2015 鈴鹿クラブマンレース Round4 Endurance Stage

2015 鈴鹿クラブマンレース Round4
Endurance Stage 開催報告書
■開催概要
●シリーズ名称: 2015 鈴鹿クラブマンレースRound4 Endurance Stage
●主催
: 中日本自動車短期大学レーシングクラブ
(ARCN)
・鈴鹿モータースポーツクラブ
(SMSC)
●協力
: チーム淀・ARC・AASC・OCCK・KRHC
●競技
: JAF公認・準国内格式 公認番号2015-2003
●会場
: 鈴鹿サーキット フルコース
(5.807km)
●開催レース : 総参加台数/149台
F4 /12台
GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race /53台
スーパーFJ /15台
FIT 1.5チャレンジカップ/12台
フォーミュラEnjoy /23台
(RS /3台、
ネオヒストリック/3台、
300km耐久混走レース/34台
スーパーツーリングⅢ//1台、
クラブマンスポーツ/18台)
FFチャレンジ/9台、
(土)
、
(日)
●開催日
: 2015年6月27日
28日
●天候
: 晴れ
●路面
: ドライ
■次回レース開催概要
●シリーズ名称
●開催日
●主催
●会場
●開催クラス
:
:
:
:
:
2015鈴鹿クラブマンレースRound 5
(日)
2015年9月13日
京都レーシングハイブリッドクラブ
(KRHC)
・鈴鹿モータースポーツクラブ
(SMSC)
鈴鹿サーキット 西コース
(3.475km)
クラブマンスポーツ、
(混走)
、FIT 1.5チャレンジカップ、
FFチャレンジ、
RS/ネオヒストリック
スーパーFJ、
フォーミュラEnjoy、サーキットトライアル
暑い天候が恒例となっている300km耐久レース。
今年は風もある過ごしやすい天候の下、バトルは熱く展開された!
西コースでのRd.1とRd.2、
東コースでのRd.3に続く今回のRd.4は今シーズン初めてのフルコース大会。
しかも今回
はRS、
ネオヒストリック、FFチャレンジ、
スーパーツーリング、
クラブマンスポーツの5クラス混走による300km耐久
レースが盛り込まれた
「Endurance Stage」
として開催されました。
この耐久レースには「優勝請負人」
の異名をとる阪口良平が参戦。
阪口はオープニングラップから後続を引き離して
ダントツトップのまま米谷浩にバトンを渡すが、
マシントラブルが発生し、
自身の4連覇は叶いませんでした。
市販車をベースにしたワンメイクレースも注目を集めました。
GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race関西シリーズ第
予選を通過した48台が決勝でもコーナーごとに順位を入れ替える熱いバトルを展開しました。
1戦には53台が参戦。
スーパーFJではポールポジションを獲得した平木玲次がスタートでエンジンストール。
最後尾に落ちましたがそこ
から全車をパスし、結果的にポールtoウィンを飾るという劇的なレースを披露しています。
2015 鈴鹿クラブマンレース Round4
レースレポート
(1)
■F4 Class
ポールポジションスタートの牧野任祐の横から抜け出し
た2番グリッドスタートの加藤智がホールショットをゲット。
オープニングラップで加藤にプレッシャーをかけた牧野が
2周目の1コーナー進入でアウトから加藤をパスする。牧野
はすぐに単独トップに。唯一2分04秒台でラップを刻みな
がらアドバンテージを広げ続ける。2分05秒台で周回する
河野駿佑が3位に浮上。河野は2位を走る加藤に接近して
いく。河野は8周目の1コーナー進入でアウトから加藤をパ
ス。牧野、河野、加藤のオーダーでチェッカーを受けた。牧
野はJAF地方選手権シリーズにて6戦連続でポールtoウィ
ンを飾ることとなった。
■F4 Class(総合)
■F4 Class
(Aクラス)
■Vitz Class
ホールショットを奪ったのはポールポジションスタート
の峯幸弘。その峯がオープニングラップから早くも後続を
引き離しにかかる。オープニングラップ終了時点で後続に
2秒249のアドバンテージを築いた峯はその後もレースを
リードし続ける。その若干後方では武平良介、堀内秀也、市
川湧士の3台がテールtoノーズのバトルを展開する。そこ
から市川が脱落。武平が堀内を引き離して一時的に単独2
位となるが、再び堀内が武平に追いつく。結局、後続に4秒
211のアドバンテージを築いた峯が優勝。ファイナルラッ
プの最終コーナー立ち上がりまで続いた武平と堀内のバト
ルは武平が制することとなった。
■Vitz Class
2015 鈴鹿クラブマンレース Round4
レースレポート
(2)
■スーパーFJ Class
ポールポジションスタートの平木玲次がスタートでエン
ジンストール。吉田宣弘がホールショットを奪う。オープニ
ングラップのスプーンカーブで平優弥が吉田をパス。その
平が130Rでオーバーランするが、平は2位でコースに戻
る。平は3周目の130Rでもオーバーランするが、再び2位
のままコースに復帰する。その頃、スタートで最後尾まで落
ちた平木が6位まで順位を回復。6周目には4位に浮上す
る。7周目の1コーナーで平が吉田をパス。同じ周のシケイ
