沼津市看護師等修学資金貸与条例施行規則 (趣旨) 第1条 この規則は、沼津市看護師等修学資金貸与条例(平成27年条例第22号。以下 「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。 (貸与の申請等) 第2条 条例第5条の規定による貸与の申請は、看護師等修学資金貸与申請書兼誓約 書(第1号様式)に次に掲げる書類を添えて行うものとする。 2 ⑴ 在学証明書 ⑵ 履歴書 ⑶ 住民票の写し ⑷ 連帯保証人の印鑑登録証明書 ⑸ その他市長が必要と認める書類 条例第4条第2項ただし書の規定により貸与期間の延長をしようとする者は、看 護師等修学資金貸与期間延長申請書(第2号様式)に在学証明書を添えて、市長に 申請しなければならない。 (貸与の決定通知) 第3条 条例第7条の規定による通知は、看護師等修学資金貸与(期間延長)決定 (却下)通知書(第3号様式)により行うものとする。 2 市長は、前条第2項の規定による申請を受けた場合は、速やかにその内容を審査 し、貸与期間の延長の可否を決定し、当該申請をした者に対し看護師等修学資金貸 与(期間延長)決定(却下)通知書(第3号様式)により通知するものとする。 (貸与の停止及び貸与の取消しの通知) 第4条 条例第9条第2項又は条例第10条第2項の規定による通知は、看護師等修学 資金貸与停止(決定取消)通知書(第4号様式)により行うものとする。 (借用証書) 第5条 条例第11条に規定する借用証書は、第5号様式によるものとする。 (返還期限の延長及び分割返還の申請等) 第6条 条例第12条ただし書又は条例第14条第4項ただし書の規定により別に期限を 定めて、又は分割して返還しようとする者は、看護師等修学資金返還期限延長(分 割返還)申請書(第6号様式)により、市長に申請しなければならない。 2 市長は、前項の規定による申請を受けた場合は、速やかにその内容を審査し、別 に期限を定めて、又は分割して返還することの可否を決定し、当該申請をした者に 対し看護師等修学資金返還期限延長(分割返還)決定(却下)通知書(第7号様式) により通知するものとする。 (返還の猶予の申請等) 第7条 条例第13条第2項の規定による返還の猶予の申請は、看護師等修学資金返還 猶予申請書(第8号様式)により行うものとする。 2 条例第13条第3項の規定による通知は、看護師等修学資金返還猶予決定(却下) 通知書(第9号様式)により行うものとする。 (返還債務の免除の申請等) 第8条 条例第14条第5項の規定による返還債務の免除の申請は、看護師等修学資金 返還債務免除申請書(第10号様式)により行うものとする。 2 条例第14条第6項の規定による通知は、看護師等修学資金返還債務免除決定(却 下)通知書(第11号様式)によるものとする。 (届出事項) 第9条 修学資金の貸与の決定を受けた者又は修学資金の貸与を受けた者は、条例第 16条第1項の規定による届出は、次の各号に掲げる区分に応じ、それぞれ当該各号 に定める書類を市長に提出して行うものとする。 ⑴ 条例第16条第1項第1号 卒業届(第12号様式)及び卒業証明書 ⑵ 条例第16条第1項第2号 休学等届(第13号様式)及び養成施設の証明書 ⑶ 条例第16条第1項第3号 住所等変更届(第14号様式)及び住民票 ⑷ 看護師又は助産師の免許を取得した場合 看護師等免許取得届(第15号様式) 及び看護師免許証又は助産師免許証の写し ⑸ 修学資金の貸与を受けることを辞退する場合 ⑹ 連帯保証人が死亡した場合又は連帯保証人に破産手続開始の決定その他の連帯 保証人として適当でない理由が生じた場合 修学資金辞退届(第16号様式) 連帯保証人変更届(第17号様式)及 び連帯保証人となる者の印鑑登録証明書 ⑺ 養成施設(条例第2条に規定する養成施設をいう。以下同じ。)を卒業した日 から修学資金の返還債務の全額を免除され、又は返還債務の履行を終了するまで の間(沼津市立病院に勤務している期間を除く。)の毎年4月1日現在の状況報 告をする場合 2 現況届(第18号様式) 条例第16条第2項の規定による届出は、死亡届(第19号様式)に戸籍抄本その他 死亡を証明する書類を添えて行うものとする。 (学業成績表の提出) 第10条 修学資金の貸与の決定を受けた者又は修学資金の貸与を受けた者は、在学す る養成施設の各学年の課程を修了し、又は在学する養成施設を卒業した場合は、そ の学業成績表を市長に速やかに提出しなければならない。 付 則 この規則は、平成27年4月1日から施行する。
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