公告(PDF 212.8KB) - 小牧市

公
告
次のとおり事後審査型制限付一般競争入札(総合評価落札方式)を実施するので、地方
自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6第1項及び小牧市契約規則(昭
和55年規則第11号)の規定に基づき公告する。
なお、本公告の入札は、あいち電子調達共同システム(CALS/EC)における電子
入札サブシステム(以下「電子入札システム」という。)により実施する。
平成25年5月23日
小牧市長
1
山
下
史守朗
制限付一般競争入札(総合評価落札方式)に付する事項
工
事
名
小牧市立味岡中学校改築工事のうち建築工事(10000796)
路線等の名称
工 事 場 所
小牧市大字小松寺366番地
工
平成25年8月9日から平成27年3月13日まで
期
金2,286,191,000円
予 定 価 格
(この金額は消費税及び地方消費税を除いた金額である。)
低入札調査基準価格
設定する(事後公表)
失格判断基準価格
設定する(事後公表)
校舎
鉄筋コンクリート造
延床面積
体育館棟
地上3階建
9,493.81㎡
鉄筋コンクリート造
地上2階建
工 事 概 要
延床面積
1,509.60㎡
柔剣道場・プール棟
鉄筋コンクリート造
延床面積
地上2階建
681.75㎡等に係る建築工事
本工事は総合評価技術資料(以下「技術資料」という。)を受け付
入 札 方 式
け、価格以外の要素と価格を総合的に評価して落札者を決定する総
合評価(簡易型)落札方式で行う。
1
2
入札等の方法
(1) 実施方法
電子入札の実施については、小牧市建設工事等に係る電子入札試行要領(平成20年
3月28日19小総第1247号)(以下「電子入札試行要領」という。)により行
う。電子入札試行要領及びその他の書類等は小牧市ホームページよりダウンロードで
きる。また、電子調達システム利用規約及び操作手引書等を熟読しておくこと。
ポータルサイト
https://www.chotatsu.e-aichi.jp/portal/index.html
(2) 紙入札について
ICカードの再取得手続中等、電子入札試行要領第11条第2項の規定に該当し、紙
入札での参加を希望する者は、「16
問い合わせ先」に電話で連絡し、指示を受け
るものとする。
3
入札参加者に必要な資格に関する事項
本工事の入札に参加することができる者は、次に掲げる条件を備えた特定建設工事共
同企業体(以下「企業体」という。)とする。
構
成
員
建設業の許可
2者
建設業法(昭和24年法律第100号)第3条の規定により、建築
工事業について特定建設業の許可を受けている者であること。
所 在 地 等
本公告日において、契約を締結する営業所等の所在地が愛知県内で
あり、かつ当該営業所で建築工事業を営んでいること。(建設業法第
3条の許可を有する営業所等)
配 置 技 術 者
一級建築士又は一級建築施工管理技士の資格を有し、かつ、建築工
事業に係る監理技術者資格者証及び監理技術者講習終了証を有する
者を専任の監理技術者として配置し得ること。
代 表 者 と な る 構 (ア)企業体に対する出資比率は、最大であること。
成 員 に 必 要 な 条 (イ)入札参加申込書の提出日に1年7か月を経過しない最新の審査
件
基準日における経営事項審査の総合評定値通知書の「建築一式工
事」の総合評定値が1,400点以上を有すること。
(ウ)過去15年間(平成10年4月1日から入札参加申込書を提出す
る前日まで。以下同じ。)に元請として次に掲げるいずれかの工
事を完了し、引渡した実績(以下「施工実績」という。)がある
こと。なお、企業体の構成員としての施工実績は、出資比率が20
%以上の工事に限るものとし、出資比率に応じた施工実績とす
2
る。
a 新築又は増築で、延床面積 5,000 ㎡以上(増築の場合は増築部
分の面積に限る)の鉄筋コンクリート造の建築物の工事
b 新築又は増築で、延床面積 5,000 ㎡以上(増築の場合は増築部
分の面積に限る)の鉄骨造の建築物の工事
c 新築又は増築で、延床面積 5,000 ㎡以上(増築の場合は増築部
