人口減少対策で議論が

一 般質問
問
質
浦河町農業の活性化が言わ
れて久しいが、近年過去には
耕作放棄地の管理は
㌶が非農家である。
㌶ に 増 え て い る。 増 え た
㌶ の 内、
②農林業センサスでは、平成7年
には、面積が ㌶、平成 年には
地域の方へ保全管理をお願いしている
問
ほとん ど 見 か け な か っ た 耕 作 放 棄 地
と言わ れ る 農 地 が 目 に つ く 。
㌶が非農地化し
農業委員会による平成 年の調査
結果では、すでに森林・原野化して
いる農地は 件、
件、
㌶と
ている。また、下刈りなどの保全管
理をしている農地は
なっている。
農協や地域の農業委員が面的集積や
③農業従事者の高齢化や後継者不
足 に よ り 離 農 し た 農 地 に つ い て は、
農 地 の 荒 廃 は、 畜 産 業 に と っ て
由々し き 事 態 で あ り 、 町 の 活 性 化 に
規模拡大を望んでいる方へ斡旋する
が、「 買 い
あっせん
も大き く 影 響 す る 。 こ の 活 用 に つ い
②耕作 放 棄 地 の 現 状 は 。
手・借り手」
などの対応
③浦河 町 農 業 の 生 産 性 を 維 持 し 、 活
がいない場
て、町 の 考 え を 質 し た い 。
性化を 進 め る た め の 農 地 管 理 体 制 の
合には、最
をしている
有効な 法 の 運 用 を ど う 活 か す の か 。
管理を地域
①耕作 放 棄 地 と 遊 休 農 地 の 定 義 は 。
熊倉農林課長 ①耕作放棄地
は、農林業センサスにおける
の農業者に
低限の保全
統計上 の 用 語 。 遊 休 農 地 は 、 農 地 法
お願いして
答
上の法 令 用 語 で あ り 、 一 般 的 に 同 義
いる。
問
質
地方創生、人口減少対策のプロジェクトは
4月には本部を立ち上げたい
体的な施策に結びつける。
荻伏球場の
4月に本部を立ち上げ、 月には
基本的な計画を完成させたい。
12
問
ベンチの改修計画を
荻 伏 運 動 公 園( 荻 伏 球 場 )
の利用は、当町の気候的な優
位性や関係者の活発な活用で利用度
池田町長 町 内 に は、
や事業が多くあ
計画的に行う改修
答
と思うが、計画はないのか。
手の悪い現在のベンチを改修すべき
となる施設でもある。狭隘で使い勝
きょうあい
も活発に行われ交流人口誘導の要因
を立ち上げ、総合戦略の策定や具体
池田町長 人口の動向は厳し
い指摘もあり、その対応は重
るのか。
答
要。産業構造的に見て、特に農業水
吉野企画課長 対策本部は新
年度2名を専任体制とし、企
産に重点を置いて取り組みたい。
答
り、荻伏球場の状
況も十分理解して
画課内に設置する。町長を本部長と
する本部組織が各課と連携し、課題
いる。時期は未定
教育委員会制度
てしっかり要望していく。
ので、引き続きJR・道・国に対し
ろん日高管内としても重要な問題な
報告を受けた。浦河町としてはもち
が、3月 日に調査発表があるとの
進める。
た段階で計画的に
だが、条件が整っ
の整理、
計画の策定を進める。また、
名程の外部有識者による戦略策定
委員会を置き、本部で検討する基本
1月の低気圧
による護岸被災
池田町長 2月
日に管内首長
その時点で明確な説
明は得られなかった
た。
学生への配慮を要請し
慮を。④通学している
ほしい。③日高線に配
②災害を未然に防いで
① 速 や か な 全 線 復 旧。
を し た。 そ の 内 容 は、
でJR本社へ緊急要請
答
町として、今後の考
え方は。
うになっているのか。
北海道の回答はどのよ
が、要請の内容とJR
要請も行われたようだ
いる。管内首長による
線が全線不通となって
により、現在JR日高
問
構想や計画を総合的に検討して、具
問
質
▼改修が必要な荻伏球場ベンチ
体制やスケジュールはどうなってい
が多くなっている。対外試合の利用
町政執行方針では、浦河町
地方創生・人口減少対策本部
答弁
的 施 策 に 取 り 組 む と な っ て い る が、
問
じ
けん
なか
しつもん
いっぱん
語とし て 扱 わ れ て い る 。
・臨時財政対策債の借入、元利償還は
▲いつまで続く代替バス!
