4 肝炎ウイルス検査を受けたことがありますか？年に一度の特定健診で体の健康チェック！ ★特定健康診査（40歳～75歳未満が対象）あるない一度採血するだけでＯＫ検査結果が「異常なし」であれば、まず、問題はありません。「陽性」だった人は必ず医療機関を受診しましょう。ぜひ検査を受けてください健康診断に、生活習慣病に関する検査を加えた健診です。メタボリックシンドローム及び予備軍を判定します ★特定保健指導（国保の方で対象の方には町からお知らせします）内臓脂肪の蓄積が高血圧や糖尿病、脂質異常症を引き起こし悪化させる大きな要因とわかってきました。この状態を放っておくと動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳梗塞などを招きやすくなります。管理栄養士や保健師が生活習慣病発症を予防するための生活習慣改善を支援します。利根町の検診詳細は24ページをご覧ください。 ※保健指導対象は、①に当てはまる方（内臓脂肪蓄積あり）で、②～④の内１つ以上に該当する方です。一生に一度、肝炎ウイルス検査を受けましょう！ ①腹囲男性　85ｃｍ以上ＢＭＩまたは女性　90ｃｍ以上２５以上ウイルス性肝炎の多くは、はじめはほとんど症状がありません。しかし放っておくと、慢性肝炎、肝硬変、肝がんへと進行します。肝がんで亡くなる人は年間３万人以上、そのほとんどの原因はＣ型とＢ型の肝炎ウイルスです。キャリア感染したまま放っておくと ②血圧収縮期 130ｍｍＨｇ以上拡張期 85ｍｍＨｇ以上いずれか　または両方慢性肝炎 ③血糖ＨｂＡ１ｃ 5.6％以上 ④脂質中性脂肪 150mg/dl以上 HDLコレステロール　40mg/dl未満いずれか　または　両方肝硬変肝がんわが国のウイルス性肝炎のキャリアは推定、Ｂ型が110万人～140万人、Ｃ型で 190万人～230万人とされています。肝がんや肝硬変に移行する前に、早期発見、早期対処で、慢性化を予防しましょう。対象：40才～70才未満（今までに肝炎ウイルス検査を受けたことがない人） ★内臓脂肪は蓄積しやすく、燃焼しやすい！運動で減らす食事で減らす