分の面積に限る)の鉄骨鉄筋コンクリート造の建築物の工事
(エ)配置する専任の監理技術者は、入札参加申込書を提出する前日
までに元請として完了し、及び引渡した(ウ)に掲げる工事に従
事した経験を有する者であること。
第2構成員に
必 要 な 条 件
入札参加申込書の提出日に1年7か月を経過しない最新の審査基
準日における経営事項審査の総合評定値通知書の「建築一式工事」の
総合評定値が800点以上を有すること。
そ
の
他
(1) 地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しない者である
こと。
(2) 本公告日において、小牧市建設工事入札参加資格者名簿に登載さ
れている者であること。
(3) 一般競争入札の参加の申込みをした日から当該工事の落札決定
の日までの間、小牧市建設工事等請負業者指名停止措置要領に基づ
く指名停止、小牧市が行う事務及び事業からの暴力団排除に関する
合意書(平成24年6月25日付け小牧市長・愛知県小牧警察署長
締結)に基づく排除措置又はこれに準ずる措置を受けていない者で
あること。
(4) 民事再生法(平成11年法律第225号)第21条の規定による
再生手続開始の申立てがなされていない者又は会社更生法(平成1
4年法律第154号)第17条の規定による更生手続開始の申立て
がなされていない者であること。ただし、民事再生法に基づく再生
手続開始の決定を受けた者又は会社更生法に基づく更生手続開始
の決定を受けた者で、再度の入札参加資格審査の申請を行い認定を
受けた者については、再生手続開始又は更生手続開始の申立てをな
されなかった者とみなす。
(5) 建設業法第28条第3項の規定に基づく営業停止処分を受け、営
3
業停止期間中でない者であること。
(6) 当該工事に係る設計業務等の受託者又は当該受託者と資本若し
くは人事面において関連がある建設業者でないこと。
「当該工事に係る設計業務等の受託者」とは、次に掲げる者である。
(株)浦野設計
(7)経常建設共同企業体でないこと。
(8)企業体に対する出資比率は、均等割の 10 分の 6 を下回らないこと。
(9)本工事について、2以上の企業体の構成員でないこと。
4
制限付一般競争入札参加申込書、技術資料及び企業体審査申請書等の提出
入札参加を希望する者は、次により入札参加申込書及び技術資料を提出しなければな
らない。
また、特定建設工事共同企業体入札参加資格審査申請書、特定建設工事共同企業体協
定書及び委任状(以下「企業体審査申請書等」という。)を期限までに持参により提出
すること。
期限までに制限付一般競争入札(共同企業体)参加申込書(様式第2)、技術資料及
び企業体審査申請書等を提出していない者は、本入札に参加することができない。
入札参加申込書
提
出
期
平成25年5月24日(金)午前9時から
間
平成25年6月13日(木)午後5時まで
(電子入札システム利用時間は、土曜日、日曜日及び休日を除い
た日の午前8時から午後8時まで)
入札参加申込書
提
出
方
電子入札システムにより、入札参加申込書に必要事項を入力し、
法
別途小牧市ホームページに掲載されている制限付一般競争入札(共
同企業体)参加申込書(様式第2)に必要事項を入力して添付ファ
イルとして送信すること。制限付一般競争入札(共同企業体)参加
申込書(様式第2)は小牧市ホームページ掲載の様式を使用するこ
と。
※電子入札システムの入札参加申込書の入力時に、
「JV 参加」の□
にチェックを付け、特定建設工事共同企業体名称を入力すること。
※単独企業用として利用者登録された代表構成員の代表者名義の
ICカードで、特定建設工事共同企業体名により電子入札に参加す
ること。
ファイル名は「<企業体名><工事名の後の番号>申込書.doc」
4
とすること。なお、ファイル形式を変更することは認めない。
例
入札参加申込書
○○・○○・○○建設企業体 01234 申込書.doc
電子入札システムにより「入札参加申込書受付票」
(以下「受付票」
受 付 の 確 認
という)を発行する。受付票は印刷し、保管すること。
技術資料及び
企業体審査申請
