県柔連だより - 山梨県柔道連盟

月次審査事務について
大学柔道部紹介(山梨学院大柔道部)
平成26年度を振り返って(中体連)
道場紹介 まるや接骨院・孝道塾
連盟26年度後期報告
県柔連だより
第2号
霊峰富士(新倉山公園、富士吉田市)
世界で一生に一度見ておきたい景色ベスト 9
会長挨拶
山梨県柔道連盟会長
中嶌和久
山梨県柔道連盟
だより第 2 号の発行
にあたり一言ご挨拶
を申し上げます。
前年度を振り返りますと、10 月の長崎県諫
早市での“がんばらんば国体”では、成年女
子 4 位、少年女子 5 位と健闘し、女子総合で
4 位を獲得、成年男子の得点と併せ 32.5 点
を獲得し、山梨県の総合順位のアップに貢献
できました。
先般開催された山梨県体育協会主催の競技
別会議において、協会本部から「柔道は素晴
らしい。常に国体で髙得点を獲得していただ
き大変感謝している。今後も柔道に大いに期
待している」とのお褒めの言葉をいただきまし
た。私たち柔道連盟といたしましては、大変喜
ばしいことであり、今後もなお一層強化事業に
力を注ぎ頑張って行きたいと決意を新たにし
たところであります。しかしながら、柔道人口
は減少しております。少子化の問題も一因で
はありますが、私の就任時にお約束した柔道
連盟八施策をこれからも推進し、何とか柔道
の魅力を伝え、最重要課題である柔道人口
の増加、特に小学生の柔道人口を連盟一丸
となって増やして参りたいと考えております。
さて、平成 27 年度がスタートして既に 1 か
月以上が経ちました。先月 5 日の山梨県柔
柔道発展のための8施策(県柔八策)
施策1
施策2
施策3
施策4
山梨県柔道連盟組織体制の更なる強化
柔道人口の増加に努める
選手強化
財源の確保に努める
施策5
施策6
施策7
施策8
武道必修化に伴う授業協力者の育成
関東柔道連合会との更なる連携強化
柔道指導における体罰、暴力の禁止
BWJ 活動の活発化
道連盟定期総会において、平成 27・28 年度
の役員について、評議委員、理事全員の承
認を得まして、二期目の会長職に任命いただ
きました。
また、副会長職、監事職の承認につきまして
は、今年 8 月 30 日に全国小学生学年別柔
道大会の山梨開催、来年 3 月に関東選手権
大会の山梨開催、28 年 8 月に国体関東ブロ
ック大会の山梨開催と大きな大会が続くことと、
私が全柔連理事としての会議や関東柔道連
合会理事会、全国代表者会議等も多いため、
役員増員と役職アップにより対応を図る必要
があると考え、副会長に藤崎一宜(前会計部
長)、副会長兼務理事長に米山徳彦(前理事
長)を充て、副会長職を 4 名に増員することと、
監事の小林数雄先生、(甲府支部)、中澤進
先生(山梨支部)の再任が承認されました。
次に会長任命の執行部について、会計部長
を副理事長兼務として飯塚雄之、昇段事務の
増強に事務局員として窪川正彦を任命しまし
た。
先ずは今年度最重要事業である、第 12 回
全国小学生学年別柔道大会の山梨開催です。
この大会は、国体並みの大会であり、山梨県
を全国に PR する絶好な機会でもあります。
神宮寺副会長を大会実行委員長、事務局を
米山副会長兼理事長に、執行部全員、総務
委員、財務委員、会長指名評議委員の 29 名
を委員とし、第 1 回及び第2回の実行委員会
を終えたところでありますが、これからが細部
について詰めの作業となります。
山梨県 PR の一環として、前日 29 日小瀬アリ
ーナにおいて、各県の代表選手を対象とした
柔道教室(全柔連柔道普及委員会の後援)を
開催することが決定しております。全柔連から
の有名選手 5 名ほどが講師となり、アリーナ
で柔道練習の基礎や上達法などをご教授い
ただくこととなっております。また、本県の全柔
連登録している小学生(受身のできる者)も全
員受講できるようお願いしてあり、絶好の機会
でありますので、ぜひ振るってご参加ください。
この全国大会及び柔道教室を無事終了させ
るため、私も粉骨砕身、身を粉にして頑張っ
て参りますが、これらの事業には莫大な県柔
連負担が必要です。会員の皆様には、絶大
なるご支援、ご協力を賜りますようお願いいた
します。
また、大会を成功させるためには柔道関係者
をはじめ多くの皆さんのご協力やアイデアが
必要です。「山梨の大会は良かった」、「山梨
県は素晴らしい」と言われるよう努力いたしま
すので、ご協力の程どうぞよろしくお願いいた
します。
結びに、会員の皆様のご健勝、ご多幸をご祈
念して、第 2 号発行にあたりましての挨拶とさ
せていただきます。
月次審査開始式 中嶌会長あいさつ
月次審査事務
