鈴 木 康 子 教授

SUZUKI
YASUKO
鈴 木 康 子
研
究
著書・論文等
の区分
著
書(共)
教授
業
績
2015 年 4 月 1 日現在
著書・論文等の名称、発行所・発表雑誌・学会等の名称、 発行・発表
共著の場合の編者・著者名、該当頁数
年 月
『鎖国日本と国際交流』(上)箭内健次編、吉川弘文館(川 1988. 2
添昭二、柳田利夫、宮崎賢太郎、高瀬弘一郎、五野井隆文、
国重顕子、武野要子、森山恒雄、越中哲也、児玉太刀男、真
栄平房昭、金井圓、三宅英利、石田千尋、上原兼善、加藤榮
一、太田勝也、藤野保、木崎弘美、曹永和)、261~289 頁
著
書(単)
『近世日蘭貿易史の研究』、思文閣出版、1~462 頁
2004. 1
著
書(単)
『長崎奉行の研究』、思文閣出版、1~407 頁
2007. 3
著
書(共)
「日蘭貿易にみる古文書」
『古文書の世界』関場武編、慶應義 2007. 9
塾大学文学部(高橋智、川上新一郎、佐々木孝浩、緑川明憲、
田代和生、原田博二、石川透)、87~110 頁
著
書(共)
"Changes in the Nagasaki Governorship System,1680-1690", 2010. 3
Nagazumi Yoko(ed.), Large and Broad : The Dutch Impact on
Early Modern Asia, pp.76-99, Tokyo, The Toyo Bunko
著
書(単)
Japan-Netherlands Trade 1600-1800: The Dutch East India 2012. 2
Company and beyond 、京都大学学術出版会、Trans Pacific
Press、1~282 頁
著
書(単)
『長崎奉行―等身大の官僚群像―』、筑摩書房、1~233 頁
2012. 4
修士論文
「近世日蘭貿易史の研究-銅を中心として-」
1982. 3
博士論文
「近世日蘭貿易史の研究」(博士論文)、中央大学より博士 2002. 3
(史学)号授与
論
文(単)
「近世の樟脳貿易について-オランダ商館商業簿を中心とし 1983. 3
て」『中央史学』第 6 号、中央史学会、35~65 頁
論
文(単)
「オランダ商館と初期の貿易商人-1620 年~1660 年の銅取扱 1985.10
い商人を中心に-」『日蘭学会誌』第 19 号、日蘭学会、1~
24 頁
論
文(単)
「近世銅貿易の数量的考察-オランダ東インド会社の日本銅 1986. 3
輸出-」『中央大学大学院研究年報』文学研究科篇第 15 号、
105~118 頁
論
文(単)
「18 世紀初頭のオランダによる日本輸出商品の販路」『史学 1990.12
雑誌』第 99 篇 12 号、史学会、43~72 頁
論
文(単)
「寛延・宝暦期の長崎貿易改革-勘定奉行・長崎奉行兼職松 1992. 9
浦河内守信正の施政」『日本歴史』532 号、日本歴史学会、41
~58 頁
論
文(単)
「モースの日本人観」『悠久』第 52 号、桜楓社、77~83 頁 1993. 1
論
文(単)
「近世中期長崎支配をめぐる一事件-用行組事件(宝暦 3 年)1993. 2
について-」『社会文化史学』第 30 号、社会文化史学会、73
~86 頁
論
文(単)
「18 世紀中期長崎と勘定所-松浦河内守信正を中心として
-」『中央史学』第 16 号、中央史学会、43~64 頁
論
文(単)
「1720-30 年代における日蘭貿易の諸問題」『東方学』第 88 1994. 7
1993. 3
篇、東方学会、1~16 頁
論
文(単)
「日蘭貿易の危機-1750 年前後のオランダの動向-」『史学』1995. 3
第 64 巻第 2 号、三田史学会、47~69 頁
論
文(単)
「近世の小判貿易について」『花園史学』第 16 号、花園大学 1995.11
史学会、14~33 頁
論
文(単)
「江戸時代における日蘭間の貿易摩擦について」『村田学術 1996.12
財団年報』第 10 号、村田学術財団、139~142 頁
論
文(単)
「一八世紀後期の長崎貿易改革とオランダ」『日本史研究』 1997. 3
415 号、日本史研究会、65~91 頁
