緑地 73(3) ,10-12. 13. 浅田正彦・寺田 徹(2013) :空閑地・空き家と生物多様性―野生動物と人間生活 が重複する空間をどう考えるか.Evaluation50,7-12. 14. 寺田 徹(2013) :里山概念からみた里海.日本水産学会誌 79(6) ,1030-1033. 15. 寺田 徹(2013) :書評 牛尾洋也・鈴木龍也編著 里山のガバナンス-里山学の ひらく地平-.林業経済 782,18-21. 16. 横張 真・雨宮 護・寺田 徹(2014) :成熟社会の新しいライフスタイルとみど り.都市公園 204,4-8. 17. 横張 真・寺田 徹(2014) :都市のコンパクト化と農の緑.環境情報科学 43(1) , 13-17. 18. 寺田 徹(2014) :学融合と農村計画教育-若手研究者の立場から-.農村計画学 会誌 33(2) ,118-121. 19. 飯田晶子・坂巻直子・寺田 徹・三島由樹(2015) :ランドスケープ・アーバニズ ムからの気づき.ランドスケープ研究 78(4) ,344-346. 4.報告書 1. 東京大学・柏市・三菱総合研究所(2014):明るい低炭素社会の実現に向けた都市 変革プログラム(JST 先導的創造科学技術開発費)中間報告書.197pp.(分担執筆. プロジェクトのホームページ http://low-carbon.k.u-tokyo.ac.jp/news_14_04_16.html に て公開) 2. The University of Tokyo, Kashiwa City, and Mitsubishi Research Institute (2014): Progress Report of “Urban Reformation Program for Realization of a “Bright” Low-Carbon Society” (Funds for Leading Creative Science and Technology Development). 189pp. (contributed a co-author, available on the website of the project http://low-carbon.k.u-tokyo.ac.jp/news_14_05_08.html) 3. 日本建築学会「空間更新手法”TRADE”の開発」若手奨励特別研究委員会(2015) : 3 The Trading City.日本建築学会,80pp. (分担執筆) Ⅱ.研究発表 1.口頭発表(国際会議・シンポジウム) 1. Terada, T. (2011): Woodenergy from Satoyama Woodlands: Developing Comprehensive Biomass Utilization Systems for Peri-urban Areas of Tokyo. ESF research conference on Future role of bio-energy from tree biomass in Europe, November 8, 2011, Vienna, Austria. 2. Terada, T. (2011): Urban-Rural Integration for Creating Green City. The 3rd China-Japan Interdisciplinary Academic Salon for Young Scientists, November 26, 2011, Hainan, China. 3. Terada, T. (2012): Restoring Human-Forest Relation in Japan: Biomass potentials in Different Maintenance Scenarios of Satoyama Woodlands. BESTNet Workshop: Modeling Biodiversity and Ecosystem Services, March 30, 2012, London, United Kingdom. 4. Terada, T. (2012): Biomass Potentials in Different Maintenance Scenarios of Satoyama Woodlands. ERE1.8 – Aspects of Biomass utilization from Forests and other Resources. European Geosciences Union General Assembly 2012, April 23, 2012, Vienna, Austria. 5. Terada, T. (2012): Reconstruction from the Great East Japan Earthquake: Enhancing Resilience of Local Communities through the Restoration of Sato-umi and Sato-yama. 12th International Conference for Agricultural Biotechnology (ABIC 2012), September 5, 2012, Rotorua, New Zealand (Invited). 