平成25年5月24日(金) から平成25年6月13日(木)まで
(土曜日、日曜日及び休日を除く。)
等の提出期間
午前9時から午後5時まで(正午から午後1時までを除く。)
提出場所・部数
小牧市役所本庁舎4階
総務部契約検査課
1部
技術資料及び
技術資料
企業体審査申請
(1) 総合評価(簡易型)技術資料
等の提出書類
※技術資料に関する添付書類は、落札候補者のみ後日提出するこ
と。(提案に関する資料は技術資料と同時提出)
企業体審査申請等
(1) 特定建設工事共同企業体入札参加資格審査申請書
(2) 特定建設工事共同企業体協定書
(3) 委任状
※提出された上記提出書類は、申請者に返却しない。
※提出期限以降における提出書類の差し替え及び再提出は認めな
い。
5
設計図書等の配布
設計図書等の配布は、次により行う。
配 布 期 間
平成25年5月24日(金) から平成25年6月13日(木)まで
(土曜日、日曜日及び休日を除く。)
配 布 時 間
午前9時から午後5時まで
(正午から午後1時までを除く)
配 布 場 所
設計図書等
小牧市役所本庁舎4階
総務部契約検査課
制限付一般競争入札(共同企業体)参加申込書を提出した者のう
ち希望者に、設計図書等をCD-Rにて配布する。希望者は、新品
のCD-R(700MB)を持参すること。
6
設計図書及び提案に対する質問等
設計図書に対する質問及び回答は次により行う。
5
質 問 期 限
平成25年6月25日(火)午前10時まで
提 出 方 法
質問は文書(設計図書等質問書(様式第3・制限付一般競争入札
及 び 場 所
用))により、小牧市役所総務部契約検査課へ直接持参して提出する
こと。質問書の様式は小牧市ホームページよりダウンロードするこ
と。
回
答
日
回 答 方 法
平成25年7月4日(木)午前11時から
入札情報サービスにて閲覧に供する。
提案に対する質問及び回答は次により行う。
質 問 期 限
提 出 方 法
及 び 場 所
回
答
日
回 答 方 法
7
平成25年6月3日(月)午前10時まで
質問は文書(任意様式)により、小牧市役所総務部契約検査課へ
直接持参して提出すること。
平成25年6月10日(月)午前11時から
入札情報サービスにて閲覧に供する。
現場説明会
無
8
入札書及び工事費内訳書の提出方法等
入札書及び工事費内訳書の提出は、次により行う。
提 出 期 間
平成25年7月10日(水)午前9時から
平成25年7月11日(木)午後5時まで
(電子入札システム利用時間内)
提 出 方 法
(1)電子入札システムにより、入札書に必要な事項を入力し、工事費
内訳書を添付ファイルとして送信すること。
(2)工事費内訳書は小牧市ホームページに掲載されている様式を使
用すること。
(3) 提 出 す る 工 事 費 内 訳 書 の フ ァ イ ル 名 は 「 < 企 業 体 名 > 内 訳
書.xls」とすること。
例
○○・○○・○○建設企業体内訳書.xls
開札予定日時
平成25年7月12日(金) 午前10時00分
場
小牧市役所本庁舎4階
そ
所
の
他
総務部契約検査課
(1)入札は原則として電子入札システムにて行い、紙入札、郵便、電
報による入札は認めない。
6
(2)工事費内訳書の提出がない場合は無効とする。
(3)入札に参加する者が1企業体である場合においても、原則として
入札を執行するものとする。
(4)落札決定にあたっては、入札書に記載された金額に当該金額の
100分の5に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満
の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって
落札金額とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課
税事業者か免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金
額の105分の100に相当する金額を入札書に記載すること。
(5)予定価格を事前公表した場合の1件の入札に係る入札執行回数
