平成26年度 あたり米 栽培基準

平成26年度 あたり米 栽培基準
まんま
ささかみ米産直部会
あたり米
項目
1.団地要件
2.施肥設計
全品種
個人対応
・化学肥料を5割以上低減する為に、化学肥料由来窒素を3.0kg/10a以下にする
・基肥~穂肥の合計化学由来窒素が3kg/10aを超える場合は有機100%肥料(有機アグレット・フジミ有機・オール有機トキ・バイオノ有機S)を使用する
肥料
成分(10a当り)
備考
肥料名
使用量 必須 選択 N 有機由来N 化学由来N P
K 他
○
Si 7.2 Mn 2.0 鉄 4.4 【ごま葉枯れ病対策】
パワフルソイルIM
40~60
スーパーシリカ(粒ケイカル)
60~100
○
Si
18.0
土づくり フミングアノ
20~40
○
5.126
Si 1.78
ミネラル三昧
30~45
○
2.1
Si 3.3 微量要素 ※注意 1
いずれか
稚苗苗代配合
30g/箱
0.024
0
0.024
0.04
0.03
【あたり米246】
育 苗 肥料入り培土
◎
0.024
0
0.024 0.03 0.03
基肥~穂肥で60kg
60kg以上使用不可
kg以上使用不可
いずれか 0.024
0
0.024 0.02 0.02
べんとう肥
15g/箱
追肥 くみあい液肥2号
○ 0.02
10cc/箱
0
0.02 0.008 0.016
いずれか
3.6
2.16
1.44 1.2 1.8
30~40
基 肥 あたり米246
※注意 2
40~50 ◎
4.8
2.46
2.34 2.8 2.0
一発 有機一発基肥
【有機一発基肥】
○
けい酸加里プレミア34 20~40
4.0 Si 6.8
穂肥の成分が含まれています
追 肥 スーパーシリカ(粒ケイカル) 20~40
○
Si 6.0
50kg
50kg以上使用不可
kg以上使用不可
ミネラル三昧
15~30
○
1.05
Si 1.65 微量要素
いずれか
穂 肥 あたり米246
20
2.4
1.44
0.96 0.8 1.2
◎
有機一発基肥使用の穂肥は、
一発 (有機100%肥料)
項目
化学肥料由来の窒素成分量3kg/10a以内
3.防除・除草
4.取組要件
5.会費
2.448
3kg以内
・化学合成農薬を5割以上低減する為に、使用成分回数を8回以下にする
化学合成農薬
備考
項目
使用内容 成分数 必須 選択
温湯消毒済み種子使用
0
◎
種子消毒 温湯消毒
エコホープDJ
0
○ (種子更新済み)
育 苗
メテオ
1
いずれか フロアブル剤・粒剤から選択
初 期 ソルネット
1
○ 1kg粒剤のみ
エリジャン
1
乳剤・ジャンボ剤から選択
除 一 発 ボデーガード
2
◎
1
○
草 後 期 クリンチャー
バサグラン
1
○
農道畦畔 ザクサ・ラウンドアップ
○ 農道・畦畔の使用登録のあるもの
など
フェルテラ箱粒剤
1
○ 箱処理剤(イネミズゾウムシ・イネドロオイムシ)
殺 虫 剤 キラップ
1
○ カメ虫
1
○ ごま葉枯れ病・いもち病・紋枯病
殺 菌 剤 オリブライト
イモチエース
1
○
ビーム (予定)
1
○ いもち病
共同防除 キラップ (予定) 1
○ カメ虫
計
8成分以内にすること!
・上記を全て使用すると8成分を超えますので、注意してください。
・上記以外は使用禁止ですが、非化学合成農薬(農薬カウントしない)は使用可能です。
生産調整未達成者でも可能(管内全体の底上げの為)
会費徴収なし
有機100%肥料に限る
5割以上低減する為には成分数
を8回以下にすること!
下記農薬での組合せは自由です
が、成分数を抑えることで追加の除
草剤散布や個人防除の対応が可能
使用できる農薬名
メテオ
ソルネット
エリジャン
ボデーガード
クリンチャー
バサグラン
フェルテラ
キラップ
オリブライト
イモチエース
ビーム
非化学合成農薬
上記以外使用禁止
(同成分は使用可能)
成分
1
1
1
2
1
1
1
1
1
1
1
0
※ 圃場確認を年1~2回実施します。
※ 栽培基準に不履行があった場合は慣行へ格下げを致します。詳しくはJAまで相談ください。