アクシアル リテイリング(8255)

岡三にいがた
県内企業レーティング情報
アクシアルリテイリング(8255
東証1部)
2015年6月5日
地域の特性を生かした営業施策や統合効果で過去最高益更新が続こう
<<アナリストの視点>>
レーティング
15年3月期は生鮮相場の高止まりが追い風となったほか、フレッ
強気
(前回:強気 )
セイとの統合効果が寄与し、過去最高益を更新した。16年3月期
は既存店売上高の落ち込みを新店でカバーし、コスト削減などの
目標株価
取り組みを徹底することで増収増益を確保できるとみる。中之島
DC(在庫保管型物流センター)の稼働と自動発注システムの導入
3,600円 (前回:3,500 円)
株価 =
3,000
円 ( 06/03
)
年初来高値 =
3,755 円 ( 03/31
)
年初来安値 =
2,391 円 ( 01/19
)
予想PER (連結) = 18.3 倍 (
16/3
)
予想PER (連結) = 18.0 倍 (
17/3
)
実績PBR (連結) = 1.67 倍
予想ROE (連結) =
8.8 %
が生産性の向上とコスト削減に大きく貢献しており、今後も更な
る利益率改善に繋がることが期待される。さらに、16年3月期以
降の中期経営計画の政策を実行することで、フレッセイとの統合
効果が本格的に拡大しよう。
<<レーティングの根拠>>
フレッセイとの統合効果が発揮されることで今後も業績拡大基調
が続くとみる。同業の食品スーパー大手の今期予想PERは概ね20
倍を超えていることから、同社の今後の成長性を加味して16年3
月期予想PER22倍程度で評価可能とみる。レーティング「強気」
を継続し、目標株価を3500円から3600円へ引き上げる。
時価総額
700 億円
<<15年3月期は過去最高益更新>>
発行済株式数
23,343 千株
2015年3月期は平成25年10月に経営統合した株式会社フレッセ
イホールディングスの業績が寄与したことに加え、旧・原信ナル
スホールディングスの業績も過去最高となったことから、売上高
は2,126億円、(前年同期比23.3%増)、営業利益66億円(同20.8%
増)、経常利益67億円(同17.7%増)、当期純利益32億円(同16.5%
増)となった。
スーパーマーケット部門では、消費増税前の駆け込み需要の反
(除く自己株式)
予想配当利回り = 1.60 %
エクイティ情報部
仲野 惠理佳
<<業績推移>> 日本基準
決算期(年/月)
2013/03
2014/03
2015/03
会社
2016/03(予)
弊社前回
弊社今回
弊社前回
2017/03(予)
弊社今回
売上高
128,478
172,392
212,611
218,000
219,000
219,000
224,000
224,000
動の影響を受けた。生鮮食品に関しては商品の特性上、比較的影
響が少なかったものの、その他商品については影響が残った。た
だ、近年の新規出店店舗や改装店舗が概ね好調に推移したことか
ら全店の売上高は前年同期比2.9%増加した。一方、既存店の売
上高は生鮮品の相場高による押し上げ効果などのプラス要因は
営業利益
3,901
5,518
6,665
6,800
6,850
6,850
7,000
7,000
経常利益
4,175
5,762
6,780
6,900
6,950
6,950
7,100
7,100
当期純利益
2,036
2,829
3,296
3,800
3,820
3,820
3,900
3,900
一株純利益
116.29
138.71
141.21
162.79
163.64
163.64
167.07
167.07
一株配当金
35.00
38.00
40.00
48.00
48.00
48.00
50.00
50.00
単位:百万円、一株純利益・配当は円
巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。
1
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アクシアルリテイリング(8255東証1部)
あったものの、消費増税関連の影響で前年同期比1.5%減となった。値ごろ感を重視した価格政策の検討、
商品提案の工夫、地域行事への対応等についても事前の仮説に基づいて計画的に実施したことで、来店
