太田市立南中学校 保健室 7月9日(木)に、3年生を対象に性教育講演会が 開催されました。保健委員会によるアンケート結果の 発表後、市内でレディスクリニックを開業されている 時澤 俊也先生より「妊娠する君、しない君へ」につい て講演をしていただきました。 その後、会議室で学校医、PTA(役員、保健体育部)、 学校職員参加のもと第1回学校保健委員会が、開催さ れました。 最初に会則の確認をし、役員の選出を行いました。その後、平成27年度年間計画、 健康診断の結果について報告がありました。校医の先生からは、今年度の健康診断実施 から見えた生徒の健康状態について指導がありました。 健康診断結果より(一部) 170 165 160 152.7 155 150 152.5 145 1年生 165.9 158.0 45 40 2年生 全国 55.9 55 50 165.1 159.7 60 3年生 44.0 本校 145 156.4 151.8 1年生 156.4 154.8 3年生 本校 男子 体重 154.7 150.6 2年生 全国 160 150 53.9 48.8 1年生 男子 身長 155 48.1 45.7 55 51.2 47.3 50 43.6 45 40 50.0 47.2 43.6 35 2年生 全国 本校 女子 身長 3年生 1年生 2年生 全国 女子 体重 本校 3年生 体調を整えて、さあ、夏休み!! ◆冬のかぜとは違う・・・夏かぜ 夏かぜの主な原因となるのは、いずれも高温多湿を好むエンテロウイルスやアデノ ウイルスです。 “エンテロ”(→腸) 、 “アデノ”(アデノイド→のど)という名称が示すように、発 熱に加えて腹痛や下痢、のどの痛みなどがみられます。「エアコンでのどが痛い」「寝 冷えをして下痢気味」といった不調は、これらのウイルスによるものかもしれませ ん。夏かぜは症状が長引きやすいため、予防法・対処法をしっかり知っておきましょ う。 ◆基本はやっぱり手洗い・うがい! 夏かぜの主な感染経路は経口感染とされています。外出後、食事の前、トイレに行 った後などの手洗い・うがいを心がけましょう。また、夏かぜのウイルスは湿って汚 れた環境で繁殖しやすいことから、タオルやハンカチの共有・使い回しを避けること も大切です。 ◆十分な睡眠・食事(栄養)を! 猛暑の中での生活に加えて睡眠不足や不規則な食事が続くと疲労がたまり、免疫力 が低下します。とりわけ睡眠不足の影響は大きいので、「よく眠れていない」と感じた ら意識的に早く寝て、睡眠時間を確保しましょう。また、食事は栄養をバランスよく とることが基本ですが、例えば乳製品(チーズやヨーグルトなど)のたんぱく質には 免疫力を活性化する成分が多く含まれています。 ◆体の冷やしすぎに注意! エアコンで体が冷えすぎると、免疫力が低下します。温度や風向に注意するほか、 長袖など衣類で調節しましょう。 下痢や腹痛、のどの痛み、食欲不振が続くときは、早めに医療機関で受診しましょ う。 夏休みを利用して治療をしましょう。 治療後は、用紙を学校に提出してください。
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