6. Primdahl, J., Terada, T., Kristensen, L. S., Yokohari, M and Pears, D. Q. (2013): Between urban development control and farmland conservation: The cases of Ganløse-Smørum Nedre, Copenhagen and Kashiwa, Tokyo. ESRS Congress: Rural resilience and vulnerability: The rural as locus of solidarity and conflict in times of crisis. August 1, 2013, Florence, Italy. 7. Terada, T., Xue, T., Yokohari, M., Suzuki, M. (2013): Shrinking Cities and the Transformation of Urban Wildlife Behavior and Human-Animal Relationships: A case study of Raccoon Dog, Masked Palm Civet and Raccoon in Kashiwa city, JAPAN. SURE World Conference 2013 in Berlin. July 27, 2013, Berlin, Germany. 8. Terada, T. (2013): Role of urban satoyama as place for providing locally-produced renewable energy. UTokyo Forum, November 12, 2013, Sao Paulo, Brazil. 9. Terada, T. (2013): Restoring satoyama: Sustainable use of woody biomass as a renewable energy. ABRAEX Seminar, November 14, 2013, Brasilia, Brazil. 4 10. Terada, T., Yamamoto, H., Yin, W., Nizam, U. M., Fujieda, J., Jarzebski, M., Yokohari, M. and Fukuda, K. (2014): Sustainable urban forest maintenance: Re-thinking satoyama as a biomass resource for the small-scale wood energy utilization. IUFRO World Congress 2014. October 8, 2014, Salt Lake City, United States. 2. 口頭発表(国内学会・シンポジウム・研究会) 1. 寺田 徹・横張 真・田中伸彦(2007) :バイオマスエネルギーの活用からみた平 地林管理シナリオの評価.日本造園学会 2007 年度全国大会,2007.5.20,日本大学. 2. 寺田 徹・横張 真・雨宮 護(2008) :オーストリア・ウィーン市におけるグリ ーンベルト政策の変遷と近年の動向に関する考察,日本造園学会 2008 年度全国大 会,2008.5.25,北海道大学. 3. 寺田 徹・横張 真・田中伸彦(2009) :大都市郊外部における緑地管理及び木質 バイオマス利用によるCO2 固定量/排出削減量の推定.日本造園学会 2009 年度全 国大会,2009.5.24,明治大学. 4. 寺田 徹(2009) :首都圏郊外における里山-その実態と未来.長崎大学環境科学部 シンポジウム「共生空間を生きる-自然・他者・過去をめぐって」 ,2009.5.29,長崎 大学. 5. 寺田 徹・横張 真・田中伸彦(2010) :収穫・輸送コストからみた都市近郊部平 地林の木質バイオマス利用の可能性. 日本造園学会 2010 年度全国大会, 2010.5.23, 名城大学. 6. 寺田 徹・横張 真・松本 類志・ジェイ ボルトハウス(2010) :都市近郊での森 林施業計画に基づく市民による里山管理活動の実態.農村計画学会 2010 年度全国 大会,2010.12.11,弘前大学. 7. 松本類志・横張 真・寺田 徹・山本博一(2011) :都市近郊里山における市民の 管理に基づく木質バイオマス発生量の推定.日本造園学会 2011 年度全国大会, 2011.11.13,東京農業大学. 8. 田原眞一・横張 真・栗田英治・寺田 徹(2011):都市住民の農園における生産 活動がもたらす農作物の生産量の推定とその評価.日本造園学会 2011 年度全国大 会,2011.11.13,東京農業大学. 9. 寺田 徹(2011) :里山の再生による被災地の復興―岩手県大槌町を事例に.造園 学会東日本大震災復興支援ワークショップ,2011.11.12,東京農業大学. 10. 寺田 徹・雨宮 護・細江まゆみ・横張 真・浅見泰司(2012) :暫定利用を前提 とした緑地の管理・運営スキームに関する研究.日本造園学会 2012 年度全国大会, 2012.5.30,大阪府立大学. 11. 横張 真・寺田 徹(2012):柏の葉における新しいみどりとは.UDCKまちづく りスクール 2012「まちのグリーンマネジメント イマドキの都市緑化を考える」, 2012.6.23,柏の葉アーバンデザインセンター. 5 12. 寺田 徹・高橋由紀子・福田健二(2012) :里山ナラ林を対象とした森林病害防除 のための木質バイオマス利用の評価.平成 24 年度AGS研究プロジェクト報告会, 2012.12.13,東京大学. 13. 原島義明・山本博一・寺田 徹(2013) :薪ストーブ利用による木質エネルギー循 環システムに関する研究―長野県伊那市を事例として―.第 124 回日本森林学会 全国大会,2013.3.27,岩手大学. 14. 