外国証券内容説明書

外国証券内容説明書
2015年1月30日
発行者情報
市場コード
00700(内藤コード:N0702)
銘柄名
テンセント(テンセント)
会社名
騰訊控股有限公司
英文社名
Tencent Holdings Ltd.
登記地
ケイマン諸島
決算期
12月
発行済株式数
事業内容
証券情報
「QQ」ブランドで知られる中国本土のインターネットサービス企業。パソコン(PC)や携帯端
末のユーザー向けに豊富なサービスを提供。インスタントメッセンジャー(IM)、オンライン
ゲーム・モバイルゲーム、電子書籍、ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)、電子商取
引(Eコマース)、オンライン広告などを手がける。実質筆頭株主は南アフリカのナスパーズ
(Naspers Ltd.)。このほか創業者の馬化騰・主席も大株主。中国本土の電気通信付加価値サ
ービスへの外資参入規制を回避するため、変動持分事業体(VIE)構造(CCF方式)を採用し、
経営実体を資本関係ではなく契約で支配し、連結対象としている。
主な上場市場
香港メインボード
株券の種類
普通株
売買単位
100株
株価の推移
業績推移
1,861.377百万株
▲52週高値:137.10香港ドル ▼52週安値:93.00香港ドル
事業年度
2013年12月本決算
2012年12月本決算
売上高(百万人民元)
60,437.000
43,894.000
純利益(百万人民元)
15,502.000
12,732.000
株主資本(百万人民元)
57,945.000
41,298.000
EPS(人民元)
8.464
6.965
現金配当(香港ドル)
1.2
1
株式分割(無償交付)
-
-
国際会計基準
【コーポレートアクションに関する注記】2014年5月に1株→5株の株式分割(額面変更)が実施された。
当社外国証券内容説明書について
本外国証券内容説明書に記載された情報のうち、発行済み株式数と株主資本は、原則的に直近事業年度末のものです。売上高、純
利益、EPS、現金配当、株式分割(無償交付)は、原則的に直近事業年度(通年)のものです。必要に応じて修正される場合もあります。
事業内容は原則的に年1回更新しますが、特に変更点がない場合は複数年にわたり変わらないこともあります。ただし、新規上場のもの
については、この限りではありません。また、銘柄名、決算期、売買単位、事業内容の変更など大きな変化が生じた場合は、臨時に内容を
変更することもあります。52週高値と52週安値は、右上に記載した日付の大引け後に採取したものです(新規上場や長期売買停止の
ため採取できない場合もあります)。株価を除くすべての情報は、上場企業のホームページや開示資料に基づき作成しています。業績
は連結ベースです。預託証券の発行情況、他市場での上場などは、年次報告書に記載されているものに限り備考に注記します。このほ
かにも特に注意を要するものに関しては、備考に注記しています。なお、当該外国証券については金融商品取引法に基づく企業内容の
開示は行われていません。
記載データについて
本外国証券内容説明書の「売上高」の欄には、中国語の「営業額」(英語では「Turnover」)を主に記載しています。銀行など一部の
銘柄については、その限りではありません。日本の概念での「売上高」、「営業収益」と合致するとは限りませんので、ご注意ください。配
当は年間を通じての合計を記載します(1株につき)。中間配当が実施された場合、その内訳をカッコ内や備考に記載します。特別配当
などについては欄外に注記しています。EPSは期中平均株数で算出したものです。
◇本資料は、公表されたデータ等信頼できると考えられる情報に基づいて内藤証券が作成し、また記載された見解等の内容は全て作
成時点のもので時間の経過とともに不正確となる場合があり、過去から将来にわたって、その正確性・完全性を保証するものではありま
せん。内容は今後予告なく変更することがあります。◇本資料に基づいた投資によって発生する損益は全てお客様に帰属します。内藤
証券は、故意または重過失がない限り、責任を負いません。◇本資料により提供される情報の著作権等の知的財産権は、引用部分を
除き、全て内藤証券に帰属します。お客様は、事前に内藤証券の書面による同意なく、本資料の内容及び情報を、複製、譲渡、修正、変
更または転送等の行為をすることができません。
当社の概要
商号等 内藤証券株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第24号
本店所在地 〒541-0043 大阪市中央区高麗橋1丁目5番9号
加入協会 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会
指定紛争解決機関 特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
資本金 30億248万円(平成26年3月末現在)
主な事業 金融商品取引業
設立年月 昭和18年4月
リスク等 重要事項のご説明
リスクについて
株価の変動、及び為替相場の変動(特に外国株式の場合)等により損失が生じるおそれがあります。
手数料について
①対面取引の場合、現地手数料として香港市場では最大で外貨建て約定代金の0.25%(最低50香港ドル)、上海・深セン市場では最
大で同0.50%が必要となるほか、さらに印紙税、取引所税等を加算した額を売買当日の当社為替レート(香港ドルでは中心レートから
買いの場合+15銭、売りの場合-15銭、米ドルは同+50銭、同-50銭)にて換算した金額に対し、国内手数料が最大0.80%かかります
(税抜、以下同じ。但し、買付け時のみ最低500円)。
②コールセンター取引の場合は、対面取引と同様。
③インターネット取引の場合、現地手数料は上記取引と同様に必要であり、さらに印紙税、取引所税等を加算した額を売買当日の当社
為替レート(同上)にて換算した金額に対し、国内手数料が最大0.40%必要です(税抜、以下同じ。但し、買付時のみ最低500円)。