望 月 覺
月次審査事務は会場設営、受付集金、帳
簿記入、進級証書発行、帯の販売を担当して
います。月次審査の全般を行っていますので、
審査を受ける皆さんは必ず受付を通ることに
なります。 男性 3 名と女性 6 名で業務に携
わっています。月次審査当日は午前8時に集
合し、急ぎ机、椅子、パソコンを定位置に設置、
8時30分からの受付準備をします。受付は一
般級、準一般級、幼少年に分かれ、30分ほど
で終了します。受付終了後、受付用紙を階級
別に仕分け、同じく審査料と保険料も分けて、
それぞれの担当に渡します。朝の会、進級審
査が始まり、ここでひと息つくことができます。
審査が終了すると、その結果が受付に届き
点数を入力します。パソコン入力は、入力ミス
を防ぐため二人一組で取り組んでいます。合
否の判定が自動的に処理され、合格者進級
証書の印刷、発行になります。
これらの一連の作業に引き続き、参加者と
合格者を抽出し、県柔連のホームページと新
聞に掲載する資料を作成します。ようやく片づ
けをして一日の業務が終わるのは午後1時過
ぎになります。私がこの業務に携わりはじめた
のは、平成10年身延町柔道連盟会長を務め、
少しでも柔道に貢献したいと思う気持ちから
でした。当時は高校の恩師や先輩やベテラン
の先生方が担当され、重要な業務とそれぞれ
認識されており、若輩の私は書類に触ることも
緊張していました。審査結果管理の書類は支
部別に黒表紙に綴られ、当日の審査結果の
記入に個人名を探すのは大変な作業で苦労
しました。進級証書は専任の先生の浄書で発
行していました。ようやくこの担当の一員に認
められ、処理できないものや年度替わりの処
理など家に持ち帰りもしました。毎月の業務を
しながら、分冊に管理していたものを一覧表
に移行するなど改善を重ねました。次第に、
記帳方法を変えたい、なんとかこの受付業務
を効率的にできないものかと考え、平成17年
にパソコンで処理、システムはより簡単に、より
迅速に、より正確に、よりわかりやすくと、ソフト
開発に仕事仲間と取り組みました。進級証書
も印刷できるようにしたいと思い、それが現在
のパソコンシステムです。導入して10年を経
過していますが、いまやパソコンなくしての月
次処理は考えられません。仲間たちもパソコ
ンに慣れ、速やかに操作できるようになりまし
た。
私たちは笑顔で対応、処理は迅速、作業は
正確を信条に遂行していますが、受付中、入
力作業中に級の確認や進級結果の問い合わ
せが多数あり、業務に支障をきたすことがあり
ます。 質問や疑問は丁寧に対応しています
が、日ごろ研鑽を積んでいる子どもたちにお
いても、最短に昇級昇段するようにしっかり自
分の成績を管理把握していくことが大切です。
私たちの担当は、縁の下の力持ち的で地味
な存在ですが、山梨県柔道連盟の基幹業務
と認識しています。柔道を志す皆さんの支え
となり、それが柔道の発展につながっていくこ
とを願っています。
月次審査合格者に進級証書交付
「山梨学院大学柔道部の歩み」
柔道部女子
監督 山部伸敏
山梨学院大学柔道部は平成 8 年(1996 年)
より柔道部男子が創部され、大学より強化育
成クラブの指定を受け、西田孝宏(前職:鹿屋
体育大学教員)を監督として迎え、大学日本
一さらには世界で戦える選手の育成を目標に
スタートした。強化クラブとなった 1 期生は 11
名で西田監督が 1 から指導にあたり、それこ
そ稽古前の体操から指導し、1 からではなく 0
からの出発であった。道場も現在のレスリング
道場の 1/3 の広さであったが、人数も少なか
ったのでスペース的には十分であった。草創
期の戦績では、1 年目関東学生優勝大会(全
日本学生優勝大会の予選)2 部で 3 位となり、
2 年目の平成 9 年度関東学生優勝大会は 2
部で優勝し、1 部入替え戦で上武大学に勝利
して 1 部昇格を果たした。3 年目の平成 10
年度関東学生優勝大会では 1 部で 3 位とな
り、翌年の平成 11 年度は決勝で筑波大学に
敗れはしたが準優勝であった。創部より 4 年
で関東学生の決勝まで上がり、一気に上位校
へと駆け上がった。しかし、関東学生で優勝
するのはここからが厳しく、初優勝となるのは
創部から 7 年目の平成 14 年度関東学生優
勝大会であった。この時、浦和武道館での決
勝で宿敵筑波大学に代表戦で勝利した瞬間、
西田監督以下、コーチ、選手、応援に来た部
員全員が涙を流して感激・感動したのを昨日
のように覚えている。
柔道部女子の創部は男子から 5 年目(男子
1 期生卒業の年)の平成 12 年(2000 年)に始
まり、やはり大学より強化育成クラブの指定を
