平成26年度事業報告 1 事業概要 平成 26 年 4 月から 9 月までの上期における本道の観光入込客数は、3,549 万人(実人 数)で、前年同期(3,527 万人)との比較では、100.6%となりました。 本市の観光入込客数は、115 万 3 千人で前年同期(115 万 1 千人)との比較では、100.2% となりました。 (1)平成 26 年度上期苫小牧市の入込客数 (単位:千人) 9月 上半期計 前 年 上半期計 入 込 総 数 112.1 171.6 178.5 201.8 336.3 153.1 1,153.4 1,151.3 100.2% 内 日 帰 客 105.2 161.2 167.6 186.4 315.7 140.2 1,076.3 1,058.2 101.7% 77.1 93.1 82.8% 4月 内宿泊客 5月 6.9 10.4 6月 7月 10.9 15.4 8月 20.6 12.9 前年比 北海道経済部観光推進室調 ※ 入込客数 1,153,400 人(道外客 334,900 人(29%)、道内客 818,500 人(71%)) (2)平成 26 年度主な施設における利用状況 ア 科学センターミール展示館 利用客数 (単位:人) 4月 5月 6月 7月 8月 9月 上半期計 6,761 7,522 6,899 9,823 14,564 7,023 52,592 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 下半期計 8,464 7,467 4,496 4,901 5,566 6,926 37,820 ※ 合計 90,412 人(前年同期 64,077 人(141.1%)) イ 道の駅ウトナイ湖 市科学センター 利用客数 (単位:人) 4月 5月 6月 7月 8月 9月 上半期計 58,529 80,895 63,721 74,242 103,582 74,603 455,572 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 下半期計 70,535 50,325 25,863 26,150 30,019 59,250 262,142 ※ 合計 717,714 人(前年同期 667,675 人(107.5%)) (3)苫小牧市からの受託事業・指定管理事業 ㈱植苗・美沢プロジェクト ア 観光案内所 利用状況 観光やビジネス等で本市を訪れる方々に、観光施設や食店、宿泊施設、特産品等 の案内、東胆振を始めとする各地域の情報提供を行い、本市域への誘客と利用者の 利便性向上に努めた。 (ア)利 用 件 数 (イ)照 会 内 容 16,202 件(前年度比 155.2%) 1 飲食・特産品 (32.0%) 2 交通アクセス (20.0%) ② 照会内容 ② 照会内容 ② 照会内容 3 4 5 6 観光スポット (9.0%) イベント・大会関係 ( 4.0%) 宿泊・温浴施設 ( 4.6%) その他 (33.0%) (ウ)地域別利用 ④ 地域別利用 1 2 3 4 5 道 外 市 内 その他道内 札 幌 圏 海 外 ④ 地域別利用 ④ 地域別利用 (25.0%) (53.0%) (10.0%) ( 6.0%) ( 2.0%) (エ)ホームページアクセス数 176,677 件(前年度比 140.8%) (オ)レンタサイクル利用状況 1 利 用 件 数 509 件(前年度比 118.6%) 2 延 利 用 件 数 597 件(前年度比 114.1%) イ 苫小牧市モーラップ樽前荘 運営状況 支笏洞爺国立公園内に位置する休憩・交歓施設として、利用者への情報提供、 ニーズの把握に努める等、利便性を考慮した施設の管理・運営に努めた他、支笏 湖・苫小牧市域及び道内観光の案内、宣伝を行った。 (ア)利 用 件 数 1,544 件(前年度比 104.6%) (4)重点目標 「産業観光の魅力発信事業についての取り組み」 ア イ 「苫小牧産業観光ガイド」(15,000 部)発行 ・市内の工場見学案内 20 か所、工場夜景スポット 8 か所、体験観光(学習)スポ ット等 7 か所掲載 ・関係団体、機関へ配付 「北海道観光振興機構・着地型観光魅力づくり事業」受託 ・“食べて学んで楽しく体験しちゃおうツアー”の催行。親子 20 組 40 名参加。 工場見学 3 か所、科学センターでの課題取組、みなと市場での食事を提供。 ・動画、産業観光ガイドを活用したプロモーション (5)観光振興推進事業 ア 「たるまえサンフェスティバル」の開催 ・苫小牧の秋の一大イベントとして開催 ・9 月 13 日(土)・14 日(日)午前 10 時から午後 5 時まで ・アルテンまきばの広場 ・来場者数 30,000 人(前年 16,000 人) イ 「第 41 回緑ヶ丘公園まつり」の開催 ・緑ヶ丘公園開きと桜まつりを兼ねて開催 ・5 月 11 日(日)午前 10 時から午後 3 時 30 分まで ・来場者数 5,000 人(前年 3,700 人) ウ レンタサイクル事業の拡充 ・レンタサイクル利用件数 597 件(前年度比 114.1%) エ 「ハナショウブ園」への取り組み ・7/20 ハナショウブ園完成記念セレモニー ・緑ヶ丘公園まつり、たるまえサンフェスティバルでの募金活動 オ 「港まつり」、「スケートまつり」等への参画 ・各種イベントへ出店 ・第 59 回とまこまい港まつり ・第 49 回スケートまつり ・ノーザンホースパークマラソン ・小樽ゆるキャライベント ・なんじゃろなカーニバル ・ご当地キャラこども夢フェスタ in しらかわ 2014 ・いきいきまちなかイベント ・宮古大産業まつり ・日本女性会議 2014 札幌 ・大洗あんこうまつり ・おでかけ北海道 ・びおらスペシャル ・苫小牧信用金庫 カ まち市 外 「北海道ご当地カレーエリアネットワーク」への取り組み ・カレーアイランド北海道スタンプラリーの実施 ・北海道カレーサミットへの参加(白老町) キ 「とまチョップ」による本市PRの拡充 ・とまチョップグッズの販売、各種イベントHP、SNS等での発信 (6)宣伝誘致推進事業 ア 観光キャンペーン・観光セールスの強化推進、プロモーション事業への参加、 及びコンベンション事業の誘致推進 (ア) 10 月 18 日(金)東京とまこまい会へ参加 ・本市特産品の提供及びPR (イ) 10 月 19 日(土)池袋駅にて観光キャンペーンを実施 ・本市特産品が当たるクイズの実施 (ウ) 11 月 16 日(日)大洗あんこうまつりに参加 ・本市特産品の提供及びPR (エ) 10 月 4 日(土)・5 日(日)宮古大産業まつりに参加 ・本市特産品の提供及びPR イ プロモーション事業への参画 ・北海道、北海道観光振興機構等観光事業関係団体との連携による本市の誘客 促進及び情報発信 ウ コンベンション事業の誘致推進 ・苫小牧市大会等誘致推進協議会と連動し各種スポーツ大会・合宿、文化学術 分野における大会誘致促進と歓迎事業の実施 ・首都圏スポーツ団体等への誘致セールス ・世界ブルームボール大会、全日本中学校長会等での歓迎事業 エ 観光フォトコンテストの実施 ・錦大沼公園のハナショウブ園の部、苫小牧市内の夜景の部に計 116 点の応募 ・入賞作品をアルテンゆのみの湯ロビー、ココトマ、苫小牧西港フェリーター ミナル展示室等で展示 オ 観光大使による事業推進 ・観光名刺の配付(観光大使 46 人) ・ホッコータルマエ号の就任 カ 観光情報の提供 (ア) テレビ、新聞、旅行雑誌等による情報発信 ・各放送局、ケーブルテレビ、雑誌社等へイベント、特産品、観光施設等の 取材協力 (イ) ホームページ、SNSの充実 ・自主運営によるタイムリーな情報提供 ・三カ国語(英、中、韓)カタログの掲載 (ウ) 道の駅ウトナイ湖での情報発信 ・情報コーナーにおいて、イベント、特産品、宿泊施設等の情報を発信 (エ) 新千歳空港ターミナル及びフェリーターミナルでの情報発信 キ クルーズ船の誘致・歓迎 ・苫小牧クルーズ振興協議会と連携による事業 ・ぱしふぃっくびいなす、飛鳥Ⅱ等、歓迎 ク 産業観光ガイドブックの活用推進 ・見学可能事業者 20 件、体験観光スポット 7 件、産業夜景スポット 8 件 ・札幌の旅行代理店との連携 産業観光を含む苫小牧ツアーの実施 (7)組織の機能充実と基盤強化の推進 ア 会員サービス事業 (ア) 会報による情報発信 ・協会の運営及び事業の実施状況報告 (イ) 共催事業の開催 ・ ・ ・ 近郊視察会(苫小牧商工会議所共催)旭山動物園 7 月 29 日(火) 接客対応セミナー(苫小牧商工会議所共催)3 月 10 日(火) 山納め登山会 10 月 12 日(日) イ 観光案内所事業の拡充 ・ココトマとの連動 ・物産品のPR及び販売 ・本市及び近郊の情報提供による利便性の向上 ウ 財務体質の強化 ・本市公式キャラクター「とまチョップ」グッズの製作、販売 ・観光案内所の外、取扱店舗等増 エ その他 (ア)各種後援事業 ・ 第 31 回とまこまいマラソン大会(苫小牧市体育協会主催) ・ 第 8 回東胆振地産地食フェア・イン・とまこまい(東胆振地産地食フェア インとまこまい実行委員会主催) 外 (イ)観光振興に関する要望 ・ 観光振興に関する要望書の提出(市長)12 月 18 日 (ウ)各関係機関等との会合 ・ ビジット苫小牧観光会議 ・ 北海道新幹線×nittan 地域戦略会議 (エ)各関係機関等との連携事業 外 ・ ・ ・ オ 外 会員の状況 (ア) カ 苫小牧の新・ご当地グルメ推進協議会 みなとオアシス協議会 北海道ご当地カレーエリアネットワーク 会員の入退会数 ・25 年度末会員数 ・26 年度入会者数 324 会員 13 会員 ・26 年度退会者数 ・26 年度末会員数 20 会員 317 会員 組織の状況 (ア) 役 員 ・会 長 ・副会長 ・専務理事 ・理 事 ・監 事 (イ) 事務局 ・事務局長 ・職 員 ・臨時職員 1名 3名 1名 25 名 2名 1名 1名 5 名(緊急雇用創出事業(単年度事業)により 2 名増)
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