生活の党と 山本太郎となかまたち

C 生活 (1) 生活の党と山本太郎となかまたち機関紙 第 22 号 平成 27 年(2015 年)4 月 10 日発行 ○
山本太郎代表は 3 月 11 日に渋谷ハチ公前、同 26 日は新宿駅東
口で街頭記者会見を実施しました。両日とも 100 人以上の市民が参
加し、憲法や安全保障、原発問題、農業問題、医療問題、教育問題、
統一地方選等々さまざまな視点からの質問が寄せられました。また、
質問者も小学生から大学院生、タクシードライバーの方など多岐にわた
り、市民の方々の多様な考えを知ることが出来ました。
街頭記者会見の様子はホームページからご覧いただくことができます。
http://www.seikatsu1.jp/activity/videos/20150311mov.html
http://www.seikatsu1.jp/activity/videos/20150326-2.html
一郎 代表談話
小沢
小沢一郎代表の談話全文は党のホームページをご覧ください➡
「北限のジュゴン」が生息する海、美しいサンゴの
また、
海、
あんなきれいな海を埋め立てるなどもってのほかです。
それでも安倍首相はどうしても辺野古への移設を実施
したいのなら、まず沖縄県民の民意を聞き、次にアメリ
カ政府とその解決に向かって話し合うことです。ただ、
アメリカと交渉した結果、沖縄から米軍が撤退すること
となった場合、その空白をどう埋めるのか、日本の防衛
を日本自身で責任を持たなくてはなりません。
以上のような前提に立って、私は沖縄の米軍基地は最
小限度に縮小すべきだと思います。日本がバードンシェア
リング(責任分担)を果たすという強い決意を表せば、ア
メリカも十分話し合いに応じると思います。
「急がば回れ」という諺もありますが、このまま強引に
進めても結局は失敗するだけで、かえって日米関係に悪
い影響を及ぼします。安倍首相ならびに官邸サイドは良
識ある対応を行うとともに、もっと大きな視野でこの問
題を考えるべきだと思います。
玉城 デニー幹事長
ことがありません。
米軍基地負担を軽減するにはまず国民と向き合うこ
と。意見を聞く真摯な態度とその意見を最大限尊重して
日米の協議に臨むことこそが
肝 要です。これからも 政 府に
強く求めてまいります。
山本太郎代表街頭記者会見を実施
「あまりにも子どもじみた」
安倍政権の辺野古への対応
沖縄県・米軍普天
間飛行場の名護市辺
野 古への移 設に 向 け
強権的な政治手法を
繰り返す安倍内閣は
非 常に危 険だと 思い
ま す。 日 本 政 府 は、
この問 題がう ま くい
かないと、 日 米 関 係
がおかし く なる とい
うよ うなことを 言っ
ています。
アメリカは現在、実戦部隊を数多く前線に置かずに、
緊急時に素早く行動できる体制をつくっておけばいいと
いう軍事戦略に転換しています。こうした背景を考えれ
ば、辺野古に普天間飛行場の代替施設を建設し、滑走
路を造る必要はないと思います。
今般、米海兵隊普天間基地の移設先と予定されている
名護市辺野古在の米海兵隊キャンプ・シュワブのゲート前
には連日、
「県内移設反対の声を届けたい」という方々が
沖縄県内のみならず全国各地から、個人で、友人同士で、
あるいは職場仲間でと駆けつけて下さっています。
「悲惨
な戦争を体験した思いを忘れないでほしい」というお気持
ちから参加下さるご高齢の方もいらっしゃ
います。
安倍政権が歴史に学ばず過去にほお被り
するように沖縄の県民と(その代表である
県知事と)向き合わない姿勢をとり続けて
いますが、そのやり方にも「民主主義はどこ
へいったのか」
「国民と対話しない政治には信
頼はゼロだ」など、厳しく憤る声も止まる
http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/20150320.html
Part 1
国民との対話忘れた政治に信頼はゼロ
Part 2
H E A D L I N E S
22 号 2015.4
第
❶ 辺野古問題を考える
街頭記者会見開催
❷ 「生活」統一地方選公認・推薦候補者紹介 第189 回国会活動報告
生活の党と
山本太郎となかまたち
発行:生活の党と山本太郎となかまたち ■平成 27 年
(2015 年)
4 月 10 日発行 ■〒 100 − 0014 東京都千代田区永田町二丁目 12 番 8 号 永田町 SR ビル 3 F ■ Tel.03-5501-2200 ■ Fax.03-5501-2202 ■ E-mail:[email protected] ■ホームページ http://www.seikatsu1.jp
辺野古問題を考える
C 生活
(2) 生活の党と山本太郎となかまたち機関紙 第 22 号 平成 27 年(2015 年)4 月 10 日発行 ○
「生活」2015 年統一地方自治体議員選挙 公認・推薦候補者紹介
■都道府県知事選挙(3月26日告示、4月12日投票)
●神奈川県
<推薦>
●愛知県名古屋市
<推薦>
名古屋市中区(定数3)あんまゆき
(あんま ゆき)45歳 黒岩祐治(くろいわ ゆうじ)60歳 現 1
名古屋守山区(定数6)松原みさこ
(まつばら みさこ)66歳