受け、西田監督の鹿屋体育大学時代の教え
子となる山部伸敏(前職:自衛隊体育学校柔
道班監督)を女子監督に迎え強化をスタート
した。2000 年はシドニーオリッピックの年であ
り、西田監督が全日本男子強化コーチを務め
ていたこともあり、シドニーに向けての第1回
全日本男子強化合宿の合宿初日(4 月17
日)に竣工式典が行われ新武道館を「樹徳
館」とし完成式典が行われた。この日は大学
関係者の他に、山梨県柔道連盟執行部の先
生方、上村春樹強化副委員長(現講道館館
長)、山下泰裕強化ヘッドコーチ(現全柔連副
会長)、細川伸二コーチ(現全柔連国際委員
会委員長)そしてシドニーの代表選手(野村
選手は式典で投技の披露)も参列し式典に花
を添えていただいた。樹徳館 2 階の大道場に
は「一機一瞬起行」1階の小道場には「文武
一道」の書が掲げられ、いずれも講道館十段
の三船久蔵師範の書であり(大学創立者、古
屋眞一学院長が三船師範と親しかった為、大
学に寄贈)学生には常にその理想を追求する
ため部旗とし、男子、女子ともに両輪の強化
にあたった。
その後の戦績であるが、創部から初めて個
人戦で平成 13 年度全日本女子ジュニア柔
道体重別選手権大会において五戸芳(78kg
級)が優勝し、翌年平成 14 年度全日本ジュ
ニア柔道体重別選選手権大会で竹森龍也
(90kg級)が優勝しジュニアレベルで男女の
優勝者を出した。団体戦では女子が創部から
6 年目の平成 17 年度関東学生女子優勝大
会において初優勝を飾り、この年は男子も優
勝し初のアベック優勝であった。また、この平
成 17 年度は女子の全日本学生柔道体重別
選手権大会において野中未奈(57kg級)と田
中愛子(70kg級)が柔道部初の学生チャンピ
オンに輝いた。女子はこの 2 名の優勝を起爆
剤に、翌年平成 18 年度全日本学生女子優
勝大会(5 人制)において初優勝し、ポイント
ゲッターの野中、田中の活躍もあり決勝は強
豪東海大学を 4-1 の大差で破り、日本武道
館での念願の日本一を獲得した。また、この
年は兵庫国体が開催され、成年男子におい
て 5 位入賞し県柔連の先生方にも喜んで頂
いた。平成 20 年度は全日本学生柔道体重
別選手権大会において西田泰悟(西田監督
の長男)が 90kg級で優勝し男子創部初の学
生チャンピオンが誕生した。この年女子は全
日本学生優勝大会において 2 度目の優勝も
飾った。
男子も女子同様(野中、田中)西田の個人
優勝により他学生が刺激を受け、平成 22 年、
23 年は歴史ある全日本学生柔道優勝大会に
おいて連続 3 位という快挙といっていい成績
を作った。なぜ快挙かというと、全国の大学で
ベスト 4 以上に入った大学は東京圏(東海大、
明治大、国士舘大等)と関西圏(天理大、近
畿大等)以外は関東の筑波大学しかなく、そ
れほど男子で入賞するということは難しいから
である。国際大会においても平成 21 年度は、
第 25 回ユニバーシアード競技大会(ベオグラ
ード)が開催され浅見八瑠奈(48kg級)がオー
ル 1 本で優勝し、山部佳苗(無差別級)は 2
位と健闘した。浅見はこの後、数々の国際大
会、国内大会を優勝し平成 22 年(2010 年)
世界柔道選手権大会東京大会において柔道
部念願の世界チャンピオンに輝き、現役学生
(4 年)として優勝者を出したことは、創部より
強化してきた西田総監督、山部女子監督の
悲願であった。この年は全日本学生女子優勝
大会で 3 度目の優勝も果たした。柔道部女子
はこの浅見の世界チャンピオンの偉業を肌に
触れ、その後快進撃で進み、平成 23 年度全
日本学生女子優勝大会で 2 年連続の 4 度目
の優勝と山口国体において山梨県初となる成
年女子優勝を獲得し県柔連の先生方と喜び
を噛みしめた。
また、世界ジュニア柔道選手権大会におい
て井上愛美(78kg超級)が創部初の優勝。翌
平成 24 年度には皇后杯全日本女子柔道選
手権大会において山部佳苗が創部初となる
栄冠を勝ち取り、世界選手権(浅見)全日本
(山部)と柔道部としても 2 冠を達成した。
全日本学生体重別団体優勝大会優勝
女子は平成 24 年、25 年と全日本学生女
子優勝大会において決勝で敗れ足踏みした
が、平成 26 年度は 5 度目の優勝を奪還し、
優勝回数単独トップになり、今まで 1 度も優
勝したことができなかった全日本学生柔道体
重別団体優勝大会(7 人制)で初優勝を飾り
団体 2 冠を達成した。 男子は平成 22 年に
清水健人(66kg級)が世界ジュニア柔道選手
権大会で男子創部初となる優勝、翌平成 23
年度には全日本学生柔道体重別選手権大会