福田健二・朽名夏麿・寺田 徹・Mohammad N. Uddin・神保克明・Mohammad R. Mansounia・佐藤樹里・渋谷園実・横川 諒・山本博一・横張 真(2013):千葉県 柏市の森林における放射能汚染の実態.第 124 回日本森林学会全国大会, 2013.3.27, 岩手大学. 15. 寺田 徹(2013) :カシニワ制度による未利用地の活用と課題.名古屋大学GCOE プログラム 地球学から基礎・臨床環境学への展開 研究会,2013.9.25,名古屋大 学. 16. 寺田 徹(2013) :里山再生と避難場所拡充の同時達成に向けた資源評価とその実 現方策の提示.平成 25 年度AGS研究プロジェクト報告会,2013.12.11,東京大学. 17. 寺田 徹(2014) :成熟時代の緑地計画論.国土交通省造園職若手勉強会,2014.2.21, 国土交通省都市局. 18. 原島義明・寺田 徹・山本博一・木平英一(2014) :長野県伊那市における薪によ る小規模バイオマスエネルギー利用の実態.日本造園学会 2014 年度全国大会, 2014.5.25,西日本短期大学. 19. 渡部陽介・宮本万理子・雨宮 護・寺田 徹・横張 真(2014) :カシニワ制度に 基づくコミュニティガーデンにおける公共性の変化.日本造園学会 2014 年度全国 大会,2014.5.25,西日本短期大学. 20. 寺田 徹(2014) :ICTで島産島費を推進する.東京大学COI-Tスマートエコアイラ ンド研究拠点佐渡研究会,2014.7.21,佐渡市トキ交流会館. 21. 寺田 徹(2014):大都市郊外の緑地計画とトレーディングシティ.空間更新手 法”TRADE”の開発 建築学会全国大会パネルディスカッション,2014.9.12,神戸大 学. 22. 寺田 徹(2014) :木質バイオマスなどの地域内資源循環と土地利用の調和.第 3 回 国土技術政策総合研究所 今後の緑の基本計画のあり方に関する研究会, 2014.11.14,公園緑地協会事務局. 23. 寺田 徹(2014) :国土管理における森林の取り扱いについて.科研基盤B 適切な 生態系国土管理のための生態的国土管理基礎コストの算出 第 2 回研究会, 2014.12.16,名古屋大学. 24. 寺田 徹(2015) :使って守る里山―西箕輪における薪利用の実態.薪利用シンポ ジウム-里地里山等地域の自然シンボルと共生した先導的な低炭素地域づくり-, 6 2015.2.7,伊那市役所. :緑地計画分野からみるバイオマス利用.第 126 回日本森林学会 25. 寺田 徹(2015) テーマ別シンポジウムT5 木質バイオマスの中小規模熱利用の課題と展望. 2015.3.27,北海道大学. 26. 辻 周真・山本博一・寺田 徹(2015) :再生可能エネルギーの固定買取価格制度 下における売電価格を考慮した間伐の検討.第 126 回日本森林学会,2015.3.28, 北海道大学. 3.ポスター発表(国際会議・シンポジウム) 1. Terada, T. and Yokohari, M. (2008): An optimum management scheme of satoyama woodlands for the reduction of CO2 emission. Proceedings of the International Conference, IUFRO-8.01.02 Landscape ecology, 166-167. (September 16, 2008, Chengdu, China) 2. Terada, T. and Yokohari, M. (2009): Woody biomass utilization in urban-rural mixed land-use areas: Strategies to sustainably manage satoyama woodlands. Proceedings of the International Workshop on Sustainable City Region, 218-222. (February 23, 2009, Denpasar, Indonesia) 3. Terada, T., Yokohari, M. and Tanaka, N. (2010): Wood energy and sustainable satoyama management: Using urban waste wood to enhance economic viability. Proceedings of the International Workshop on Sustainable City Region, 90-95. (February 24, 2010, Tainan, Taiwan) 4. Tanaka, T., Terada, T., Sugimura, K., Miyamoto, A., and Matsuura, T. (2010): Forest ecosystem services and analysis of tourism potential in satoyama, Japan. 11th World Leisure Congress Chuncheon 2010 Abstract Book, 81-82. (August 30, 2010, Chuncheon, Korea) 5. Watanabe, Y., Miyamoto, M., Terada, T., Amemiya, M., Yokohari, M., Asami, Y., Khew, J. (2012): "Choi-Nou" as a new management scheme to maintain community garden in an aging and depopulating Japanese society. 