ンで吉田がスピンしたことにより、平、八巻渉、平木が急接
近。8周目の200R立ち上がりでトップに立った平木が大逆
転でポールtoウィンを飾った。
■スーパーFJ Class
■FIT 1.5チャレンジカップ Class
ポールポジションスタートのヒロボンがホールショットを
ゲット。後続を引き離しにかかったヒロボンのテールを芝谷
純三が捉える。オープニングラップの130Rでクラッシュし
たマシンがコース上に留まったことによりセーフティカー
がコースイン。リスタート後もヒロボンと芝谷はテールto
ノーズのバトルを展開する。その後方では窪田俊浩、松本武
士、丹羽和彦、伊藤俊哉らがバトルを続ける。そこから抜け
出した窪田がトップグループに接近。
トップグループはヒロ
ボン、芝谷、窪田の3台となるが、6周目の2コーナーで芝谷
がコースアウト。ペースアップして単独トップとなったヒロ
ボンが今シーズン初優勝を飾った。
■FIT 1.5チャレンジカップ Class
■フォーミュラEnjoy Class
上住道人、片寄勝政、橋本達也のオーダーで1コーナー
へ。上住はオープニングラップから早くも後続を引き離し
始める。上住、片寄、橋本のオーダーでオープニングラップ
を終えると、その3台がトップグループを形成する。2周目
になると片寄が上住に接近。同じ周の200R立ち上がりで
片寄がトップに。片寄は上住以降を引き離していく。上住と
橋本の後方では細田浩一と亀蔵が周回ごとに順位を入れ
替える激しいバトルを披露する。5周目の西ストレートで片
寄の背後に上住が急接近。上住は7周目のメインストレー
トで片寄に並ぶ。
しかし、その後、再び単独トップとなった
片寄がトップチェッカーを受けた。
■フォーミュラEnjoy Class
(FE1)
2015 鈴鹿クラブマンレース Round4
レースレポート
(3)
■フォーミュラEnjoy Class
(FE2)
■300km耐久混走レース
(RS /ネオヒストリック/ FF チャレンジ/
スーパーツーリング III /クラブマンスポーツ)
ポールポジションスタートの米谷浩/堀田誠/阪口良平
組の阪口がオープニングラップ終了時点で2位以降に8秒
410ものアドバンテージを築く。それに続く大城一/上松
陽光/伊藤俊哉組の大城、水本吉則/長谷川鳳秀組の長
谷川も単独2位、単独3位となる。
15周目終了時点で阪口がピットイン。米谷にドライバー
チェンジする。大城も上松にチェンジ。上松は8周ほど周回
して伊藤に代わる。同じく2回目のピットインを終えた最後
尾スタートの吉村英夫/佐藤敦/高橋忠克組が暫定2位と
なる。
25周目終了時点でトップの米谷がピットイン。堀田にド
ライバーチェンジしてスターターを回す際、
コクピットから
白煙が発生。マシンがピットに入れられる。
■300km耐久 RS Class
30周目終了時点でトップの伊藤がピットインし、伊藤の
ドライブのままコースイン。伊藤は吉村/佐藤/高橋組の
前でコースに復帰するが、31周目のシケインでスピン。そ
の直後、最後のピットインを終えた吉村/佐藤/高橋組に
黄旗中の追い越し違反によるピットストップ10秒のペナル
ティが出される。
これにより優位となった伊藤が40周目終了時点で最後
のピットイン。
トップのままコースに復帰した大城がトップ
チェッカー。大城/上松/伊藤組が総合優勝を決めると同
時にRS Classのウィナーに輝いた。総合3位のFLYING
RAT/見崎清志/神谷誠二郎組がネオヒストリックClass
を、総合4位の下島洋介/RYU組がクラブマンスポーツ
Classを、総合10位の田中秀和/山谷直樹組がFFチャレン
ジClassをそれぞれ制した。
■300km耐久 ネオヒストリック Class
2015 鈴鹿クラブマンレース Round4
レースレポート
(4)
■300km耐久 FFチャレンジ Class
■300km耐久 クラブマンスポーツ Class
2015 鈴鹿クラブマンレース Round4
「Voice of Pick up Driver&Team」
Voice
of
Pick up
Driver
この日、
キラリと光った
ドライバーに一問一答
この日、
キラリと光ったドライバー&チームに一問一答
「Voice of Pick up Driver&Team」
。
スーパーFJ Class、
最後尾から全車をパスして見事優勝した
平木 玲次
選手
(RS FINE F・L・C 10V)
Q:公式予選でトップタイムをマークし、初めてポールポジションを獲得しましたね。
「1位から4番手ぐらいまでのタイムが拮抗しており、
安心できない予選でした。
各選手が最後のアタックラップでも
タイムを更新することが予想できたので実はトップタイムをマークできたという実感はありませんでした」
Q:スタートでまさかのエンジンストール。最後尾に落ちてしまいました。
「緊張もあったのですが、
なんと言ってもスタートが苦手なのです。
開幕戦でも第2戦でもミスをしました。
スタート
と予選の一発タイム狙いが課題なのでもっともっと練習したいと思っています」
大逆転でのポールtoウィンでしたね。
Q:最後尾に落ちましたが、なんと全車をパスし、
「喜んで良いのか複雑な気持ちですが、
やはり前戦に続いての優勝はうれしいです。
次回は西コース大会。
上り坂での
スタートだからさらに難しいのでみっちり練習してレースに臨みたいです」