800年以上の歴史が形を変えて現れる ∼ TOKUJI WASHI ∼展 山口徳地手漉き和紙の歴史 徳地の和紙生産は文治 2 年(1186)東大寺再建用材確保のため徳地に入った重 源上人が伝えたとされていますが、実際はもっと古くから行われていたとも 言われています。 江戸時代、毛利氏の保護のもと紙漉きが奨励され、毛利藩の三白政策の 一つとして徳地紙の生産は栄えました。しかし明治末期、洋紙が台頭すると 和紙は衰退の一途をたどりました。それでも伝統ある徳地和紙は今もなお原 料にこだわり、一枚一枚を手漉きによって生産しています。 山口徳地和紙が漉く徳地の未来 徳地の豊かな自然、歴史・文化に北欧デザインを融合して、徳地独自の ブランドづくりをすすめました。 徳地をデザインする デザイナーとして、 マリメッコで活躍している大田舞氏が、和紙や紙幣の原料である三椏の花を モチーフに徳地のベースデザインを制作しました。このベースデザインを活か した、徳地のオリジナルな和紙商品を開発中です。また徳地の和紙の質感を 活かした商品も同時に開発しています。 800年以上の歴史が形を変えて現れる ∼ TOKUJI WASHI ∼ 山口徳地和紙の室内インテリアの世界へ 展 和紙と木のコラボ作品は、室内インテリアの分野で輝きを放ちます。デザイン の力により新たな価値をつけて発信する試みがなされています。光が織り 成す和紙の世界に皆さまをお誘いします。 地域の宝もの∼山口徳地和紙と生活の装い 手漉き和紙にある強靭な個性を服飾の分野に活かす試みが、山口県立大学国際 文化学部 企画デザイン研究室で行われました。その成果は昨年12月山口県 立美術館で発表されましたが、このたび徳地において再発信いたします。 開催日 :平成 27 年 5 月 11 日 ( 月)14 : 30 徳地の歴史・文化 × 豊かな自然 × 北欧デザイン ∼歴史のある徳地手漉き和紙が、デザインの力で徳地の未来をきずく∼ 17: 00 平成27年 5 月11日 (月)14: 30 ∼ 5 月13 日 (水) 主催:山口とくぢ和紙振興会結の香 共催:山口県立大学国際文化学部企画デザイン研究室 徳地商工会、山口観光コンベンション協会徳地支部、NPO 法人にっぽん ing 協会、cafe KOTI 協力:山口ファッション&テキスタイル研究所 (Y-FATI)、山口日本フィンランド協会 後援:山口市 お 問 い 合 わ せ ∼ 5 月 13 日(水)17 : 00 〒755-0005 山口県宇部市五十目山町 9-1 時 間 :10 : 00 ∼ 17 : 00 NPO法人にっぽんing協会 山口事務所 開会イベント:平成 27 年 5 月 11 日(月)14 : 30 -16 : 00 ・徳地及び徳地和紙のブランド化の紹介 ブランドデザイナー 原田圭祐氏 ファッションデザイナー 大田舞氏 ・フィンランドの紹介 フィンランド航空大阪支店長 堀田博之氏 ・セミナー フィンランド大使館参事官 ミッコ・コイヴマー氏 会 場 :cafe KOTI(山口市徳地堀 1747-7) 携帯 080-6313-6299 FAX 0836-39-5431 会 ● 山口市役所 徳地総合支所 亀田医院 ● ● 山口銀行堀支店 場 cafe KOTI 〒747-0231 山口市徳地堀 1747-7 国道 376 交番 ● 新谷 酒造 cafe KOTI ★ ● いしの 美容室 山口とくぢ和紙振興会結の香HP(www.tokujiwashi.jp)
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