経済・経営系講座プログラム詳細

2015 Dohto class for DELIVERY(道都大学出張授業プログラム)
経済・経営系 講座
番号
授業題目
E-1
担当教員
経営学科 山本 一彦 教授
対象生徒
全ての課程・学年
リーダーシップって何だろう?
人が集まって集団や組織ができると,
そこには必ずといっていいほど「リーダーシップ」という力が現われてきます。
「リーダーシップ」という力は,決してプロスポーツチームの「大監督」や有名企業の「名物社長」のような特別な
授業内容
能力をもった一部の人たちだけに備わっているというものではありません。この授業では,集団や組織がどのよう
な状態になったときに優れたリーダーシップが発揮されたといえるのかを考えていきます。
受講する生徒に望むもの 自分が所属しているクラスやサークル,部など,身の回りの集団・組
(授業のねらい)
織を素材にして一緒に考えてみましょう。
番号
E-2
担当教員
経営学科 信濃 吉彦 教授
対象生徒
授業形式
講義
受講定員
約 40 名 = クラス単位
全ての課程・学年
授業題目
経営学ってなんだろう?
授業内容
経営学と経済学の違いから入り,学問分野としての経営学・進学先の選択方法等解説します。
受講する生徒に望むもの 漠然としたイメージとしての経営から,自分が目指す経営学をハッキ
(授業のねらい)
リとビジョン化するための講義です。
番号
E-3
担当教員
経営学科 河野 善文 教授
対象生徒
授業形式
演習
受講定員
約 40 名 = クラス単位
経営・経済学系学部への進学を考えている学生
日常の買い物など身近な経済の事象に興味のある学生
授業題目
買物の心理
授業内容
経済学と聞いてまず思い浮かべるものは,景気や雇用のことではないでしょうか。しかし,それらばかりが経済学
ではありません。市場における買い手や売り手の行動も経済学の重要なテーマです。そこでこの授業では,買い物
をするときの消費者の心理をテーマとし,模擬授業をつうじて景気とはまた異なる経済学の一面を紹介したいと思
います。
受講する生徒に望むもの 日常的な経済事象をテーマとしてとりあげ,かたよりがちな経済学の
(授業のねらい)
イメージ(たとえば,経済といえば景気)を変えることがねらい。
番号
E-4
担当教員
経営学科 鈴木 重政 教授
対象生徒
授業形式
講義
受講定員
約 40 名 = クラス単位
全ての課程 1・2 年生
授業題目
マネジメントを学ぶと得をする
授業内容
経営(マネジメント)を学ぶ意味を説明します。会社経営や金儲けは,マネジメントの一部分にすぎません。部活
で全国大会に出場することや冷蔵庫の中にある余りものの食材で美味しい料理を作ることもマネジメントが必要で
す。マネジメントとは,目標を達成するためにヒト・モノ・カネ・情報を効率的に使うことです。この授業を受け
るとマネジメントに対する考え方が変わり,これからの人生で得をするはずです。
受講する生徒に望むもの 生徒のみなさんとと対話方式で授業を進め,マネジメントを学ぶ意味
(授業のねらい)
を自ら発見します。
番号
E-5
担当教員
経営学科 鈴木 重政 教授
対象生徒
授業形式
講義
受講定員
約 40 名 = クラス単位
全ての課程 2・3 年生
授業題目
オリンピックと FIFA ワールドカップのビジネス最前線
授業内容
世界のおいしい料理が食べ放題だったロンドンオリンピックの選手村で,寿司を食べるのにわさびと醤油を探し回っ
たのはナゼ?昔はオリンピック開催に立候補する国がなかったってホント?日本の企業がサッカーワールドカップ
をマネジメント?世界が注目するオリンピックやワールドカップですが,実は厳しい競争を勝ち抜いたごく少数の
企業が支えていることを説明します。スポーツビジネスを見る目が変わります。
受講する生徒に望むもの 華やかなスポーツの舞台には,高度なマネジメントが必要であること
(授業のねらい)
を理解してもらいます。
授業形式
講義
受講定員
約 40 名 = クラス単位
2015 Dohto class for DELIVERY(道都大学出張授業プログラム)
経済・経営系 講座
番号
E-6
担当教員
経営学科 鈴木 重政 教授
対象生徒
全ての課程・学年
授業題目
町の特産物を世界に売ろう!
授業内容
自分たちが住む地域,または北海道の特産物を世界で販売するビジネスプランを作ります。生徒の皆さんは,グルー
プに分かれ地域や北海道についての理解を深め,特産品を決定します。マーケティングや経営戦略,会計など経営学
の手法を駆使して世界に販売するプランを立てます。複数回(3 回)の実施によりビジネスプランを構築しましょう。
受講する生徒に望むもの
地域や北海道を見つめ,新しい視点でビジネスを行う力を養います。
(授業のねらい)
番号
E-7
担当教員
経営学科 青山 浩之 准教授 対象生徒
授業形式
講義
受講定員
約 40 名 = クラス単位
全ての課程・学年
授業題目
社会人としての責任と自立を考える -納税者の租税意識を題材に-
授業内容
税とは国を維持し,発展させていくのに欠かせないものであり,憲法でも納税の義務は,国民の三大義務の一つです。
税制は,国内需要を喚起し経済社会の活力を増進するために有効な手段であり,地域の経済の発展には,真に自立
した個人または企業の存在が欠かせません。この授業では,源泉徴収制度を題材に,納税者として,有権者として
社会との関わりについて考えます。
受講する生徒に望むもの 納税者として社会との関わりを確認し,社会人としての責任と自立を
(授業のねらい)
考えます。
授業形式
講義
受講定員
約 40 名 = クラス単位