客数は全店で前年同期比1.3%増となったが、買い上げ点数は全店で同0.8%減となった。
一方、商品廃棄高削減の取り組みが定着したことや前年新設した在庫保管型物流センターの効果、昨
年10月から順次稼働を始めた自動発注システムの効果により商品販売の売上総利益率は同0.6ポイント増
加し25.2%となった。
新規出店はフレッセイ新町店、原信篠ノ井東店、ナルス南高田店、原信荒川店、原信五十嵐東店の5店
舗、原信黒部店と原信紫竹山店の2店舗を改装した。旧フレッセイ新町店、ナルス半田店の2店を退店し、
店舗数は前期比3店舗増の124店舗となった。
(%)
項目
スーパーマーケット
100円ショップ
フィットネスクラブ
全店
店舗売上高
既存店
全店
来店客数
既存店
買上点数
全店
客単価
全店
店舗数
15年3月期
前年同期比
124店舗
3店舗増
6店舗
増減なし
2店舗
増減なし
199,742百万円
102.87%
192,079百万円
99.98%
10,359万人
101.34%
9,963万人
98.55%
10.76点
99.16%
1,928円
101.51%
分類別売上高(前年同期比)
140
130
126.9
127.9
120.7
120
123.3
112.8
110
100
出所:会社資料より岡三にいがた証券作成
93.3
90
80
生鮮食品計一般食品計
住居
衣料品
出所:会社資料より岡三にいがた証券作成
その他
スーパー
マーケット
事業計
<<PB商品は認知度向上で更なる売上高拡大へ>>
同社のPB(プライベートブランド)商品は、現在298アイテム、売上高構成比(原信ナルス)の約8%を
占める。原信ナルスではCGC商品が13%程度あり、PB商品とCGC商品を合わせた合計構成比は約20%強とな
る。同社はPB商品の強化を目的として、2013年1月にアクシアルレーベル株式会社を立ち上げ、原信ナルス
のPB商品を順次アクシアルレーベルに切り替えている。ブランドリニューアルを機にパッケージに統一感
を出して認知度向上を図っており、PB商品の更なる売上拡大が見込まれる。
<<フレッセイとの統合効果を発揮>>
フレッセイとの統合後の様々な取り組みよってコストダウンや効率化を図り、年間3億円の統合効果が出
たようだ。統合後の取り組みとして、PB商品のAxialブランドへの切替(298品目中87品目)とフレッセイ
での販売を行い、アクシアルとの合同商談と販売コンクールなども開催している。フレッセイでのTQM
(トータル・クオリティ・マネジメント)軌道化に加え、ウィークリーマネジメント(週間管理)、LSP
(レイバー・スケジューリング・プログラム)などのアクシアルのマネジメントノウハウをフレッセイに
適用し、マネジメント力の向上を図った。また、統合後は資材等のコストダウン、資金調達の一本化、産
地共有化、基幹システムや管理会計システムの共有化も実現しており、スケールメリットが発揮されてき
た。現在はプロジェクトチームを立ち上げて2016年秋のフレッセイ新センター開設に向けて準備を進めて
おり、フレッセイの新センター開設によって統合効果が更に拡大しよう。
<<自動発注システムで生産性が大幅に向上>>
2013年10月の中之島DC(在庫保管型物流センター)稼働後は、商品調達力向上とタイムリーな納品体制
(毎日納品化)を実現し、店舗作業量の平準化と品切れ防止によって顧客満足度が向上した。さらに、昨
年の自動発注システムの導入開始以降は、DC稼働時と比べて大幅に発注作業時間が短縮し、品切れ件数も
減少している。今後は需要予測精度の更なる向上や、品揃えの拡充と適正な店舗在庫の実現を目指してお
り、DCと自動発注システムの相乗効果が高まることが期待できよう。
巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。
2
岡三にいがた県内企業レーティング情報
アクシアルリテイリング(8255東証1部)
<<中期経営計画実行で統合効果本格化へ>>
決算期ごとに3か年の計画を見直す中期経営計画では、18年3月期に売上高2290億円、店舗数130店舗を目
指している。長期経営改革「Advanced Regional Chain」を目指した本格的なリージョナルチェーン構築の
期間と位置付け、6項目の主要テーマを重点課題としている。
