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平成27
平成27年度 奨学金予約のご案内
大学・短期大学・専修学校(専門課程)に進学を希望する皆さんへ
日本学生支援機構では、意欲と能力のある生徒が経済的理由により大学・短期大学及び専修学校(専門課程)
への進学をあきらめることのないよう、進学を希望する方を対象に、進学前に経済的な面での安心の提供を行う
ため奨学金の予約を行っています。奨学金予約の概要は次のとおりです。
【申込先】本校の奨学金担当<担当 一井・梶谷>へ申し込みます。
【申込時期】5月18日(月)~6月19日(金)
【申込から採用までの流れ】
本校事務室で「奨学金を希望する皆さんへ」
(申込書)等を受け取ります。
申込書等の受領
【受付時期】5月8日(木)~5月22日(金)
決められた期日までに、本校に来校し奨学金担当<一井・梶谷>へ
申込み手続きをしてください。
【申込期限】6月19日(金)
申込・書類提出
※証明書類である「所得証明書」が申込期限に間に合わない場合もあります。
その場合は証明書類のみ6月19日(金)までにご提出ください。
学校が申込基準を満たす方を日本学生支援機構へ推薦します。
推薦
(申込基準及び収入・所得の目安等は下の各表をご覧ください)
学校から推薦された方を日本学生支援機構で選考します。
日本学生支援機構で選考
「採用候補者決定通知」交付
採用候補者に決定した方に、本校を通して「採用候補者決定通知」を
交付します。
「進学届」の提出
進学した学校に「採用候補者決定通知」を提出し、所定の手続きを
してください。
(採用決定後、返還誓約書の提出が必要となります)
奨学生として採用決定し、奨学金の振込が開始されます。
採用の決定・通知
【奨学金の種類・月額・申込基準等】
奨学金の種類
月額(大学の場合、卒業までの各
申 込 基 準
月)
国公立・自 宅
45,000 円
・1年次から申込時点までの全履修科目の
国公立・自宅外
51,000 円
第一種奨学金
評定平均値が5段階評価で 3.5 以上
私 立・自 宅
54,000 円
(無利息)
・機構の定める収入基準を下回っていること
私 立・自宅外
64,000 円
(【収入・所得の目安】参照)
上記額又は 30,000 円から選択
第二種奨学金
・全履修科目の学習成績が平均水準以上である等
(年利 3%を上限
3・5・8・10・12 万円から選択
・機構の定める収入基準を下回っていること
とする利息付)
(【収入・所得の目安】参照)
※上記月額に入学時特別増額貸与奨学金(10 万円、20 万円、30 万円、40 万円、50 万円からの選択、利息付)
を付け加える制度もあります。
【収入・所得の目安(※併用とは第一種と第二種を両方同時に受けることです)
】
給与所得の世帯
給与所得以外の世帯
(源泉徴収票の「支払金額」)
(所得税の確定申告書の「所得金額」)
区分
第一種
第二種
併用
第一種
第二種
併用
3人世帯 692 万円以下 1,033 万円以下 623 万円以下 286 万円以下 601 万円以下 245 万円以下
4人世帯 781 万円以下 1,124 万円以下 720 万円以下 349 万円以下 692 万円以下 306 万円以下
5人世帯 896 万円以下 1,274 万円以下 853 万円以下 464 万円以下 842 万円以下 426 万円以下
・学力、家計基準等に従い選考があります。
第一種奨学金については、予算上の制約から申込基準を満たしていても不採用になることがあります。
・進学しない可能性があっても、申込みできます。
・入学時特別増額貸与奨学金を含め、貸与が始まるのは入学後です。(5月~6月)
入学前に入学金納入のための資金が必要な場合は、
労働金庫の「入学時必要資金融資」制度や日本政策金融公庫等の「教育貸付」制度等をご利用ください。
・日本学生支援機構の奨学金は貸与です。進学先の学校を卒業後は、全額(第二種は利息を含む)を
必ず返還しなければなりませんので、適切な貸与月額を選択するようにしてください。
以下のサイトで奨学金の貸与額・返還額等を試算することができます。
奨学金貸与・返還シミュレーション
http://simulation.sas.jasso.go.jp/simulation/
・詳細は「奨学金を希望する皆さんへ」及び日本学生支援機構のホームページ
またはモバイルサイトを参照してください。また、お問い合わせは本校担当の一井・梶谷までお願いします。
ホームページ
http://www.jasso.go.jp/
モバイルサイト
http://daigakujc.jp/jasso/
【確認事項】
・第一種奨学金の募集は第1回(6月19日締め切り)のみ。
第二種奨学金の募集は第1回、第2回(10月23日)です。
・収入に関する証明書が市区町村役場発行の「所得証明書」に統一されています。
平成27年度(平成26年分)の所得証明書の提出が必要となります。