○食中毒 (6 月~9 月に多く発生します。) ほけんだより 6月 細菌などに汚染された食品や水、食器、手指、便などから感染します。集 団感染が起きることも多いので、園では十分な配慮を行っています。梅雨か ら夏にかけて食中毒の発生が増える時期、ご家庭でもより衛生的に過ごせる よう心掛けましょう。 平成27年6月 認定こども園Kidsまゆみ 梅雨の季節です。気温、湿度が高くなると大人の私達は不快を感じるこ 食中毒の予防法 ①野菜類はよく洗い、肉や 魚は十分に火を通す。 ②食品は早目に食べる。 ③食器類はよく洗う。 ともありますが、子どもたちはカッパを着たり傘をさしての散歩など雨 の 日ならではの遊びを楽しみます。しかし、子ども自身で体調の調整は難し いものです。寒暖の差が激しく体調を崩しやすい時期でもあります。過ご しやすい環境作りに配慮し、毎日の子どもの様子に気をつけましょう。 ⑤飲料 水の衛生管 理を 徹底する。 ④食事の前後、 手指をよく洗う。 ⑥便の処理をした後には 手指を清潔にする。 ○梅雨どきの健康 梅雨の時期は、気温、湿度とも高くなり様々な影響が出てきます。健康にすご せるよう日頃から身の回りの清潔を心掛けましょう。 朝ごはんをしっかり食べて水分を十分にとり、汗をかいたらタオルなどで拭き、 ぬれた服は着替えましょう。また、毎日入浴し、汗を洗い流すことも大事なこと です。日頃から清潔な環境を心掛けましょう。 梅雨の頃はこんな状態 ・カビが生えやすい、食べ物が腐りやすい。 ・汗が出て、体がジメジメする。 ・汗はかわきにくく、ほこりやあぶらを皮膚に残しやすい。 ・胃腸が弱りやすく、腹痛・下痢などをおこしやすい。 こんなことに気をつけましょう ・食べ物は新鮮な物を料理する。 ・きれいな食器を使う。 ・手を洗う。 ・衣服は汗を吸いやすい物にし、こまめに着替える。 ・掃除はこまかい所まで丁寧にする。 ○とびひ 虫さされ、傷口、湿疹、あせもなどに感染します。感染力が強いので 膿んだり水ぶくれができたときには、早めに皮膚科を受診しましょう。 ○ご存知ですか? 感染症を発生している全ての方は、園内に立ち入ることができません。 ただし、送迎される場合は本館門の所で受け入れをしますのでインターホンで お知らせ下さい。 (事務所不在の場合や、新館の方は下記に電話をおかけ下さい。) 0725-45-9815 ○5月の感染症状況 手足口病・・・17人 頭じらみ・・・1人 アデノウイルス・・・13人 溶連菌・・・1人
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