は1回とし、再入札は行わないものとする。
※入札書入力画面や提出内容確認画面に「総合評価落札方式におい
ては、提案値を添付してください。提案値が添付されていなかっ
た場合には、入札が無効となります。」という注意書きが表示され
るが、本入札では参加申込時に技術資料を提出することとなって
いるので、提案値の添付は必要としない。工事費内訳書が添付さ
れていれば、そのまま入札書の提出を行うこと。
9
入札保証金・契約保証金等
入札保証金
免除
契約保証金
契約金額の10分の1以上の金銭的契約保証を求める。
・銀行等(出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律
(昭和29年法律第195号)第3条に規定する金融機関)又は保証
事業会社(公共工事の前払金保証事業に関する法律(昭和27年法律
第184号)第2条第4項に規定する保証事業会社)の保証
・公共工事履行保証証券による保証
・履行保証保険契約の締結
10
総合評価落札方式に関する事項
(1) 総合評価落札方式の仕組み
本工事の総合評価落札方式は、以下の方法により落札者を決定する。
標準点を100点とし、工事ごとに適当な項目を選択した評価項目により最大30点
の加算点を与える。
なお、評価項目及び配点等の詳細は、別記「総合評価に関する評価項目と評価基準」
による。
7
(2) 評価値の算出方法
落札決定に係る評価は、次に掲げる式で得られた数値(以下「評価値」という。)を
もって決定する。
評価点=標準点(100点)+加算点の合計
評価値=(評価点/標準点)×(予定価格/入札価格)
11
入札参加資格の確認等及び落札者決定方法
開札終了後、落札候補者は次に掲げる資格確認書類等を通知を受けた日の翌日から起
算して2日以内(休日を除く)に小牧市役所総務部契約検査課まで持参により提出する
こと。
なお、期限までに提出しないときは、当該落札候補者のした入札は無効とする。
提 出 部 数
提 出 書 類
(資格確認書類)
1部
(1) 制限付一般競争入札参加資格確認申請書(別添指定様式)及び
添付資料
(2) 経営事項審査の総合評定値通知書の写し(申込書提出日に1年
7か月を経過していない最新のもの)
(3) 総合評価(簡易型)技術資料の添付資料
※上記のほか、
「3
入札参加者に必要な資格に関する事項」におけ
る「所在地等」で小牧市内に建設業法第3条の許可を有する支店・
営業所を有する者であることを証する次の書類を提出すること。
(4) 建設業許可申請書
様式第一号(第二条関係)
(5) 建設業許可申請書
別表
様式第一号(第二条関係)
(6) 専任技術者証明書(新規・変更) 様式第八号(1)(第三条関係)
又は専任技術者証明書(更新)
様式第八号(2)(第三条関係)
※国又は都道府県に届けているものの最新の写し(建設業許可申請
書副本の写し)を添付すること。
(受付機関の受付印の押印が確認で
きるもの。)
※提出された上記申請書等は、申請者に返却しない。
落札者の決定
(1) 予定価格の制限の範囲内、かつ低入札調査基準価格以上の入札
をした者が、10(2)にて算出された評価値の最も高い者を落札候
補者として事後審査を行い、入札参加資格を有すること及び技術
資料の内容を確認したうえで決定する。
(2) 低入札調査基準価格を下回った価格をもって入札が行われた場
8
合は、入札を保留とし、契約の内容が履行されないおそれがある
と認めるか否かについて、入札者から事情聴取、関係機関への照
会等の調査を行い、落札者の決定をする。この調査期間に伴う当
該工事の工期延期は行わない。
(3) 落札候補者の事後審査の結果、入札参加資格を有しないことが
判明した場合は、適格者が確認できるまで、次順位の評価値の者
を新たな落札候補者として事後審査を行う。
なお、評価値で同評価値の者が2者以上あるときは、開札時に
電子くじにて落札候補順位を決定する。
資格確認結果
の
通
知
資格要件を満たしていることを確認した場合は、落札者として決
定したうえ、入札参加者に対して電子入札システムにより通知する。
資格がないと認められた場合は、制限付一般競争入札(共同企業
