青野原小学校 青野原中学校

青野原小学校の教育
生きる力をもった 心豊かな
たくましい子の育成
『両校のあゆみ』
青野原中学校の教育
平成27年度
「夢・自律・貢献」
○夢、目標を持ち、その実現に向けて努力できる人に
○自分の考えをもつ子
学 校 要 覧
相模原市立
博物館見学
青野原小学校
自主学習
運動会
社会科見学(スーパー)
○自分と仲間を大切にする子
職場体験学習
進路学習会
○基本的な生活習慣を身につけ、自分で考え、判断し、
行動できる人に
あいさつ運動
1年生を迎える会
避難訓練
交流給食
青野原中学校
6年生を送る会
生徒総会
○人や社会のために役立つことを喜びと感じる人に
○たくましい子
不法投棄防止ネット制作
運 動 会
運 動 会
募金活動
青野原小学校
両校がめざす教育の姿
〒252-0161 相模原市緑区青野原1250-1
TEL 042-787-0019
FAX 042-787-0876
校長
きずなづくり活動
豊かな自然環境での学習
中
田
寿
章
青野原中学校
めざす青野原っ子の姿
〒252-0161 相模原市緑区青野原1239
TEL 042-787-0014
FAX 042-787-0041
校長
あゆまつり
避 難 訓 練
「共有・共働」をキーワードに、一つの学
校に在籍する子どもとして小学校1年生か
ら中学校3年生までを捉え、子どもたちも
教職員も一体となって歩んでいく姿
駒
形
典
彦
「素直で思いやりのある
自分を大切にする
夢のある子」
明治 6. 6.24 青野原小学校井原寺本堂を仮校舎として開校
6. 9.12 長野小学校安集院を仮校舎として、青野原小学校
より分離
39. 5.31 青野原小学校・長野小学校が合併し、尋常青野原
小学校を設置
大正12. 4.
青野原尋常高等小学校と改称
昭和10. 7.
青年学校を併設
16. 4. 1 青野原村国民学校と改称
22. 4. 1 学制改革により青野原村立青野原小学校と改称
22. 5. 5 神奈川県津久井郡青野原村立中学校として開校
30. 4. 1 町村合併により津久井町立と改称
34. 1.22 小学校旧木造二階建て校舎落成
37.11.15 小学校 県教委指定「保健実験学校」(36,37年度)
38. 4.20 中学校 新校舎落成
38.11. 5 小学校 県「健康優良学校」受賞
41. 2.27 中学校校歌制定
43. 8.22 小学校校歌、校旗制定
45. 2.19 小学校 県教委指定「理科教育」研究発表
48. 4. 1 中学校 「社会福祉研究」指定校(48~59年度)
51.11.19 中学校 県教委推薦研究校
「学習効果を高める学級経営の研究」発表会
58.11.21 小学校 県教委指定「学校保健研究推進校」
59. 9.30 小学校 校庭拡張(720㎥)、駐車場(850㎥)新設
59.10. 1 小学校 県教委指定校(「花いっぱい優良校」受賞)
59.10.11 小学校 県「よい歯の学校」受賞
59.11.30 小学校 県一位健康優良学校受賞
60.11. 3 小学校 全国健康優良学校「全国優秀校」受賞
63. 4.1 小・中学校 県・町教委指定「福祉教育」実践校
63.12.13 中学校 「学校緑化」推進校
平成元. 3. 1 中学校 教育活動形態研究試行校(元,2年度)
元. 4. 1 文部省・町教委指定「道徳教育」推進校
(小中共同推進校~平成2年度)
2.12.26 小学校 道徳と特別活動の教育研究賞受賞
3. 4. 1 小・中学校 県・町教委指定「学校運営のあり方
実践研究校」(~平成6年度)
4.10.30 小・中学校 校庭完成竣工式
7. 4. 1 中学校 県教委教育放送学校教育番組モニター校
10. 9.19 体育館落成
11. 4. 1 県教委・町教委指定「小・中学校区児童・生徒指
導研究推進地域実践研究」(平成11,12年)
13. 4. 1 小・中学校 「総合的な学習の時間の研究]
13. 4. 1 中学校 町教委指定「学校評議員制度研究」
14. 4. 1 中学校 町教委指定「人事評価システム試行校」
14.12.10 小学校 鉄筋3階建て新校舎落成式
15. 4. 1 中学校 県教委研究委託「学校評価研究」
学校図書館運営計画モデル実践校
15.10. 3 小学校 町図書館運営プログラム開発研究委託校
図書館ボランティア活動開始
