2015鈴鹿クラブマンレース第3戦 (PDF 1158KB)

2015 鈴鹿クラブマンレース Round3
開催報告書
■開催概要
●シリーズ名称: 2015 鈴鹿クラブマンレース Round3
●主催
: オムニバスカークラブオブカンサイ
(OCCK)
・鈴鹿モータースポーツクラブ
(SMSC)
●協力
: ARCN・KRHC・ARC・チーム淀・AASC
●後援
: 国土交通省
(F4クラス)
●競技
: JAF公認・準国内格式 公認番号2015-3002
●会場
: 鈴鹿サーキット国際レーシングコース 東コース
(2.243km)
●開催レース : 総参加台数/72台 ※サーキットトライアルの台数は除く
フォーミュラEnjoy/17台
クラブマンスポーツ/16台
スーパーFJ/14台
FIT 1.5チャレンジカップ/14台
F4/7台
スーパーツーリング/4台
サーキットトライアル/13台
●開催日
: 2015年5月10日
(日)
●天候
: 晴れ
●路面
: ドライ
■次回レース開催概要
●シリーズ名称
●開催日
●主催
●会場
●開催クラス
:
:
:
:
:
2015 鈴鹿クラブマンレース Round4 Endurance Stage
(土)
、
(日)
2015年6月27日
28日
中日本自動車短期大学レーシングクラブ
(ARCN)
・鈴鹿モータースポーツクラブ
(SMSC)
鈴鹿サーキット フルコース
(5.807km)
耐久レース混走
(クラブマンスポーツ、
スーパーツーリング、
FFチャレンジ、
RS、
ネオヒストリック)
、
フォーミュラEnjoy、スーパーFJ、
(NCP131)
FIT 1.5チャレンジカップ、
F4、Vitz
絶好のレース日和のもと開催。予選ヒートでは合計4クラスで
コースレコードが更新されるハイスピードバトルになった。
西コースで行われたRound1、
東コースで行われたRound3は、
これ
Round2はウェットコンディションとなったが、
までのうっ憤を晴らすかのようなドライコンディションになりました。
時折、風も吹く過ごしやすい天気はドライバーにも好影響を与えたようで、
公式予選では計4クラスでコースレコー
ドを更新。クラブマンスポーツでは5人のドライバーが更新。
トップタイムは鈴木啓太の57秒679となりました。
圧巻
はFIT 1.5チャレンジカップ。
なんとこのクラスでは8人のドライバーがコースレコードを更新。
その中でも松本武士が
マークした1分00秒111が新たなコースレコードになりました。
さらにF4クラスは牧野任祐が48秒410、スーパーツー
リング クラスⅡでも3名のドライバーがコースレコードを更新。
トップタイムは大住拓の59秒689でした。
東コース初
開催のフォーミュラEnjoy FE2は片寄勝政の59秒646がコースレコードとして刻まれました。
予選から見応えあるバトルが続いたこの日、
全13台のマシンによるサーキットトライアルも実施されました。
15分
間のアタックセッションが午前と午後の2ヒートが行なわれ、
各ドライバーはラップタイムを競い合うとともに、
非日
常の世界であるサーキット走行の面白さ、
そして難しさを体感していました。
次戦はフルコースを舞台にしたEndurance Stageです。
これまでとは、
また異なる鈴鹿クラブマンレースの魅力を感
じられる日になりそうです。
2015 鈴鹿クラブマンレース Round3
レースレポート
(1)
■フォーミュラEnjoy Class
ポールポジションを獲得した片寄勝政が好スタートを決
めると、吉村英夫が2番手につける。13番グリッドスタート
の上松陽光はオープニングラップ終了で9番手にまで順位
を回復する。片寄、吉村、橋本達也、鈴木智之が先頭集団を
形成すると、片寄と吉村がトップを争いテールtoノーズ、
FE1クラスのトップは単独で4番手を走る鈴木となる。片寄
は順調にトップを快走するが、徐々に2番手の吉村、3番手
の橋本がその差を詰めてくる。吉村をオーバーテイクして
2番手になった橋本は、14周目で片寄がバックマーカーの
処理にてこずる間に、ついにトップへ。片寄は3番手にまで
順位を下げると、橋本は2番手の吉村の猛追を抑えて逃げ
切り。前回レースに続き2連勝となった。FE1クラスで勝利
した鈴木も同じく2連勝となった。
■フォーミュラEnjoy
(FE1)Class
■フォーミュラEnjoy
(FE2)Class
■クラブマンスポーツ Class
ポールポジションからスタートするのは予選でコースレ
コードを塗り替えた、前回ウィナーの鈴木啓太だ。好発進し
た鈴木を中里紀夫、鍋家武、桂田敏希、上村雅一、平岡塾長
らが追う。3番手争いが4台と激しくなるなか、前を走るトッ
プ2が差を広げる。だが、
レース中盤の頃、2番手を走る鍋家
にドライビングスルーペナルティ
(スタート違反)が課され
鍋家は一時的にピットへ。これにより上位は鈴木、中里、上
村、平岡塾長、桂田のオーダーになる。平岡は12周目でファ
ステストラップをマークすると、すぐさま13周目で集団から
抜け出し単独2番手になる。平岡はさらに15周目でもファ