において中村剛教(73kg級)が柔道部 2 人目
となる学生チャンピオンに輝いた。
部の歩み」としてのご報告を終わらせて頂きま
す。
山梨学院大学柔道部スローガン
い っ き いっしゅん き こ う
一機 一瞬 紀行
その後も平成 24 年度全日本ジュニア柔道体
重別選手権大会で飯田健伍(100kg超級)が
優勝、平成 26 年度全日本学生柔道体重別
選手権大会において、宮山翔太(73kg級)2
位、飯田健伍(100kg級)3 位、藤井靖剛(100
kg超級)3 位と入賞した。全日本柔道選手権
大会も鈴木誉広が平成 26 年度に続いて平
成 27 年度も出場予定である。
以上、草創期より現在まで主だった成績を
載せたが、これ以外にも柔道部のために活躍
してくれた学生は多数いるが紙面の問題で省
略させて頂く。
このように柔道部一丸となって活躍してこら
れたのも、大学の理解、また山梨県柔道連盟
からの応援と支援など地域における山梨学院
大学柔道部に対する温かいご支援の賜物で
あり、今後最大の目標である全日本学生優勝
大会男女アベック優勝、オリンピックでの金メ
ダル獲得を現実としていくため、さらに来年、
平成 28 年(2016 年)はリオ五輪の年であり、
西田総監督が柔道部を強化して 20 年となり、
山梨学院大学創立 70 周年を迎える節目の
年に、目標に一 歩 でも近づける ように 学生
共々努力していきたいと考えております。
今後とも皆様の変わらぬご指導ご鞭撻の程、
宜しくお願い申し上げて「山梨学院大学柔道
長崎がんばらんば国体(諫早市)
柔道女子団体 4 位
監督 山部伸敏 選手山梨学院大女子柔道部員
先鋒 米田愛理子 中堅長内香月大将井坂希望
平成 26 年度を振り返って
小中体連柔道専門部委員長
酒井 健治
平成 26 年度の小中体連支部の行事も、山
梨県柔道連盟の中嶌会長はじめ連盟の先生
方のご支援のお陰をもちまして、無事大きな
事故もなく終われることを感謝いたします。小
中体連の行事は連盟の先生方のご支援なく
運営はできません。柔道連盟の先生方が中
学柔道に教育的な大きな効果を与えていた
だいていることも重ねて御礼申し上げます。
さて平成26年度を振り返ってみますと、関
東中学大会では個人の部で竜王中学校の中
村君が 81kg 級2位、増穂中学校の山上さん
が 63kg 級で 3 位になり、今年度も入賞者が
出たことが大きな成果です。4年前より強化の
一環として県の強化チームで県外遠征を行っ
てきたことが効果として上がっていることを確
信しているところです。また、全国大会でも、1
回戦2回戦を勝ち抜く選手も多くなり、柔道人
口の少ない山梨県も関東全国との差が少しな
がらも縮められている実感もあります。しかし
ながらまだまだ、全国関東上位の選手との差
は大きいことは否めません。全国関東大会の
上位選手と戦う技術・体力はもちろん、意識や
執念も身につけ、ぎりぎりの戦いでも勝てる強
い精神力の強化を図っていきたいです。来年
度も大会運営や強化も含め、ぜひ中体連へ
の支援をお願いいたします。
安全への対策や指導、学校顧問の専門指
導者の確保や高年齢化、チーム数や選手数
など競技人口の減少など、大会運営や強化
に様々な問題が中体連には山積しています。
その問題についても、来年度以降も中嶌会長
はじめ柔道連盟の先生方にアドバイスをいた
だきながら、取り組んでいきたいと思っていま
す。
結びに、中嶌会長をはじめとする山梨県柔
道連盟の先生方の多大なるご支援に重ねて
感謝いたしまして、平成 26 年度の報告とさせ
ていただきます。
昨年の新人戦
昨年の第 18 回会長杯で活躍する選手
練習の内容はトレーニング30分、柔道基礎
練習1時間、乱取り30分くらいです。
道場紹介
直心道場まるや接骨院
渡辺 将
我が道場のスローガンは「明るく、楽しく、元
気よく!」です。「きつい練習を楽しみながら、
声を出して元気よく、投げられも笑顔で相手
に立ち向かって行く」練習を目指して考えまし
た。
始めたきっかけは、数多くの子供たちに柔
道の楽しさを広めたいという気持ちからでした。
私の指導方針は、小学生は徹底的に柔道
の基礎を身に付けること。それが一番大切だ
と思っています。基礎練習は打ち込み、投げ
込み、寝技の反復です。基礎が出来ていれ
ば自然に中学、高校入って必ず伸びるからで
す。逆に基礎の出来てない選手は中、高校
生になって伸び悩みます。(勝てなくなります)
これは、桐蔭学園高校で教員をやっていた時
に学びました。もう一つは基礎体力です。基
礎体力があれば怪我をしない体になります。
今も昔も全国大会に出場したいとか、オリンピ
