(別紙3) (1)申請者機能要件 項番 大項目 ポータル機能 小項目 メニューの表示 申請者が利用する「ログイン」、「申請・届出」、「申請状況照会」、「利用者登 録」などのメニューを表示し、選択したメニューの表示ができること。 サービスからのお 知らせ サービスの稼働状況(サービスの計画停止、障害停止、復旧予定時間等)等の お知らせが表示できること。 1 2 要件 県からのお知らせ 申請者に対して県からのお知らせ(連絡事項)を表示できること。 3 利用方法の説明 5 本サービスの概要、利用方法、事前準備、利用環境(OS、ブラウザなど)、 FAQ、申請届出、代理申請、認証取得方法など、利用方法・操作手順等につ いて、分かりやすく具体的に表示できること。 問い合わせ(ヘルプデスクの連絡先、連絡方法、対応時間等)やFAQ(利用者 ヘルプ)について、表示できること。 6 規約、規定の表示 サービスの利用規約、規定、プライバシーポリシー、免責事項等について表示 できること。 4 申請者サポート ヘルプ ヘルプ画面があること。 7 操作マニュアルを閲覧できること。 8 申請者情報登録 申請者情報登録 申請者情報を登録できること。 9 ID/パスワードの発行申請を行えること。 10 個人/法人を指定できること。 11 登録した利用者情報を、確認/変更/削除できること。 12 パスワード再発行 パスワードの再発行ができること。 パスワード変更 パスワードの変更ができること。 ログイン サービスへのログインの際にはID・パスワード等による認証を経ること。 13 14 利用者認証 15 他のWebページ等から直接申込画面に遷移する場合等にも、ログイン認証を 行うこと。 16 ロック あらかじめ設定した回数を超えて連続的にログイン失敗が発生した場合、当該 IDのログイン機能を一時ロックすること。 ログイン情報表示 申請者のログイン状態を識別するために、利用者名などの識別情報を表示す ること。 ログアウト 申請者の操作による手動ログアウトができること。 17 18 19 20 ログイン状態の申請者が、あらかじめ設定した時間以上操作していない場合、 自動的にログアウトすること。 1 (別紙3) (1)申請者機能要件 項番 21 大項目 小項目 手続検索/手続一 手続一覧表示 覧 要件 操作者が申請可能な手続の一覧を表示できること。 手続検索、ソート機 利用者のニーズに沿った検索キー、ソートキー(手続名称による50音、キーワー 能 ド、分類されたカテゴリ)を提供し、容易に手続に到達できる機能を提供するこ と。 手続案内表示 手続の概要や説明を表示できること。 22 23 関連資料等をダウンロードできること。 24 利用規約を表示できること。 25 26 外部サイト連携 27 申請書作成 申請書様式表示 様式ファイルをダウンロードできること(Excel、Word、PDFなど)。 申請様式に限らず、添付書類のフォーマットやその他関連資料のファイルのダ ウンロードもできること。 URLを指定することで、県のWebページなどから申請手続ごとに直接リンクでき ること。 28 Webブラウザ上で申請書を作成するための画面を表示し、申請項目が入力で きること。 29 申請者情報の埋め 利用者情報から取得できる情報(氏名等)は、予め申請様式に埋め込み表示 込み できること。 30 申請書入力チェッ 入力内容のチェック(必須入力チェック等)を行い、エラーがある場合、メッセー ク ジを表示できること。 入力内容に不備がある場合は、その項目を提示し、修正を促すこと。 31 申請書印刷 作成した申請書を印刷できること。 32 申請書保存・読込 申請書作成を一時中断し、後に、再開できること。 33 34 電子署名付与 電子署名が必要な手続について、申請書に電子証明書による電子署名が付 与できること。 35 付与された署名のチェックを行い、有効期限切れなど使用できない署名の場 合はエラーとすることができること。 修正申請 職員からの修正の求めに応じ、申請書を修正し、再申請できること。 申請取り下げ 申請取り下げの依頼を行えること。 職権訂正履歴 申請した内容に対して審査者が訂正を行ったときに、訂正内容について確認 ができること。 申請書状況表示 申請書の受付、審査状況を表示できること。 申請内容の保存 申請後、申請内容及び添付ファイルを再取得し、保存できること。 36 37 38 39 40 2 (別紙3) (1)申請者機能要件 項番 大項目 小項目 要件 通知書・公文書取 申請に対して発行された通知書類を取得できること。 得 41 公文書署名検証 職責証明書など通知書に付与された署名を検証できること。 委任状照会 作成した委任状の内容を確認できること。 携帯端末対応 携帯電話やスマートフォンによる申請が可能なこと。 添付書類 申請者端末に保存されている添付書類を、申請書に添付できること。 