16. 4. 1 小学校 県小学校英会話活動研究推進委託校
県子ども読書活動推進委託事業
町図書館運営プログラム開発研究委託校
17.11.22 県教委委託「小学校英会話活動研究」報告会
18. 3.20 市町合併により相模原市立と改称
18.4.1 小・中学校 市教委指定「特色ある学校教育」
研究校(18,19年度)
18. 9. 1 中学校 新校舎落成・移転
19.11.14 小・中学校 「特色ある学校教育」 研究報告会
20. 4. 1 市教委研究指定校「小中一貫教育研究」(20,21年度)
20.11.13 小学校 県知事表彰「環境美化活動」
22. 4. 1 市教委研究指定校「小中一貫教育パイロット校」
22.11.19
同 研究発表会
(平成22,23年度)
24. 4. 1 市教委研究指定校「小中共働一体型連携教育研究校」
25. 4. 1 市教委研究指定校「小中一体型連携教育研究校」
25. 4. 1 校庭「屋外トイレ設置」
26.1.30 市教委委託「小中一体型連携教育研究」報告会
27.3.6 屋内運動場非常発電設備設置
9年間で学びと心を育む小中連携教育をめざして
9年間で学びと心を育む小中連携教育をめざして
~学校・地域の特色を生かした9年間の学習と生活~
青野原小中学校のめざす連携教育
青野原小中学校の教職員の基本姿勢
青野原小中学校の連携教育は、両校の教育課程を堅持しつつ、子どもたちの「確かな学び」「豊かな ①両校の教職員は、この校舎に在籍する児童・生徒(小学1年生から中学3年生)は自分たちの学校の子
心」
「健やかな体」をバランス良く育てる事を目的とし、施設一体型の校舎の利点を最大限に活かして、
どもであるとの認識の上に立って、知恵と力を出し合い職責をまっとうできるよう努める。
教職員が共働して、9年間で子どもたちを育てようとする新しい学校の姿を創造することをめざす。
②両校の職員は教育課題を共有する同僚であるとの認識の上に立って教育活動を行うように努める。
③両校の職員は両校が自立した組織体であることを尊重し、敬意ある関わりを創りあげるよう努める。
『青野原小学校経営方針』
『青野原小中学校経営方針』
『青野原中学校経営方針』
3
4
児童生徒指導
学びと心の育成
○積極的な児童生徒指導の推進
1 学校教育目標
1 学校教育目標
○豊かな学びの場を設定することにより、確かな学 ・児童指導、生徒指導のそれぞれの指導体系を尊重しながら
○「生きる力をもった 心豊かなたくましい子の育成」 ○「夢・自律・貢献」
力を身に付けさせる。そして、両校の教員がお互
も、一つの学校に在籍する子どもとして捉え、9年間を見
・自分の考えをもつ子(知的な発達と成長)
・夢、目標を持ち、その実現に向けて努力できる人に
いの特徴を出し合い、極少人数学級を活かしたよ
通した積極的な児童生徒指導の指導体系を創造する。
・自分と仲間を大切にする子(人間性や心の成長)
・基本的な生活習慣を身につけ、自分で考え、判断し、
り豊かな学びの場を創造するために共働してその
・
「小中の連携を、広げる・深める・進める」を児童生徒指
・たくましい子(体力・健康・精神力の成長)
行動できる人に
任に当たる。
導の指導体系を創造する視点とする。
・人や社会のために、役立つことを喜びと感じる人に
2 本年度の重点目標
○行事を通して責任感、信頼感、達成感、人間関係 ○児童生徒指導会議の充実
○学びの自立を進める
2 本年度の重点目標
力等を育て、一人ひとりの自己有用感を高めなが ・子ども理解と対策を共有化し、共通のベースでの指導を可
○子どもどうしのやりとりを活性化し、
『切磋琢磨する ○「確かな学力の習得」をめざす。
ら、向上心あふれる意欲的な児童生徒を育成する。
能とするため、児童生徒指導に関わる情報交換を日常的に
集団づくり』を進める。
・極少人数学級を活かした主体的な学習態度の育成
また、今年度の実績をベースにしながらも教育的
行うことを基本とし、児童生徒指導会議の充実にも努める。
○人としての向上心を高める。
○「豊かな心の育成」をめざす。
観点から内容の充実及び改善に努める。同時に9 ・児童生徒指導会議を定例化し、担当者は計画的に運営する。
○競い合い、もまれ合い、ぶつかり合いを意図的計画
・小中の交流活動による自己有用感の育成
年間を見通した児童生徒指導を確立する。
・必要に応じてケース会議を行う。
的に経験させ、人間としての幅を広げる。