まちづくりの グランドデザインは
その他の質問
11
問
改定後の進め方は
今年の4月から教育委員会
制度が改正されるが、その制
度で本来の機能を果たせるのか。中
立性は保たれるのか。
岡内教育長 当町では、従来
から町長と教育委員会で連携
どのように進めていこうとしてい
るのか。
答
を図りながら教育行政を進めてい
る。改正後も一層連携を密にし、教
育の中立性や継続性・安定性を確保
していきたい。
4
議会だより うらかわ № 152
議会だより うらかわ № 152
5
質問②
質問②
[答弁内容は要約]
73 22
26
至誠クラブ
町政クラブ
40
ぶ
み わ こ
だ
会派きずな
武 中 憲 士
飯 田 美和子
いい
42
25
JR日高線、認知症対策、
11
12
のり
あき
とり
84
▲どうする耕作放棄地
全日高の問題として要請を続ける
答弁
防災対策など多岐にわたって
14
答弁
10
JR日高線の早期全線復旧を
人口減少対策で議論が
服 部 昌 典
はっ
62
14 議員が 31 件の
一 般 質 問
問
質
問
質
専任職員として配置し、さらに町職
問
質
まちづくり計画・グランドデザインは
年先の
吉野企画課長 「産官学金労」
は異業種間で協力しながら農
すべきと考えるが、町の考え方は。
か。小規模・家族経営を日高は目指
軽種馬の抱えている問題を国・J
RAに向けどう取り組んでいくの
進めていく必要がある。
員会等と整合性を図りながら行事を
単独的な事業にならないよう策定委
に渡る行事が組まれているが、単発・
があると考える。
デザインの策定を十分検討する必要
目標を目指すような場合、グランド
地方人口ビジョンのように
まちづくりを進めていくが、今回の
大きな目標へ向けて検討も必要
決 め、 5 年 間 の 総 合 戦 略 を 策 定 し、
町政執行方針
によれば、三つ
の基本姿勢で町政運営
に臨むとあるが、その
第三のところで「産官
学金労」の連携・協働
による農業・漁業の6
次化を形にすると述べ
ている。
答
業・漁業の6次産業化の流れを形に
し、それらで生産された農業・漁業・
国では、地方創生を
図るため有識者による
戦略策定委員会を設置
畜産物を町内で消費流通することで
地域の活性化につなげていきたい。
し、 人 口 減 少 の 克 服・
地域の活性化を目指せ
戦略策定委員会の設置についての
内容はまだ定まっていないが、今の
との方針を打ち出して
いる。これに対し町は
名前後で
考えとしては策定委員を
月ころを目途に策
熊倉農林課長 要望事項は昨
年 度 か ら 継 続 の 要 望 で あ る。
割が 頭前後の生産者であることか
ては、現在770人の組合員の約7
小規模・家族型生産の考え方につい
答
あれば継続したい。
100周年事業は、その年だけと
考えているが、効果が望めるものが
定したいと思う。
4月に立ち上げ
ど う 取 り 組 む 考 え か。
町が言う連携・協働と
国の言う策定委員会の
整合性はあるのか。今
年は町制施行100周
年ということで、多種
その他の質問
ら見れば、そういう方向も考えられ
る。
・幌別橋の歩道橋の整備見込は
6
の有無を確認されたが、
町としては、
ち・ひと・しごと創生
員1名を配置して進める。
平成 年度に派遣される道庁職員を
総合戦略」の策定状況
地方創生総合
戦略地方版「ま
について、①策定に当
内容次第で配分額の差はあるとは
思 う が、 現 時 点 で は ど う な る の か、
問
たって、なぜ国の職員
不透明な状態である。
学力や体力向上の
対策・学校運営は
派遣を希望しなかった
のか。②専任職員の配
置 が 必 要 と 考 え る が。
③内容次第で配分額に
差が出るのか。④現行
の総合計画との整合性
①学力や体力向上を進める
ための具体策を明確にすべ