ック選手を作ろうとか思ったことはなく、ただ柔
道を通じてたくさんの仲間を作り、柔道をやっ
て楽しかった思い出をいっぱい作って巣立っ
て欲しいと願っています。
これが出来ていないうちにガンガン練習をす
ると怪我をしてしまいます。特に小学生の始め
たばかりの子供には学年問わず気を付けて
います。これは、大学の時に自分の経験から
学びました。
現在、まるや接骨院柔道教室には小学生46
名、中学生16名、未満児6名、実業団10名
我が道場でも、乱取りは一生懸命に取り組む
のに、基礎練習を適当にする子がいます。
計78名が所属しています。指導者は私1人で
す。あとは、実業団の選手が練習に来て指導
をしたり、保護者で柔道経験者のある方が手
伝いをしてくれています。お手伝いしたい人
がいた、ぜひ指導にいらして下さい。うちの練
習は面白いですよ。
「中学、高校に行って伸びないぞ」とアドバイ
スするのですが、なかなか理解してくれません。
しかし、子供の将来の為にと根気よく指導して
います。
指導者として悩みはいろいろありますけど、基
本楽しく柔道を教えています。
MIND プロジェクト特別委員会委員長をはじ
め同委員会のメンバーが集まり行われた。
最後に私の道場は富士吉田市にあり夏は涼
しく、冬は寒い所です。
フォーラム 1 日目は山下委員長の基調講演、
柔道 MIND 活動事例発表、山下委員長、寒
川恒夫委員、友添秀則委員、宮嶋泰子委員
によるシンポジウムを開催。2 日目は地域ごと
に分かれた分科会で、推進活動のあり方が話
し合われ、その後分科会報告会では各地区
から「指導者の資質の向上の必要性」などが
まとめとしてあげられた。
特に冬の練習は道場の気温が-3℃くらい
になり、体を動かさないと寒くて凍りそうになり
ます。だから冬場の練習は常に寒稽古と言え
ます。もし機会があれば練習にいらして下さい。
練習日は火曜日、木曜日が5時から7時半、
土曜日は4時から7時です。
これで、明るく、楽しく、元気の良い道場の紹
介とさせて頂きます。
初のフォーラムは、山下委員長からの「長い
年月で失われて来たものをすぐに取り戻すこ
とはできないが、みなさんとともに人づくり、人
間教育の実現に向けて取り組んでいきましょ
う」という決意で締めくくられた。なお、この柔
道 MIND フォーラムの詳細は会報誌「まいん
ど」に掲載される予定。(全柔連ホームページ
より)
まるや接骨院 練習風景
柔道 MIND フォーラム報告
理事長米山徳彦
2 月 13 日 14 日の 2 日間、国立スポーツ科
学センター、味の素ナショナルトレーニングセ
ンターにて、初の「柔道 MIND フォーラム」が
開催された。全国の柔道 MIND 担当者を一
堂に集め、それぞれの地域における柔道
MIND 推進活動状況を報告しあい、さらなる
活動のあり方を求めることを目的としたもの。
全国から 47 名の担当者と、山下泰裕柔道
道場紹介
孝道塾
渡邊易彦
昭和57年よりJA富士吉田の倉庫を借り柔道
畳を敷き孝道塾をスタートしました。
「柔道を通じ親孝行な子供を育てる」を塾提と
し、孝道塾と命名しました。当時は数名の子
供と仕事を終えた柔道好きな大勢の大人達
が集まり夜中まで稽古に励んでいたと記憶し
ております。
平成に入りワンヤ接骨院開業と同時に小学生
中学生の柔道指導に本格的に打ち込み、小
学生大会個人戦、団体戦に参加。
県内大会でも上位に進出できるようになり、個
人では全国小学生学年別大会で過去二人の
選手が全国ベスト 8 入りしております。
小川道場の小川直也先生
まず小学生は勝ち負けよりも柔道を好きにな
って貰うこと、中学からは勝ちにこだわった勝
負が出来ることを目標に指導者、ご父兄のみ
んなで頑張っています。しかし時折声を荒げ
てしまうことも多く反省することもしばしばです。
県外の試合も招待されることが多く、もちろん
積極的に参加。年間を通しての数多くの出稽
古や遠征は子供達の良い経験となっていると
思います。
また招待を受けたチームや交流のあるチーム
を山梨に招待し県内チームと一緒に毎年 2
月に小川直也先生、矢嵜雄大先生を講師に
小川道場、孝道塾が中心となり柔道講習会並
びに合同寒稽古を開催しております。第 8 回
となる今年も 300 人以上の柔道大好き少年少
女が集結してくれました。毎年富士吉田市で
行っていましたが、人数増加に伴い昨年から
小瀬武道館で行っております。
最後になりますが、孝道塾の自慢は二つあり
ます。一つ目は柔道を続けてくれる生徒が多
いこと。中学高校で活躍する OB はもちろん、
ここ何年も続けて大学柔道部の厳しい世界に
進学してくれております。