『両校の児童・生徒数』
『両校の日課表』
中 学
朝の会
あゆみの時間
校
8:30~8:40
8:40~8:50
1校時
8:55~ 9:40
休 憩
9:40~ 9:45
2校時
9:45~10:30
休 憩
10:30~10:40
3校時
10:40~11:25
休 憩
11:25~11:30
4校時
11:30~12:15
給 食
12:15~12:55
清 掃
12:55~13:10
昼休み
13:10~13:30
5校時
13:30~14:15
休 憩
14:15~14:20
6校時(小学校は火・木・金)14:20~15:05
平成 27 年 4 月 1 日現在
小
小 学 校
朝の会
8:20~8:35
チャレンジタイム 8:35~8:50
学
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
支援級
合 計
1年生
2年生
3年生
合 計
校 中 学 校
帰りの会(月、水)14:20~14:30
休憩(木) 15:05~15:10
(火、木、金)15:05~15:15
7校時(木)15:10~15:55
小中合計
男子
1
6
6
5
5
6
1
30
5
4
6
15
女子
5
6
2
7
6
10
1
37
3
4
6
13
合 計
6
12
8
12
11
16
2
67
8
8
12
28
男子
45名
女子
50名
合計
95名
『両校の乗り入れ授業』
『両校の交流行事』
○小学校の学級担任制、中学校の教科担任制は子どもたち
の発達段階に適応した制度であるとの前提に立ちながら
も、スムーズな移行のための過渡期として、乗り入れ授
業を積極的に行う。
○交流行事を通して、絆、責任感、達成感、信頼感、人間
関係力などを9年間にわたり育てていく。
・小学校から中学校TTへ
中学校3年生の数学へT2として
・きずなづくり
(2)児童・生徒の交流を目的とした行事
・ふれあいの日 ・対面式
・交流授業
・交流給食
・合同朝会
・中学校から小学校へ
小学校1~5年生の算数へTT(T2)として
小学校6年生の音楽へ
英語科教員が全学年の外国語活動へTT(T2)として
※
(1)両校の伝統とする行事
・運動会
・文化祭
(3)地域との連携を図る行事
・あいさつ運動
・環境美化作業
・あゆまつり
TT(ティーム・ティーチング)とは、複数の教員が役割を分担し、
協力しながら指導計画を立て、指導する方法。
○年間の指導計画に則り、交流授業(小中学生が一緒に授
業をする)を積極的に行うよう努める。
(4)その他
・退任式、離任式
・防災訓練
・音楽鑑賞会
・災害時想定一斉引き渡し訓練
帰りの会(月、火、水、金)15:10~15:25
(木)16:00~16:15
4
月
7日入学式・始業式
8日小中対面式
11日小中授業参観
PTA総会
20日あいさつ運動
21日全国学力学習状況
調査 (小6・中3)
5
月
2日開校記念日(中)
8日地震想定引き渡し訓練
11日小中合同朝会
18日交流給食
20日あいさつ運動
21日きずなづくり活動
25、26日宿泊学習(小5)
29日校外学習鎌倉(中 2)
6
月
7、8日修学旅行(小6)
12日遠足(小1~4)
12~16日期末テスト(中)
19日あいさつ運動
25~27日修学旅行(中3)
24日開校記念日(小)
7
月
1~3日宿泊学習(中1)
5日あゆまつり
17日あいさつ運動
終業式
9
月
1日始業式 避難訓練
7日小中合同朝会
11日交流給食
18日あいさつ運動
19日運動会
10
月
2日職場体験(中2)
8日連合音楽会(小)
20日あいさつ運動
21日交流給食
22日連合運動会(小6)
26日合同朝会 芸術鑑賞
31日文化祭
、
11
月
13~17日期末テスト(中)
20日あいさつ運動
26日防災安全訓練
12
月
5日学年PTA保護者会
(小)
18日あいさつ運動
24日終業式
1
月
8日始業式
12、13日書き初め会
15~22日書き初め展示
18日合同朝会
20日あいさつ運動
25日交流給食
29日新入生保護者説明会(中)
2
月
12日新入学児童説明会
18~22日学年末テスト
(中)
19日あいさつ運動
26日6年生を送る会
(小)
3
月
3日3年生を送る会(中)
11日卒業式(中学校予定)
18日あいさつ運動
23日卒業式(小)
25日修了式、退任式、
離任式