赤磐市版人口ビジョン及び総合戦略策定支援業務に係る公募型プロポーザル実施要領 地方自治法(昭和22年法律第67号)第234条第1項の規定による随意契約の方法により契約を 締結するため、本業務の受託者を募集する。 受託者の選定は、公募型プロポーザル方式により行うこととし、実施方法及び契約については関係法 令に定めるもののほか、この実施要領によるものとする。 本プロポーザルに参加する者は、下記の事項を熟知の上、参加しなければならない。この場合におい て、本仕様書等について疑義がある場合は、下記3に掲げる者に対して、下記6の方法により説明を求 めることができる。 ただし、プロポーザル実施後、本仕様書等についての不知又は不明を理由として異議を申し立てるこ とはできない。 1 業務目的 本市では、まち・ひと・しごと創生法に基づく地方創生の取り組みとして、国のまち・ひと・しご と創生「長期ビジョン」及び「総合戦略」を勘案しつつ赤磐市における人口の現状と将来の展望等を 提示する「赤磐市版人口ビジョン」及び今後5年間の施策の基本的方向等を取りまとめた「赤磐市版 総合戦略」を策定することとしており、当該策定業務を円滑に遂行するため、民間事業者の有する専 門的知識及び技術支援を得ることとする。 2 業務概要 (1)業務名 赤磐市版人口ビジョン及び総合戦略策定支援業務 (2)業務内容 別紙「赤磐市版人口ビジョン及び総合戦略策定支援業務仕様書」のとおり (3)委託期間 契約締結の日から平成28年3月31日まで (4)委託金額 7,560,000円を上限とする(消費税及び地方消費税の額を含む。)。ただ し、委託金額の上限額を示すものであり、予定価格を示すものではない。 (5)履行場所 3 赤磐市総合政策部秘書企画課の指定する場所 プロポーザル及び契約に関する事務を担当する課 赤磐市総合政策部秘書企画課 〒709-0898 赤磐市下市344番地 TEL:086-955-2692 FAX:086-955-1261 E-mail: [email protected] 4 参加資格要件 本プロポーザルに参加する者は、次の各号に掲げる全ての要件を満たすものであること。 (1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4に規定する者でないこと。 (2)本業務の公告日から契約締結までのいずれの日においても、本市の指名停止期間中でないこと。 (3)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は 1 民事再生法(平成11年第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者(更生手続 開始の決定又は再生手続開始の決定を受けている者を除く。 )でないこと。 (4)平成26年度赤磐市建設工事等入札参加資格者名簿の物品・役務の種目「25調査・研究(情報・ 通信サービスを除く)」営業品目「166調査・研究(社会経済分野)」及び「26企画・製作(情 報・通信サービスを除く) 」営業品目「174計画策定」に掲載されていること。 5 プロポーザル参加手続等 本プロポーザルに参加しようとする者は、下記(2)に掲げる提出書類を期間内に提出しなければ ならない。 (1)仕様書等の配布 次の資料を本市ホームページにおいて公開する。 ア 赤磐市版人口ビジョン及び総合戦略策定支援業務に係る公募型プロポーザル実施要領 イ 別紙 赤磐市版人口ビジョン及び総合戦略策定支援業務仕様書 ウ 様式第1号 プロポーザル参加申込書 エ 様式第2号 誓約書 オ 様式第3号 委任状 カ 様式第4号 辞退届 キ 様式第5号 質問書 (2)提出書類 ア 様式第1号 プロポーザル参加申込書 イ 様式第2号 誓約書 ※ プロポーザル参加申込書(様式第1号)と同時に提出すること。 ウ 様式第3号 委任状 ※ 代理人を定める場合は、プロポーザル参加申込書(様式第1号)と 同時に提出すること。 (3)提出方法 持参又は郵送(いずれの方法も提出期間内必着とする。)とし、電子メールによるものは認めな い。 (4)提出期間 平成27年4月24日(金)午前8時30分から 平成27年5月1日(金)午後5時15分まで ※ 持参による場合の受付時間は、土曜日、日曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法 律第178号)に規定する休日(以下「休日」という。)を除く午前8時30分から午後5時 15分までとする。 (5)提出先 上記3に掲げる担当課と同じ (6)プロポーザル参加資格要件の審査 上記(2)の書類を提出した者について、上記4の参加資格要件を満たすことを審査する。 審査の結果、適格と認められた者(以下「企画提案者」という。)又は不適格と認められた者に対 して、その旨を平成27年5月7日(木)午後5時15分までにプロポーザル参加申込書(様式第 1号)に記載の電子メールアドレスあて通知する。 不適格と認められた者は、本プロポーザルに参加することができない。 2 なお、不適格と認められた者は、当該通知を受け取った日の翌日から起算して7日以内に上記3 に掲げる担当課に対して、下記6と同様の方法により説明を求めることができる。 (7)プロポーザル参加の辞退 企画提案者が本プロポーザルへの参加を取りやめる場合は、様式第4号の辞退届を平成27年5 月15日(金)午後5時15分までに持参又は郵送の方法により上記3に掲げる担当課あて提出し なければならない。 6 質問の受付及び回答 仕様書等について質問がある場合は、次により受け付ける。 (1)質問の方法 様式第5号の質問書により上記3に掲げる担当課あて電子メールにて行うこと。 電子メールアドレス:[email protected] 電子メールの件名は、「(質問)人口ビジョン及び総合戦略策定支援業務」とすること。 (2)質問受付期間 平成27年4月24日(金)午前8時30分から 平成27年5月8日(金)午後5時15分まで (3)質問に対する回答の方法 企画提案者すべてに対して、平成27年5月12日(火)午後5時15分までに同一内容の回答 書を電子メールにて送付する。 ただし、質問内容が質問者固有のものである場合、個人情報等明らかにすることが適当でない場 合、本業務に直接関係のない場合又はその他回答することが不適当と認められる場合は、回答方法 を変更し、又は回答を行わないことがある。 7 企画提案書等の提出 企画提案者は、次に掲げる書類を提出しなければならない。 (1)提出書類 ア 企画提案書5部 ① 書類は、原則として日本工業規格A4判とすること(A3判による折り込み頁の挿入は可と する。)。 ② 概ね、次の事項について記載があること。 a 会社概要 企業紹介パンフレット等がある場合は、参考資料として企画提案書とは別に提出すること を妨げない。 b 過去の実績 過去5年程度のうちに、本業務に類似した業務実績があれば記載すること。 パンフレット若しくは本業務に類似した業務の成果品等がある場合は、参考資料として企 画提案書とは別に提出することを妨げない。 c 業務実施体制 業務従事者の配置、進捗管理の体制、業務実施スケジュール及び赤磐市との連絡調整方法 等、本業務の実施体制について記載すること。 3 d 成果品イメージ 人口ビジョン策定に係る調査分析項目とその手法及び人口ビジョンの目次構成(案)等に ついて提案すること。 総合戦略策定に係る政策分野別基本目標、具体的施策及び重要業績指標(KPI)等の検 討・設定手法並びに総合戦略の目次構成(案)等について提案すること。 e 独自提案 企画提案者独自の提案があれば記載すること。 イ 見積書1部 ① 業務内容ごとに内訳を記載し、企画提案書とは別に作成すること。 ② 見積額は、消費税及び地方消費税を含んだ額を記載すること。 (2)提出方法 持参又は郵送(いずれの方法も提出期間内必着とする。)とし、電子メールによるものは認めな い。 (3)提出期間 平成27年5月8日(金)午前8時30分から 平成27年5月14日(木)午後5時15分まで ※持参による場合の受付時間は、休日を除く午前8時30分から午後5時15分までとする。 (4)提出先 上記3に掲げる担当課と同じ 8 プレゼンテーション 上記7に掲げる書類を提出した企画提案者は、次によりプレゼンテーションを行うことができる。 (1)日時 平成27年5月19日(火)※時間及び場所の詳細は、別途指定する。 (2)選定方法 企画提案者が行うプレゼンテーションに対してヒアリング審査を行い、合計得点の最も高い者を 委託候補者として選定する。 ア 審査 企画提案書類、プレゼンテーション及び質疑応答の内容について、本市の職員で構成する選定 委員会の委員が次の表に定める審査項目及び審査基準に基づき総合的に審査する。 イ 選定 選定委員会の委員が審査した点数を企画提案者ごとに集計し、その合計点で順位を決定する。 ウ 選定結果の通知 選定結果は、プレゼンテーションに参加した各企画提案者に通知する。なお、選定結果につい ての質問及び異議申し立ては受け付けない。 (3)その他 ア プレゼンテーションの時間は、企画提案者1者あたり40分程度(説明25分、質疑応答15 分)とする。 イ プレゼンテーションの際にPC、プロジェクター等を使用する場合は、事前に上記3に掲げる 担当課に伝達の上、企画提案者自らが準備し持ち込むこととする。 4 審査項目及び審査基準表 審査項目 信頼性 内 容 20 体制 ・本業務を滞りなく遂行できる体制を整えているか 20 ・本業務の趣旨及び目的を十分理解しているか 30 ビジョン 総合戦略 総合的 判 断 費 用 見積額 ・人口の現状及び将来展望の分析項目、分析手法、とりまとめ方法 等は、本業務の目的を達成するために必要な視点や考え方に基づ 50 いたものとなっているか ・赤磐市の地域特性や課題を踏まえた上で、重点的かつ具体的な施 策等を定めた総合戦略を策定するための適切な支援が行えるか 50 ・独自の提案や創意工夫のある優れた提案があるか 20 積算根拠の妥当性が確保されているか。 10 合計点数 9 (最高点) ・会社概要や業務実績から信頼性のある企画提案者と判断できるか 人口 案 配点 実績 理解度 提 審査基準 200 契約の締結 (1)契約の締結 本市は、上記8により選定された委託候補者と契約内容について協議し、再度示談により本業務 の委託契約を締結する。 (2)契約書の作成の要否 要 (3)契約保証金 赤磐市財務規則(平成17年3月7日赤磐市規則第55号)第153条及び第155条の規定に よる。 10 その他 (1)企画提案書の提出は、企画提案者1者につき1件とする。 (2)審査経過については、公表しない。 (3)提出期間超過後の書類の変更は認めない。ただし、プレゼンテーションの際に補足説明資料を配 布することは構わない。 (4)提出された企画提案書類等は返却しない。 (5)企画提案書の作成、郵送料等、本件にかかわる全ての費用は企画提案参加者の負担とする。 (6)この実施要領に定める期間内に必要な書類の提出がなかった場合は、失格として処理する。また、 提出した書類に虚偽の記載があった場合も同様とする。 (7)本市は、企画提案書等の提出書類を事業経過説明等に無償で利用することができる。 (8)本プロポーザルにて知り得た情報は、本プロポーザル以外の目的での使用を固く禁止する。 (9)本プロポーザルは優先交渉権者の特定を目的に実施するものであり、契約内容においては必ずし も提案内容に沿うものではない。 5
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