体)参加不適格通知書(様式第7)により、その理由を付して通知
する。
なお、入札参加資格がないと認められた者は、その理由について
説明を求めることができる。この場合は、通知のあった日の翌日か
ら起算して7日(小牧市の休日を定める条例(平成2年小牧市条例
第23号)第 1 条第 1 項に規定する市の休日(以下「休日」という。)
を含まない。)以内に小牧市総務部契約検査課に書面を持参するこ
と。
理由は、説明を求める文書を受理した日の翌日から起算して7日
以内に書面で回答する。
12
支払条件等
前払金の支払
(1) 出来高予定について
平成25年度末の出来高予定は34%とする。
(2) 前払金の支払について
契約金額に10分の4の割合を乗じて得た額を支払うものとす
る。
ただし、その額が1億円を超える場合は、1億円を限度とする。
ア
平成25年度の前払金は、(1)に定める出来高予定に4割を乗
じて得た額を支払うものとする。
イ
平成26年度の前払金は、契約金額に4割を乗じて得た額か
9
ら、(2)アの額を控除した額とする。
(3) 契約金の支払について
平成25年度の支払限度額は契約額に(1)の出来高予定を乗じて
得た額の9割とする。
13
契約書作成の要否
要
14
入札の無効
(1) 小牧市契約規則第13条及び入札参加者心得書第16条の規定に基づくもののほ
か、事前公表をした予定価格を上回る入札又は、失格判断基準価格未満の入札は無効
とする。
(2) 3に規定する入札参加者に必要な資格のない者及び虚偽の申請を行った者の入札
並びに小牧市入札参加者心得書等入札に関する条件に違反した入札は、無効とする。
(3) 代表者となる構成員の代表者名義のICカードによらない入札は無効とする。
(4) 特定建設工事共同企業体名のない入札又は特定建設工事共同企業体名の異なる入
札は無効とする。
(5) 談合情報が寄せられ、情報どおりの入札結果となった場合には、談合の事実の有無
にかかわらず、当該入札を無効とする。
15
その他
(1) この入札による契約は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第 1 項
第5号の規定による議会の議決を要するため、仮契約書を取り交わし、議決後に本契
約を締結する。
(2) 工期は、事情により変更することがある。
(3) 入札に参加した者は、入札後において公告、設計図書、工事請負契約書、現場等の
不明を理由として異議を申し立てることができない。
(4) 下請業者の選定並びに建設資材等を購入する場合は、できる限り市内業者を活用す
ること。
(5) 配置技術者について
ア
落札者は、技術資料及び事後審査に必要な書類等に記載した配置技術者を当該工
事の現場に配置すること。
イ
技術資料提出時に配置技術者が特定できない場合には、複数(3名まで)の候補
者を記入することができるが、その場合は、記載する全ての者が3に示す技術者と
しての条件を有していることが必要。また、その場合の配置技術者に関する評価点
は、評価が最低の技術者のものとなる。
10
ウ
実際の工事に当たって、事後審査に必要な書類等に記載した配置技術者を変更で
きるのは、病休、死亡、退職等の場合に限る。
(6) 本件工事は、建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年法律第1
04号。以下「建設リサイクル法」という。)に基づく工事であるため、落札者は、
建設リサイクル法第13条及び特定建設資材に係る解体に関する省令(平成14年国
土交通省令第17号)第4条に基づく書面等を提出すること。(小牧市のインターネ
ットのホームページから様式をダウンロードして提出すること。)
(7) 上記に定めのないものは、地方自治法、小牧市契約規則(昭和55年小牧市規則第
11号)、小牧市建設工事総合評価競争入札試行要綱(平成20年2月5日19小総
第1007号)及び小牧市入札参加者心得書による。
(8)契約を締結するまでの間に、落札者が小牧市より指名停止又はこれに準ずる措置
を受けた場合、並びに「小牧市が行う事務及び事業からの暴力団排除に関する合意書」
