「寒冷地における設備機器のCOPの実情(GHP編)について」 昨年 4 月から本格的に新省エネ基準が施行され、新たな基準により取り扱っていると ころですが、最近の設計・施工の事例から見てもヒートポンプによる機器使用が大変多 く見受けられます、機器の選択に当たっては、効率が高い機器を選択するのが一般的で す。 今回の講演は、昨年 12 月に実施した講演会「寒冷地における EHP の COP(成績係数) の実情」に続き、古い GHP から XAIR に更新された際の省エネを追及した GHP の開発 の経緯や省エネ実績を APF(通年エネルギー消費効率)から比較した実測データー結果 を基に第一部の講演を予定しています。 引き続き第二部として GHP を活用した、節電・省エネから停電時の対応まで進化し 続ける「超高効率 GHP」の最新技術について紹介します。 本県のように寒冷地においる機器の選択にあたっては、暖冷房期が年間に格差がある 地域における年間省エネを比較するためには、実態に適した省エネ評価基準APFを考 慮して機器を選択することが重要であると考えます。本日の講演の内容を十分に理解し て適切な機器の選択を行い有効な省エネを達成できますよう講演会を計画しました。 テーマとして、我々の身近に使用されているヒートポンプエアコンについて選択しま したので、多くの方々の参加をお待ちしています。 なお、講演会終了後講師を囲んで関係者の皆さんと質疑等を含めた懇談会を開催した いと思いますので是非ご都合の上参加願います。 主 催 信州建築設備研究会 共 催(公社)空気調和・衛生工学会北信越支部 (一社)建築設備技術者協会北信越支部 平成 27 年 4 月 24 日(金) 15:30~17:30 日 時 場 所 信州大学工学部内 信州科学技術総合振興センター3 階会議室 演 題 「寒冷地における設備機器の COP の実情(GHP 編)について」 講 師 設楽 敦係長 安田 研グループリーダー (東京ガス株式会社都市エネルギー事業部 定 員 ソリューション技術部 ) 150 名(学生及び一般人) 参加費 会員は 1,000 円(学生は無料) 一般は 2,000 円 CPD 講演会のCPDポイントは1時間当たり1ポイントです。 懇談会 講演会場のホワイエ 17:45~18:45 会費 1,500 円 申込先 https://docs.google.com/forms/d/1TK8NzAzv2J50k1wvD8X0DWj93AAytkwez0ECFP 1CNOU/viewform 問合せ先 (公社)空気調和・衛生工学会北信越支部長野県代表 信州建築設備研究会事務局 松本 幸保 携帯 090-4663-9872 E-mail:[email protected] ※申込受付のご案内、当日の詳細については 4 月中旬に申込者に直接メールにてご連 絡させて頂きます。
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