■都道府県議会議員選挙(4月3日告示、4月12日投票)
■特別区区長選挙(4月19日告示、4月26日投票)
●神奈川県
<推薦>
横浜市鶴見区(定数3)ひがき明宏
(ひがき あきひろ)52歳 横浜市中区(定数2) 作山ゆうすけ(さくやま ゆうすけ)40歳
横浜市南区(定数2) きしべ都
(きしべ みやこ)56歳 横浜市磯子区(定数2)市川さとし(いちかわ さとし)48歳
横浜市都筑区(定数2)山口ゆう子(やまぐち ゆうこ)57歳
川崎市川崎区(定数2)さかい学(さかい まなぶ)37歳 川崎市中原区(定数3)たきた孝徳(たきた こうとく)44歳 相模原市中央区(定数3)てらさき雄介(てらさき ゆうすけ)43歳
●富山県
新
現2
現1
新
現2
現1
現3
現2
<推薦>
富山市第1(定数11) 笠井かずひろ
(かさい かずひろ)53歳 現 1
●静岡県
<推薦>
東京都渋谷区 矢部 一(やべ はじめ)64歳 新
新
新
■特別区議会議員選挙(4月19日告示、4月26日投票)
<公認>
現1
東京都千代田区(定数25)うさみ正記
( うさみ まさき)57歳
元1
東京都世田谷区(定数50)重政はるゆき(しげまさ はるゆき)56歳
東京都中野区(定数42) 井手上たちひで(いでのうえ たちひで)59歳 新
東京都杉並区(定数48) 松本浩一
(まつもと こういち)34歳 新
新
東京都豊島区(定数36)荒井ヒロシ
(あらい ひろし)38歳
<推薦>
東京都文京区(定数32) 江藤たかのり(えとう たかのり)34歳 新
東京都江東区(定数44)中村あきひろ(なかむら あきひろ)34歳 新
新
東京都板橋区(定数46)おのたくや
(おの たくや)43歳
<推薦>
伊東市(定数1) 日吉雄太
(ひよし ゆうた)46歳 新
東京都板橋区(定数46)おばた健太郎(おばた けんたろう)37歳 新
<推薦>
常滑市(定数1) 松林とも子
(まつばやし ともこ)48歳 新
<公認>
愛知県常滑市(定数18)松林正彦(まつばやし まさひこ)58歳
新
<推薦>
伊賀市(定数3) 稲森としなお( いなもり としなお)31歳 新
<推薦>
東京都府中市(定数30)杉村康之(すぎむら やすゆき)46歳
愛知県豊橋市(定数36)豊田八千代
(とよだ やちよ)66歳
元2
●愛知県
●三重県
●愛媛県
<推薦>
今治市・越智郡(定数6)黒川みき(くろかわ みき)38歳 新
■政令指定都市議会議員選挙(4月3日告示、4月12日投票)
●神奈川県横浜市
<推薦>
横浜市港北区(定数8)川口たまえ
(かわぐち たまえ)67歳
横浜市泉区(定数4) ふもと理恵
(ふもと りえ)56歳 ●神奈川県川崎市
<推薦>
川崎市川崎区(定数9)飯塚まさよし(いいづか まさよし)64歳
川崎市幸区(定数7) いたばし洋一(いたばし よういち)60歳
川崎市高津区(定数9)かすや葉子
(かすや ようこ)58歳 川崎市高津区(定数9)ほりぞえ健
(ほりぞえ けん)52歳
川崎市多摩区(定数9)つゆき明美
(つゆき あけみ)60歳
現3
元3
■町議会議員選挙(4月21日告示、4月26日投票)
<推薦>
東京都瑞穂町(定数16)さいとう成宏(さいとう なりひろ)46歳 現 1
詳しくは、党のホームページをご覧ください。
http://www.seikatsu1.jp/activity/party/20150331-6.html
現2
現6
新
現4
元2
現1
生 活 の 党 と 山 本 太 郎 と な か ま た ち は、 機 関 紙 以 外 に も メ ル マ ガ を は じ め
facebook や動画、Twitter などのソーシャルメディアで積極的に情報を発信し
ています。
生活の党と山本太郎となかまたちホームページ http://www.seikatsu1.jp
生活の党と
山本太郎となかまたち
■市議会議員選挙(4月19日告示、4月26日投票)
公職選挙法等改正案を衆議院へ提出
「生活」は3月5日、自民、公明、民主、維新、次世代の
与野党6党の共同提案で
「公職選挙法などの一部を改正する法
律案(18歳選挙権実現法案)」
を衆議院に提出しました。
本法案は、現在「20歳以上」である国政選挙や地方選挙の
選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げることが主な内容で
す。改正案は公布後1年を経て施行されるため、今国会で成
立すれば、2016年夏の参院選から適用される見通しです。
詳しくは、党のホームページをご覧ください。
http://www.seikatsu1.jp/activity/diet/diet20150305.html
法人税法改正案を参議院へ提出
「生活」は3月20日、民主・維新・共産・改革・無所属
の会の野党6会派共同提案で「法人税法の一部を改正する法
律案」
を参議院に提出しました。
本法案は、資本金100億円以上の企業(約1000社)の所
得金額及び法人税額等を公表するという趣旨、いわゆる資
本金100億円以上の企業の長者番付を復活させるという法
案です。
詳しくは、党のホームページをご覧ください。
http://www.seikatsu1.jp/activity/diet/20150320-2.html