多発性硬化症 〈参加費〉 無料 医療講演会 120 医療相談会のお知らせ 6月13日 〈参加予定人数〉 名 平成27年 国の特定疾患である多発性硬化症 (MS) や 土 視神経脊髄炎 (NMO) は近年増加傾向にあり ながら、まだまだ知られていない病気です。 日本の MS や NMO 研究の第一人者がこの病 14:00 17:00 ホテルサンルート有明「会議室」 気を分かりやすく解説し、また患者さんやご 〒135-0063 東京都江東区有明3-1-20 電話03-5530-3610 りんかい線「国際展示場駅」下車 徒歩3分 (東京駅から約20分440円、JR 京葉線「新木場駅」乗換) 家族の相談にもお応えします。 タ イム テ ー ブ ル ▼ 14:00 14:10 医療講演 1 ▼ 14:10 14:40 医療講演 2 ▼ 14:40 15:10 医療講演 3 ▼ 15:10 15:40 ▼ 15:50 17:00 医療講演者紹介・ご挨拶 「視神経脊髄炎(NMO)の基礎知識と最近の進歩」 東北大学大学院医学系研究科多発性硬化症治療学寄附講座教授 藤 原 一 男 先生 視神経脊髄炎(NMO)の臨床や検査、治療などの基礎をわかりやすく説明します。NMO研究の最近の話題についても重要な 点を解説します。 多発性硬化症の新しい治療目標NEDA-4: 「疾患活動性・脳萎縮進行の無い状態の維持」 京都民医連中央病院 / 入野医院総合めまいセンター顧問 関西多発性硬化症センター所長 斎 田 孝 彦 先生 NEDA4(疾患活動性・脳萎縮進行の無い状態の維持)の実現には有効な治療を初期から積極的に導入することが必要である。 残念なことに、日本神経学会のMS治療指針では、第2世代薬はインターフェロンの利用の失敗が明らかとなって初めて利用 すべき第2選択薬と位置づけられている。第二世代薬(ナタリズマブ{タイサブリ}やフィンゴリモド{ジレニア、イムセラ}) は発病初期にこそ最も有効であり、適切な医師の指導により、多くの患者で初期からの安全な使用は十分に可能である。関西 多発性硬化症センターでの500名を超すMS第二世代薬使用の経験を紹介する。 「難治性MSとNMOの克服を目指して」 国立精神・神経医療研究センター神経研究所免疫研究部部長 山 村 隆 先生 近年、MSの治療薬の種類が増えていますが、薬を使っても進行がとまらない、ひどい副作用が出て治療が続けられなくなっ たというケースも少なくないようです。このような現状に対して、私たちは医師主導の臨床治験や臨床研究で新たな方策を 見つけようとしています。今回は我々の現在の試みと成功例についてお話しします。 医療相談会(分散会方式) 藤原一男先生/山村隆先生/林幼偉先生/斎田孝彦先生 申込・お問合せは下記事務局 042-377-2115 まで [申込無し・当日参加も可] 〈主催団体〉全国多発性硬化症友の会 / 全国多発性硬化症友の会東京支部 〈事務局担当〉 東京支部支部長 若林 章 〒206-0801 東京都稲城市大丸2124 (自宅電話)042-377-2115 本部事務局長 坂本 秀 〒175-0083 東京都板橋区徳丸5-11-5 (自宅電話)03-3934-3060 (携帯電話)090-2768-5402
© Copyright 2024 ExpyDoc