出店政策では、ドミナントエリアの深耕と新規出店エリアの軌道化を図り、店舗のスクラップ&ビルド
の推進を行う。150億円の投資を行い、3年間で13店舗の新規出店と7店舗の閉鎖を計画する。「Advanced
Regional Chain」で掲げるSSM200店舗の実現に向けて、業界再編も店舗数拡大の手段の一つとして位置付
けているようだ。
商品政策では、製造段階から一貫した商品化計画やベーシックアイテムの低価格化を推進し、原信ナル
スはNCⅡ(ニューコンセプト・パート2)の進化と既存店への適用、フレッセイは新しい商品政策の確立を
行う。
店舗オペレーションでは、時間帯別の最適な売場状態を実現するための人員配置を作業体系の実現を
推進し、DCや自動発注システムの活用、店舗における
<中期経営計画>
決算期
16年3月期
17年3月期
18年3月期
ウィークリーマネジメントのレベル向上を図る。
売上高
2,180億円
2,257億円
2,290億円
ロジスティクス全体最適化では、フレッセイ新セン
期末店舗数
127店舗
128店舗
130店舗
ターの開設や、製造子会社のローリーの機能拡充など
出所:会社資料より岡三にいがた証券作成
によってグループ全体の連携を視野に入れたロジスティクス構想を推進する。
情報システム基盤整備では、基幹システムの共有化、管理会計などマネジメント系システム統一を行う。
中期経営計画を実行することで、フレッセイとの統合効果が本格的に発現することが期待できよう。
<<16年3月期の見通し>>
2016年3月期は、「手作りおはぎ」や「スタミ
今期予想
グループ別の目安
項目
連結
増減率
ナ焼き餃子」、「五目春巻き」など売れ筋商品
原信ナルス 増減率 フレッセイ 増減率
売上高
218,000
+2.5%
148,000
+3.2%
71,000
+2.2%
のPR強化に加え、低価格商品「POWER PRICE」
営業利益
6800
+2.0%
5,300
+5.6%
1,500 △7.7%
の品目拡充によって他社との差別化を図ってい
経常利益
6900
+1.8%
5,400
+5.6%
1,500 △6.4%
く。会社側は生鮮品の高値推移を見込まないこ
純利益
3800 +15.3%
3,000
+1.4%
800 +121.6%
開店3 閉店0
開店1 閉店0
開店2 閉店0
開店・閉店
とや競合状況の変化を踏まえ、既存店売上高は
※投資計画額45億、減価償却費36億
1株当配当
48円 +8円
前年同期比0.4%減と前年割れを想定するものの、
2016年3月期予想
秋季に新規出店する3店舗(原信女池店・フレッ
予測前提
(上期)
(下期)
(通期)
セイ沼田恩田店・フレッセイ榛東新井店)の寄
全店
+2.9%
+2.1%
+2.5%
与によって増収を確保する見込み。既存店売上
既存店
△0.3%
△0.4%
△0.4%
1品単価 点数101⇒客単価101
高に関しては、生鮮相場の動向がリスク要因と
なる一方、消費増税の反動減の影響が一巡して
※売上伸率は、フレッセイについては前年同期に遡って調整
出所:会社資料より岡三にいがた証券作成
いることや、食品などの値上げに対する消費者
の理解度も高まっていることもあり、会社計画を上回る可能性があろう。
利益面では、DCの活用と自動発注システムによってコストコントロールの適正化を図ることや、店舗設
備の省エネ化推進による費用削減効果で営業増益を見込む。ただ、会社側の利益計画は保守的な印象があ
り、これまでの同社の営業施策やコスト削減への取り組み等による実績を考慮すると、利益は上振れ余地
があるとみる。
岡三にいがた証券では、売上高前年2,190億円(前年同期比3.0%増)、営業利益68億50百万円(同2.8%
増) 、経常利益69億50百万円(同2.5%増)、当期純利益は法人税法の改正による税金費用の減少を考慮
して38億20百円(同15.9%増)と予想する。
巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。
3
岡三にいがた県内企業レーティング情報
レーティングの基準など
強 気:今後6ヵ月以内の目標株価が現在の株価を10%以上上回ると判断される銘柄
中 立:今後6ヵ月以内の目標株価と現在の株価の差が±10%未満と判断される銘柄
弱 気:今後6ヵ月以内の目標株価が現在の株価を10%以上下回ると判断される銘柄