ステストラップを刻むが、
トップの鈴木との差は大きい。
レースは鈴木が逃げ切り、2戦連続でのポールtoウィンと
なった。
■クラブマンスポーツ Class
2015 鈴鹿クラブマンレース Round3
レースレポート
(2)
■スーパーFJ Class
ポールポジションに平優弥、2番グリッドに平木玲次、前
回ウィナーの八巻渉が3番グリッドにつけてレースはス
タート。平がホールショットを奪うと八巻が2番手、平木が3
番手につける。上位3台を追い4番手に住山晃一朗、板倉
慎哉が続く。平木は中盤に差し掛かる頃、平との差を詰め
テールtoノーズへ。3番手の八巻、4番手の住山はそれぞれ
単独走行になる。14周目、バックマーカーを上手く利用し
て平木が平をオーバーテイクしてトップ浮上。板倉をパス
して道野高志が5番手に浮上する中、
トップの平木は順調
に走行し、2番手の平と1秒546のタイムギャップを築き
ファイナルラップへ。平木はそのまま逃げ切ると自身に
とって嬉しいクラス初優勝。続いて平、八巻が表彰台を獲
得した。
■スーパーFJ Class
■FIT 1.5 チャレンジカップClass
松本武士がポールポジションを獲得すると、2番グリッド
に窪田俊浩、
さらに坂田生弥、前回ウィナーの芝谷純三ら
が上位グリッドを形成する。
レースは窪田が好発進でトップ
に立つと、松本が2番手、3番手に芝谷となり、4番手以降は
数珠つなぎの混戦になる。その混戦を抜け出し4番手はヒ
ロボンが単独走行になる。
トップの窪田と松本のテールto
ノーズは序盤から変わらず、膠着状態のままレースは10周
終了。後半にかけても何度も松本はトップの窪田に迫る
が、なかなかパスできない。そのままファイナルラップにな
ると、窪田は後方でプレッシャーをかけ続ける松本を抑え
切ってトップチェッカー。そして松本、芝谷の順でチェッ
カーを受けた。
■FIT 1.5 チャレンジカップClass
■F4クラス Class
予選で48秒410とコースレコードを更新した牧野任祐
がポールポジションからスタート。だが、2番グリッドの太田
達也が好スタートでトップに躍り出る。太田と牧野のトップ
2が抜け出すと、3番手に今井龍太がつける。2番手になっ
た牧野は序盤からどんどん攻めると、すぐさま太田をパス
してトップへ。3周目が終わりトップの牧野と太田の間には
早くも3秒097の差が広がる。
トップの牧野は順調にラップ
を刻むと、髙橋忠克と塚田光彦の5番手争いが激しくなる。
合計7台の各マシン、それぞれの間にタイムギャップが生
まれバトルが見られないままレースは終盤へ。牧野は他の
ドライバーを寄せつけない走りで、そのままフィニッシュを
決めた。
■F4クラス Class
2015 鈴鹿クラブマンレース Round3
レースレポート
(3)
■スーパーツーリング Class
大住拓がポールポジションから好スタートを決めホール
ショットを奪う。髙橋太一はスタートで出遅れると、辻真也、
木村芳次が大住を追う。すると、序盤で早くも髙橋と木村
の2台にドライビングスルーペナルティ
(スタート違反)が
出てしまい2台はピットへ。これにより2番手が辻になるが、
トップの大住とは5周終了時点で7秒732の差がある。髙橋
はマシントラブルかスロー走行となり、そのままピットへ入
りリタイア。コース上を走るマシンは3台になる。大住は決
勝レースでただ一人、1分を切る59秒993をマークするな
ど順調に走行を重ねると一度もトップを譲らずにポールto
ウィン。辻、木村の順でフィニッシュラインを通過していっ
た。
■スーパーツーリング Class
■サーキットトライアル
午前に実施された第1ヒートでは小山裕二が1分2秒
115をマークしてトップに立った。
午後から行なわれた第2ヒートでも、小山は4周目で自身
の記録を塗り替える1分1秒603をマークする。森田浩資が
11周目で1分2秒493、黒島由郎が13周目で1分2秒670を
マーク。多くのドライバーが午前に記録した自身のラップ
を塗り替える走りを披露するが、結局、第2ヒート序盤に出
た小山の記録は抜けず。小山、森田、黒島が表彰台を獲得
した。
■サーキットトライアル
2015 鈴鹿クラブマンレース Round3
「Voice of Pick up Driver&Team」
Voice
of
Pick up
Driver
この日、
キラリと光った
ドライバーに一問一答
この日、
キラリと光ったドライバー&チームに一問一答
「Voice of Pick up Driver&Team」。
クラブマンスポーツ Classで優勝した
鈴木 啓太
選手
(フヂイエンヂニアリング)
Q:見事にポールtoウィンを決めましたね。
「練習から調子は良く、
予選も上手く走れました。
自分が予想するタイムより速くてコースレコードも更新できて良
かったです」
Q:決勝レースを振り返っていかがですか。
「スタートを決めることができたので、
あとは後半にかけて上手くタイヤを使うことを考えながら走りました」
Q:前回に続いての2連勝です。
「メンタル面も磨いて、
次も勝てるようにしたいです」