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第18回 自然科学研究所公開講演会報告
平成27年度の公開講演会が、 12月12日(土)専修大学生田校舎10号館
10101教室において開催された。
講演内容としてはテーマを「緑とランドスケープ∼用と莫∼」とし、 1) 「縁と
の共生∼用と科学」を専修大学自然科学研究所、岡田穣氏、 2) 「ランドスケー
プ∼真・善・美∼」を専修大学自然科学研究所、小林昭裕氏が講演を行った。
参加者は、本学学生、教職員、一般受講者総数で約50名となった。今後の参
考となるように参加者に簡単なアンケートをお願いし、回収した分の集計を下記
に記す。
アンケート回収枚数(計30枚)一般受講者(30枚)
<1 > 一般受講者集計
●本公演会をどのようにして、お知りになりましたか? (複数回答含)
・専修大学エクステンションセンターからのダイレクトメール :13名
・専修大学自然科学研究所からの案内はがき
・教員による告知
●講演内容について(多数のため一部抜粋。 ()は類似の回答数)
・分かりやすく、とても勉強になった。 (4)
・興味深かった、参考になった。 (3)
・物に対する見方、考え方が変わった。 (7)
・論理的に教えて頂きありがとうございました。
・大変有意義な時間を過ごさせて頂き、楽しかった。 (3)
・森林の重要性を改めて認識できた。 (9)
・ランドスケープは、美ということ、美しいと感じること、素敵な学問だと思った。
・文化の発展と、人間の経済性を求める結果が現在の森林の状況に関係している
ことがよくわかりました。
・景観を意識するという事のとらえ方の分類が面白く、新鮮でした。
・美をとらえる意識の向上は、日本の価値を上げる。共有するべき美をどう守るか?
・ 1講演40分は短くて無理を感じました。
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●今後、講演会で取り上げて欲しいテーマ等ありましたら教えてください。
・ランドスケープについてもっと教えて下さい。 (2)
・近未来の異常気象
・第一次産業ロボット
・温暖化に伴う海水の上昇(2)
・都市開発
・日本人のルーツ
・大陸の話
・エルニーニョ現象
・プレートテクトニクス(2)
・金星探査機「あかつき」 (2)
・地図の歴史
・海の汚染、プラスチックのごみの行方
・ I Sと今後の世界
・最近の降雨量
・微生物についてとその応用
・低炭素社会への取り組み・高炭素社会への対応
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