そして今年も国体やインターハイ、アジア大会
等で活躍した渡邊聖未や浅川奈々も大学柔
道部進学を決めました。
もう一つは浩司先生や白岩コーチをはじめと
した多くの指導者や若手 OB が集まってくれ
ることです。年末には 20 名近くの OB、OG が
集結し道場いっぱいに笑い声が広がりました。
孝道塾は現在の塾生をみんなで育て、また羽
ばたいていった卒業生達がいつでも帰ってこ
られる場所でありたいと思っております。これ
からも宜しくお願い致します。
孝道塾塾是
柔道を通じ親孝行な子供を育てる
昨年の東西対抗柔道大会優勝東軍チーム
監督 風間辰也 副監督 川手謙吾
平成 26 年度後期事業報告
月
日
曜
事
業
名
月次審査
形研修会
5
18
日
土
19
日
18
〜
20
土
〜
月
主催
等
県柔
連
日本武道館開館五十周年記念
「日本武道祭」
日本
武道
館
第 27 回県学生柔道優勝大会
(団体戦)
大学
支部
第 18 回会長杯少年柔道選手権大
会組み合わせ抽選会
県柔
連
第 69 回国民体育大会柔道競技
全柔
連
場
所
第二
武道
場
日本
武道
館大
道場
学院
大
樹徳
館
小瀬
武道
館第
1会
議室
長崎
県
諫早
市
備
参加者 210 名(内準一般級 32 名)
形指導者 13 名形受講者 30 名
参加者中嶌会長、神宮寺副会長、望月副会長、戸島事
務局次長
男子の部 1 位山梨学院大学 2 位山梨大学
女子の部 1 位山梨学院大学 2 位山梨大学
535 名 37 階級の組み合わせ抽選を実施
甲府中央ライオンズクラブへバザー用品を回収し送っ
た。東北復興へ助成
成年男子
初戦敗退(福岡県と対戦 1 対 3)
成年女子
4位
少年女子
5位
女子は、大健闘皇后杯等総合得点 32.5 点獲得総合 4 位
団体戦
25
10
土
第 32 回県高校新人大会
高体
連
第二
武道
場
全日
本学
連
広島
県
ベイ
コム
土
〜
日
全日本学生体重別団体柔道
優勝大会
男子
1位
東海甲府
4位
日川
2位
富士学
3位
甲府工
女子
1位
25
〜
26
考
富士学
2位
甲府工
3位
身延
女子山梨学院大初優勝
男子山梨学院大ベスト 8
男子団体戦
1 位下吉田中 2 位上野原中 3 位竜王中 3 位玉穂中
女子団体戦
1 位下吉田中 2 位吉田中 3 位敷島中
26
日
第 40 回県中学校柔道新人大会
中体
連
学院
大
樹徳
館
男子個人戦
55kg級 1 位渡辺将哉(下吉田中)
2 位松本健新(竜王中)3 位渡辺光輝(下吉田中)
3 位雨宮有来(竜王中)
66kg級 1 位松村士(身延中)
2 位小林大悟(押原中)
3 位柏木秀太(下吉田)3 位松田大勢(上野原中)
81kg級 1 位鄭甦凡(下吉田中)
2 位三浦椋久(下吉田)3 位長沼航平(浅川中)
3 位今市凌太(吉田中)
81kg超級 1 位中田秀統(梨大付属中)
2 位和智華愛(上野原中)
3 位中野義信(浅川中)3 位渡邉将太(忍野中)
女子個人戦 44kg級 1 位宮下野々夏(吉田中)
2 位宮下菜々花(下吉田)3 位小田切結(竜王中)
3 位丸山舞(玉幡中)
月
10
日
曜
事
業
名
第 40 回県中学校柔道新人大会
主催
等
中体
連
26
日
8
~
9
土
〜
日
講道館杯全日本柔道体重別選手
権大会
講道
館
9
日
C 指導員更新講習会第 1 回
県柔
連
月次審査
県柔
連
第 61 回県東西対抗柔道大会
県柔
連
11
16
日
23
日
第 18 回会長杯第 12 回県下少年
柔道選手権大会(22 日準備)
県柔
連
6
土
関東柔道連合会会長・理事長・
事務局長会議
関柔
連
7
日
執行部会
県柔
連
場
所
学院
大
樹徳
館
千葉
県ポ
ート
アリ
ーナ
第二
武道
場
第二
武道
場
備
52kg級 1 位羽田奈生(吉田中)
2 位渡邉葵(下吉田中)
3 位大工原郁奈(下吉田中)
3 位刑部亜美(吉田中)
63kg級 1 位渡辺明日香(下吉田中)
2 位渡邊阿寿香(下吉田中)
3 位渡辺千帆(駿台甲府)
3 位渡邉葵(忍野中)
63kg超級 1 位渡辺萌菜海(下吉田中)
女子 70 ㎏級 3 位長内香月(山学大)
78 ㎏超 2 位井上愛美(山学大)
男子 1 回戦又は 2 回戦敗退
受講者 107 名(1 回目及び 2 回目の合計数)
参加者 195 名(内準一般級 33 名)
第二
武道
場
今年は、小学生・中学生・高校生・大学一般の
小瀬
武道
館ア
リー
ナ
埼玉
県
さい
たま
市
甲斐
市
北部
公民
館
参加選手 535 名
25 組で点取り戦
12
東軍 13 勝
県柔道選手権大会兼関東柔道選