き。②国が進めようとしている小中
スタープランをどのように考えてい
問
るのか。⑤人口減少に
学校の統廃合は。③小中一貫校の制
るのか。
地方創生・人口減少対策と
して、将来のまちづくりのマ
よる今後の財政運営の
度化は教育格差を招く。④生活困窮
すべき。
予想をどう考えている
吉野企画課長 この「地方創生
者対策の一環として就学援助を強化
答
吉野企画課長 当町の基本計
画は、 年ごとに総合計画を
策 定 し て ま ち づ く り を 進 め て い る。
新保教育委員会管理課長 各
学年における継続した指導の
改善や充実に取り組みたい。就学援
答
長の補佐役という内容
助について
人材支援制度」は、首
で、昨年の 月に希望
は、生活保
護基準の改
定による影
施策を進めていくことになる。
町全体の計画は、 年後やさらに
その先を見据えて考えていくことも
重要と考える。
問
質
問
当面は、総合計画を中心に当町の
20
響を受けな
いよう措置
している。
・資源の有効活用と、雇用は
その他の質問 ・日ハム応援大使激励の件
荻伏小学校の津波等の避難場所は万全か
体罰調査は正確に
行われているのか
町内中学校で体罰等の行為
が あ っ た の か。 ま た、
「体罰
岡内教育長 現在、教育委員
会で把握しているのは1件
員に対し、事実関係の聞き取りをし
学校長は、回答した生徒・体罰を
受けたとされる生徒・保護者・教職
委員会に報告をした。
該当しないとのことで、北海道教育
導の範囲内の行為」であり、体罰に
で、事実確認をした結果「通常の指
答
対応しているのか。
告しづらいとも聞いているが、どう
声もあり、保護者や児童が事実を報
に提出する前に内容を確認するとの
するとなっているが、教職員が校長
ず、校長を通じて教育委員会に提出
に係る実態把握調査票」は開封をせ
問
▲学力・体力向上は
ている。事実確認の結果も保護者に
説明を行い納得されている。
目標を「地方人口ビジョン」の中で
人口減少対策として、2060年
までの人口推計と当町が目指すべき
答
のか。
をどのように考えてい
米 谷 友 光
最終的にはグランドデザインまで
できないのか。
問
答弁
27
二次避難場所も決めている。訓練も早める。
荻伏小学校の津波等の災害
時の避難場所と設備はどのよ
避難訓 練 は で き る だ け 早 く 行 う 。
食料 や 毛 布 な ど の 物 資 は 、 今 後 計
画 的 に 備 蓄 さ れ て い く 予 定 で あ り、
会館と し て い る 。
は、荻 伏 中 学 校 ・ 荻 伏 保 育 所 ・ 荻 伏
沿線の 牧 場 の 敷 地 内 、 二 次 避 難 場 所
新保教育委員会管理課長 一
次避難場所は、町道浜荻伏山
を実施 し て は ど う か 。
統合に な る が 、 早 い 時 期 に 避 難 訓 練
うにな っ て い る の か 。 野 深 小 学 校 と
問
質問②
45
10
たかし
とう
質問②
・軽種馬産業の目標と
その他の質問 課題は
12
お
ひで
けた
人口減少に対する戦略の策定は
答
10
至誠クラブ
興和倶楽部
櫛 桁 秀 男
くし
斉 藤 隆
さい
▲地方創生・人口減少対策チームの活躍は…
みつ
とも
や
辻 芳 明
地域の活性化につなげたい
答弁
答弁
議会だより うらかわ № 152
議会だより うらかわ № 152
7
10
無 会 派
会派きずな
▲避難訓練する児童
農林漁業の6次化と地方創生の整合性は
11
専任職員の配置で取り組みたい
答弁
よね
あき
よし
つじ
一 般 質 問
一 般 質 問
問
質
問
質
問
昨年に続き再
度の質問となる
が、アエルに人工芝の
サッカーコートを設置
してはどうか。
現在、アエルの多目
的広場として整備さ
問
質
津波など災害時の緊急体制はできているか
答
平成
夏イチゴの