に基づく排除措置を受けた場合は、原則として契約を締結しないものとする。この場
合、小牧市は一切の損害賠償の責を負わない。
(9)入札参加資格確認申請書等の様式については、小牧市のインターネットのホーム
ページからダウンロードし、小牧市指定の様式を提出すること。
16
問い合わせ先
小牧市堀の内三丁目1番地
小牧市総務部契約検査課契約係
電話(0568)76-1103(直通)
11
別記「総合評価に関する評価項目と評価基準」
1
入札の評価に関する基準
本工事の総合評価に関する加算点付与の考え方は、以下のとおりとする。
A(配点10点)
配
分
類
評価項目
記入内容・方法
評価の視点
点
①工事車両等の周 ・工事車両等の周辺及び生徒、 ・有効な提案となっている
辺に及ぼす影響対 来校者に及ぼす影響に対する か。
策、工事期間中の 対応内容、実施方法などの具 ・実施方法が具体的なもの
6段階
生徒、来校者への 体的提案を箇条書きにて記載 となっているか。
評価
配慮について
・評価は、箇条書きごとに
のこと。
(0~5)
・標準案を基準として記載し、 評価し、有効な項目数によ
5点
提
案
施 工 計 画 (施 工 上 特 に 配 慮 す べ き 事 項 )
説明図が必要な場合は、6月
り絶対評価にて0点から5
13日までに添付資料として 点を付与する※
提出のこと。
② 市内 業者 の活 用 ・市内業者の活用は、建設関 ・評価項目に対する取組み
について
連業者に限らず、本工事によ 姿勢が積極的であるか。
る市内経済活性化に寄与する ・評価は、箇条書きごとに評 4段階
と思われるもの全てを対象と 価し、有効な項目数により絶
する。
評価
対評価にて0点から3点を (0~3)
・作業所として対応が考えら 付与する※
3点
れる項目を箇条書きにて記載
のこと。
③ 工事 従事 者の 労 ・本工事に関わる下請企業労 ・考え方の適正さ
働 条件 向上 に関 す 働者を含む労働者の賃金に対 ・提案の有効性
3段階
る 提案 とそ の検 証 する考え方とその把握手法に ・検証方法の有効性
評価
方法について
ついて記載のこと。
(0~2)
・上記提案の検証方法につい
2点
て記載のこと。
※箇条書き記載については、実施可能な項目を1項目ずつ出来るだけ多く記載するようにしてくださ
い。
12
B(配点6点)
分
配
評価項目
添付書類
評価基準
類
点
① 企 業 評 価 対 象 工 事 施工実績を確認できるもの
企
の施工実績(過去15 (コリンズ竣工時カルテ受
業
年:平成 10 年 4 月 1 領書の写し等)
の
日 か ら 技 術 資 料 を 提 (構成2者の計が10件ま
施
出 す る 前 日 ま で に 完 で)
工
了)※1
10件以上あり
4点
7件以上10件未満
3点
3件以上7件未満
2点
1件以上3件未満
1点
上記項目に該当しない
0点
両方の認証を受けている
2点
どちらかの認証を受けている
1点
認証を受けていない
0点
能
力
② I S O 9 0 0 1 ・ 取得済とわかる書類の写し
ISO14001認証
取得の有無※2
※1
企業評価対象工事は、特定建設工事共同企業体(以下「企業体」という。)のいずれかの構成員が
元請として施工した次に掲げる工事です。なお、企業体による場合は延面積算定については、出
資比率が 20%以上の工事に限るものとし、出資比率で按分し算定した面積以上とする。
(a) 新築又は増築で延床面積 10,000 ㎡以上(増築の場合は増築部分の面積に限る)である鉄筋コ
ンクリート造の建築物の工事。
(b) 新築又は増築で延床面積 10,000 ㎡以上(増築の場合は増築部分の面積に限る)である鉄骨造
の建築物の工事。
(c) 新築又は増築で延床面積 10,000 ㎡以上(増築の場合は増築部分の面積に限る)である鉄骨鉄
筋コンクリート造の建築物の工事。
※2
企業体のいずれかの構成員が認証を受けていれば認めるが、本件入札に参加する営業所が認証さ
れていること。
13
C(配点9点)
分
配
評価項目
添付書類
評価基準
類
点
配
① 技 術 者 評 価 対 象 工 事 施工実績を確認でき
置
の 施 工 実 績 ( 過 去 1 5 るもの(コリンズ竣