手権大会県予選兼関東女子柔道
選手権大会県予選
西軍 6 勝で東軍の優勝
試合結果別紙のとおり
出席者中嶌会長・米山理事長・小林事務局長
事業計画について
次年度
案件今後の事業執行計画について
来年度事業計画について
男子 1 位飯田健伍
日
実施
参加者 180 名(内準一般級 33 名)
月次審査
14
考
県柔
連
第二
武道
場
2 位本山雄矢
3 位前原慎也
4 位渡辺大樹 5 位藤井靖剛「鈴木誉広(推薦)」
女子 1 位井坂希望 2 位井上愛美 3 位西田香穂 4 位髙松
彩香
5 位榎谷有里 6 位小原祥子 7 位矢澤紗瑛
(すべて山梨学院大生)
20
土
21
日
形研究委員会鏡開き形演武者練
習
C 指導員更新講習会第 2 回
安全指導法・審判法
県柔
連
県柔
連
第二
武道
場
第二
武道
場
指導者 7 名 演武者 8 名投の形 3 組小学生・講道館護身
術
参加者 107 名 1 回目 2 回目合計数
1組
終了後五の形練習
月
日
曜
事
業
名
主催
等
鏡開き式
4
県柔
連
日
場
所
小瀬
武道
館ア
リー
ナ
岡島
ロー
ヤル
会館
新年懇親会(八段・七段・六段
昇段者紹介)
27
年
1
備
考
参加者小中高校生約 500 名一般 50 名
投の形小学生 3 組 両角崚・高野洸暉(誠武館)
杉田奈菜・奥山寿孝(八代 JSS)
小田切真優・岡井彰吾(龍心館)
講道館護身術 窪川正彦(県警)
皆川直弘(北杜)
五の形 近浦研一(高体連)
渡辺秀樹(富士五湖)
参加者 86 名
八段 神宮寺政治・西田孝宏
七段 皆川直弘・窪川正彦・奥脇勝美・渡辺秀樹
近浦研一
六段 土屋敏雄・窪田高幸・丸山哲央
男子 60kg1 位小池隆畿(東海甲府)2 位豊泉隼哉(富士
学)3 位正木裕人(甲府工)3 位近浦拓磨(甲府工)
73kg1 位倉又由唯人(東海甲府)2 位熊野暢彦(東海甲府)
3 位村松慧(甲工)3 位坂牛のぞむ(東海甲府)
81kg1 位山崎優介(東海甲府)2 位秋山幸慶(東海甲府)
3 位後藤志位(富士学)3 位アリカオル(東海甲府)
第 37 回全国高校選手権大会山梨
大会(個人戦)
17
高体
連
第二
武道
場
土
90kg1 位鈴木連次(東海甲府)2 位秋山将太(東海甲府)
3 位渡邊博武(日川)
無差別 1 位井戸川諒太(富士学)2 位南條伯彬(東海甲
府) 3 位西野孝祐(東海)3 位前田圭壱(東海)
女子 52kg1 位七野柚芽(富士学)2 位新倉舞音(富士学)
3 位小笠原奈々(身延)3 位村上可黎(甲府工)
57kg1 位舟久保遥香(富士学)2 位蒲谷真唯(富士学)
3 位和智舞華(甲府工)
63kg1 位巣山栞里(富士学)2 位柏木麻緒(富士学)
70kg1 位横山愛海(富士学)2 位亀田愛里(甲府工)
無差別 1 位小原美乃梨(富士学)
2 位和智麗華(甲府工)
18
24
全柔連オンライン登録担当者説
明会
全柔
連
埼玉
県
上尾
市
本県から米山理事長・有泉副理事長・風間副理事長・高体
連小野先生・中体連染矢先生出席
第 37 回全国高校選手権大会山梨
大会(団体戦)
高体
連
第二
武道
場
男子 1 位東海甲府 2 位富士学 3 位日川 3 位甲府工
※東海甲府 5 年連続優勝
女子 1 位富士学 2 位甲府工 3 位身延
※富士学 3 年連続優勝
日
土
六段昇段証書伝達式、祝賀会
関柔
連
初段昇段試験
県柔
連
埼玉
県
さい
たま
市
学院
大
樹徳
館
昇段者 土屋敏雄(笛吹)窪田高幸(甲斐)
丸山哲央(甲斐)
昇段試験参加者 22 名
月 日 曜 事 業 名
25
主催
等
場
所
参加 202 名(準一般級 35 名)
形研修会
形研究委員会等指導者 12 名
受講者 投の形、固の形、柔の形 合計 34 名
県柔
連
日
1
29
木
全国代表者会議
全柔
連
7
土
関東選手権大会組み合わせ抽選
会
関柔
連
月次審査
県高段者大会・段別大会
第二
武道
場
15
日
中嶌会長代行米山理事長出席
案件
1 国体の見直しについて
2 少年(小学生)柔道について
3 重大事故防止総合対策について
中嶌会長・米山理事長出席
参加選手 185 名(内準一般級 42 名)
参加者 10 名
第 2 回支部長会議
第1
会議
室
柔道 MIND セミナー
全柔
連
東京
赤羽
国立
スポ
ーツ
科学
セン
ター
及び
ナシ
ョナ
ルト
レー
ニン
グセ
ンタ
ー
米山理事長出席
1 日目山下康弘柔道マインド委員長の講演
パネルディスカッション、懇親会
2 日目全国を5ブロックに分けての柔道マインド周知方法話
し合い及び発表
東京・関東選抜柔道選手権大会
東
京
関柔
連
埼玉