目標株価の定義と未達成リスクについて
目標株価は、アナリストによる当該企業の業績予想を基に、マルチプル法やDCF法等の岡三にいがた証券
エクイティ情報部が妥当と考える方法により算出したもので、対象期間は6 ヵ月以内です。目標株価達成を
阻むリスク要因としては、当該企業の主要市場における競合状況(企業買収・訴訟なども含む)、製品・商品・
サービス需要の変動、原材料及び燃料価格の変動のほか、当該企業を取り巻く経済状況、為替相場の変動、
国内外の金融・不動産市場の状況、各種規制変更、事故・災害(人災含む)、社会的責任などが考えられま
す。なお、これらの要因以外にも、現時点で予想できないリスクが将来的に発生し、その結果として目標株価
達成が妨げられるおそれがあります。
本資料における個別銘柄に関する注記事項
・個別銘柄のレーティングについては、執筆アナリストの変更があった場合でも、岡三にいがた証券として
の個別銘柄のレーティングの継続性を保つため、前任者の付与したレーティングを「前回」レーティングと
して記載しています。
・株価は日付日の終値。年初来高値・安値は権利落ち修正後で、各取引所の立会市場の売買立会時
(前場・後場)における約定値段を用いています。
・上場市場は東京証券取引所の場合、記載せず、複数市場上場の場合は売買高の多い市場を記載して
います。
・時価総額など、特に日付を記していない場合は、個別銘柄の株価日付に同じです。
・PBRの根拠となるBPSは直近決算期末時点の会社公表数値を用いていますが、必要に応じて岡三にい
がた証券が算出しています。
・ROEの根拠となる自己資本は必要に応じて純資産から新株予約権と少数株主持分の金額を控除した金額
を用いています。
・予想EPSは当期利益(会社計画、前回予想を含む)を記載の発行済株式数で除して計算しています。なお、
払い込み前の公募、権利落ち前の株式分割等は考慮しておりません。
・時価総額は記載の株価と発行済株式数で計算しています。
・発行済株式数は自己株を含んでおりません。株式数は直近決算期末時点の会社公表数値を原則として用
いておりますが、株式分割、公募増資、自己株買入れなど必要に応じて岡三にいがた証券の推定による試
算値を用いる場合があります。
・日本基準の連結当期利益は、親会社株主に帰属する当期純利益です(平成27 年4月1日以後開始する連
結会計年度の期首から適用)。
・米国会計基準の当期利益は、当社株主に帰属する当期純利益です。
・指定国際会計基準(IFRS)の当期利益は、親会社の所有者に帰属する当期利益です。
(平成27年5月改訂)
巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。
岡三にいがた 県内企業ウオッチ38
銘柄コード 8255
東証 1部
エクイティ情報部
小売業
アクシアル リテイリング(株)
≪会社概要≫
1907年創業、長岡市に本社を置く。15年3月期は生鮮相場の高止まりが追い風となったほか、フレッセイとの
統合効果が寄与し過去最高益を更新。16年3月期も品目拡充により他社との差別化を図り、コスト削減などの取
り組みを徹底することで増収増益を見込む。中之島DC(在庫保管型物流センター)の稼働と自動発注システム
の導入が生産性の向上とコスト削減に大きく貢献しており、今後も更なる利益率改善に繋がろう。
≪週足チャート≫
3,000
現在値
13週移動平均線
06/03 (月/日)現在
円
26週移動平均線
③
3,900
3,400
2,900
2,400
05/23
月/日
05/02
04/11
03/21
02/28
02/07
01/17
12/27
12/06
11/15
10/25
10/04
09/13
08/23
08/02
07/12
06/21
05/10
②
04/19
03/29
03/08
02/15
01/25
01/04
1,400
05/31
①
1,900
〔テク二カルコメント〕
14年2月第1週に下ひげの長い陽線が出現①し、上昇トレンドが始まった。4月第3週には13週移動平均
線が26週移動平均線を下から上抜きゴールデンクロスを示現②、その後13週線に沿って、15年3月第5週
の高値3,755円まで上昇した③。現在は13週線を下回り上昇一服局面となっているが、長期の相場の方向
性を示す26週線の向きは上を示しており、26週線を下支えとした長期上昇トレンドが続こう。