技
年:平成 10 年 4 月 1 日 工時カルテ受領書の 2件
3件以上あり
術
か ら 技 術 資 料 を 提 出 す 写し等)
者
る前日までに完了)※1※
6点
4点
1件
2点
上記項目に該当しない
0点
77.5点以上
2点
3
の
能
②工事成績評定点(過去 工事成績が確認でき
力
5年:平成 20 年 4 月 1 るもの(工事成績評
日から平成 25 年 3 月 31 点結果通知書等の写 72.5点以上77.5点未満
1点
日 ま で に 完 了 し た 工 事 し)
72.5点未満または実績なし
0点
推奨単位数以上の実績あり
1点
上記項目に該当しない
0点
のうち1件)※2※3
③継続教育(CPD)の 建築CPD運営会議
取組実績※4
が発行した実績証明
書の写し
※1
技術者評価対象工事は、企業体の代表者となる構成員が元請として施工した次に掲げるいずれか
の工事です。配置する専任の監理技術者については、主任(監理)技術者又は現場代理人として
の実績とする。ただし、企業体による場合は、延床面積算定については、出資比率が 20%以上の
工事に限るものとし、出資比率で按分し算定した面積以上とする。
(a) 新築又は増築で延床面積 10,000 ㎡以上(増築の場合は増築部分の面積に限る)である鉄筋コ
ンクリート造の建築物の工事。
(b) 新築又は増築で延床面積 10,000 ㎡以上(増築の場合は増築部分の面積に限る)である鉄骨造
の建築物の工事。
(c) 新築又は増築で延床面積 10,000 ㎡以上(増築の場合は増築部分の面積に限る)である鉄骨鉄
筋コンクリート造の建築物の工事。
※2
過去の元請としての建築一式工事における国、都道府県及び特殊法人等の発注工事成績評定点と
する。
・主任(監理)技術者又は現場代理人としての実績とする。
※3
企業体の代表者が配置しようとする技術者の実績を求めるが、入札参加申込みの時点で配置技術
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者を特定することができない場合は、候補とするすべての配置技術者について資料に記入するこ
と。①、②、③の実績は同一人のものであること。複数の候補者がいる場合は、その評価は①、
②、③の加算点の合計が最も低い候補者のものを使用する。
※4
配置する技術者が、建築CPD運営会議が発行する建築CPD実績証明書の認定時間数において、
平成24年4月1日から平成25年3月31日までに建築CPD情報提供制度の推奨単位数(年
12認定時間)以上の実績があること。
D(配点5点)
分
配
評価項目
添付書類
評価基準
点
類
地域精通度・地域貢献度
①企業体の構成員の契
小牧市内に本店を有する
3点
小牧市内に支店、営業所を有する
1点
上記項目に該当しない
0点
登録あり
1点
登録なし
0点
約締結する営業所等の
所在地※1
②愛知県ファミリーフレ 企業登録証の写し
ンドリー企業登録の有無
※2
③障がい者雇用の有無
※3
雇 用 を 証 明 で き る 書 雇用している
1点
類の写し※4
雇用していない
0点
※1
企業体のいずれかの構成員について、本案件公告日における小牧市へ登録されている本店、支店、
営業所。
※2
企業体のいずれかの構成員が登録していれば認める。
※3
企業体のいずれかの構成員が「障がい者雇用の促進等に関する法律」に基づく法定雇用率を達成し
ているもの、又は、雇用義務がなくても障がい者を雇用していれば認める。
※4
常用労働者が50人以上の事業所は、ハローワークに提出する雇用に関する状況表の写し。常用労
働者が49人以下の事業所は、雇用している従業員証、障害者手帳の写し。
2
ヒアリングについて
提出された技術資料又は配置技術者に対するヒアリングを行うことがあるが、ヒア
リングを行う場合は、その日時・場所等について別途通知する。
15
3
評価項目の審査
加算点は,技術資料及び添付書類に基づき、1の評価基準で審査し算出する。提出
書類のみでは判断ができない場合、内容の確認や追加資料の提出を求めることがある。
また、提出した書類の記載内容が事実と違っていた場合や記載漏れでも書類の再提