6次産業化を進めては
夏イチゴの栽培が軌道に乗
り、生産拡大のハウスの増設
熊 倉 農 林 課 長 規 格 外 品 を
使 っ た 加 工 品 が で き な い か、
池田町長 浦高生の挨拶は町
民にも大きく評価されてお
りに取り入れたい。
り協定を結び、若い発想をまちづく
の提言をいただけるよう、まちづく
考えている。浦河高校のまちづくり
り、町としても浦高と町との連携を
答
についてPRしていきたい。
護学生、小中学生にも声かけの効果
れ事業を通して浦高生だけでなく看
ては、サポーター養成講座やうらこ
ていきたい。地域での声かけについ
対策は関係機関と連携を図り対処し
早期発見に努めていきたい。不明者
年性認知症については特定健診等で
地域ケア会議については医療と介
護の連携強化を図り推進したい。若
支援推進員の研修。
③認知症初期集中支援チーム、地域
②認知症サポーター養成。
成。
調査研究したい。
答
次産業化を考えるべきだ。
きれば通年労働力を確保できる。6
れを冷温庫で保存し、冬場に加工で
る。規格外のイチゴも増えるが、こ
でますます選果場の労働力が不足す
問
冨野建設課長 まきば通線は
年度工事着工の予定。
し、放送される。
避難勧告の伝達は、防災行政無線
などの機能アップで夜間も自動起動
情報伝達など体制はある
東日本大震災から4回目の
春を迎えた。泊原発から浦河
会派きずな
至誠クラブ
れ て い る 芝 の 広 場 は、
問
町まで直線で200キロ、途中に小
樽・札幌・苫小牧市がある。青森県
の大間原発から函館市まで ㌔、原
要書類の運送準備は万全か。
三澤総務課参事 気象庁から
出される地震や津波警報の情
③まきば通線の早期着工を促す。
答
報は、携帯電話で収集でき、直ちに
出勤できる。
高齢化にとも
ない増え続ける
三島保健福祉課
①認知症ケアパスの作
策を進める。
参事 平成 年
以降3カ年で三つの施
答
域の方々の声かけは。
いお年寄りに対する地
⑤浦高生の挨拶に見習
る対策は。
④認知症不明者に対す
は。
③若年性認知症対策
は。
②地域ケア会議の推進
プランの推進は。
①浦河町の新オレンジ
い。
推進について聞きた
五つの項目の具体策と
認知症について、次の
問
主要データはセンターに送信し
バックアップしている。
問
質
30
サッカーの練習や大会
の会場として利用され
ている。浦河は比較的
涼しいことから、道内
の多くのサッカーチー
ムの利用が多い。その
利 点 を ス ポ ー ツ 振 興・
合宿誘致・交流人口の
増でアエルの集客増に
発事故が発生した場合、甚大な被害
託す材料としても良いのではない
①役場職員の連絡や動員体制は万全
つなげていくために
も、人工芝を導入して
か。
が発生する。原発は絶対許せない。
はどうか。
池田町長 町制施行が大正4
年ということで浦河の歴史の
か。
②役場機能維持に必要なデータや重
池田町長 人工芝のコートは
あれば良いと思う。アエルの
ぜひ、将来のまちづくりの一環と
してはどうか。
答
利用拡大や宿泊客の増加にも効果が
あると思う。
アエルの施設の老朽化等の対策も
あり、着手の優先順位、埋蔵文化財
の調査、場所、補助金の活用なども
含め調査したい。
答
一部分が重なっている。その歴史を
おもむき
持つ建物と認識している。木造で趣
のある建物が非常に少なくなってき
ている中、何とか利活用していきた
いと考えている。
100周年記念事業の中で再利用
の道があるのかどうか、検討してみ
たい。バンガローなどの屋外施設は
体育館となっている部分を
地域の人達が利用したいと
解体する。
問
したい。
池田町長 利用できるか調査
言っているが、これはどうか。
答
質問②
ふ み お
ばら
これからの子ども達
の成長と浦河の未来に
お風呂や食堂もあり、町民や町外
