2014～15 年度国際ロータリーテーマ「ロータリーに輝きを（LIGHT UP ROTARY）」 RI 会長ゲイリーC.K ホァン 2014～15 年度関ロータリークラブテーマ「初心不可忘」第 2367 号前例会の記録・第 2366 回 4 月 2 日（木）18：30 「3 クラブ合同花見例会」於：美濃緑風荘 ◆開会点鐘 ◆「君が代」「奉仕の理想」斉唱 ◆会長挨拶髙井昭裕本日は「３クラブ合同花見例会」にご出席いただき有難うございます。立川ガバナー補佐にもご臨席賜り重ねて御礼申し上げます。一昨年３クラブ合同例会が開催されましたが、ちょうど１年ほど前の地区研修協議会の際の休憩時間に会長、幹事で話していたところ美濃クラブ様のご提案で会場をご手配いただき本日３クラブ合同例会を実現することができました。ご尽力に先ずもって感謝申し上げます。さて、この桜の名所として知られるこの地ですが、ご存じのように風流を愛し茶を嗜んだ金森長近は、大野城（越前）、その後小京都と呼ばれる高山城（飛騨）の後、関ケ原戦の功により加封され、尾崎丸山の地に山名を「小倉山」と改め、城名を小倉山城とし、山麓一帯に新しい上有知の町や湊を造りました。小倉山は、京都嵯峨野にある四季の風光の美しい名勝地・小倉山に由来するそうです。日本の花見は奈良時代の貴族の行事が起源だといわれ、唐代の貴族の習慣に倣って、奈良時代には中国から伝来したばかりの梅の鑑賞が一般的でしたが、平安時代に桜に代わってきたとのことです。桜の花見は貴族の間で急速に広まり、831 年（天長 8 年）からは宮中で天皇主催の定例行事として取り入れられ、その様子は『源氏物語』「花宴（はなのえん）」にも描かれています。花見の名所である京都・東山もこのころ誕生し、「花」が桜の別称として使われ、女性の美貌が桜に例えられるようになるのもこの頃からで、小倉百人一首にも小野小町が「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」などと詠っています。鎌倉・室町時代には貴族の花見の風習が武士階級にも広がり、江戸時代に花見の風習が広く庶民に広まっていったとのことです。個人的には縁あって室町時代に大成した能楽のことばの部分である謡曲を習い始めて数年になりますが、桜の花に舞い降りた天女の話の「吉野天人」など花見の情景のものが幾つかあります。岐阜地区の RC では地区合同の謡曲の会があるようですが、当地区でもそのような会があればなどと思ったりしております。今日の花見例会で３クラブの皆様の懇親が桜の樹の第 49 代会長髙井昭裕平成 27 年 4 月 5 日（日）根のように深まることと存じます。散る花とともにひと時が去ってもまたのちに実り豊かになることを祈念して挨拶とさせていただきます。 ◆ガバナー補佐挨拶立川英雄様皆さん、こんばんは。ようこそ、美濃の地にお越し下さいました。まさに春爛漫、桜もこの 3 クラブ合同例会を待っていたかのように、満開となっております。十数年花見例会に出席してきたのですが、このように満開の日にこの花見例会を経験したということはありませんでした。3 クラブの皆さんの懇親、あるいは友情を祝うように桜も満開になってくれたのではないかと思います。昨年からグループ内のクラブを訪問させていただき「会員増強、会員増強」とお願いしてきました。一方では、友情、仲間を作り知り合いの輪を広げるというところもロータリーの良いところだと思います。今日は、関中央 RC さん、美濃 RC、関 RC さん、ばらばらに座っていただいておりますので、大いに飲んで、語っていただいて新しい輪を広げていただけたらと思います。 ◆委員会報告 ◎出席委員会委員加藤浩二会員 48 名中出席 14 名出席率 30.44％ ◎ニコボックス委員会委員土屋佳久会長・副会長・幹事の皆さん・・・本日は待ちに待った 3 クラブ合同例会です。今回、ホストを務めさせていただきますので皆様宜しくお願い致します。出席者全員・・・本日は、楽しみにしていた花見例会です。関中央 RC、美濃 RC の皆さんと親睦を深めたいと思っておりますのでよろしくお願いします。早川力さん・・・公衆衛生事業功労者として、厚生労働大臣賞をいただきました。次例会のご案内 4 月 7 日（火）12：30 「顔の見えないコミュニケーション～メールでイライラしていませんか？～」フリーアナウンサー秋田久美子様＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊例会：毎週火曜日 12：30（第 3 火曜日は 18：30）例会場：岐阜県関市本町 6-20 大垣共立銀行関支店2Ｆ事務局：岐阜県関市平和通 7-10-25 アメリア 2Ｆ