平成27年度　契約事務基礎研修　実施要領１　目　的契約における透明性・公平性の確保の重要性を認識するとともに、契約事務に関する法的根拠を押さえ、実務における基本的事項を習得する。２　対　象全職員（主に契約事務担当職員）３　定　員各４８人４　会　場こうち勤労センター　４階研修室（高知市本町4丁目1番32号）５　日　程平成２７年７月３１日（金） ※ 当日は、職場でお使いの名札を持参してください。カリキュラム講　師時間１．契約の意義、概念（総論）２．契約の原則一般社団法人日本経営協会講師　柳　久之（元東京都財務局参事）３．契約の方法４．契約の締結権限 ◆契約事務の経歴東京都に於いて、係長等として１４年間（S47年～S61年）工事契約の実務を中心に担当（うち２年間は契約制度担当）５．契約締結の手続き 9:30 ６．契約の締結と議会の議決７．契約の成立 ◆管理職の経歴東京都水道局営業所長、東京都財務局管財部管理課長（統括）等８．契約の変更９．契約の履行の確保～ 10．長期継続契約 6.0 11．検査及び対価の支払いの時期 12．かし（瑕疵）担保責任 13．談合情報への対応 16:30 14．暴力団対応 15．予定価格の公表 16．競争入札の資格審査 17．地方公共団体の契約における透明性の向上 ◆講師の経歴 H12年～（一社）日本経営協会講師　ほか ◆研修の実施経歴日本経営協会（東京、関西、九州の各本部）自治体等での講師派遣研修・和歌山県職員・各県等の市町村職員（長野県、大阪府、和歌山県、島根県、千葉県、福岡県、大分県、熊本県、宮崎県）・市役所職員（いわき市、立川市、野田市、泉南市、和歌山市、浜田市、丹波市、安芸高田市、佐世保市、長洲町、薩摩川内市）・その他民間会社 18．情報の提供と信頼される行政 19．質疑応答＜担当者から＞契約事務は、正解が一つではなく、運用に幅のある事務であることから、日々の業務において、種々悩ましい問題があると思います。だからこそ、基礎知識を確実にマスターして、一つ一つの事案に信念を持って取り組めるようになることが大切です。今回の研修では、契約事務の基礎部分に多くの時間をとることで、初任者にも分かりやすいように工夫しており、今後の業務にも得るところの多い研修になっています。こうち人づくり広域連合（担当）近藤亜湖高知市本町5丁目2-3（自治会館2階） TEL : 088-873-0333 FAX：088-872-7716 E-mail：[email protected] ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ: http://www.kochi-hitozukuri.or.jp/