の 多 く の 人 に 利 用 さ れ、 シ ン ザ ン
フェス テ ィ バ ル も 行 わ れ て い た 。 屋
外には給水施設、トイレ、バンガロー
もある が 、 平 成 年 の ア エ ル の 開 園
を前に 、 9 年 に 閉 館 し て い る 。 年
に日本 乗 馬 イ ン ス ト ラ ク タ ー 養 成 学
校が開 校 、 年 に わ ら し べ 乗 馬 療 育
研修セ ン タ ー と し て 開 設 し 、 乗 馬 セ
ラピー を 行 っ て き た 。 平 成 年 に 事
務機能 を わ ら し べ 園 へ 移 転 さ せ 、 ピ
スカリ 館 本 体 が 返 還 さ れ る 。
こ の ピ ス カ リ 館 の 用 途 に つ い て、
町の考えは。
木造のものが少なくなる中、利活用を調査したい
旧ピスカリ館の前身は大正
3年に移転改築した西舎小学
泊研修 施 設 、 会 議 会 場 な ど と し て 再
増築さ れ 、 浦 河 町 民 の 憩 い の 場 、 宿
校で、昭和 年に閉校。 年に改築、
問
旧ピスカリ館の利活用は
アエルに人工芝の設置を
出発し た 。
答弁
8
議会だより うらかわ № 152
議会だより うらかわ № 152
いち
しん
だ
・木質バイオマスの活用と木質ペレットの普及を
・不登校の実態は 外1件
9
声かけなど町全体で取り組みたい
答弁
至誠クラブ
12
27
56
その他の質問
神 原 富三夫
佐々木 孝 雄
10
▲夏イチゴの6次化は
▲ふまねっとで元気に
興和倶楽部
かん
23
お
たか
き
さ
さ
50
18
増える認知症への対策は
こ
やす
やま
優先順位・補助金の活用など調査したい
答弁
答弁
▲人工芝にしては
▲旧ピスカリ館の活用は
中 山 康 子
なか
鎌 田 信 一
かま
26
一 般 質 問
一 般 質 問
問
質
問
質
めにはもう一歩も二歩も踏み込んだ
事業の雇用が必要。農業法人化はそ
①リース事業の内容及び終了後の利
日本の農業は
長年の間、農地
問
生産部門の事業化の道
用は。
の一つだと思うがどう考えているの
を妨げてきた。そのよ
②集約化(農業法人等)はできない
法の保護により企業の
うな中、浦河町では第
のか。
問
質
独居世帯への見守り対策は
を推進してきている。
産品に向けた取り組み
や技師の雇用など、特
リース終了となる 年後は無償で
払い下げをする。土地は賃貸なので
る。
入れてすぐ使える状態になってい
棟160万円となる。高設で培土も
思うが、元気で介護支援を利用して
一人世帯の方はそれほど心配ないと
町内でデイサービスやヘル
パーサービスを利用している
小野保健福祉課長 推計では
1115世帯の単身の方が介
護サービスを受けていないと見てい
る。安否確認として週2回 名の方
に 給 食 配 送、
名の独居者に電話
て実施している。
答
う。
変があった場合は連絡を受けること
町制施行100周年に合わ
せて町内景気の底上げのた
吉野企画課長 町外からの宿
泊や飲食利用者を呼び込んで
工藤水産商工観光課長 町制
施行100周年にこだわらず
です。
了は平成
年度となる見込み
工事費は7億3000万円
です。全体の建替え工事の完
住宅料となります。
家賃は、5年間の傾斜家賃
となり、6年目からは正規の
なります。
は、入居者が購入することに
ブやお風呂のボイラーなど
ただし、入居者には一定の
負担があり、FF式のストー
方が優先されます。
いきたい。
れからの移転が決まっている
入居する方は、これまでの
古い住宅に住んでいた方、こ
戸の前に作られています。
し、物置・自転車置き場も各
隣家へ行くことができます
1棟4戸は外廊下でつなが
り、雨が降っても濡れないで
使われています。
浦 河 産 材 も 使 わ れ て お り、
外壁にはサビにも強い建材が
す。
トイレ・お風呂・洗面所は、