42 43 44 45 添付ファイルは複数ファイル添付できること。 46 添付書類の提出方法(電子ファイルの送付、郵送、窓口等)を選択可能とする こと。 47 審査者から申請者に対し、連絡を取る場合の連絡先として、利用者情報登録 内容以外の連絡先(住所、電話番号、メールアドレス等)を入力可能であるこ と。 送信内容確認表示 申請書送信前に入力確認の画面を表示すること。 連絡先入力 48 49 申請書送信 作成した申請データ及び電子署名等を本サービスに送信できること。 到達表示 申請書が到達したことを通知し、到達番号及びメッセージを表示すること。 50 51 申請書状況表示のために問合せ番号を表示すること。 52 申請者に対して、到達通知のメールを自動送信できること。 53 代理人申請 代理人申請 到達 形式チェック 申請一覧 申請一覧表示 54 55 以下のいずれかの方法により代理申請が行えること。 ○連署型 ○委任状添付型 ○事前登録型 申請書送信時に手続ごとの設定情報に従い形式チェックを行うこと(手続の受 付期間、添付ファイルの有無や種類など)。 操作者が行った申請の状況を一覧表示できること。 56 3 (別紙3) (2)審査者機能要件 項番 大項目 小項目 要件 ポータル機能 利用方法ガイダン 職員側サービスの利用方法、操作手順、事前準備、利用環境(OS、ブラウザな ス ど)等を分かりやすく具体的に表示すること。 ポータル機能 職員サポートの表 問い合わせ(ヘルプデスクの連絡先、連絡方法、対応時間等)について、表示 示 できること。 1 2 ヘルプ ヘルプ画面があること。 3 操作マニュアルを閲覧できること。 4 5 利用者認証メ ニュー表示 ログイン サービスへのログインの際にはID・パスワード等による認証を経ること。 メニュー表示 審査者が利用する業務メニューを表示すること。 6 ログインした審査者に操作権限のない業務は表示しないこと。 7 ロック あらかじめ設定した回数を超えて連続的にログイン失敗が発生した場合、当該 IDのログイン機能を一時ロックすること。 ログイン情報表示 審査者のログイン状態を識別するために、利用者名などの識別情報を表示す ること。 ログアウト 審査者の操作による手動ログアウトができること。 8 9 10 ログイン状態の審査者が、あらかじめ設定した時間以上操作していない場合、 自動的にログアウトすること。 11 パスワード変更 パスワード変更 審査者自身でパスワードの変更ができること。 申請一覧 申請一覧 審査者が審査可能な申請データについて、到達番号、到達日時、手続名、申 請者名、処理状況等を一覧形式で表示すること。 12 13 審査権限のない申請データは一覧に表示されないこと。 14 申請一覧画面で処理が滞っている申請を確認できること。 15 申込一覧に表示する申込データを条件指定により並べ替えができること。 16 処理を行う対象を申込一覧から複数もしくは個別選択できること。 17 申請検索 18 申請データ抽出 19 申請情報表示 手続名称、到達番号、到達日時、申請者名、処理状況、整理番号、氏、名、様 式ID、様式名、申込日時、カテゴリーなどを指定して、申請データの検索がで きること。 検索した申請に関する各種データをCSV等の一般的な形式のファイルに出力 できること。 申請書表示・保存 申請書内容を表示できること。 20 4 (別紙3) (2)審査者機能要件 項番 大項目 小項目 要件 申請書の内容を審査者の端末に保存できること。 21 申請情報詳細 選択した申請の詳細情報を表示すること。 処理状況表示 申込の処理状況(ステータス)を表示すること。 取下げ事由表示 申請者がを取下げた場合、申請詳細情報画面で取下げ日時や事由等を表示 すること。 処理履歴表示 申請者側、審査者側双方の処理履歴を表示できること。 22 23 24 25 職員識別情報は、申請者側の画面には表示されないこと。 26 申請書証明書表示 申請書に電子署名が付与されている場合に、証明書情報を表示することがで きること。 27 申請書署名検証 申請者の真正性を検証するために、電子署名の検証が行えること。 28 通知書/公文書表 申請書に紐付いた通知書/公文書を表示・保存できること。 示・保存 29 通知書/公文書に添付書類がある場合、添付書類の表示・保存ができること。 30 通知書/公文書証 通知書/公文書に署名付与を行った場合に、証明書を表示することができる 明書表示 こと。 31 審査支援 振分け 到達した申請データを、該当する審査担当者に振分けを行うこと。 受理 審査不要の申請を受理できること。 不受理 申込の不受理処理ができること。 審査開始 要審査の申請の審査を開始し、審査中の状態にできること。 確認完了 36 申請内容の確認を完了し、通知書/公文書情報が「なし」の手続の場合、処理 を完了できること。 