論
文(単)
"Japanese Camphor Trade by the Dutch East India
1997. 3
Company,1620-1805"『花園大学文学部紀要』第 29 号、63~96
頁
論
文(単)
「宝暦・明和期の長崎貿易改革(上)-金銀問題・支配機構 1998. 3
を中心として-」『花園大学文学部紀要』第 30 号、1~23 頁
論
文(単)
「宝暦明和期の長崎貿易改革(中)-運上金、石銭・地下役 1999. 3
人を中心として-」『花園大学文学部紀要』第 31 号、21~38
頁
論
文(単)
「シーボルトの貿易論とその評価」『季刊日本思想史』第 55 1999.11
号、ぺりかん社、90~109 頁
論
文(単)
"Japanese Copper Trade by the Dutch East India
2000. 3
Company,1646-1805"『花園大学文学部紀要』第 32 号、185~
215 頁
論
文(単)
「オランダ東インド会社と日本銀」『花園史学』第 22 号、花 2001.11
園大学史学会、31~66 頁
論
文(単)
「近世中期長崎支配機構について-長崎目付と享保の長崎奉 2003. 5
行-」『長崎談叢』第 91 輯、長崎史談会、10~29 頁
論
文(単)
「享保の大飢饉と長崎-長崎奉行大森山城守の飢饉対策-」 2004. 5
『崎陽』第 2 号、藤木文庫、1~19 頁
論
文(単)
「貞享・元禄期長崎奉行制度の変化-長崎奉行定員の推移と 2005. 3
叙爵を中心として-」『花園大学文学部紀要』第 37 号、17~
45 頁
論
文(単)
「長崎奉行萩原伯耆守美雅」『花園史学』第 26 号、花園大学 2005.11
史学会、32~57 頁
論
文(単)
「18 世紀中期長崎奉行の諸相」『花園史学』第 27 号、花園大 2006.11
学史学会、30~49 頁
論
文(単)
「長崎奉行河野権右衛門通定の「言行録」」(史料紹介)、 2009.11
『花園史学』第 30 号、40~62 頁
論
文(単)
「長崎奉行河野権右衛門通定と寛文期の長崎」『花園大学文 2010. 3
学部研究紀要』第 42 号、20~45 頁
論
文(単)
「近世長崎の外来動物 麝香鼠について」『九州史学』第 160 2011.10
号、21~34 頁
論
文(単)
「天明後期の長崎情勢と長崎奉行末吉摂津守利隆」『花園史 2014.11
学』第 35 号、1~32 頁
その他(単)
「オランダの時の流れに身をまかせ」『朝日ウィークリー』、1992. 9
朝日新聞社、5 頁
その他
「1996 年大会にむけて」『日本史研究』410 号、日本史研究 1996.10
会、8~10 頁
その他(単)
「江戸時代の文化交流とライデン大学」『花園史学』18 号、 1997.11
花園大学史学会、62~64 頁
その他(単)
「新刊紹介 片桐一男著・校訂『阿蘭陀宿海老屋の研究』」 1998.12
日本史研究会『日本史研究』436 号、108~109 頁
その他
「日本銅の生産と販売」『日蘭交流 400 年の歴史と展望』、 2000. 4
日蘭学会、79 頁
その他
"The Production and Export of Japanese Copper", Bridging 2000. 4
the Divide 400 Years The Netherlands-Japan, Teleac/NOT,
J.L.Blussé,W.Remmelink,I.Smits(eds.),p.62
その他
"De Productie en Export van Japans Koper", Bewogen
Betrekkingen 400 jaar Nederland-Japan, Teleac/NOT,
J.L.Blussé,W.Remmelink,I.Smits(eds.),p.62
その他(単)
「長崎奉行 松浦河内守信正」『花園史学』第 21 号、花園大 2001. 3
学史学会、51~54 頁
その他(単)
「書評
2000. 4
中村質著「近世対外交渉史論」」『歴史評論』第 618 2001.10
号、127~130 頁
その他(単)