車イスでも回ることができま
われています。
が、クッション性の素材が使
リー。床はフローリングです
す。 部 屋 は す べ て バ リ ア フ
部屋はすべて南向き、太陽
の光が部屋いっぱいに入りま
ます。
LDKの三つのタイプがあり
完成した住宅は1棟4戸
で、1LDK、2LDK、3
た。
営住宅9棟 戸が完成しまし
堺町川沿団地建替え工事の
第1工区が完了し、新しい町
になっている。
観光振興事業の観点からも検討して
年 か ら は コ ー プ 札 幌 と 契 約 し、
高齢者に限定せず宅配や配送先に異
経済を底上げすることは重要と思
答
して活性化を図ってはどうか。
ス会など浦河で開催した場合に助成
町村で開催されている同窓会・クラ
め、町外転出者への宿泊助成や他市
問
浦河での宿泊への助成は
見守り体制の充実を進めたい
さらに、今回のハウ
スリース事業の取り組
地主との交渉が必要。法人化につい
いない一人世帯の方々をどのように
さ
サービスを社会福祉協議会に委託し
質問②
か。
1 次 産 業 振 興 と し て、
みは、浦河でしかでき
ては、親睦会的な組織は必要と思う
見守っていくのか、現在実施してい
・野深小学校跡地の施設利用の進捗状況は
公 明 党
参入がしづらく、特に
夏秋イチゴの生産工場
ない就農者の意向を組
が、当面は今の就農者の夢と希望を
熊倉農林課長 リース料は年
間1棟 万円で1戸当たり4
答
んだ施策の一つだと思
り入れた持続可能な産
業の取り組みとして継
続してほしい。そのた
その他の質問
スポーツセンターの改修計画を早急に
は、現在地か移転かも含めて方向性
を検討している。改修計画の策定は、
三澤総務課参事 まきば通線
は、災害時の迂回路となる道
早くても平成 年度として進めてい
る。
答
路。 早 期 完 成 に 向 け て 進 め て い く。
人づくりは、他の課題も検討しなが
介護保険事業の第6期計画
が で き て い な い の は な ぜ か。
介護保険料の
引き上げやめよ
ら機構改革も進めたい。
問
引き上げは抑えるべき。介護士など
資格を取りたい人に支援を。介護報
酬の引き下げで、事業所は厳しくな
る。特に特別養護老人ホームの運営
三浦保険医療課長 第6期計
画は、今後検討したい。引き
は厳しい。町として支援を考えては。
答
答
る政策について伺う。
に向け、指導員の派遣
あき
とし
とう
実現するため生産向上に努めたい。
問
佐 藤 利 明
う。今後も若い力を取
40
改修については方向性を検討している
災害に強いまちづくりを進
めると言っているが、大きな
吉野企画課長 ファミリース
ポーツセンターの改修計画
制を明 確 に 。
災害を 想 定 し た 取 り 組 み に 。 職 員 体
また、避難道路の整備、二次避難
所の徹 底 、 町 の 建 設 ・ 土 木 の 工 事 も
への取 り 組 み を す べ き 。
の改修 計 画 を 早 急 に 作 り 、 予 算 獲 得
心施設 フ ァ ミ リ ー ス ポ ー ツ セ ン タ ー
災害時 に セ ン タ ー の 役 割 を 果 た す 中
問
10
10
議会だより うらかわ № 152
・川沿団地の道路を湾曲にした理由は
答弁
19
イチゴハウスのリース事業の法人化は
答
▲雪の中のイチゴハウス
当面は就農者の夢実現へ
答弁
▲みんな元気!お食事会
▲入居を待つ川沿団地
至誠クラブ
日本共産党
54
36
ゆき
つね
ばら
お
こ
せつ
の
30
支援はできないが、施設改善など相
談したい。
堺町川沿団地 第1工区が完成
小 原 庸 行
荻 野 節 子
おぎ
その他の質問
議会だより うらかわ № 152
11
29
答弁
23
町 営
住 宅
質問②
上げはやむを得ない。資格取得への
▲早急に改修を!
一 般 質 問
一 般 質 問