37 通知書/公文書情報が「あり」の手続の場合は、確認完了状態となり、通知書 /公文書の作成が行えるようになること。 38 通知書/公文書作 通知書/公文書による通知が必要な申請に関して、あらかじめ登録された通 成 知書/公文書様式に当該申請者の申請情報等を入力し、作成できること。 32 33 34 35 39 40 通知書/公文書に地方公共団体組織認証(LGPKI)の電子署名を付与できる こと。 通知書/公文書添 通知書/公文書に、添付書類の指定ができること。 付書類の指定 5 (別紙3) (2)審査者機能要件 項番 41 大項目 小項目 要件 通知書/公文書発 審査者が作成した通知書/公文書を発行できること。 行 修正指示 申請者に対して修正指示ができること。 修正指示取消 修正指示の取消が可能であること。 職権訂正 審査者が申請内容を訂正できる機能を有すること。 申請却下 申請の却下が行えること。 転送 審査者は申請書を他の審査者へ転送できること。 42 43 44 45 46 転送先で、審査を続行または審査をやり直すことができること。 47 強制終了 申請を強制的に終了させることが可能であること。 回復処理 ステータス(処理状況)をひとつ前の状態に戻すことができること。 担当者変更 審査担当者を追加もしくは変更することができること。 48 49 50 51 お知らせメッセージ 申請者に対しての連絡事項を登録できること。 登録 処理履歴表示 申請ごとに申請・審査処理の履歴を確認できること。 52 53 ファイルダウンロー 申請者が申請に添付したファイルをダウンロードできること。 ド 54 ファイルアップロー 申請者に対し文書等のファイルをアップロードできること。 ド アップロードしたファイルを審査者が削除できること。 55 伝達事項 修正指示内容など、自治体側からの伝達事項を入力できること。 56 伝達事項入力後は、日時及び内容を、申請者側、審査者側双方で閲覧できる こと。 57 印刷 Webブラウザの印刷機能から画面を印刷できること。 申請書印刷 Webブラウザの印刷機能から申請書を印刷できること。 一括処理 複数の申請データに対して一括で審査処理ができること。 58 59 60 6 (別紙3) (2)審査者機能要件 項番 大項目 メール通知 小項目 メール機能全般 要件 申請者に対し、任意の時期にメール送信ができること。 61 62 到達通知メール機 申請者からの申請データが到達したことを、審査者に電子メールによって通知 能 できること。 63 取下げ要求通知 メール機能 64 受理通知メール機 審査者が申請を受理した旨を申込者へ電子メールによって通知できること。 能 65 不受理通知メール 審査者が申請を不受理とした旨を申込者へ電子メールによって通知できるこ 機能 と。 66 一括メール送信機 複数の申請に対し、メールを一斉送信できること。 能 代理人申請 67 申請者が取下げを行った旨を審査者へ電子メールによって通知できること。 代理人申請の審査 代理人申請方式(連署型、委任状添付型、事前登録型のいずれか)で申請さ れた申請について、通常の申請と同様に審査できること。 7 (別紙3) (3)管理者機能要件 項番 大項目 ポータル 1 小項目 要件 サービスからのお 知らせ サービスの稼働状況(サービスの計画停止、障害停止、復旧予定時間等)等の お知らせが表示できること。 ヘルプ 操作マニュアルを閲覧できること。 ログイン ログイン画面を表示し、ID/パスワードを入力することで本サービスとのセッショ ンを確立できること。 メニュー表示 管理者が利用する業務メニューを表示すること。 2 3 利用者認証メ ニュー表示 4 ログインした管理者に操作権限のない業務は表示しないこと。 5 ロック あらかじめ設定した回数を超えて連続的にログイン失敗が発生した場合、当該 IDのログイン機能を一時ロックすること。 ログイン情報表示 管理者のログイン状態を識別するために、利用者名などの識別情報を表示す ること。 ログアウト 管理者の操作による手動ログアウトができること。 6 7 8 ログイン状態の管理者が、あらかじめ設定した時間以上操作していない場合、 自動的にログアウトすること。 9 パスワード変更 パスワード変更 管理者自身でパスワードの変更ができること。 申請者情報管理 申請者情報検索 IDや氏名などを指定して、申請者情報の検索ができること。 10 11 参照・登録・更新・ 申請者情報の参照、新規登録、更新、削除が行えること。 削除 12 個人/法人を指定できること。 13 パスワード設定 申請者のパスワードを初期化できること。 一覧表示 サービスに登録されている職員情報について、一覧形式で表示すること。 職員情報検索 IDや氏名などを指定して、職員情報の検索ができること。 14 職員情報管理 15 16 17 参照・登録・更新・ 職員情報の参照、新規登録、更新、削除が行えること。 