1st International Conference on Urban Sustainability & Resilience. (November 5-7, 2012, London, United Kingdom) 6. Nizam, U. M., Fujieda, J., Yamamoto, H. and Terada, T. (2013): Role of suburban forest towards sustainability: contributing to low carbon society in Japan. FORMATH Joint International Symposium by Korea, Taiwan and Japan. (September 5, 2013, Kagoshima, Japan) 7. Harashima, Y., Yamamoto, H. and Terada, T. (2013): Rethinking firewood: current status of the small-scale biomass energy utilization by firewood in Ina City, Nagano, Japan.FORMATH Joint International Symposium by Korea, Taiwan and Japan. (September 5, 2013, Kagoshima, Japan) 8. Fukuda, K., Kutsuna, N., Terada, T., Mansoumia, M. R., Nizam, U. M., Shibuya, S., 7 Fujieda, J., Yamamoto, H., and Yokohari, M. (2014): Radiocesium contamination in Satoyama forests in Kashiwa city, suburb of the Tokyo metropolitan area. IUFRO World Congress 2014. (October 8, 2014, Salt Lake City, United States) 4.ポスター発表(国内学会・シンポジウム) 1. :バイオマスの利用からみた里山管理手法 寺田 徹・横張 真・田中伸彦(2006) の評価.2006 年度農村計画学会春季大会学術研究会要旨集,33-34. (2006.4.2,東 京大学) (2006 年度農村計画学会 ポスター賞) 2. 寺田 徹・横張 真・佐々木貴弘・手代木純(2008):公園内バイオマス循環シス テムの可能性-国営みちのく杜の湖畔公園を事例として-.2008 年度農村計画学 会春季大会学術研究会要旨集,31-32.(2008.4.5,東京大学)(2008 年度農村計画 学会 ポスター賞) 3. 長谷夏哉・仲村 健・寺田 徹・並木 亮・山口忠志・福士 愛・小林史嗣・斎 尾直子(2008) :ラーバンエリアにおける環境共生型小学校運営の可能性-都市農 村混在・混住地域つくばの新小学校計画を事例として-.2008 年度農村計画学会 春季大会学術研究会要旨集,9-10. (2008.4.5,東京大学) 4. 寺田 徹・横張 真(2008) :最もCO2 削減効果が期待できる里山管理の方法とは? -バイオマス利活用からみた地域資源「里山」の現代的役割-.第 2 回つくば 3Eフ ォーラム会議報告書,65-66. (2008.5.31,筑波大学) (第 2 回つくば 3Eフォーラム ポスター賞) 5. 寺田 徹・栗田英治・雨宮 護(2011) :震災復興における沿岸部と内陸部の連携 可能性-岩手県大槌町を対象として-.大震災復興支援シンポジウム「市町村の 復興計画と農山漁村」 . (2011.10.30,エル・パーク仙台) 6. 鈴木浩平・雨宮 護・寺田 徹・横張 真(2011) :都市郊外における空閑地の分 布と農的利用の実態.2011 年度東京大学空間情報科学研究センターシンポジウム, Research Abstracts on Spatial Information Science CSIS DAYS 2011, p.20.(2011.11.11, 東京大学) 7. 寺田 徹(2012) :里山の再生による被災地の復興―岩手県大槌町を事例に.東日 本大震災復興支援パネル展Part2 日本造園学会全国大会の東日本大震災復興支援へ の取り組み,2012.4.23-5.17,日比谷公園内緑と水の市民カレッジ iプラザ. 8. 風間啓紀・山本博一・寺田 徹(2014) :岐阜県恵那市の「笠周木の駅プロジェク ト」における自伐林家の実態.2014 年度農村計画学会春季大会学術研究発表要旨 集,64-65. (2014.4.12,東京大学) 8 Ⅲ.研究費獲得状況 1. 【代表】低炭素を基軸とした緑地管理に関する計画論的研究(H21-22 年度科学研 究費補助金(特別研究員奨励費),1,400 千円) 2. 【分担】明るい低炭素社会の実現に向けた都市変革プログラム(H22-H26 年度科学 技術戦略推進費,951.9 百万円,代表:飛原英治) [農業・緑地計画グループ(H22-26 年度,グループリーダー 横張真)および都市計 画グループ(H26 年度,グループリーダー 浅見泰司)の一員として研究を推進し たほか,予算計画や執行管理,外部協力者との連絡調整,運営会議の調整等のプロ ジェクトマネジメント業務を担当] 3. 【代表】里山ナラ林を対象とした森林病害防除のための木質バイオマス利用の評価 (H23 年度東京大学 AGS 研究会(奨励研究) ,500 千円) 4. 【代表】食料・エネルギーの自産自消構造を内包した都市郊外ランドスケープの再 編に関する研究(H24-26 年度科学研究費補助金(若手研究B),3,770 千円) 5. 