〔参考指標〕
年初来高値
3,755 円
年初来安値
2,391 円
単元株数
100 株
PER(会社予想) 18.43 倍
PBR(実績)
1.67 倍
ROE(実績)
8.18 %
信用買い残
貸借倍率
発行済株式数
23,388 千株
13 千株
3.66 倍
最低購入代金
配当利回り
時価総額
300,000 円
1.60 %
70,164 百万円
〔業積推移〕
決算期
売上高
経常利益
2014/03
172,392
5,762
2015/03
212,611
6,780
2016/03
218,000
6,900
2016/03 は予想
単位:百万円
税引利益
2,829
3,296
3,800
EPS(円)
138.71
141.21
162.79
配当(円)
38
40
48
〔株主優待情報〕
年2回
★①株主優待券(100円券)または
★②指定商品
・100株以上 ①15枚(1,500円)②1,000円分
・500株以上 ①30枚(3,000円)②2,000円分③5kg
・1,000株以上①50枚 (5000円)②3,000円分 ③10kg ④
※①は1,000株以上1,000株毎に優待券50枚ずつ増加。(250枚が上限)
1回のお買い上げ金額1,000円以上につき1,000円ごとに1枚(100円)利用可能。
有効期限あり。
巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。
5
手数料およびリスクについての重要な注意事項
・ この資料は、投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたものであり、個々の投資家の特
定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。また、過去の実績は必ずしも将来の成果
を示唆するものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願
いします。
・ 株式は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動による株価の変動によって損
失が生じるおそれがあります。また、発行体やその他の者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外
部評価の変化等により、株価が変動することによって損失が生じるおそれがあります。
・ 本資料は、岡三にいがた証券が信頼できると判断した情報源からの情報に基づいて作成されたものです
が、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。企業が過去の業績を訂正する等により、
過去に言及した数値等を修正することがありますが、その責を負うものではありません。また、本資料に記
された意見や予測等は、資料作成時点での岡三にいがた証券の判断であり、今後予告なしに変更される
ことがあ ります。なお、本資料は、日本証券業協会「アナリスト・レポートの取扱い等に関する規則」のアナ
リスト・レポートとして審査されたものです。
・ 岡三にいがた証券およびその関係会社、役職員が、本資料に記載されている証券もしくは金融商品につい
て、自己売買または委託売買取引を行う場合があります。
・ 自然災害等不測の事態により金融商品取引市場が取引を行えない場合は売買執行が行えないことがあり
ます。
・ 金融商品取引のご契約にあたっては、あらかじめ当該契約の「契約締結前書面」(もしくは目論見書及びそ
の補完書面)または「上場有価証券等書面」の内容を十分にお読みいただき、ご理解いただいたうえでご契
約ください。
・ 株式の売買取引には、約定代金(単価×数量)に対し、最大1.242%(税込み)(手数料金額が2,700 円を
下回った場合は2,700 円(税込み))の売買手数料をいただきます。ただし、株式累積投資は一律1.242%
(税込み)の売買手数料となります。国内株式を募集等により購入いただく場合は、購入対価のみをお支払
いいただきます。
・ 本資料は岡三にいがた証券が発行するものです。本資料の著作権は岡三にいがた証券に帰属し、その目
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(平成27年5月改訂)