削除 権限 職員に対し、機能単位での権限設定が可能であること。 パスワード設定 職員のパスワードを初期化できること。 職員情報抽出 サービスに登録されている職員情報の一覧を、CSV等の一般的な形式のファ イルで抽出できること。 18 19 20 8 (別紙3) (3)管理者機能要件 項番 大項目 部署情報管理 小項目 登録・更新・削除 要件 部署情報の新規登録、更新、削除が行えること。 21 各部署情報とそれに属する職員情報を関連付けできること。 22 組織/グループを複数階層で登録/変更/削除できること。 23 組織情報の一括処理ができること(登録/変更/削除)。 24 手続管理 手続一覧 登録済みの手続について、一覧形式で表示できること。 手続検索 手続名や所管部署を指定して、登録済みの手続が検索できること。 25 26 参照・登録・更新・ 手続の参照、新規登録、更新、削除が行えること。 削除 27 振分情報 担当部署を振り分けできること。 手続検証機能 申請者側に公開する前に、申請・審査の一連の処理を検証できること。 抽出条件指定 申請種類/件数や処理完了件数などを集計し、表示できること。 28 29 統計情報管理 30 抽出条件を指定できること。 31 抽出項目出力 抽出の結果をCSV等の一般的な形式のファイルに出力できること。 32 システム管理機能 システム設定機能 申請者側及び審査者側のタイムアウト時間をそれぞれ設定できること 33 システム設定機能 パスワード有効期限が設定できること。 34 操作ログ機能 職員が実行した操作履歴が記録できること。 35 操作履歴を閲覧する方法があること。 36 お知らせ機能 お知らせを作成、編集、削除できること。 分野マスタ 申請者が手続を検索する際に利用する手続のカテゴリの情報を設定できるこ と。 37 マスタ管理 38 9 (別紙3) (4)様式作成機能要件 項番 大項目 小項目 様式作成機能 要件 Webブラウザのみで作成できること。 1 各種申請届出様式のひな型を準備できること。 2 基本情報入力 任意URL入力 手続毎に個別のURLを設定できること。 手続説明 手続説明を設定できること。 問合せ先入力 問合せ先の情報を入力できること。 受付期間 受付開始日時になると自動的に手続が公開されるように設定できること。 3 4 5 6 7 最大申請者数の設 手続の最大申請者数を設定できること。 定 8 アンケートタイプの 職員による受付作業を必要としない手続を作成できること。 手続 記名式/無記名式ともに作成できること。 9 ログイン認証情報 ID/パスワードによるログイン認証を不要または任意に設定できること。 10 11 行政手続情報のみ 電子申請を伴わない、行政手続情報の表示のみを行う手続を作成・公開でき 掲示 ること。 申請書ダウンロー ドタイプ 申請書ダウンロードのみ行う手続を作成できること。 12 公開機器設定 パソコン/携帯電話/スマートフォンで公開できること。 返信文書の有無 返信文書の有無を設定できること。 13 14 15 返却中の修正可能 返却中の申請の修正可能期限を設定できること。 期限 16 受付担当者グルー 組織情報等により、受付担当者グループを設定できること。 プ 申請者の限定 手続毎に、申請者情報の内容により、申請者を限定することができること。 基本動作 利用者が申込情報を入力するための、見出しや入力項目のレイアウトを作成、 編集、削除できること。 項目の新規作成 見出しや入力項目に、名称や説明を設定できること。 17 項目レイアウト 18 19 20 文字入力項目や選択肢項目のほか、タイトル、日付ボックス、ファイル添付と いった項目も作成できること。 10 (別紙3) (4)様式作成機能要件 項番 大項目 小項目 要件 文字入力項目は、文字種、最小文字数、最大文字数、初期入力値、入力必須 などで制限できること。 21 項目の修正・削除・並べ替えを行えること。 22 選択肢は、単一選択/複数選択/選択可能数の設定ができること。 23 選択肢の結果によって入力条件の変わる項目間連携機能を有すること。 24 添付ファイルは複数ファイル添付できること。 25 様式プレビュー 項目の配置を確認しながら様式を作成することができること。 様式変更 様式の基本情報の変更ができること。 26 27 項目レイアウトの変更ができること。 28 様式削除 様式の削除を行えること。 コピー処理 様式をコピーできること。 29 30 31 32 様式の雛形もしくは、既存様式をコピーし、編集のうえ新たな手続様式を作成 できること。 手続様式のダウン 手続様式のダウンロードおよび読み込みができること。 ロード/読込 担当部署振分処理 申請書の内容により、担当者を振り分けることができること。 33 11
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