【共同提案】ライブモニタリングによる里海里山環境プロファイリングと環境教育 プラットホームの構築−大槌町東日本大震災津波復興計画赤浜地域−(H24 年度海洋 アライアンス・イニシアティブ,1,460 千円,代表:斎藤 馨) [大槌町における環境教育ワークショップに参加] 6. 【代表】里山再生と避難場所拡充の同時達成に向けた資源評価とその実現方策の提 示(H24 年度東京大学 AGS 研究会(奨励研究),500 千円) 7. 【共同提案】ライブモニタリングによる里海里山環境プロファイリングと環境教育 プログラムの実践−岩手県大槌町−(H25 年度海洋アライアンス・イニシアティブ, 1,500 千円,代表:斎藤 馨) [大槌町における環境教育ワークショップに参加] 8. 【分担】持続的な都市の形成に向けた新たな農の概念とその計画(H25-27 年度科 学研究費補助金(基盤研究B) ,7,900 千円,代表:横張 真) [都市における農的活動の事例分析を担当] 9. 【連携】適切な生態的国土管理のための生態的国土管理基礎コストの算出(H26-28 年度科学研究費補助金(基盤研究B),11,570 千円,代表:清水裕之) [森林分野の分析を担当] 9 Ⅳ.担当講義・実習・演習 1.学内(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 自然環境学専攻) 1. 景観形成論(夏学期週 1 コマ.オムニバスで 4 講分担当.2013-) 2. 統合環境デザイン論(夏学期週 1 コマ.オムニバスで 2 講分担当.2013-) 3. 資源管理論(夏学期週 1 コマ.オムニバスで 1 講分担当.2014-) 4. 自然環境学実習(夏学期週 2 コマ.2014-) 5. 環境情報学実習(夏学期週 2 コマ.オムニバスで 2 回分担当.2013-2014) 6. 陸域生態学実習(夏学期集中科目.2012-) 7. 自然環境野外総合実習(夏学期集中科目.2012-) 8. 緑地環境デザインスタジオ(夏学期週 4 コマ.2012-) 9. 自然環境学演習(専攻コースゼミ.通年週 2 コマ.2012-) 10. 自然環境学研究(研究室ゼミ.集中科目.2012-) 2.学外非常勤講師 1. 関東学院大学人間環境学部(担当:環境アセスメント(夏学期集中科目.8 コマ担 当.2014-) 2. 筑波大学理工学群社会工学類(担当:都市・地域・環境を探るⅢ.1 コマ担当.2012-) Ⅴ.社会活動 1.所属学会 1. 農村計画学会(2006-現在) (学会誌査読担当) 2. 日本造園学会(2007-現在) (学会誌査読担当) 3. 日本建築学会(2009-現在) 4. 日本都市計画学会(2010-現在) (学会誌査読担当) 5. 日本森林学会(2013-現在) 6. 日本景観生態学会(2013-現在) 2.委員等の社会活動 1. 日本造園学会 国際委員(2011.5-) [日中韓造園学会国際会議(2012.9.12-15:韓国順天市,2014.10.16-19:中国成都市) の運営(大会論文集発行,査読取りまとめ,参加者や開催国との連絡調整,会議座 長等) ,学会誌特集号(78 巻 4 号) 「ランドスケープ・アーバニズムのもたらしたも の」企画編集執筆など] 2. 国土交通省 緑の基本計画評価委員会 幹事(2013.2-2013.3) 10 3. 日本建築学会特別研究委員会「空間更新手法“TRADE”の開発[若手奨励] 」委員 (2013.4-2015.3) 4. 国土技術政策総合研究所 今後の緑の基本計画のあり方に関する研究会 委員 (2013.12-) 5. 国土交通省 首都圏の都市環境インフラのグランドデザインの今日的役割を考える 有識者懇談会 委員(2014.2-2014.3) 6. 農村計画学会 査読委員(2014.4-) 7. 日本都市計画学会 編集委員(2014.5-) [2016 年 7 月号を責任編集] 8. 日本造園学会 2015 年度全国大会運営委員(2014.11-) [大会シンポジウムの企画運営,広報など] 9. IUFRO (International Union for Forest Research Organization) Task Force "Sustainable Forest Biomass Network" (2015.4-) Ⅵ.賞 罰 1.本人に関するもの 1. 2006 年度農村計画学会 ポスター賞(2006.4,農村計画学会) 2. 2007 年度筑波大学大学院 システム情報工学研究科 社会システム工学専攻長賞 (2008.3,修論が評価対象) 3. 2008 年度農村計画学会 ポスター賞(2008.4,農村計画学会) 4. 第 2 回つくば 3E フォーラム ポスター賞(2008.4,つくば 3E フォーラム) 5. 2010 年度日本造園学会 学会賞奨励賞(研究論文部門) (2010.5,日本造園学会) 6. 2010 年度農村計画学会 ベストペーパー賞(2011.4,農村計画学会) 7. 2010 年度東京大学大学院 新領域創成科学研究科長賞(2011.3,博論が評価対象) 2.指導補助した学生に関するもの 1. Graduate Program in Sustainability Science (University of Tokyo) Chair Award (Xue Ting, 2013.9) 2. 2014 年度日本造園学会全国大会 ベストペーパー賞(原島義明,2014.5) 3. Graduate Program in Sustainability Science (University of Tokyo) Chair Award (Tina Yamada, 2015.3) 以 11 上
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