「新刊紹介
田代和生『倭館』」『中央史学』第 27 号、中央 2004. 3
史学会、169~170 頁
その他(単)
「長崎奉行竹中采女正重義の醜聞」『花園史学』第 25 号、花 2004.11
園大学史学会、19~25 頁
その他(単)
『ヤマネコ山にのぼる』(室田とをり)、文芸社、1~167 頁
2005. 2
その他(単)
「部会ニュース近世史部会 貞享~元禄期長崎奉行制度の変 2005. 8
化」『日本史研究』第 516 号
その他(単)
「長崎奉行大森山城守時長」『花園史学』第 29 号、53~59
頁
その他(単)
「新刊紹介『日朝貿易と対馬藩』」『中央史学』、中央史学会、 2009. 3
124~127 頁
その他(単)
「書評 木村直樹著『幕藩制国家と東アジア世界』」『日本 2010. 7
史研究』第 575 号、62~67 頁
その他(共)
「日蘭貿易の黄金時代」
『平戸―海外に開かれた自由都市―』、2011. 3
平戸市教育委員会、30~35 頁
その他
「日本史(日蘭関係史)の立場から」「フォーラム 日本・ 2013. 9
ヨーロッパ関係史の新たな展望」(椎名浩編)『西洋史学』
第 250 号、47~48 頁
その他
「魚屋のネコ」花園大学図書館司書資格課程編『アナログ司 2013.11
2008.11
書の末裔伝』、8 頁
その他
「奉行憎けりゃ、墓まで憎い」(随筆喫茶)『西日本新聞』 2014. 5
その他
「幕末長崎奉行の研究」平成 26 年度~29 年度科学研究費基盤
研究
学会発表
「近世の樟脳貿易について」、中央史学会第 7 回大会
学会発表
「近世オランダの銅貿易について」、第 9 回日本史学大学院 1984.10
合同発表大会
学会発表
「近世日蘭銅貿易の変遷」、社会文化史学会月例会
学会発表
「江戸時代中期オランダ人の嘆願について」、中央史学会第 1989. 7
14 回大会
学会発表
「寛延・宝暦期の長崎貿易改革」、社会文化史学会月例会
学会発表
「長崎会所における経理不正事件について」、中央史学会第 1993. 7
17 回大会
学会発表
「1730~40 年代におけるオランダによる対日貿易政策」、洋 1993.12
学史学会第 3 回大会
学会発表
「日蘭貿易の危機」、三田史学会平成 6 年度大会
1994. 6
学会発表
「正徳新例以後の日蘭貿易」、社会文化史学会第 30 回大会
1994. 7
学会発表
「オランダ東インド会社と日本小判」、花園大学史学会第 15 1995.11
1982. 7
1985. 2
1991.12
回大会
学会発表
「1760 年代の長崎貿易とオランダ」、日本史研究会大会準備 1996. 7
報告Ⅰ、日本史研究会
学会発表
「宝暦明和期の長崎貿易改革」、日本史研究会大会準備報告 1996.10
Ⅰ、日本史研究会
学会発表
「18 世紀後期の長崎貿易改革とオランダ」、日本史研究会大 1996.10
会準備報告Ⅱ、日本史研究会
学会発表
「18 世紀後期の長崎貿易改革とオランダ」、日本史研究会大 1996.11
会準備報告Ⅲ、日本史研究会
学会発表
「18 世紀後期の長崎貿易改革とオランダ」、1996 年度日本史 1996.11
研究会大会(於立命館大学)
学会発表
「近世初期の日蘭貿易について-一般政策報告・商館長日
1999.10
記・商業簿に見る銀輸出-」、第 32 回日本古文書学会大会(於
大阪市立大学)
学会発表
「貞享~元禄期長崎奉行制度の変化」、日本史研究会近世史 2005. 4
部会月例会(於機関誌会館)
学会発表
「オランダ史料と長崎」、日本史研究会月例会(於機関誌会 2008. 4
館)
シンポジウム
「日蘭貿易の黄金時代」シンポジウム「平戸-海外に開かれ 2010.11
た自由都市-」、於平戸市市民会館
シンポジウム
「日本史(日蘭関係史)研究の立場から」小シンポジウム「日 2012. 5
本・ヨーロッパ関係史の新たな展望-他者認識の歴史と現在
-」、日本西洋史学会第 62 回大会、於明治大学駿河台キャン
パス
シンポジウム
「一八世紀後期の長崎情勢と長崎奉行の特質―天明期を中心 2013. 4
として―」シンポジウム『日蘭交渉史をよみとく』、於東京
大学福武ホール地下一階大会議室