出は認められない。なお、この場合は加点対象とならない。
4
提案の履行確認
ア
落札者の提案については、その履行を確保し評価内容を担保するために、契約書
に加点評価された提案項目の内容を記載するとともに、監督・検査により提案内容
の履行の確認を行う。
加点評価されなかった提案項目についても履行することとなるが、内容によって
実施することが好ましくない場合もあり、そうした項目の取扱いについては、監督
員との協議により履行を認めない場合がある。
イ
受注者の責による提案の不履行が認められた場合には、再度の施工を求め、再度の
施工が困難な場合には、契約金額の減額を行う。契約金額の減額Cは、C=契約額×
[1-{(100+不履行時の加算点)÷(100+契約時の加算点)}]により算出
する。
ただし、不履行時の加算点が契約時の加算点と同じ結果になる場合、評価された提
案の内容と実際の施工内容を基にして不履行時の加算点を算出することがある。
5
その他
(1) 申請書等の作成及び提出に係る費用は、提出者の負担とする。
(2) 提出された申請書等は、返却しない。
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【別紙】
「特殊法人等」に該当する公共工事発注機関の例示
本公告における「特殊法人等」とは、下記に掲げるものに限ります。
国、県と同等の発注機関として認める「特殊法人等」
(1) 公共工事の入札及び契約の適正化に関する法律第2条に規定されている「特殊法人等」
(2) 組織に県が加わっている特別地方公共団体(一部事務組合)
(例)・名古屋港管理組合(愛知県、名古屋市)
・愛知県競馬組合(愛知県、名古屋市、豊明市)
(3) 地方公社等
① 地方道路公社に基づく道路公社
(例)愛知県道路公社、名古屋高速道路公社
② 公有地の拡大の推進に関する法律に基づき都道府県が設立した「土地開発公社」
③ 地方住宅供給公社法に基づき都道府県が設立した「住宅供給公社」
(4) 認可(指定)法人等
公共(益)施設を設置又は整備する機関で、個別の法律により国の認可、指定を受けた法人
(例)・日本下水道事業団(日本下水道事団業法)
・中部国際空港株式会社(中部国際空港の設置及び管理に関する法律)
※ 注意事項
・ 特殊法人等の改革により国関連の法人の名称、組織等が変更しているので注意すること。
・ 旅客鉄道株式会社各社は、同法施行令第1条に規定がないため該当しません。
・ 自治体が出資している法人(いわゆる第3セクター等)であっても、個別の法令により「公
共工事」を発注することが認められる法人に限られます。
・ 市町村が設立した(特別地方公共団体)一部管理組合及び個別の法律により市町村が設立し
た法人など市町村と同等の発注機関とされる特殊法人等は含みません。
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低入札調査基準価格について
低入札調査基準価格について
この工事の低入札調査基準価格は、次の算出方法により得た額により設定します。
公表の時期及び算出方法
公表時期
低入札調査基準価格
直接工事費×85%×85%
共通仮設費×70%
予定価格
の合計額(千円未満切捨て)
( 直接工事費×15%+現場管理費 )×70%
事後公表
建築工事
×1.05 (消費税及び地方消費税)
算定上の
×補正係数
一般管理費×30%
【補正係数】
工
種
建築工事
予定価格
補正係数
1千万円未満
1.0
1千万円以上1億5千万円未満
0.9
1億5千万円以上10億円未満
0.7
10億円以上
0.5
※ 上記により算定した額が予定価格の 10 分の 8 を超える場合は 10 分の 8 に相当する額、また 10 分の 7
に満たない場合は 10 分の 7 に相当する額とする。
※ 建築工事において直接工事費、共通仮設費、現場管理費、一般管理費以外に別途計上している場合(仮
囲い、交通誘導員、室内環境測定、ガス工事、廃材処分費等)は、直接工事費に加えて算出する。
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