県
七段 1 名六段 4 名出場
県柔
連
2
13
~
14
東京
半蔵
門ホ
テル
グラ
ンド
ホー
ム
埼玉
県さ
いた
ま市
第二
武道
館
案件
1 第 12 回全国小学生学年別柔道大会のスケジュール及
び予算案について
2 全国大会の支援金、広告寄付等の集め方について
3 平成 27 年度の財源確保策について
報告案件
1全柔連全国代表者会議結果について
2 関東選手権組み合わせ結果について
3 全柔連会員登録システムの概要について
協議案件
1 平成 27 年度事業計画案について
2 第 12 回全国小学生学年別柔道大会のスケジュール及
び予算案について
3 全国大会の支援金、広告寄付等の集め方について
4 平成 28 年 3 月関東選手権大会(山梨開催)について
5 山梨県柔道連盟懲戒規程案について
6 平成 27 年度の財源確保策について
日
金
~
土
考
月次審査
財務委員会及び執行部合同会議
8
備
月 日 曜 事 業 名
場
所
小瀬
武道
館
長崎国体の反省及び来年度以降の強化方針会議
県柔連出席者 米山理事長・小林事務局長・河野強化委員
長・山部成年女子監督・矢嵜少年女子監督・渡辺将成年男
子監督
考
水
競技団体別会議(個別会議)
21
土
全柔連オンライン登録事務担当
者会議
県柔
連
小瀬
武道
館会
議室
全支部担当者・柔道スポーツ少年団・道場担当者出席
有泉副理事長他執行部対応
28
土
関柔
連
群馬
県
男子第 3 位鈴木誉広(山学大)
女子の部優勝井上愛美(山学大)
鈴木選手は、4 月 29 日の全日本柔道選手権大会へ
井上選手は、4 月 19 日の全日本女子柔道選手権大会へ
県柔
連
甲府
駅南
小作
出席者 監査委員 2 名
県柔
連
第二
武道
場
1
日
関東柔道選手権大会兼全日本柔
道選手権大会地区予選
関東女子柔道選手権大会兼全日
本女子柔道選手権大会地区予選
14
日
連盟監査会
月次審査
3
備
山梨
県
18
2
主催
等
15
日
19
木
20
~
22
金
~
日
22
28
日
土
第 35 回全国少年柔道大会県予選
全国少年柔道連絡協議会(仮
称)設置準備会
全国高校柔道選手権大会
評議委員会
近代柔道杯全国中学生柔道大会
全柔
連
全柔
連
全国
高体
連
全柔
連
執行部 12 名
参加者 201 名(内準一般級 36 名)
1 位直心道場まるや接骨院
2 位石和柔道会
3 位孝道塾 3 位八代 JSS
1 位のまるや接骨院は、5 月 5 日の全国少年大会へ
中嶌会長・米山理事長出席会議へ 8 月 29 日の柔道教室
企画案説明
日本
武道
館大
道場
女子 57kg級 2 位舟久保遥香(富士学)
県柔
連
甲斐
市
北部
公民
館
案件
①平成 26 年度事業報告
②平成 26 年度収支決算について
監査報告
③平成 27 年度事業計画案について
④平成 27 年度収支予算案について
⑤第 12 回全国小学生学年別柔道大会山梨開催対応等に
ついて
⑥その他
(全て承認・可決)
近代
柔道
さい
たま
市
大宮
武道
館
<編集後記>
このたび、関係者のご協力を得て、第 2 号の県柔連だよりを発行することが出来ました。特
に中嶌会長以下、原稿をお寄せ頂いた皆様には感謝の気持ちを改めて表したいと思いま
す。大変ありがとうございました。
今回の県柔連だよりは、特に活躍している月次審査事務、大学、中学の昨年度を振り返
り、今年度の目標などを掲載しました。また、道場紹介では初めての試みですが、2 団体を
掲載しました。今後各委員会の委員長のあいさつ目標などの掲載、支部の活躍や道場紹
介を掲載したいと考えております。
広報普及委員会では、皆様からの建設的なご意見により、県柔連だよりにしていきたいと
考えております。今後の山梨県柔道連盟の発展の為に皆様方にも考えて頂ければと思っ
ております。 なお、ご意見ご要望については、県柔連ホームページ (http://www.jurenyamanashi.org/)Email ポスト内の柔連サポート担当者宛からお送りください。
発行者:山梨県柔道連盟 広報普及委員会
委員長 米山徳彦 副委員長 望月光喜
委員
事務局
網野詮季 川口喜彦 青山雄史
寄稿者:山梨県柔道連盟会長
寄稿者:月次審査事務リーダー
寄稿者:山梨学院大女子柔道部監督
寄稿者:小中体連柔道専門部委員長
寄稿者:まるや接骨院
寄稿者:孝道塾
(敬称略)
中嶌和久
望月 覚
山部 伸敏
酒井 健治
渡辺 将
渡辺 易彦
発効日:2015/05/01 (第 2 号)
時代 や環 境が変 わろうとも
「暴力排 除」 「選手尊 重」
の教 えは不変 である!
米山哲央