2015 May Vol.259

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2015
May
Vol.259
P22〜25 ハーレー労働讃歌 WE WORK WITH H-D
トレードマークの毛ジャンを愛犬に喰われて調子の出ない
鉄平。さらに撮影時にはいなかったはずの老婆が……。
P22〜25 ハーレー労働讃歌 WE WORK WITH H-D
鉄平のショベルにくくりつけられていたLONG RIDERS製ツ
ールロール。本誌'96年10月号Vol.36こだわりの一品参照。
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P22〜25 ハーレー労働讃歌
WE WORK WITH H-D
「無国籍」風というか「傷だらけの天
使」テイストのポートレート。
作業着に着替え中のカット。自宅の玄関前にて。大
泉学園のおしゃれリーダー。今日のポイントはグレ
ーのパッチ。
仕事中のチョイ乗り。決して人畜無
害ではないが、
基本的に「愛嬌の塊」
なので現場でも非常に人気がある。
取材中「今年のVMマジでどこっす
か?」と50回くらい聞かれた。
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P26〜29 ハーレー労働讃歌 WE WORK WITH H-D
行きつけの焼き鳥屋でのオフショット。焼酎は寺岡さん。ビール
は恵子さん。手前のコーラ瓶は下戸の本誌植村。本誌リホー撮。
一方、常にずーっとその視線を寺岡さんに向ける恵
子さんは可憐でキッチュな女性。
「私、ミーティン
グ大好きなの!!」と何度も言っていた。
年上女房の恵子さんを気遣う寺岡さん。口調はぶっ
きらぼうな面もあるが、恵子さんが気になって仕方
のない様子。こういう年の取り方をしたいものだ。
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P 〜 ハーレー労働讃歌
WE WORK WITH H-D
の近藤夫妻は相思相愛の
BIG BRO MC
まま年を重ねてきた仲睦まじい夫婦。
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千津子さんのお店「Ch
ee's Cafe & Dining」
のスパゲティ。その美
味しさは友人知人に吹
聴したくなるほど。是
非ともお試しあれ!
ランチメニューのプレート2種(下
のカットも)
。どれも美味しそうで
実際かなり迷ってしまう。
Chee's Cafe & Dining
群馬県高崎市箕郷町下芝531-4
TEL : 027-395-0029
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P43 BIKER'S GOODS/
バイカー流キャンプ道具カスタム
バイカーたちがカスタムしたキャ
ンピンググッズを特集した「バイ
カーズグッズ」
。全国各地のバイ
カーたちが常備するキャンプ道具
を調査する中で沸きに沸いてきた
こだわりグッズの数々。詳細はも
ちろん不明だが、おこぼれキャン
プグッズたちがこれら……。
P60 ハーレーダビッドソンへの挑戦状/CVO STREET GLIDE
本誌現地特派員(勝手に命名)のR氏が取材数日前に偶然にも取材予定場所を激撮! 某河川敷は一面の菜の花畑。撮り方によってはバイクが見えなくなるため、
取材も難航!?
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P70 HARLEY-DAVIDSON IN MY LIFE/米山 宏
ハーレーの盗難を経て自作した米山さんガレージ。自作ポイントは多数存在してい
たが、壁にはたくさんのポスターが。中でも最近マイブームだというハンバーガー
屋のチラシも多数。なにやら結構“本気”でハマっているらしい。
P90 リホーの貧乏ヒマなし/
中島アイアンの修理 まずはタンクの点検から
広告部の中島くんがやっと手に入れたアイアンは、外装
がタメさんのハンドメイドペイント! 中島くん曰く、
「一生残しておきたい」とのことだったので本気のサビ
取り開始。自分のバイクが手元にないもので、人のバイ
クにお節介を出し始めたのはいいが、コック部分に栓を
しようとペンのフタを差し込んだところ、抜けなくなっ
て焦りまくり。プライヤーで引っ張りなんとか抜けたも
のの、それ以降の不安なところは中島くんにやらせた。
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P113 BIKER'S TALK
バイカー画伯RAT氏によるイラス
ト・カラーバージョンがこれだっ!!
P120 RIDE ON SHOW/NACELL
群馬県高崎市の『ナセル』でのひとコマ。カスタムバイクとホットロッドカー。カッコいいので少しでもその気分
を味わおうと思って…ではなく、こんなポーズお願いします、恥ずかしがったら負けですよ、と指示している図。
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P130 PAINT OF THE MONTH
今月の『ペイント・オブ・ザ・マンス』で紹
介した、IZUMI氏はクルマやバイク以外にも
さまざまなものに描いているアーティストで
ある。というか、クルマやバイク以外をキャ
ンバスにしていると言っても過言ではない。
グラスに描かれたTIKIはIZUMI氏の得意とす
るモチーフである。
P136 ONE&ONLY/大杉さん
プッシュロッドについているスプリ
ングキャップリテーナーが、何度直
してもどうしても裏にまわってしま
い、今は食い込んで動かなくなって
しまったという。
ただし、
本人はまっ
たく気にしていないのだ。
P218
ROAD STORY -道道の走り人、杉本さんは70歳。1日中
走ってもらったために最後には足がケ
イレン。バイクには乗れても湯ヶ野に
ある福田屋の足湯まで歩くことができ
なくなってしまった。そのため人のい
ない足湯のカットだけが残ることに。
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P222
バイカーMONO語り/
チェインギャングレザー(古賀照美)
店名はズバリ、ブルーハーツの曲名に由
来しており、名前をつける時にブルーハ
ーツのマーシーに手紙を書いて相談した
という。そして本人から返事が来たのが
これ。それ以来、1年の報告としてマー
シーに毎年手紙を書いているという。
P226
ビルダーの1台/サードプレイス
サードプレイスは日本唯一のダイヤモン
ドカットの総代理店であり、加工はアメ
リカに輸送せず、自社にて行っている。
写真は部屋の照明のスイッチカバーだ
が、こんな小さなものにもダイヤモンド
カットの加工が可能である。カスタムの
幅はどんどん広がっている。
P230 アイアンハウス/
人間再生、廃材再生小屋
長野は諏訪湖のほとりにあるアイアンハ
ウスはまさにひとり・1台用の自作ガレ
ージだった。それでいてなんとDIY率は
100%!!! こんなガレージこそ、本誌が
喰いつくアイアンハウスの真骨頂!?
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VIBES SPIN-OFF Vol.259
スタッフは毎月かなりの数のバイカーに会い、いろんな企画の取材
をしている。実際に使うのはその中の一部でしかなく、まったく陽
の目を見ずにお蔵入りしてしまうカットが山のように生まれる。
メインがあればサブがあるように、オンがあればオフもある。この
「スピンオフ」は、V45度が生み出す不規則な爆発と同様、定数で
は割り切ることのできない素材を集めた「裏モノ」なのだ。もっと
も、
本誌に選ばれなかったからといって決して粗悪なモノではない。
言ってしまえば「取捨選択で生じる分かれ道の妙」として受け取っ
ていただきたい。
——VIBES一同——
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